F Foldable / Flexible
28
Feb
Lenovoは2月27日(現地時間)、ディスプレイが伸縮するノートPCとスマートフォンの試作機を再び公開した。昨年10月に行なわれたLenovo TechWorld '22にてすでにお披露目されたものだが、ここに来て新たに判明した内容をお伝えしていきたい。
今回Lenovoが公開したディスプレイが伸縮するノートPCとスマートフォンは、昨年の10月22日に開催された「Lenovo Tech World ’22」で公開されたPoC(Proof of Concept)だ。PoCとは、そのアイデアが実際に実現できるかどうかを証明するために行なわれる試作のことで、多くの場合は実際に量産されて販売される製品とは直接つながらないものとなる。
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27
Dec
では、もっとさまざまな場所で太陽光発電する方法はあるのでしょうか?
アメリカ・マサチューセッツ工科大学(MIT)電気工学・コンピュータ科学部に所属するマユラン・サラバナパバナンサム氏ら研究チームは、紙のように薄い太陽電池を開発しました。
従来のソーラーパネルの100分の1の重量であり、しかも柔らかいので、ボートの帆やドローンの翼などに取り付けられます。
研究の詳細は、2022年12月9日付の科学誌『Small Methods』に掲載されました。
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12
Dec
OPPOは、同社2番目の折り畳みスマホである「OPPO Find N2」と縦折り式の「OPPO Find N2 Flip」を、12月15日に正式発表することを告知しました。すでに先行予約を受け付けており、応募者は発表当日に配送されます。
OPPO Find N2は現行Find Nのコンセプトを継承するようで、このタイプの折り畳みスマホとしては小柄な本体・ディスプレイを採用。
背面素材はヴィーガンレザーを用いているほか、さらに洗練されたヒンジ機構を搭載するようで、噂によればその重量は240gを切るとされています。折りたたみ機構を備えながらiPhone 14 Pro MaxやゲーミングスマホのROG Phone 6 Proと同等の重量、というのはかなり魅力的です。
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9
Dec

価格はオープンだが、予想実売価格は44万円前後。同社は2015年にも曲面型テレビを発売していたが、今回は好みに応じて曲がり具合を20段階で調整できるようにした。リモコンのボタンで設定する。
有機ELは液晶パネルとは違い、発光体であるバックライトが不要なため、画面を曲げることができる。曲面のメリットは「目が疲れにくいこと」(同社)という。平面とは違い、目から画面の距離が均一になるため、焦点を合わせやすい。
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8
Dec
December 08, 2022 07:30
ASUSがフォルダブルの17.3型有機ELディスプレイを搭載したノートPC「Zenbook 17 Fold OLED UX9702AA」を発売
価格は649,800円。
「ASUS Zenbook 17 Fold OLED UX9702AA」は、鮮やかで美しい画面表示が可能な解像度2,560×1,920ドットの17.3型フォルダブル有機ELディスプレイを搭載したノートパソコン
。DCI-P3 100%の広色域に対応しており、その高い性能を証明する、DisplayHDR 500 True Black、PANTONE、CalMAN、TÜV Rheinlandの各認証も取得している。
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5
Dec

画面を1人で集中して見るのに最適な曲面型ディスプレイであるため主にゲーミングでの利用を想定しているものの、平面型にもなることからテレビや動画コンテンツの視聴も訴求していきたい考え。
同日から予約を開始し、2023年1月18日に発売する予定。価格はオープンで、予想実売価格は44万円前後を見込む。
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9
Nov

