August 08, 2025
エプソン、多セグメント表示可能な車載ディスプレイ向け液晶ドライバICの量産を開始
近年、自動車や自動二輪車の高性能・高機能化およびEV化が進む中、車載ディスプレイは、表示する情報量の増加とともに液晶化が進んでいます。
ディスプレイの大型化・高精細化はコストアップ要因ですが、特に自動二輪車においてはディスプレイの大型化には限界があり、明るい環境下でも高い視認性が求められます。
また、セグメント液晶ドライバICは、ICのセグメント出力能力によって駆動可能なセグメント数が限られるため、多くの情報をディスプレイ表示するには複数のセグメント液晶ドライバICを組み合わせる必要があります。
ディスプレイの大型化・高精細化はコストアップ要因ですが、特に自動二輪車においてはディスプレイの大型化には限界があり、明るい環境下でも高い視認性が求められます。
また、セグメント液晶ドライバICは、ICのセグメント出力能力によって駆動可能なセグメント数が限られるため、多くの情報をディスプレイ表示するには複数のセグメント液晶ドライバICを組み合わせる必要があります。
そこでエプソンは、既存品「S1D15106」と比較して、セグメント出力数を368から688へ拡張したセグメント液晶ドライバIC『S1D15107』を開発し、量産開始しました。
『S1D15107』はセグメント出力数の拡張により、本製品1チップでも多数の16SEG(セグメントディスプレイ)やアイコンなどの表示が可能です。また、多数のCOM端子をドライバICに配置することで、従来の多セグメント表示では難しかったパネルの上面基板と下面基板にSEG配線、COM配線を分散させ*1、ディスプレイ実装時の配線容易化に貢献します。さらに、セグメント/コモン出力異常(オープン/ショート)検出などの表示安全機能も備え、動作温度は最高105℃、AEC-Q100*2規格に対応しているため、信頼性の高い車載ディスプレイシステムの構築をサポートします。
既存品の特長も維持しており、ホスト*3と直接接続可能なセグメント液晶ドライバICのため、ホストから転送される表示画像データを外付けメモリ無しにセグメント液晶に表示させることが可能です。スタティック駆動*4による高コントラストの実現や、PWM方式*5による16階調セグメント表示も可能で、スピードメーターや回転数表示などの視認性や表現力の向上に適しています。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ



































