April 09, 2026
Motorolaから数年ぶりの新型タブレット「Moto Pad 2026」が登場、2.5K画面 x 4スピーカー搭載の5G対応で約4万円〜
Motorolaが新型タブレット「Moto Pad 2026」を正式に発表しました。価格は249.99ドル(約4万円)、米国での発売日は2026年4月30日です。11インチ・2.5K解像度のIPS液晶ディスプレイにDolby Atmos対応のクアッドスピーカー、さらにこの価格帯では珍しい5G通信にも対応。SoCにはMediaTek Dimensity 6300を採用しており、処理性能は控えめながら、映像視聴やライトな作業に的を絞ったコストパフォーマンス重視の構成が特徴です。
海外ではMoto Pad 60 Neoとして先行販売されていたモデルの米国版という位置づけで、Lenovo IdeaTabとの共通点も多い一台です。
Moto Pad 2026のディスプレイは、11インチのIPS液晶パネルです。解像度は2560×1600(2.5K)、リフレッシュレートは90Hz、輝度は最大500nitで、指紋防止コーティングも施されています。OLEDではないためコントラスト比では上位機に譲りますが、動画視聴やWebブラウジング中心の用途であれば十分なスペックです。
音響面では、Dolby Atmos対応のクアッドスピーカーを搭載。この価格帯ではデュアルスピーカー構成が一般的なため、4スピーカーは明確なアドバンテージです。横向きでの映像視聴時にステレオ感がしっかり得られるため、タブレット単体での視聴体験は同価格帯の中で頭ひとつ抜けていると言えるでしょう。
SoCのMediaTek Dimensity 6300は、2024年4月発表の6nm・8コアプロセッサです。Cortex-A76×2(2.4GHz)+ Cortex-A55×6(2.0GHz)というCPU構成で、前世代のDimensity 6100+からCPU性能が約10%向上しています。ただし、コアの世代自体はDimensity 6000シリーズ全体で共通しており、アーキテクチャの新しさはありません。重いゲームやマルチタスクには向かない一方で、動画再生やWeb閲覧、軽い文書作業は問題なくこなせる水準です。
注目すべきは、このSoCが5Gモデムを内蔵している点です。米国ではT-Mobile / Metro by T-Mobileの5Gネットワークに対応し、Wi-Fi環境がなくても通信が可能。外出先でも動画ストリーミングやクラウド作業ができるため、250ドル帯のタブレットとしては大きな差別化ポイントになっています。
メモリは8GB、ストレージは128GBで、microSDによる拡張にも対応。バッテリーは7,040mAhで、ストリーミング再生で最大12時間の駆動を謳っています。ただし、充電は最大20Wにとどまり、充電器も同梱されません。フル充電にはそれなりの時間がかかる点は把握しておくべきです。
本体は厚さ6.99mm・重量480gのオールメタルデザインで、カラーはPantone Bronze Greenの1色展開。3.5mmイヤホンジャックも備えています。カメラはリア8MP・フロント5MPと必要最低限の構成です。このほかSmart Connect機能により、Motorolaスマートフォンとの連携やPCとのマルチデバイス環境の構築にも対応します。
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