SHARPブースでは、“AI-Powered Innovation”をテーマに、AIなどの先進技術を活用し、持続可能な社会と健やかなくらしの実現を掲げた展示内容を展開。
なかでも広く注目を集めていたのが屋外対応 A0サイズ「ePoster」だ。
なかでも広く注目を集めていたのが屋外対応 A0サイズ「ePoster」だ。
ePosterは2023年開催の技術展示イベント「SHARP Tech-Day」にて初出展。サイズは紙のポスターで一般的な国際規格のA2判を採用。
画面の書き換えを行わなければ消費電力は0W、外部の光を反射する電子ペーパーの形式を採用することで、陽光下での視認性と180度の広い視野角を兼ね揃える。
画面の書き換えを行わなければ消費電力は0W、外部の光を反射する電子ペーパーの形式を採用することで、陽光下での視認性と180度の広い視野角を兼ね揃える。
CEATECにて出展されたA0サイズは、上記A2サイズ4枚を1枚のガラスに貼り付けることで大型化。ソーラーパネルと蓄電池を搭載し、表示の書き換え時に発生する電力を太陽光で発電・蓄電した電気のみで補うことができ、電源設備の無い場所での利用も可能になっている。
内部には通信モジュールも備えられ、画像の書き換えはオンラインでの遠隔操作にも対応。高い視認性を誇るサイズのため、ポスターの代替のほか、万が一の災害発生時には災害情報や避難場所の掲示などにも活用できるという。
Comment
コメントする