241210_A321LR_ice_panasonic_01-640パナソニック ホールディングス(6752)傘下のパナソニック コネクトは12月11日、グループ会社でIFE(機内エンターテインメントシステム)や衛星通信システムを手掛ける米パナソニック アビオニクスが、アイスランド航空(ICE/FI)のエアバスA321LRにIFE「Astrova(アストローバ)」を供給したと発表した。








アイスランド航空のA321LRはボーイング757型機の後継機。座席数は2クラス187席で、ビジネス22席、エコノミー165席となる。ビジネスクラスには16インチ、エコノミークラスは13インチの個人用モニターを備える。

 モニターは有機EL(OLED)で、Bluetoothや高品質なオーディオ、拡張性と柔軟性を提供するモジュラー設計などが特徴となっている。

 アイスランド航空は、A321LRを2025年夏までに3機導入する計画。アイルランドに本社を置くSMBCアビエーションキャピタルがリースする。

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