引き伸ばしやねじり、折り畳みなど様々な形に変えることができるフリーフォームなディスプレイとなっており、プロトタイプでは、20%の伸縮性(12型→14型)、100ppiの解像度、フルカラーRGBを実現。高い柔軟性と耐久性、信頼性を既存品に比べ高めることで、製品化の技術的課題も克服したという。
コンタクトレンズに使用される特殊シリコン素材を使い、高反発のフィルム状基板を開発。光源には、ピクセルピッチが40μm未満のマイクロLEDを使用することで、外部衝撃による画質変化を抑える耐久性と既存ディスプレイに匹敵する解像度を確保。また配線構造をS字スプリング式とすることで、10,000回を超える形状変化に耐えることができるとする。
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4
Nov
アップルが折りたたみ式デバイスを開発中であるとの噂は、特に目新しいものではない。しかし、折りたたみ式デバイス市場を牽引しているサムスン自らが、アップルが2024年に折りたたみ製品を投入すると予想していることが報じられている。
韓国の電子産業メディアThe Elec報道によると、サムスンのモバイル事業部は10月第3週に関連サプライヤーとの会議を実施。その中で、折りたたみスマートフォン市場の年平均成長率が80%に達するとの見通しを示したそうだ。
本会議ではアップルについても言及され、同社が2024年に折りたたみ市場に参入するとの報告があったとのこと。ただしスマートフォン(iPhone)ではなく、まずノートPCやタブレットからだと述べたという。また韓国市場では、20~30代のiPhoneユーザーがサムスン製折りたたみスマホに機種変更する割合が、従来の3~4倍になっているとも付け加えたそうだ。
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6
Oct

アスペクト比4:3、解像度2,560×2,024ドットの有機ELディスプレイを搭載。輝度は600nitでHDRにも対応した。4辺狭額縁設計で、折りたたむことでコンパクトに持ち運ぶことができる。マルチタッチ(10点)にも対応。
画面を横置きにしたランドスケープ、縦置きにしたポートレートのほかブック、タブレット、クラムシェルなど、さまざまなモードで利用できる。
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14
Sep
グーグルのAndroidのアップデートに、未発表のPixelデバイスの詳細が記されていることが判明した。配信されたばかりのAndroid 13 QPR1 ベータ版には、Pixelのタブレット端末や、待望の折りたたみ式端末についての言及が含まれている。
開発者のKuba Wojciechowskiはツイッターで、「Felix」と呼ばれる折りたたみ式端末に関連するコードを開示した。このデバイスは、内側と外側にカメラモジュールを装備したPixel端末で、第2世代のTensorプロセッサを搭載するという。
コードには、ソニーの新型センサーのIMX787を搭載した5000万画素のメインカメラを含む、ハードウェアの詳細が記載されている。さらに、ソニーのIMX386を使用した1200万画素の超広角カメラモジュールと、サムスンのS5K3J1センサーを採用した1000万画素の望遠カメラについての記述もある。
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開発者のKuba Wojciechowskiはツイッターで、「Felix」と呼ばれる折りたたみ式端末に関連するコードを開示した。このデバイスは、内側と外側にカメラモジュールを装備したPixel端末で、第2世代のTensorプロセッサを搭載するという。
コードには、ソニーの新型センサーのIMX787を搭載した5000万画素のメインカメラを含む、ハードウェアの詳細が記載されている。さらに、ソニーのIMX386を使用した1200万画素の超広角カメラモジュールと、サムスンのS5K3J1センサーを採用した1000万画素の望遠カメラについての記述もある。
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9
Sep
September 09, 2022 08:07
サムスンの折りたたみスマホGalaxy Z Fold4」と「Galaxy Z Flip4」を9月29日発売

価格はau Style SHINJUKUで、Galaxy Z Fold4が一括24万9960円、スマホトクするプログラム適用時で実質負担額14万9040円。Galaxy Z Flip4が15万9870円、スマホトクするプログラム適用時で実質負担額は9万3150円となっている。
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7
Sep
September 07, 2022 09:00
ASUS、折り曲げPCとして世界最大画面のZenbook 17 Fold OLEDをIFAで発表

