December 17, 2025
LG電子、CES 2026にて有機ELディスプレイのDNAでLCD画質を革新した「マイクロRGBエボ」初公開
LG電子(LG Electronics)は来年1月、米国ラスベガスで開催される世界最大の家電・情報通信(IT)展示会、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー2026(CES 2026)で「LGマイクロRGBエボ」を初めて披露する。これは最新のマイクロRGB技術とLGの有機ELディスプレイ(OLED)の精密な光源制御を融合した技術であり、LG電子はこれにより次元の異なる画質を実現し、次世代プレミアム液晶ディスプレイ(LCD)テレビの新たな基準を提示する計画だ。
マイクロRGBは、LCDテレビの必須構成要素であるバックライトに使用される光源のサイズを極小化し、従来の白色の代わりに赤(Red)・緑(Green)・青(Blue)のLEDを光源として用いることで色再現を最大化する技術である。LEDバックライトの制御精度やRGBそれぞれの波長を正確に表現する技術力によって、視聴者が体験する画質が変わるとLG電子は説明している。
LGマイクロRGBエボには、2026年モデルの有機ELディスプレイテレビ新製品ラインアップと同じプロセッサーを搭載し、デュアルAIエンジンを基盤とした第3世代α11 AIプロセッサーが採用されている。業界唯一のOLED専用画質・音質AIプロセッサーの強力な性能により、画面の明るさとコントラストを精密に制御する「マイクロディミングウルトラ」技術を通じて、LCDテレビの限界を超える画質を実現した。
LGマイクロRGBエボは色精度の面でも圧倒的な技術力を誇る。グローバル試験・認証機関インターテックから「トリプル100%カラーカバレッジ」認証を取得した。放送標準、デジタルシネマ標準、写真・グラフィック標準のすべてで100%を満たし、高画質放送や映画、写真および映像編集など多様な利用環境で最適な色彩を再現する。
LGマイクロRGBエボは、全米民生技術協会(CTA)がCES 2026開幕に先立ち、最も革新的な製品とサービスに授与するCESイノベーションアワードを受賞した。LG電子はLGマイクロRGBエボをLCDテレビの最上位プレミアムラインとして位置付け、グローバルプレミアムテレビ市場でのリーダーシップを引き続き強化していく計画だ。
パク・ヒョンセLG電子MS事業本部長(社長)は「LGマイクロRGBエボは世界一の有機ELディスプレイDNAを活かし、革新的な画質と色彩を実現したこれまでにないプレミアムLCDテレビです」と述べ、「グローバルなお客様に次元の異なる視聴体験を提供します」と語った。
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