
SPARK Slimはコンセプトモデルのため詳細スペックはすべては明らかにはなっていません。チップセットは非公開ですが8コアのプロセッサを搭載。どのクラスのチップセットになるかはわかりませんが、ここまで薄いモデルなのであえて高価格帯で出てくる可能性もあります。いずれにせよ販売時期は未定です。
カメラは5,000万画素を2つ搭載します。実際にスタッフがカメラの細かい操作を行ってくれましたが、しっかりと動作していました。望遠も2倍以上のデジタルズームに対応しており、結構いい感じに撮影できていました。試作品レベルではなくこのまますぐにでも売り出せそうな仕上がりになっているのです。
5.75mmという厚さは驚異的です。まず誰もが強度を心配すると思いますが、本体を持ってみたところボディーがゆがんでしまうことも無く、しっかりとした強度を保っていました。質量は146gとかなりの軽量です。実は開発時点では「iPhone 13 mini」の141gより軽い、140gを実現できたとのこと。ところがこの薄さでその重さにすると、持った場合にむしろ軽すぎてユーザーが本体の強度に不安を持ってしまう、と考えたとのこと。製品としての重さのバランスを考え、あえて146gに仕上げたとのことです。
本体の動きも問題なく、コンセプトモデルだから動作が緩慢、ということもありませんでした。ボディーの素材はホワイトモデルがセラミック、シルバーモデルが金属です。どちらも強度のある素材であり、また本体の薄さを際立てる仕上げにもなっています。
Read full article
Read full article
Comment
コメントする