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Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

F Foldable / Flexible

9 Nov

世界初、伸びる・曲がる・ねじれるマイクロLEDディスプレイ

lflexible01_sLGディスプレイは8日、歪みや損傷を与えずにねじったり伸ばすことができる、世界初の高解像ストレッチャブルディスプレイ(12型)を発表した。

引き伸ばしやねじり、折り畳みなど様々な形に変えることができるフリーフォームなディスプレイとなっており、プロトタイプでは、20%の伸縮性(12型→14型)、100ppiの解像度、フルカラーRGBを実現。高い柔軟性と耐久性、信頼性を既存品に比べ高めることで、製品化の技術的課題も克服したという。

コンタクトレンズに使用される特殊シリコン素材を使い、高反発のフィルム状基板を開発。光源には、ピクセルピッチが40μm未満のマイクロLEDを使用することで、外部衝撃による画質変化を抑える耐久性と既存ディスプレイに匹敵する解像度を確保。また配線構造をS字スプリング式とすることで、10,000回を超える形状変化に耐えることができるとする。





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4 Nov

アップルが折りたたみデバイスを投入とサムスンも予想

アップルが折りたたみ式デバイスを開発中であるとの噂は、特に目新しいものではない。しかし、折りたたみ式デバイス市場を牽引しているサムスン自らが、アップルが2024年に折りたたみ製品を投入すると予想していることが報じられている。

韓国の電子産業メディアThe Elec報道によると、サムスンのモバイル事業部は10月第3週に関連サプライヤーとの会議を実施。その中で、折りたたみスマートフォン市場の年平均成長率が80%に達するとの見通しを示したそうだ。

 本会議ではアップルについても言及され、同社が2024年に折りたたみ市場に参入するとの報告があったとのこと。ただしスマートフォン(iPhone)ではなく、まずノートPCやタブレットからだと述べたという。また韓国市場では、20~30代のiPhoneユーザーがサムスン製折りたたみスマホに機種変更する割合が、従来の3~4倍になっているとも付け加えたそうだ。





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6 Oct

レノボ、16.3型有機ELの折りたたみ式PC

Lenovo fold-1_sレノボ・ジャパンは、折りたたみ可能な有機ELディスプレイを搭載した16.3型の2-in-1 PC「ThinkPad X1 Fold」を発表した。直販サイトのレノボオンラインストアでは10月中旬以降に発売予定。価格は542,300円から。

アスペクト比4:3、解像度2,560×2,024ドットの有機ELディスプレイを搭載。輝度は600nitでHDRにも対応した。4辺狭額縁設計で、折りたたむことでコンパクトに持ち運ぶことができる。マルチタッチ(10点)にも対応。
 画面を横置きにしたランドスケープ、縦置きにしたポートレートのほかブック、タブレット、クラムシェルなど、さまざまなモードで利用できる。





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14 Sep

グーグルが折りたたみ式Pixelを開発中、ソースコードで判明

グーグルのAndroidのアップデートに、未発表のPixelデバイスの詳細が記されていることが判明した。配信されたばかりのAndroid 13 QPR1 ベータ版には、Pixelのタブレット端末や、待望の折りたたみ式端末についての言及が含まれている。

開発者のKuba Wojciechowskiはツイッターで、「Felix」と呼ばれる折りたたみ式端末に関連するコードを開示した。このデバイスは、内側と外側にカメラモジュールを装備したPixel端末で、第2世代のTensorプロセッサを搭載するという。

コードには、ソニーの新型センサーのIMX787を搭載した5000万画素のメインカメラを含む、ハードウェアの詳細が記載されている。さらに、ソニーのIMX386を使用した1200万画素の超広角カメラモジュールと、サムスンのS5K3J1センサーを採用した1000万画素の望遠カメラについての記述もある。





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9 Sep

サムスンの折りたたみスマホGalaxy Z Fold4」と「Galaxy Z Flip4」を9月29日発売

856ba8807352ab25auは今日8日、サムスン電子製の折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold4」と「Galaxy Z Flip4」を9月29日に発売すると発表した。予約は今日10時から。

価格はau Style SHINJUKUで、Galaxy Z Fold4が一括24万9960円、スマホトクするプログラム適用時で実質負担額14万9040円。Galaxy Z Flip4が15万9870円、スマホトクするプログラム適用時で実質負担額は9万3150円となっている。





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7 Sep

ASUS、折り曲げPCとして世界最大画面のZenbook 17 Fold OLEDをIFAで発表

005_lASUSは、9月2日よりドイツ共和国ベルリン市にあるベルリンメッセで開催されているIFA 2022に出展し、同社の最新製品となる「Zenbook 17 Fold OLED」を発表、展示した。

