NEG zj1EM7qJJR京都駅からびわこ線を東に向かって4つ目の(滋賀県)石山駅。
その地に日本電気硝子の本社はあります。
創業からの古い建物、歴史を積んだ味があってか、株主総会も厳しいながらも和やかなAt homeな雰囲気が好きでした。参加株主もガラス製造技術に詳しくてびっくり。
時代の流れでしょうが、本社移転してもそのような良い伝統は残してほしいものです。



日本電気硝子は22日、2028年に大津市にある本社を京都市に移転すると発表した。JR東海グループの不動産子会社、ジェイアール東海関西開発と共同で複合施設を開発し、ビル内に本社を構える。新社屋への移転を通じて、人材育成や採用を強化するほか、企業認知度の向上などにつなげたい考え。

京都駅付近の市営住宅跡の更地に複合施設を完成させ、本社機能を移転する。28年1〜3月に順次移転し、4月から新オフィスでの業務を始める予定。

日本電気硝子とジェイアール東海関西開発が約60億円を投じ、京都市が所有する約3200平方メートルの土地を取得する。25年2月にも京都市と基本協定を結び、8月以降に売買契約を締結する。








現在大津市にある本社を登記上の本店にする。土地や設備はそのまま利用する見通しで、本社敷地内にあるガラス工場も継続して稼働させる。本社と大阪営業所(大阪市)で勤務する約500人の社員が京都市の新本社に移動する。

建設予定の複合施設は8階建てで高さは約45メートル。5〜8階に本社オフィスを設ける。1〜4階は商業スペースとして活用される見込みで、建物が完成する28年に開業する見通し。複合施設は年内に設計を始め、26年に着工する予定。

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