有機ELメーカー大手、米ユニバーサル・ディスプレイ(UDC)の子会社ユニバーサル・ベイパー・ジェット社(UVJC)のグローバル本社と研究開発センターがこのほど、シンガポールのカランウェイに完成し、10月28日に関係者に披露された。 UVJCの主な目的は、UDCが開発した「OVIP(Organic Vapor Jet Printing)」技術をベースにした独自の乾式・溶剤が不要な印刷・成膜技術「UVJP」の研究開発と商用化。新施設の規模は、8000平方フィート。UVJCは今後5年間で、設備や人材拡充に向けたラボ、試作製造のスペースを設置。5000万シンガポールドル(約60億円)を投資する。
UVJCでは今後の研究開発活動で、シンガポール経済開発庁(EDB)や科学技術研究所(A*STAR)などの研究機関と連携し、UVJPのより広範な産業利用を目指していく。
式典でUVJCのチャンドラン・ナシルCEOは、「製造方法と技術革新のエコシステムが揃っているためにシンガポールに拠点を設置した。EDBやA*STARの支援があるのも本社建設の大きな理由だ」とあいさつした。
UDCのスティーブン・アブラムソン社長は「シンガポールにおけるUVJC本社の完成は革新的なUVJP技術のさらなる進化に向けて重要な一歩になる」と語った。
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