March 05, 2026
Appleの新ディスプレイ、なぜ同じ27インチなのに値段が2倍も違うのか

Appleが新しい「Studio Display」と「Studio Display XDR」を発売します。3月4日から予約注文を受け付けており、3月11日より販売が始まります。
どちらも27インチの大型ディスプレイですが、価格はStudio Displayが269,800円(税込)、Studio Display XDRが549,800円(税込)。その差、約28万円です。なぜ同じサイズなのに値段がこれほど違うのか——その答えが、この2つの製品の本質的な違いそのものです。また、以前のモデルからどこが変わったのかも含めて、まとめてみました。
■ Studio DisplayとStudio Display XDR、何が違うの?
結論から言うと、「日常的なクリエイティブ作業向け」がStudio Display、「映像・デザイン・医療などの高度なプロ用途向け」がStudio Display XDRです。
最も大きな違いは、ディスプレイのバックライト技術です。
Studio Displayは一般的なLEDバックライトを採用し、最大輝度は600ニト。テレビやパソコンの輝度の単位で、数字が大きいほど明るく鮮やかに見えます。写真編集や動画編集など、幅広い用途に十分な性能を持っています。
一方のStudio Display XDRには「ミニLED」と呼ばれる技術が採用されています。画面全体を2,304の細かいエリアに分割し、それぞれの明るさを個別にコントロールすることで、真っ黒な部分と真っ白な部分が画面の中に同時に存在しても、それぞれをリアルに再現できます。最大輝度はSDR(通常映像)で1,000ニト、HDR(ハイダイナミックレンジ)のピーク時には2,000ニトに達し、コントラスト比は1,000,000:1という数値をたたき出しています。
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