Zenbook 17 Fold OLEDはその名前(Fold)からも分かるように、折り曲げ可能なディスプレイを備えており、同社によれば折り曲げ可能なディスプレイを持つPCとしては世界最大サイズの17.3型となっており、スレート型にしてタブレットとしても使うことが可能だし、マグネットで吸着するキーボードを利用してクラムシェル型PCのように使うことも可能になっている。
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5
Sep
September 05, 2022 07:46
[IFA 2022]サムスン副社長"フォルダブルフォン、2025年には7500万台まで成長…新しいフォームファクターは「ローラーブル」"
サムスン電子がギャラクシーZシリーズを筆頭に、「フォルダブルの大衆化」を実現するという意志を繰り返し示した。 また、持続的なフォームファクターの革新を通じ、スマートフォン市場をリードするという戦略だ。
第4世代ギャラクシーZシリーズを披露するまで、これまでフォルダブルの絶え間ない開発革新を続けてきており、今後も顧客経験を持続的に拡張していく計画だ。 サムスン電子・モバイル経験(MX)事業部のチェ·ウォンジュン戦略製品開発チーム長(副社長)は2日(現地時間)、ドイツ·ベルリンで開かれた欧州最大家電展示会「IFA 2022」で開かれたメディアブリーフィングで、このように明らかにした。
先立って、2019年、サムスン電子は初めてフォルダブルを披露したことがある。 以後、最近、第4世代フォルダブルギャラクシーZフォールド4·フリップ4に至るまでアップグレードされた性能と消費者個人の要求に最適化された使用性を提供し、フォルダブルカテゴリーをより大衆化させる役割をしたという評価だ。
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第4世代ギャラクシーZシリーズを披露するまで、これまでフォルダブルの絶え間ない開発革新を続けてきており、今後も顧客経験を持続的に拡張していく計画だ。 サムスン電子・モバイル経験(MX)事業部のチェ·ウォンジュン戦略製品開発チーム長(副社長)は2日(現地時間)、ドイツ·ベルリンで開かれた欧州最大家電展示会「IFA 2022」で開かれたメディアブリーフィングで、このように明らかにした。
先立って、2019年、サムスン電子は初めてフォルダブルを披露したことがある。 以後、最近、第4世代フォルダブルギャラクシーZフォールド4·フリップ4に至るまでアップグレードされた性能と消費者個人の要求に最適化された使用性を提供し、フォルダブルカテゴリーをより大衆化させる役割をしたという評価だ。
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1
Sep
September 01, 2022 12:28
【IFA】LG、世界初の曲げられる42インチ有機ELテレビ。平面から900Rまで20段階で曲率を変更可能
LG Electronicsは、IFA 2022の開催にあわせ、世界初の曲げられる42インチ有機ELテレビ「LG OLED Flex (model LX3)」を発表した。テレビと謳ってはいるが、ゲーミング用途を意識している製品だ。IFAのLGブースに展示される。
本機はただ画面を曲げられるだけでなく、完全にフラットな画面の状態から、900Rの曲面まで、20段階で曲率を調整できる。
曲率は2つのパラメーターをプリセットしておき、リモコンの専用ボタンで切り替えられる。そのほかの曲率にする場合は手動で調整する。
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19
Aug
韓国サムスンでスマートフォン部門を率いるRoh Tae-moon氏は記者会見において、「2025年までに折りたたみスマートフォンが主流となる」と発言しました。
サムスンはスマートフォン業界のなかでも、折りたたみスマートフォンに最も力を入れているメーカーでしょう。つい先日にも、新型の横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold4」と縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip4」を発表しています。
Tae-moon氏は記者にたいして、「今後数年以内に、サムスンが販売するプレミアムスマートフォンの50%以上が折りたたみスマートフォンになる」と語りました。そして、折りたたみスマートフォンが主流になるとの見通しを表明したのです。
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サムスンはスマートフォン業界のなかでも、折りたたみスマートフォンに最も力を入れているメーカーでしょう。つい先日にも、新型の横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold4」と縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip4」を発表しています。
Tae-moon氏は記者にたいして、「今後数年以内に、サムスンが販売するプレミアムスマートフォンの50%以上が折りたたみスマートフォンになる」と語りました。そして、折りたたみスマートフォンが主流になるとの見通しを表明したのです。
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17
Aug

