OPPO-Pad-3-Official-Image-CN-1536x864OPPO は中国市場向けに新しい Android タブレットとなる OPPO Pad 3 を正式に発表しました。このモデルは高リフレッシュレートで高解像度なディスプレイと大容量バッテリーを備えたミッドハイレンジの Android タブレットです。なお、同時にスマートフォンの OPPO Reno 13 シリーズも発表されました。

OPPO Pad 3 は 144Hz リフレッシュレートと 480Hz タッチサンプリングレートに対応し、最大 700nits のピーク輝度を備えた11.61インチ 2.8K (2,800×2,000) LCD ディスプレイを搭載します。チップセットには新しい MediaTekDimensity 8350、最大 12GBRAM と最大 512GB UFS 3.1 ストレージを搭載します。また、OPPO のタブレットとして初めて Android 15 ベースの ColorOS 15 を搭載しています。







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リアカメラとフロントカメラはどちらも 8MP を採用、最大 67W 有線急速充電に対応した 9,510mAh バッテリーを搭載します。このほかには 6つの Hi-Res 対応スピーカーと Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.4、NFCなどを搭載し、本体は厚み6.29mmの金属製で重さは約533gとなります。

OPPO Pad 3 はスタートラックブライトシルバー、ナイトブルー、サンセットパープルの3色展開で、構成と価格については次のようになります。

8GBRAM / 128GB : 2,099元 (約4.5万円)
8GBRAM / 256GB : 2,399元 (約5.1万円)
8GBRAM / 256GB (マット) : 2,599元 (約5.5万円)
12GBRAM / 256GB : 2,699元 (約5.7万円)
12GBRAM / 256GB (マット) : 2,899元 (約6.2万円)
12GBRAM / 512GB : 3,099元 (約6.6万円)
なお、スマートキーボードは499元(約1.1万円)となっていて、タブレットとキーボードのどちらも11月29日から中国市場で販売が開始します。

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