January 07, 2026
サムスンディスプレイ、折り目なしOLEDを発売
サムスンディスプレイは、ラスベガスで開催される世界最大の情報技術・コンシューマーエレクトロニクスショー「CES 2026」開幕前日の1月5日(現地時間)、しわのない折りたたみ式有機EL(OLED)パネルを発表しました。パネルの画面には目に見えるしわがありません。展示会で展示された実際の製品(右画像)でも、しわがないことが確認できます。一方、前世代の折りたたみ式パネル(左画像)では、中央に目立つしわがありました。
Samsung Displayによると、新世代の折りたたみ式パネルの折り目は、2025年モデルと比較して約20%浅くなっています。Samsung Displayは、折り目が浅くなったことで視認性が向上し、視覚体験が向上すると説明しています。さらに、画面のタッチ感度も安定し、画面をタッチする際のカクツキや滑りが軽減されます。
耐久性も向上しました。衝撃試験では、30センチ以上の高さから鋼球を落下させたところ、競合他社の折りたたみ式スクリーンは1回落下しただけで粉々に砕け散りましたが、サムスン製品は複数回落下させても正常に動作しました。さらに、ロボットアームが18枚の折りたたみ式スクリーンで構成されたバックボードにバスケットボールを力強く投げつけたテストでも、バックボードは全く損傷しませんでした。
サムスンディスプレイは、13.4インチのOLEDディスプレイを前面に搭載した「AI OLEDボット」も公開した。この小型ロボットは、指定された空間内を自由に移動でき、人工知能(AI)に基づいてユーザーとインタラクションすることで、応答性と直感性に優れたデバイスを目指している。また、前面カメラで肌の状態や発熱などの健康情報を確認し、美容・健康管理のアドバイスを受けられる「AIスマートミラー(13.4インチ円形OLED)」や、別途スマートデバイスを必要とせずに音楽の再生や設定調整ができる「AIヘッドホンケース(1.3インチ円形OLED)」も発表した。
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