ブイ・テクノロジーは17日に、子会社であるフラスクが、有機EL材料の中でも特に難しい分野である青色有機EL材料の開発において、自社保有の特許を活用し、459ナノメートルで発光するオリジナルの青色有機EL材料の開発に成功したと発表した。
今回、フラスクの五十嵐研究員のグループは山形大学(城戸淳二フェロー)の支援の下、自社特許である含ホウ素青色有機EL材料の開発に成功した。
今回、フラスクの五十嵐研究員のグループは山形大学(城戸淳二フェロー)の支援の下、自社特許である含ホウ素青色有機EL材料の開発に成功した。
本材料は多重共鳴効果を有する熱活性化遅延蛍光材料(MR-TADF)であり、分子構造に環状骨格を持ち剛直性が高いため長寿命が期待されるという。
今後は、パネルメーカーと協力し、本材料を用いたデバイス開発を支援するための施策を検討していく。また、本材料の製品化を加速させるため、社外パートナー(企業、団体など)との協業に向けた施策についても検討を進めていくとしている。
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今後は、パネルメーカーと協力し、本材料を用いたデバイス開発を支援するための施策を検討していく。また、本材料の製品化を加速させるため、社外パートナー(企業、団体など)との協業に向けた施策についても検討を進めていくとしている。
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