August 13, 2025
赤字事業立て直しへ…シャープ、欧米車載用液晶を量産
シャープは2026年10月から27年3月末までに欧米完成車メーカー向け車載用液晶ディスプレーの量産を始めるため、ディスプレー工場への生産設備の導入を始めた。生産前工程の亀山工場(三重県亀山市)と、同後工程のベトナム工場(ビンズオン省)で、実装機などの導入を開始した。
同社は赤字が続く「ディスプレイデバイス事業」を立て直すため、収益性の高い車載向けやクロスリアリティー(XR)製品などのモバイル向けに、生産を集中する方針を掲げる。
ディスプレーの生産能力最適化や、生産品目のアプリケーションミックス改善などによって同事業の収益改善を進めており、27年3月期の営業損益の黒字化を目指している。
26年3月期の同事業の営業損益予想は220億円の赤字で、前期比約49億円の赤字幅縮小を見込んでいる。
26年3月期の同事業の営業損益予想は220億円の赤字で、前期比約49億円の赤字幅縮小を見込んでいる。



































