February 13, 2026
シャープ、亀山第2工場の液晶パネル生産を終了へ 希望退職も募る
シャープは10日、親会社である台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業に売却を予定していた亀山第2工場(三重県亀山市)について、売却が不成立になったと発表した。液晶パネルを生産してきたが、8月に生産を終了する。他拠点の閉鎖などとあわせて、全体で約1570人を対象に希望退職を募る。一連の構造改革費用として149億円を見込む。
亀山第2工場は2006年に稼働し、今はスマートフォン用など中小型の液晶パネルを生産している。採算が悪化し、25年5月に鴻海への売却を発表したが、沖津雅浩社長は「将来の需要や価格の推移を詰め、(鴻海側に)メリットが出ないので今回の決断になった」と説明した。従業員約1170人を対象に希望退職を募り、工場は他社への売却を検討する。






