 Zenbook 17 Fold OLEDはその名前(Fold)からも分かるように、折り曲げ可能なディスプレイを備えており、同社によれば折り曲げ可能なディスプレイを持つPCとしては世界最大サイズの17.3型となっており、スレート型にしてタブレットとしても使うことが可能だし、マグネットで吸着するキーボードを利用してクラムシェル型PCのように使うことも可能になっている。





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5 Sep

[IFA 2022]サムスン副社長"フォルダブルフォン、2025年には7500万台まで成長…新しいフォームファクターは「ローラーブル」"

サムスン電子がギャラクシーZシリーズを筆頭に、「フォルダブルの大衆化」を実現するという意志を繰り返し示した。 また、持続的なフォームファクターの革新を通じ、スマートフォン市場をリードするという戦略だ。

第4世代ギャラクシーZシリーズを披露するまで、これまでフォルダブルの絶え間ない開発革新を続けてきており、今後も顧客経験を持続的に拡張していく計画だ。 サムスン電子・モバイル経験(MX)事業部のチェ·ウォンジュン戦略製品開発チーム長(副社長)は2日(現地時間)、ドイツ·ベルリンで開かれた欧州最大家電展示会「IFA 2022」で開かれたメディアブリーフィングで、このように明らかにした。

先立って、2019年、サムスン電子は初めてフォルダブルを披露したことがある。 以後、最近、第4世代フォルダブルギャラクシーZフォールド4·フリップ4に至るまでアップグレードされた性能と消費者個人の要求に最適化された使用性を提供し、フォルダブルカテゴリーをより大衆化させる役割をしたという評価だ。





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1 Sep

【IFA】LG、世界初の曲げられる42インチ有機ELテレビ。平面から900Rまで20段階で曲率を変更可能

LG Electronicsは、IFA 2022の開催にあわせ、世界初の曲げられる42インチ有機ELテレビ「LG OLED Flex (model LX3)」を発表した。テレビと謳ってはいるが、ゲーミング用途を意識している製品だ。IFAのLGブースに展示される。

 本機はただ画面を曲げられるだけでなく、完全にフラットな画面の状態から、900Rの曲面まで、20段階で曲率を調整できる。
曲率は2つのパラメーターをプリセットしておき、リモコンの専用ボタンで切り替えられる。そのほかの曲率にする場合は手動で調整する。





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19 Aug

「2025年までには折りたたみスマホが主流に」サムスンが大胆予想

韓国サムスンでスマートフォン部門を率いるRoh Tae-moon氏は記者会見において、「2025年までに折りたたみスマートフォンが主流となる」と発言しました。

サムスンはスマートフォン業界のなかでも、折りたたみスマートフォンに最も力を入れているメーカーでしょう。つい先日にも、新型の横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold4」と縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip4」を発表しています。

Tae-moon氏は記者にたいして、「今後数年以内に、サムスンが販売するプレミアムスマートフォンの50%以上が折りたたみスマートフォンになる」と語りました。そして、折りたたみスマートフォンが主流になるとの見通しを表明したのです。





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17 Aug

シャオミが厚さ5.4mmの折りたたみスマホ「Xiaomi MIX Fold 2」発表

Screenshot 2022-08-16 15.29.17シャオミは8月11日にオンラインで新製品発表会を開催し、折りたたみスタイルのスマートフォン「Xiaomi MIX Fold 2」を発表した。価格は8999元(約17万8000円)からで、前モデルより1000元(約2万円)価格を引き下げ、より買いやすい価格となった。

 Xiaomi MIX Fold 2はチップセットにSnapdragon 8+ Gen 1を採用、メモリーは12GBのLPDDR5、ストレージは256GB、512GB、1TBの3構成となる(UFS 3.1)。4500mAhのバッテリーを搭載し、67Wの急速充電にも対応。本体カラーはベーシックなブラックとゴージャスなゴールドの2色展開だ。

本体サイズは開いたときが161.1×144.7×5.4mm。厚さ5.4mmは内折り式の折りたたみスマートフォンとしてはかなり薄い。ちなみにサムスンのGalaxy Z Fold4は6.3mm、ファーウェイのHUAWEI Mate X2は8.2mmだからそのスリムさがわかるだろう。





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17 Aug

折りたたみスマホの出荷台数、2022年は世界全体で73%増の1600万台--2023年は2600万台

Counterpoint Technology Market Researchは、折りたたみ式スマートフォン市場に関する調査を実施し、結果を発表した。2022年の出荷台数は世界全体で1600万台になり、2021年の900万台に比べ73%増えると見込む。

折りたたみ式のスマートフォンは、現在の厳しい経済状況でも順調に出荷台数が増加しており、もっとも成長著しいカテゴリーだという。この傾向は今後も続くとして、2023年の出荷台数を2600万台と予想した。





