iPad_04_l2024年5月15日に発売となる「iPad Pro」並びに「iPad Air」を数日間、試用する機会を得た。 やはり、最も気になるのが「iPad Pro」だ。これまでディスプレイは液晶だったが、今回から有機ELディスプレイを採用しているのが大きな変化点だ。
この有機ELディスプレイによって、最も恩恵を受けているが本体サイズだ。今回、従来モデルと比べて102gも軽くなり、厚みも1.3mmも薄くなっている。  
実際に持ってみると、その軽さ、薄さに驚く。





実は従来モデルとなる「iPad Pro」 129インチモデルを所有しているのだが、これだけ軽くなってくると、正直言って、この進化だけで所有欲をくすぐられるほどだったりする。まさに「薄さ、軽さは正義」だろう。

 この薄型化によって気になるのが本体の堅牢性だ。確かに大画面で薄くなれば「曲がりそう」というのは気になるところ。さすがに実際に曲げるわけにはいかないので、試してはいない。

 しかし、アップルもこのあたりは配慮しているようで、オプションとなるMagic Keyboardが今回からアルミを使っている。従来のMagic Keyboardに比べて堅くなっているため、本体カバーとして、かなり安心感が増したといえる。

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