
設置は大手太陽光発電エンジニアリング会社のENGIE Hemeraが手掛け、設置完了まで14カ月かかるという。
HORSE Aveiroは、エンジンと変速機の生産を40年以上続けており、最近ではハイブリッド車用の電子部品も生産している。今回の太陽光発電システムの設置はHORSEの脱炭素化戦略の一環であり、完成すればポルトガルで最大の民間太陽光発電システムの1つとなる。ポルトガル復興回復計画から助成金を受け、総投資額は350万ユーロ(約5億6910万円、1ユーロ=162.6円換算)となる。
太陽光発電システムの1つは、工場施設の屋上に設置する2800枚の1.6MWp太陽光発電パネル、もう1つは地上に設置する8900枚の5.0MWp太陽光発電パネルで構成される。この太陽光発電システムで年間16GWhを発電し、工場の年間電力需要の最大30%をグリーン電力で賄う。これにより年間のCO2(二酸化炭素)排出量を3167トン削減できるとしている。
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