February 04, 2026
電子ディスプレーメーカー計画総覧2026年度版(予約)
■発刊趣旨とご購入のご案内
2025年のディスプレー産業は、中国パネルメーカーの主導権が発揮され、大きなパネル価格の変動や急な生産調整などがなく堅調に推移しました。また、年初に懸念された米国関税政策による影響も、ディスプレー産業に大きく影響することはありませんでした。引き続き、2026年も堅調に推移する見通しです。
液晶ディスプレーを主とするテレビ市場はすでに成熟市場であり、台数ベースでの成長は微々たるものの、面積成長は継続しています。
中国パネルメーカーの第10.5世代工場などの大型工場の効率の良い生産と稼働を維持するため、テレビでは65型以上の大型サイズの生産を戦略的に増やしています。これに対する対応として、偏光板などの光学フィルムメーカーの投資も活発化しました。また、ブランドメーカーもミニLEDバックライトを搭載したテレビの展開を積極的に進めています。年初に米国で開催されたCES2026では、進化したミニLEDバックライトを搭載したテレビのお披露目が相次ぎました。
中国パネルメーカーの第10.5世代工場などの大型工場の効率の良い生産と稼働を維持するため、テレビでは65型以上の大型サイズの生産を戦略的に増やしています。これに対する対応として、偏光板などの光学フィルムメーカーの投資も活発化しました。また、ブランドメーカーもミニLEDバックライトを搭載したテレビの展開を積極的に進めています。年初に米国で開催されたCES2026では、進化したミニLEDバックライトを搭載したテレビのお披露目が相次ぎました。
今後も引き続き注目度が高い有機ELディスプレーでは、アップルがさらに有機ELパネルの採用モデルを増やし、フォルダブル製品の展開も視野にあることから高い関心を集めています。さらに、中国では過去最大の有機ELパネル生産拠点の整備計画が進んでおり、従来の蒸着方式以外の生産方式による、新しい有機ELディスプレーの量産が期待されます。この中には、日本メーカーが培った技術が受け継がれています。
また、いよいよXRデバイスがAIのインターフェースとしての地位を獲得し、AIグラスとして市場拡大しようとしています。ここには、有機EL、液晶、レーザーなどさまざまなディスプレーの採用が検討され、技術進歩が進められています。周辺部材の研究開発も進められており、新しいデバイス、市場の誕生に期待感が高まります。
本書は、FPD業界をマクロ的な視点から、またこれに参入している個別メーカーのミクロなデータを一冊にまとめ、毎年ご好評をいただいているロングセラーです。主要FPDの網羅と、パネル別・各社別に市場戦略や設備投資計画、研究開発の動向を最新の取材で解説しているほか、韓国・台湾・中国の最新事情も収録、世界のFPD産業を体系的にとらえた総合書に仕上げております。FPDメーカーおよび関連業界各社の取材・執筆・編集には、弊社が発行する『電子デバイス産業新聞』編集部が当たりました。
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