次期「iPad mini(iPad mini 8)」に有機ELディスプレイが搭載されると、業界アナリストのロス・ヤング(Ross Young)氏が報告しています。
先日発表された最新のiPad mini(iPad mini 7)は、8.3インチの液晶ディスプレイ(Liquid Retina)ディスプレイを搭載しています。
その一方、上位モデルの「iPad Pro」や「iPad Air」は有機ELディスプレイを搭載しており、画面駆動周波数を大幅に変化させる「ProMotionテクノロジー」を利用することができます。








ヤング氏によれば、次期iPad miniは有機ELディスプレイを搭載することで、画面の明るさの向上やより深い黒によるコントラスト、電力効率の向上によるバッテリー寿命の改善が期待されるとのこと。

しかし、現行モデルのiPad miniが先週発売されたばかりであることを考えると、次期iPad miniが発売されるのは数年後になる可能性があります。かつては毎年アップデートされていたiPad miniですが、近年は2〜3年のアップデートサイクルに移行しているのです。

すでに上位モデルでも採用されている有機ELディスプレイが、次期iPad miniに搭載される可能性はかなり高い模様。手のひらサイズのiPad miniで美しい画面が見れる日を楽しみに待ちましょう。

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