
2026年度に新設備を稼働し、国内全体での生産能力を3割引き上げる。投資額は公表していない。
画面の大型化などで液晶ディスプレー市場が年3%成長するとみられ、東洋紡は中国向けなどを中心に供給を増やす。
東洋紡が手掛けるのはポリエチレンテレフタレート(PET)製のフィルムで、液晶内の偏光板を保護する役割を持つ。一般的なトリアセチルセルロース(TAC)製に比べて湿度に強くディスプレーの製造が容易になるため、大型化などに向けた引き合いが強いという。
2024年3月期の連結売上高4142億円のうち、フィルム事業が1565億円を占める。液晶ディスプレー向けはその中でも主力製品の一つだ。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
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