IMG_20240605_163934多分、JDIやJOLEDの10倍を遥かに超える税金が投じられるのでしょう!...大丈夫Nippon?!


「日の丸半導体の復活」――錦の御旗を掲げた経済産業省によって、1兆円もの税金が新会社「ラピダス」に注がれている。はたして同社は本当に、最先端である「2ナノのロジック半導体」を量産できるのか。工場が建設途中の千歳市の現場からレポートする。

5月15日、北海道の夜は上着がないとまだ肌寒い。千歳市のとある居酒屋に入ると、若い男性客が捲し立てた。

「今日開店した店、キャスト(接客の女性)込みの飲み放題で2000円だってよ。ススキノから綺麗どころをどっと連れてきてるらしい」
ギオン通り、ニューサンロードなど7つの通りで構成される千歳の歓楽街は、時ならぬ出店ラッシュに沸いている。


【参考記事】エプソン、北海道千歳で小型パネル増産検討 約5年で2割...ラピダスと同じ「千歳美々ワールド」工業団地





IMG_20240605_163959IMG_20240605_164048IMG_20240605_164110興奮冷めやらぬ男性客に居酒屋の主人が応じる。

「あっちの店は半導体で盛り上がった熊本でひと山当てた経営者が、ラピダス目当てで千歳に出てきたって話だよ」 主人が「熊本」というのは熊本県菊陽町のことだ。

日本政府の誘致を受けた台湾半導体大手のTSMCが、200億ドル(3兆円)をかけて2つの工場を建設し、日本政府が総額1兆2080億円を補助する。
菊陽町のような小さな町に3兆円もの金を注げば、すぐに経済バブルが発生する。
2023年10月時点の菊陽町の人口は2020年10月に比べ2.46%増えて約4万4000人になり、人口増加率で全国12位に躍り出た。

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なおこの記事は1兆円もの税金をつぎ込んだ半導体会社「ラピダス」が、大失敗しそうな「3つの理由」に続きます


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