
これらにともない、ハンドルバーのスイッチボックスも最新世代に更新。他の2025年モデルと共通の4方向トグルスイッチを採用し、これまで左側にあったハザードスイッチが右ハンドルバー側に異動している。
もうひとつ大きなニュースは、ホンダが正式に日本への導入予定を明言したことだろう。初代2023年モデルが登場したときから日本導入の噂はあったが、新型で改めて正式に導入が決まった格好だ。

電子制御スロットル(TBW)が3段階のプリセット+ユーザーカスタムを備えた3つのライディングモード、3段階のホンダセレクタブルトルクコントロール(トラコンに相当)、3段階の出力特性、ウイリーコントロール、エンジンブレーキ設定を可能しているのは2023年モデルから変わらず。
このほか軽量スチールダイヤモンドフレームや、設定変更を受けたSHOWA製φ41mmSFF-BP倒立フロントフォーク&リヤショック、ダブルディスクブレーキ+ラジアルマウントキャリパー、前120/後160幅のタイヤサイズなど、優れた素性も継承。シート高795mmも多くのライダーにとって嬉しいポイントだ。
急ブレーキ(56km/h以上で6.0m/s2以上・ABS作動時は2.5m/s2以上)が検出されるとハザードランプが高速点滅して後続車に知らせるエマージェンシーストップシグナル、状況に応じてウインカーを自動キャンセルする機能なども健在だ。
車体色は4色あり、このうち3色が新色。日本への導入時期や価格については調査中だが、初代の欧州価格がCB650Rと同等だったことを考えれば100万円ちょいが期待できそう……?
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
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