Xiaomi MIX Fold 2はチップセットにSnapdragon 8+ Gen 1を採用、メモリーは12GBのLPDDR5、ストレージは256GB、512GB、1TBの3構成となる(UFS 3.1)。4500mAhのバッテリーを搭載し、67Wの急速充電にも対応。本体カラーはベーシックなブラックとゴージャスなゴールドの2色展開だ。
本体サイズは開いたときが161.1×144.7×5.4mm。厚さ5.4mmは内折り式の折りたたみスマートフォンとしてはかなり薄い。ちなみにサムスンのGalaxy Z Fold4は6.3mm、ファーウェイのHUAWEI Mate X2は8.2mmだからそのスリムさがわかるだろう。
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17
Aug
August 17, 2022 05:30
折りたたみスマホの出荷台数、2022年は世界全体で73%増の1600万台--2023年は2600万台
Counterpoint Technology Market Researchは、折りたたみ式スマートフォン市場に関する調査を実施し、結果を発表した。2022年の出荷台数は世界全体で1600万台になり、2021年の900万台に比べ73%増えると見込む。
折りたたみ式のスマートフォンは、現在の厳しい経済状況でも順調に出荷台数が増加しており、もっとも成長著しいカテゴリーだという。この傾向は今後も続くとして、2023年の出荷台数を2600万台と予想した。
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折りたたみ式のスマートフォンは、現在の厳しい経済状況でも順調に出荷台数が増加しており、もっとも成長著しいカテゴリーだという。この傾向は今後も続くとして、2023年の出荷台数を2600万台と予想した。
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12
Aug

端末を開いて使うメインディスプレイは、約6.7インチのDynamic AMOLEDディスプレイ(2640×1080)。1Hz~120Hzのアダプティブリフレッシュレートをサポートする。
端末を閉じたときのカバーディスプレイとして、約1.9インチのSuper AMOLEDディスプレイ(260×512)を搭載する。カバーディスプレイの機能として、メールに返信したり、電話をかけたりできる。
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2
Aug
August 02, 2022 07:49
サムスンが「Galaxy Z Fold4/Flip4」を8月10日の新製品イベントで発表

イベントのテーマは、「世界を広げる(Unfold Your World)」で、折りたたみスマートフォンの次世代モデル「Galaxy Z Fold4/Flip4」が発表されます。
サムスンMX事業部門社長兼部長のノ・テノン氏は、サムスン公式ブログで「Galaxy Unpacked」でのGalaxy Z Fold4/Flip4の発表を正式に認めています。
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21
Jul
July 21, 2022 07:26
「Galaxy Z Fold5/Flip5」の仕様が早くもリーク。バッテリー持ち改善に期待

「Galaxy Z Fold4」は8/10発表? 有名リーカーのツイート
韓国の電子産業情報誌The Elecによると、まずGalaxy Z Fold5/Flip5ともに、クアルコムのSoC「Snapdragon 8 Gen 2」が搭載される見込みとのことだ。 今年のGalaxy Z Fold4/Flip4ではSnapdragon 8+ Gen1の採用が噂され、次期「Galaxy S23」シリーズでも独自開発のExynosチップを採用しないと予想されている。さらに同社折りたたみデバイスでExynosが採用された前例がないことを考えると、妥当な見通しだろう。
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27
Jun

今では、当たり前のように、家の中でも外でも使いまくっている。コロナ禍が落ち着きつつあることから、増えてきた取材へも持っていき、手書きメモを取ったり、写真を撮ったり、録音したりと、ほぼ文房具のように活用している。
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1
Jun
June 01, 2022 07:42
サムスン次期折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold4」ほぼ全スペックが判明か。マイナーチェンジだが使いやすくなる?

有名リーカーのYogesh Brar氏とIce Universe氏は、Twitter上でほぼ同じGalaxy Z Fold4情報をつぶやいている。特にIce氏はサムスン未発表製品の予想には定評があり、しかも今回は「100%正確」と宣言していることから、信ぴょう性はかなり高いと思われる。
このスペックを見るかぎり、概して前モデルGalaxy Z Fold3からは小幅なアップグレードに留まっているようだ。以前Ice氏は次期モデルではメインカメラが強化されながらも、折りたたみのフォームファクタでは(特に「薄くて使いやすくする」サムスンの哲学の下では)限界があると述べていたことがある。
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30
Apr

今回、同社は新型の折りたたみスマホ「Huawei Mate Xs 2」を発表しました。 Galaxy Z Foldシリーズと異なり、同社が初代から継承している1枚ディスプレイを山折りにするタイプです。
スペックは、CPUが最新1世代前のSnapdragon 888、8GB/12GB RAM、256GB/512GBストレージ、4,600mAhバッテリー、リア50MP+13MP+8MPカメラ、66w急速充電など。
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1
Mar
March 01, 2022 07:21
TCLの縦折り式スマホ「Flex V」を触ってきた Galaxy Z Flip3との違いは?

