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August 25, 2026

ガソリン車から自然に乗り換えられる安心感…スズキ新型軽乗用BEV「e SKYプロトタイプ」の徹底した“普通”に賛美

Screenshot 2026-08-25 05.28.27「スズキらしい軽自動車だ」。これが軽乗用BEVである「e SKYプロトタイプ」に試乗して真っ先に抱いた感想だ。

 さかのぼること2年。2024年7月17日、スズキは「技術戦略説明会」と題して10年先を見据えた技術戦略を発表した。ここでは①「軽くて安全な車体」、②「バッテリーリーンなBEV/HEV」、③「効率の良いICE/CNF技術」、④「SDVライト(ここでのライトは“ちょうど”の意であるright)」、⑤「リサイクルしやすい易分解設計」の5分野にかかる10年先の技術が示された。

 続く25年9月9日には「技術戦略説明会2025」を開催した。昨年発表の5項目の進捗状況と、25年2月に発表した新中期経営計画に基づくコーポレートスローガン「By Your Side」との関連を説明する。









■スズキ軽BEV「e SKY」誕生の背景

 スズキが社是の実現に向けて掲げる行動理念は3つある。「現場・現物・現実」、「小・少・軽・短・美」、「中小企業型経営」だ。

 技術戦略説明会2025では、このうちの3現主義である現場・現物・現実に「原理・原則(2原)」を新たに取り入れ、新たに「3現・2原」として掲げた。スズキは、この3現・2原に基づき、地球資源の有効活用による「エネルギー極少化」の実現と、ユーザーである人に寄り添う「本質価値極大化」の実現を目指している。これがe SKYを生み出した背景だ。

 厳密に言えば第2弾は2026年3月に発売した「e エブリイ」だが、こちらは軽商用BEVで、電動システムはスズキ/ダイハツ/トヨタの3社協同開発。さらに車体はダイハツ「ハイゼットカーゴ」がベースでスズキはOEM供給を受けている。よって純粋なスズキ印の第2弾は今回紹介する軽乗用BEVのe SKYだ。

 さっそく、e SKYの外観をじっくり観察する。なるほど、スズキの美点が随所に生かされていると感心しきり。アルトからジムニーまで、さまざまなカテゴリーの軽自動車を造り分けているからこそ、良い意味でスパッと割り切れたのだろう。

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return_to_forever at 05:27│Comments(0)│A_Automotive(車載) | J_日本

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