8_sスマートウォッチと聞いて、いくらぐらいの値段を想像するでしょうか? 12万円を超える「AppleWatch Ultra 2」のような高級品もあれば、以前に紹介した3COINSの「デバイスバンド」のように3,000円で買える製品もありますが、一般的には2万円から3万円ぐらいの価格帯をイメージするかと思われます。

今回は、3,980円のスマートウォッチ、シャオミ「Redmi Watch 5 Active」をレビュー。価格帯的には、3COINSの「デバイスバンド」に近いですが、高性能な製品を圧倒的低価格で投入してきたシャオミだけに気になる所です。

Redmi Watch 5 Activeは2型の液晶ディスプレイを搭載。スマートウォッチの世界では1.7型ぐらいで大画面を謳っており、大手メーカーの製品としては最大クラスです。同時発売された「Redmi Watch 5 Lite」(6,480円)の1.96型よりもわずかに大きいです。








ちなみに、ActiveとLiteのどちらが上位モデルか、名前だけでは分かりにくいですが、Liteはディスプレイが有機ELでGPSを搭載し、本体もActiveよりもスリムかつ軽量。機能ではなくて重量が「Lite」というわけですね。

とにもかくにも、2型画面の視認性はかなり良いです。とくに老眼が進んでいる筆者にはありがたいですね。もちろん発色やコントラストなどは有機ELディスプレイに劣りますが、比較しなければ分からない人も多いでしょう。ベゼルはそれほど細くありませんが、黒基調の画面を設定しておけば気になりません。タッチ操作も、機敏に反応しストレスはありません。大画面も相まって、操作性は高いです。

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