折りたたみスマートフォンは横開き式と縦折り式の2つのタイプがあります。この2つの形のうち、縦折り式を出しているのはサムスン、Huawei、モトローラ。しかしここにもう1社が加わる見込みです。開発コードネーム「Project Chicago」と呼ばれる、TCLの「Flex V」が2022年に発売される予定です。
Flex Vは2021年に開発が終わっており、サムスンの「Galaxy Z Flip3 5G」の登場前後に発売される予定だったそうです。結局発売は見送られましたが、TCLは2022年1月にラスベガスで開催されたCES 2022に実機を大々的に展示し、年内の発売を大きくにおわせていました。Flex Vの画面サイズは6.7型と、Galaxy Z Flip3 5Gと同様、手にした感触はかなり似ています。
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1
Feb

サムスンといえば、以前にも三つ折りスマートフォンに関する特許を出願しており、そこでは「Z字」型に折りたたむ機構やSペンへの対応が示唆されていました。また昨年には、製品が2022年初頭に投入される可能性も報告されています。
今回の特許出願で注目したいのは、三つ折りスマートフォンへのSペンの収納方法です。本体の2箇所に溝が設けられており、スマートフォンを折りたたんだ状態でその溝にSペンを挿入する機構が説明されています。
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28
Jan
January 28, 2022 08:26
2画面スマホ「Surface Duo 2」は生産性が向上するデバイス マイクロソフトが解説
日本マイクロソフトは27日、2画面スマートフォン「Surface Duo 2」に関する記者説明会をオンラインで開催。Surface製品の開発責任者である米Microsoftのマット・バーロゥ(Matt Barlow)氏らが製品のコンセプトを紹介した。
2画面にした理由
Surface Duoシリーズはマイクロソフトが開発するSurfaceシリーズの一員でありながら、OSはWindowsではなくAndroidを搭載するスマートフォンだ。第2世代のSurface Duo 2は5Gに対応し、日本では2022年1月12日に発売された。マイクロソフトのAndroidスマートフォンとしては日本で初の投入となる。
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2画面にした理由
Surface Duoシリーズはマイクロソフトが開発するSurfaceシリーズの一員でありながら、OSはWindowsではなくAndroidを搭載するスマートフォンだ。第2世代のSurface Duo 2は5Gに対応し、日本では2022年1月12日に発売された。マイクロソフトのAndroidスマートフォンとしては日本で初の投入となる。
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26
Jan
中国のスマートフォン市場が成熟するなか、スマホメーカーが目玉機能を競い合う「消耗戦」が激しさを増している。カメラ機能の高度化や(画面の枠をなくした)全面ディスプレー化、サウンドの高音質化などに続く新たな焦点は、画面を折り畳める「フォルダブル」だ。
スマホ大手の栄耀(Honor)は1月10日、フォルダブル・スマホの新機種「Magic V」を発表した。過去1カ月の間にフォルダブルの新製品をお披露目したのは同社が3社目だ。OPPO(オッポ)は2021年12月15日、同社初のフォルダブル・スマホ「Find N」を発表。12月23日には華為技術(ファーウェイ)が縦開き式の「P50 Pocket」を発表した。
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スマホ大手の栄耀(Honor)は1月10日、フォルダブル・スマホの新機種「Magic V」を発表した。過去1カ月の間にフォルダブルの新製品をお披露目したのは同社が3社目だ。OPPO(オッポ)は2021年12月15日、同社初のフォルダブル・スマホ「Find N」を発表。12月23日には華為技術(ファーウェイ)が縦開き式の「P50 Pocket」を発表した。
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17
Jan
January 17, 2022 00:00
TCLの縦折りスマホ「Chicago」をCESで触ってきた(山根博士)

