Moto webp9月27日に国内発売されることがアナウンスされたモトローラ「motorola razr 50」。9月17日に開催された新製品発表会のタッチ&トライコーナーで、限られた時間ではありましたが、展示されている実機を触ることができました。そのインプレッションを写真と動画でお届けします。

「razr 50」の前モデル「razr 40」からの最大の変更点は、大型のアウトディスプレイ。前モデルのアウトディスプレイが約1.5インチで194×368ドットの解像度だったのに対し、「razr 50」のアウトディスプレイは約3.6インチで1,056×1,066ドット。このスペックは「razr 40」の上位モデルである「razr 40 ultra」と同じです。







「razr 40」と「razr 40 ultra」には30,000円の価格差がありましたから、「ultra」でない「razr 50」が同等のアウトディスプレイを搭載したことには大きなインパクトがあります。

ちなみにライバルとなる「Galaxy Z Flip6」のサブディスプレイのサイズ・解像度は、3.4インチで720×748ドット。サイズ・解像度ともに「razr 50」に軍配があがります。

“折りたたみスマホ”の特性を活用するための設置スタイルとして、ヒンジ面を上に向ける「テントスタイル」、背面のアウトディスプレイがない下半分を底面とする「スタンドスタイル」、メインディスプレイを上に向けて途中まで折り曲げる「ラップトップスタイル」の3つのスタイルをあらためて定義。

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