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February 27, 2026

「LGエレクトロニクス株主は心配無用?」――好調なコンピュータ用ディスプレイ事業に一段とテコ入れ

d06c8502177c434_P1LGエレクトロニクスが、近年急成長しているコンピュータ用ディスプレイ事業とのシナジーを最大化するための新組織を立ち上げた。かつて主戦場だったテレビ市場の伸び悩みが加速するなか、大画面・超高画質・多様なデザインといった利点を前面に押し出したコンピュータ用ディスプレイがディスプレイ業界の新たな成長事業として浮上しており、積極的な初期対応によって関連市場を先取りする戦略だ。

25日、業界関係者によると、LGエレクトロニクスは最近、メディアエンターテインメントソリューション事業本部の傘下にディスプレイ商品企画室を新設した。2024年12月に実施した大規模な組織改編でテレビ、デジタルサイネージ、コンピュータ用ディスプレイなどの事業組織をMS事業本部に統合したのに続き、1年ぶりに本部傘下に新たなディスプレイ専任組織を設けたかたちだ。








今回のディスプレイ商品企画室の新設は、ディスプレイ事業間のシナジーを極大化することを目的とした、LGエレクトロニクス内部の組織統合・再編戦略の一環と伝えられている。テレビ、ノートPC・コンピュータ用ディスプレイ、デジタルサイネージといった製品は、開発・調達・生産の各部門で類似したバリューチェーンを持っており、製品間のシナジー強化と事業構造の改善を通じて競争力を高めやすいという特性を生かす狙いだ。

実際、LGエレクトロニクスのMS事業本部は、テレビやノートPC・コンピュータ用ディスプレイを含むIT、デジタルサイネージなどを束ねたデジタルサイネージ用パブリックディスプレイ(ID事業)を一体運営し、ハードウェアとプラットフォーム事業のシナジーを最大限に引き出している。

とりわけメディア・エンターテインメントプラットフォーム企業への脱皮という目標を達成するため、従来はスマートテレビ中心にとどまっていたwebOS搭載製品をコンピュータ用ディスプレイ、デジタルサイネージ、車載インフォテインメント(IVI)などへと急速に広げ、プラットフォームを基盤としたサービス事業の領域拡大を加速している。

LGエレクトロニクスはディスプレイ商品企画室にとどまらず、自社ディスプレイ製品を購入する顧客のユーザー体験を高めるためのディスプレイ経験企画室も新たに運営している。

ディスプレイ商品企画室と同様に、最近の組織改編で従来のwebOS商品企画室から名称を変更し、役割を拡大した組織であり、webOS搭載製品をテレビ、コンピュータ用ディスプレイ、デジタルサイネージ、車載インフォテインメント(IVI)などへ広げていくうえで、顧客体験の改善を担う部門だ。

ディスプレイ事業のシナジー強化を目的とした今回の組織改編には、LGグループの具光謨会長の意向も反映されているとみられる。自身が直接この事業を担当した経験があり、事業内容を熟知しているためだ。

具会長は会長就任前の2017年末、LGエレクトロニクス B2B事業本部のID事業部長に任命され、エレクトロニクスとディスプレイなど主要事業間の協業やディスプレイ事業を陣頭指揮した。当時、具会長は有機発光ダイオード(OLED)サイネージ(OLEDサイネージ)を中心とする業務用ディスプレイソリューション拡大戦略を打ち出し、グループ各社・事業部間のシナジーを引き出したとの評価を受けている。

最近のテレビ業界では、日本のテレビメーカーが事実上事業から撤退し、中国家電メーカーが日本メーカーのブランドと流通権を相次いで獲得している。日本メディアによると、中国のスカイウォースは最近、パナソニックホールディングス株式会社からアメリカ合衆国・ヨーロッパでのテレビ販売権の移管を受け、中国のTCL科技集団(TCL)は日本のソニー株式会社と合弁会社を設立し、実質的にテレビ市場から日本企業が退く様相を呈している。挑戦を続ける中国テレビメーカーとの競争に対抗するうえでも、ディスプレイ事業でのシナジー構築が欠かせない状況だ。

シナジー強化の流れはLGエレクトロニクス内部にとどまらず、グループ内にも積極的に広がっている。LGグループの系列会社であるLGディスプレイは、有機発光ダイオード(OLED)を武器に、急速に追い上げる中国勢との差を広げるべく、コンピュータ用ディスプレイ向けの技術・デザイン競争力の強化を急いでいる。

LGディスプレイは、世界最高水準の技術を搭載した有機ELモニターパネル(OLEDモニターパネル)で、ハイエンドモニター市場の攻略に注力している。独自技術の中核である「プライマリーRGBタンデム」を採用したLGディスプレイのOLEDモニターパネルは、現時点で最高水準となる最大輝度1500ニトを実現。最大輝度を高めてコントラスト比を極大化することで、より鮮明でくっきりとした映像表示を可能にしている。

このほかLGディスプレイは、世界最高記録となる720ヘルツ(Hz)のリフレッシュレートと、モニター用OLED製品として最高の解像度を実現する製品も保有している。LGディスプレイが世界で唯一量産している39・45インチのOLEDパネルは、映像監督などプロフェッショナルが使用するウルトラ高精細(UHD)を上回る5K2K解像度の実現に成功している。



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return_to_forever at 05:20│Comments(0)L_LG | D_製品開発

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