ChicagoはTCLの開発名で、Project Chicagoとして2021年に開発されたモデル。製品名は「TCL Flex V」になるとも言われていました。サムスンの「Galaxy Z Flip3 5G」の後に発売される予定でしたが、スケジュールはキャンセルとなってしまいました。もしも発売されていれば良きライバルになったでしょう。
Chicagoは開くと6.7インチフルHD+のディスプレイを利用できます。チップセットはSnapdragon 765Gで、開発時期が約1年前であったことがわかります。その他判明しているスペックはメモリ6GB、ストレージ128GB。フロントカメラはパンチホール式で4400万画素、バッテリーは3545mAhです。
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7
Jan
January 07, 2022 07:19
ASUS、17.3型OLED採用の折りたためるタブレット「Zenbook 17 Fold OLED」

Zenbook 17 Fold OLEDは、17.3型2,560×1,920ドット(縦横比4:3)有機ELディスプレイを搭載し、中央部分の180度可動するヒンジによって折りたためるタブレットPC。畳むと12.5型1,920×1,280ドット(同3:2)の2画面タブレットとしても使え、コンパクトで持ち運びやすいサイズとなる。
19.05mmのキーピッチを確保した専用キーボード「ErgoSense Bluetooth keyboard and touchpad」と組み合わせることで、タブレットだけでなく17.3型ノートのようにも使用可能。ScreenXpert 2とMode Switcherアプリによるインテリジェントなウィンドウ管理機能も備える。
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7
Jan
グローバル・フォルダブルフォン大戦が繰り広げられる見通しだ。既存のバー(Bar)タイプのスマートフォンから脱皮したGalaxy Foldシリーズが市場を席巻した状態で、多様なメーカーのフォルダブルフォンが登場するものと見られるからだ。韓国メディア「エコノミックレビュー」が報じた。
サムスン電子とアップルは、グローバルスマートフォン市場シェア1位を巡り、激しく競争する相手だ。
しかしフォルダブルフォンにおいては状況が違う。Galaxy FoldおよびFlipのサムスン電子が独走体制であるためだ。実際、アップルはサムスン電子が2019年にフォルダブルフォンを初披露してから約3年が過ぎた現時点まで、製品を披露できずにいる。
世界にスマートフォン革命を起こしたアップルにとってはプライドが傷つくことだったが、アップルはあまり気にせずiPhoneのデザインと機能を改善することに力を注いできた。
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サムスン電子とアップルは、グローバルスマートフォン市場シェア1位を巡り、激しく競争する相手だ。
しかしフォルダブルフォンにおいては状況が違う。Galaxy FoldおよびFlipのサムスン電子が独走体制であるためだ。実際、アップルはサムスン電子が2019年にフォルダブルフォンを初披露してから約3年が過ぎた現時点まで、製品を披露できずにいる。
世界にスマートフォン革命を起こしたアップルにとってはプライドが傷つくことだったが、アップルはあまり気にせずiPhoneのデザインと機能を改善することに力を注いできた。
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18
Dec
December 18, 2021 10:57
OPPOの折りたたみスマホFind Nは「激安・お手頃・使いやすさ」でサムスンに真っ向から挑む

各社の製品には折りたたみ型ならではのメリットやデメリットがありますが、Find Nは「たたんで・広げられる」メリットを活かしつつデメリットを改善し、使いやすい製品に仕上げられています。
驚きなのはその本体価格。RAM 8GB+ストレージ256GBモデルは中国で7699元、日本円で約13万8000円です。
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15
Dec
折りたたみiPhoneが発売されるのは、早くても2023年で、2024年となる可能性が高い、とディスプレイアナリストのロス・ヤング氏がコメントしています。
来年発売の可能性はなし 2022年のディスプレイ業界の動向を予測したヤング氏のブログ投稿の中で、折りたたみiPhoneに関する記載が見つかりました。
Appleの折りたたみiPhoneと有機EL(OLED)iPadおよびMacBookの発売時期について 早くても2023年までは期待できず、2024年の可能性が高い。
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来年発売の可能性はなし 2022年のディスプレイ業界の動向を予測したヤング氏のブログ投稿の中で、折りたたみiPhoneに関する記載が見つかりました。
Appleの折りたたみiPhoneと有機EL(OLED)iPadおよびMacBookの発売時期について 早くても2023年までは期待できず、2024年の可能性が高い。
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6
Dec
Samsung Displayは、折りたたみスマートフォンに搭載する有機EL(OLED)ディスプレイの製造ラインを増設し、出荷数を増やすようです。
ベトナム工場に製造ラインを増設
韓国メディアThe Elecが、Samsung Displayは2022年中にベトナムの工場に折りたたみスマートフォン用ディスプレイ製造ラインを3本増設し、生産能力を拡大する予定と報じました。
今回の増設により、Samsung Displayの折りたたみスマートフォン用ディスプレイ製造ラインの数は7本から10本になります。
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ベトナム工場に製造ラインを増設
韓国メディアThe Elecが、Samsung Displayは2022年中にベトナムの工場に折りたたみスマートフォン用ディスプレイ製造ラインを3本増設し、生産能力を拡大する予定と報じました。
今回の増設により、Samsung Displayの折りたたみスマートフォン用ディスプレイ製造ラインの数は7本から10本になります。
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3
Dec

