
CES 2025は、1月7日から10日まで米国ラスベガスで開催される。
同社は、CESに先立ち、展示内容を紹介する説明会を実施。取締役副社長を務める石橋泰博氏が登壇し、次世代レグザの技術ビジョンや開発中の新技術を披露した。
冒頭、次世代レグザが目指すべきビジョンとして「レグザインテリジェンス」が発表された。
レグザインテリジェンスとは、同社がこれまで培ってきた生成AIやディープラーニング、センシング、人間工学などの最新技術を統合させた技術ビジョン。
具体的には、“知能”をもつレグザが、ユーザーの好奇心や価値観、嗜好や属性を把握。さらにレグザを使っている時の感情や体調などもリアルタイムに深く理解し、これまで以上に、ユーザーの心に刺さるコンテンツを推奨できることを目指す。
個人個人の興味関心に沿ったパーソナライズ性や、まだ見たことのない新たな発見を促す新規性、興味関心の幅を広げる多様性、状況に応じて即座にレコメンドするリアルタイム性を兼ね備えているのが、一般的なレコメンドシステムとの違い。石橋氏は「レグザインテリジェンスによって、大画面のさらなるユーザー体験・視聴体験を作り上げて行けると思っている」と話す。
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