LGエレクトロニクス・ジャパンが、国内最大となる97インチ、想定価格で400万円以上の超大型4K有機ELテレビを26日から順次発売する。独自AI(人工知能)技術で画質と音質に磨きをかけた新型で、4K液晶テレビでは86インチも投入。大画面化を加速するとともに、壁掛けや壁寄せ設置の提案にも力を入れていく。
有機ELの新型「OLED G4」シリーズは、国内最大の97インチから55インチまで5サイズを用意。97インチは、価格が税込み418万円前後を想定する。
液晶は43インチから86インチまでそろえる。最上位機86インチには量子ドットミニLED液晶を採用しており、税込み71万5000円前後を想定。
有機ELの新型「OLED G4」シリーズは、国内最大の97インチから55インチまで5サイズを用意。97インチは、価格が税込み418万円前後を想定する。
液晶は43インチから86インチまでそろえる。最上位機86インチには量子ドットミニLED液晶を採用しており、税込み71万5000円前後を想定。
有機ELのG4シリーズには「マイクロレンズアレイ(MLA)パネル」を採用し、同社史上最高輝度となる最大150%の輝度向上を実現。斜めから見ても見やすくなった。
また、壁に密着させて設置できるため、室内スペースも有効活用できる。テレビ本体と同様に壁掛け設置できるサウンドバー「LG サウンドバー SG10TY」(12万5400円前後想定)を組み合わせることで、より迫力のある高音質でテレビを楽しめる。画面の角度や高さの調整ができるスタンドも用意した。
国内のテレビ市場は大画面化が進んでいる。HEマーケティング担当の植田景子氏は、テレビの主流が55インチから65インチに変わりつつあるとし、「有機ELや大画面のテレビでLGのシェアが伸びている」と強調。今後もより大画面を訴求していく考えを示し、「高画質の有機ELを買うならLGしかないと思ってもらいたい」と話している。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
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