フレキシブル有機ELディスプレー(OLED)が成熟し世代交代を続けるのに伴って、市場には折りたたみ式ディスプレーを採用したデザインの新機種が次々に登場した。昨年11月には、国産スマホブランドのOPPOがOPPO未来科学技術会議で世界初のロール式ディスプレーのコンセプト機を発表し、業界の注目を集めた。
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17
Nov
ディスプレイ業界の情報に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、Googleは折りたたみGoogle Pixelの開発を中止し、発売しないことを決定したと伝えました。
ヤング氏によれば、Googleは折りたたみGoogle Pixel関連部品の注文をキャンセルし、同製品を発売しないことを決定したとのことです。
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ヤング氏によれば、Googleは折りたたみGoogle Pixel関連部品の注文をキャンセルし、同製品を発売しないことを決定したとのことです。
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22
Oct

今年8月に発売されたSamsung Galaxy Z Flip 3(以下Z Flip 3)、小さくて可愛いなーと思ってたら、なんだかものすごい売れてるらしいです。Samsungのイベント・Galaxy Unpacked Part 2での発表によると、先代のなんと40倍も売れてるみたいです。
Z Flip 3は画面をタテにたたむタイプの小ぶりな折りたたみスマホで、カラバリも7色展開と豊富、キュートな印象が特徴のひとつです。今回Samsungは、そのキュートさをカスタマイズ可能にしました。
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6
Oct

折りたたみ、巻き取りときて、どうやら最新ディスプレイ事情はストレッチになるようです。デモされた13インチのSamsungのOLEDスクリーンでは、ドロドロとした火山溶岩の映像が流れていますが、よく見るとスクリーンが映像に合わせて波打っています。
動画を見る限りでは、波打っても画面にヒビなどのダメージはなし。向こう側から誰かが押して、スクリーンが伸びているようなイメージです。これで炭素冷凍されたハン・ソロみたいなって思います。
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4
Oct
October 04, 2021 07:02
「これほどとは…」サムスンのフォルダブルフォン、販売数100万台突破目前―韓国メディア

記事によると、移動通信業界が両モデルの韓国内販売台数がこの週末で100万台を超えると見通した。8月27日の発売から約1カ月での記録で、過去に100万台突破最速記録を達成した「Galaxy Note10」「Galaxy S8」と同水準となり、期待以上の成績だと評されているという。
両モデルは国内事前予約だけで92万台を突破し、「Galaxy Note20」「Galaxy S21」の記録を上回った。事前開通件数も、初日に過去最高の27万台を記録した。サムスン電子のシェアが0%台にすぎない中国市場でも100万台以上の予約があった。
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30
Sep

ファーウェイとシャオミ(小米科技)の折り畳み式モデルと比較すると、サムスンの新製品はヒンジ(ちょうつがい)の技術とディスプレイ品質で耐久性と使用体験を大幅に向上させた。
技術改良がされているにもかかわらず、先代までの製品に比べて安いため、今回の2つの新モデルは全世界の市場で人気を博している。韓国、米国はもとより、中国市場での予約台数も好調だ。
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5
Sep

SamsungがIMID 2021で展示した2カ所で折りたためるGalaxy Foldプロトタイプは、ディスプレイを展開した状態だけで、折りたたんだ状態は確認できなかったとWccftechが報告しています。
同メディアによれば、Samsungは2カ所で折りたためるディスプレイに関する技術を「Samsung Flex In & Out」と呼んでいるとのことです。
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25
Aug

