Screenshot 2025-05-19 07.44.19サムスン電子は、厚さわずか5.8mmの超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」を海外で正式に発表しました。重さも163gと非常に軽量で、薄型設計ながらも高性能なカメラやAI機能を備えたモデルとして注目を集めています。

厚さわずか5.8mmの「Galaxy S25 Edge」発表
本製品は、従来の「Galaxy S25 Ultra」のようなフラッグシップ機とは異なり、ミニマルかつエレガントなデザインを志向した「新たなSシリーズ」として位置づけられています。フレーム素材には高い剛性と耐食性を誇るグレード5のチタニウムを採用し、前面にはCorning社の強化ガラス「Gorilla Glass Ceramic 2」が使われており、薄型でも十分な強度を確保しました。

ディスプレイは6.7インチのQHD+ AMOLED。左右が緩やかにカーブした「エッジディスプレイ」を採用しており、薄さと相まって洗練された印象を与えます。








カメラは2億画素の広角カメラと1200万画素の超広角カメラを搭載。広角センサーは「S25 Ultra」と同等のものを使用しており、暗所での撮影性能が大幅に向上しています。超広角カメラはマクロ撮影にも対応しています。

また、Galaxy独自のAI機能「Galaxy AI」に加え、Googleの「Gemini」とも連携。リアルタイム翻訳や画像編集、画面共有など、生成AIを活用した多彩な機能が利用可能です。

処理性能面では「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」を採用し、薄型ベイパーチャンバーによる冷却機構も搭載しています。

米国での発売日は2025年5月30日で、予約は5月12日から開始されます。価格は256GBモデルが1,099.99ドル、512GBモデルが1,219.99ドル。カラーはTitanium Icyblue、Jetblack、Silverの3色展開となります。

予約特典として、最大800ドルの下取りやストレージ無料アップグレード、50ドル分のSamsungストアクレジットが用意されています。薄型スマートフォンとしての存在感が際立つ「Galaxy S25 Edge」は、今後の市場で大きな注目を集めることになりそうです。

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