Screenshot 2025-04-09 05.48.48大画面ディスプレイをそなえたミニバン「WELL Cabin Luxe(ウェルキャビン・ラグゼ)」と「WELL Cabin GranLuxe(ウェルキャビン・グランラグゼ)」を、パナソニック オートモーティブシステムズが手がけた。

今年1月の「東京オートサロン2025」に出展したところ、「欲しい」という問い合わせがかなり寄せられているとか。

パナソニック オートモーティブシステムズは、2024年にパナソニック・グループから独立した企業で、車載コックピットシステムやADAS(先進運転支援システム)などを手掛ける。






今回のウェルキャビン・シリーズ2車に共通するユニークな点は、装備にある。端的にいうと、他にないエンターテイメントシステム。“超”がつくほど大きなモニターは、55インチだ。

同社はアルファードベースの「ラグゼ」、ハイエースベースの「グランラグゼ」(外装はイタルデザインが手掛けた)ともに、キャビン全体のシステムを開発。レクサス「LM500hエグゼクティブ4人乗り仕様」が登場したとき衝撃的だった、48インチを上回るサイズのディスプレイを採用した。

はたしてパナソニック オートモーティブシステムズは、どんな商機を見ているのだろう。

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