業界関係者によると、今月17~23日に実施された両モデルの予約販売で60万台に迫る予約があったと推計されるという。サムスン電子が直接販売した台数を合わせれば80万台以上とみられる。
前モデルの「ギャラクシーZフォールド2」の予約販売台数は約8万台だった。
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22
Aug

サムスン電子が今回発表したのは、折り畳みスマホの「Galaxy Z Fold3 5G」(以下Fold3)と「Galaxy Z Flip3 5G」(以下Flip3)、スマートウオッチの「Galaxy Watch4」と「Galaxy Watch4 Classic」、そしてワイヤレスイヤホンの「Galaxy Buds2」だ。
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18
Aug
August 18, 2021 07:42
二つ折りスマホは普及するか Galaxy Z Fold3/Flip3に見るサムスンの本気
8月11日22時(日本時間)、サムスン電子は世界市場向けの新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を開催し、秋に向けた新製品群を発表した。
発表されたのは、5G対応スマートフォンの「Galaxy Z Fold3 5G」「Galaxy Z Flip3 5G」、スマートウォッチの「Galaxy Watch4/Watch4 Classic」、完全ワイヤレスヘッドホンの「Galaxy Buds2」である。
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発表されたのは、5G対応スマートフォンの「Galaxy Z Fold3 5G」「Galaxy Z Flip3 5G」、スマートウォッチの「Galaxy Watch4/Watch4 Classic」、完全ワイヤレスヘッドホンの「Galaxy Buds2」である。
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16
Jul

しかしこれは、平均的なテレビではない。
65インチの薄型巻き取り式有機ELスクリーン、Dolby Atmos対応で「AI Sound Pro」搭載のサウンドシステムを備えるほか、「Googleアシスタント」と「Amazon Alexa」を内蔵し、音声制御が可能だ。
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28
Jun

韓国サムスンは生体センサーを内蔵し、肌に貼り付けられるディスプレイを発表した。この技術を応用すれば、ウェアラブルディスプレイはさらに薄型化/小型化する可能性がある。
今回サムスンが開発したのは、心拍数モニターを内蔵した有機ELディスプレイだ。薄型のディスプレイは肌に貼り付けられるだけでなく、最大30%引き伸ばすこともできる。これにより、手首などの関節部分でも剥がれることなく利用することが可能となっている。
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15
Jun
June 15, 2021 01:00
約30万円のスマホ、ファーウェイ「Mate X2」を体験--折りたたみ式の未来を感じる完成度
折りたたみ式スマートフォンは、今後はたして主流になるのだろうか。それとも、裕福なハイテク好きが持つ高価な玩具であり続けるのだろうか。華為技術(ファーウェイ)は、2月に発表した「Mate X2」で、折りたたみガジェットの魅力を全面的に打ち出している。
使い始めて1週間経ったところだが、Mate X2は現在市販されている折りたたみ式スマートフォン(ただし、本機種の販売は今のところ中国のみ)のなかで、ハードウェアとしては最高だと断言できる。サムスンの「Galaxy Z Fold2」をしのいでいる(詳しくは後述)。
カメラはファーウェイらしく、どんな照明条件でも素晴らしい写真が撮れる。加えて、開くとタブレットサイズになる内側ディスプレイのおかげで、マルチタスクも通常のスマートフォンに比べるとはるかに容易だ。
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10
Jun
業界関係者によると、シャオミ(小米科技)、OPPO、vivo、サムスンが2021年第3四半期に折り畳み式スマートフォンの発売を計画しているという。
サムスンは今年、同社のフラッグシップモデルの1つ「Galaxy Note」シリーズの製品をリリースせず、「Galaxy Fold」や「Galaxy Z Flip」シリーズをはじめとする折り畳み式スマートフォンに注力する方針を決定している。
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8
Jun

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4
Jun

韓国サムスンが、折り畳み式スマホの開発でグーグルに協力する。
サムスン傘下のサムスンディスプレイが、曲げることができる超薄型ガラスをグーグルに提供する。 現在、超薄型ガラス (UTG)は、サムスンのスマートフォンでのみ使用されている。
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18
May

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