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12 Aug

サムスンが「Galaxy Z Flip4」を発表、バッテリー容量がアップした新モデル

samsung055_lサムスン電子は、フォルダブルスマートフォンの新製品「Galaxy Z Flip4」を発表した。海外での価格は999ドル(約13万円)~で、8月26日に発売される。日本での発売予定は明らかになっていない。  「Galaxy Z Flip4」の大きさは、端末を開いた状態で約165.2×71.9×6.9mm、閉じた状態で約84.9×71.9×15.9mm。重さは約187gとなっている。

端末を開いて使うメインディスプレイは、約6.7インチのDynamic AMOLEDディスプレイ(2640×1080)。1Hz~120Hzのアダプティブリフレッシュレートをサポートする。  
端末を閉じたときのカバーディスプレイとして、約1.9インチのSuper AMOLEDディスプレイ(260×512)を搭載する。カバーディスプレイの機能として、メールに返信したり、電話をかけたりできる。





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2 Aug

サムスンが「Galaxy Z Fold4/Flip4」を8月10日の新製品イベントで発表

半透明140712LG_p1sサムスン電子から、2022年8月10日午後10時(日本時間)より、新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を開催すると発表がありました。
イベントのテーマは、「世界を広げる(Unfold Your World)」で、折りたたみスマートフォンの次世代モデル「Galaxy Z Fold4/Flip4」が発表されます。
サムスンMX事業部門社長兼部長のノ・テノン氏は、サムスン公式ブログで「Galaxy Unpacked」でのGalaxy Z Fold4/Flip4の発表を正式に認めています。





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21 Jul

「Galaxy Z Fold5/Flip5」の仕様が早くもリーク。バッテリー持ち改善に期待

Screenshot 2022-07-21 07.32.43サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4」と「Galaxy Z Flip4」の発売まで、あと数週間だと予想されている。そしてすでに、来年発売と見られる「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」の仕様や目標出荷台数についての噂が報じられている。

「Galaxy Z Fold4」は8/10発表?   有名リーカーのツイート

韓国の電子産業情報誌The Elecによると、まずGalaxy Z Fold5/Flip5ともに、クアルコムのSoC「Snapdragon 8 Gen 2」が搭載される見込みとのことだ。 今年のGalaxy Z Fold4/Flip4ではSnapdragon 8+ Gen1の採用が噂され、次期「Galaxy S23」シリーズでも独自開発のExynosチップを採用しないと予想されている。さらに同社折りたたみデバイスでExynosが採用された前例がないことを考えると、妥当な見通しだろう。





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27 Jun

Galaxy Z Fold3 5Gを半年以上使ってわかってきたこと

折りたたみスマートフォンのGalaxy Z Fold3 5Gを手にしてから、半年以上が過ぎた。厳密にいえば、手元に届いてから8カ月以上経過しているのだが、保護ケースが届くまで、怖くて持ち出せなかったという事情がある。

 今では、当たり前のように、家の中でも外でも使いまくっている。コロナ禍が落ち着きつつあることから、増えてきた取材へも持っていき、手書きメモを取ったり、写真を撮ったり、録音したりと、ほぼ文房具のように活用している。





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1 Jun

サムスン次期折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold4」ほぼ全スペックが判明か。マイナーチェンジだが使いやすくなる?

Screenshot 2022-06-01 07.39.19サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4」は今年後半に発売と見られているが、すでに数々のリーク情報が届けられていた。そして新たに、おそらく決定版と思われる詳細なスペック予想が報じられている。

有名リーカーのYogesh Brar氏とIce Universe氏は、Twitter上でほぼ同じGalaxy Z Fold4情報をつぶやいている。特にIce氏はサムスン未発表製品の予想には定評があり、しかも今回は「100%正確」と宣言していることから、信ぴょう性はかなり高いと思われる。

このスペックを見るかぎり、概して前モデルGalaxy Z Fold3からは小幅なアップグレードに留まっているようだ。以前Ice氏は次期モデルではメインカメラが強化されながらも、折りたたみのフォームファクタでは(特に「薄くて使いやすくする」サムスンの哲学の下では)限界があると述べていたことがある。





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30 Apr

ファーウェイが新型折りたたみスマホ発表【Huawei Mate Xs 2】

Screenshot 2022-04-30 15.30.49かつての勢いも今は昔、すっかり(中国除く)グローバルスマホのメインストリームから退いてしまった感のあるファーウェイ。 ただ、新製品の開発は続けています。

今回、同社は新型の折りたたみスマホ「Huawei Mate Xs 2」を発表しました。 Galaxy Z Foldシリーズと異なり、同社が初代から継承している1枚ディスプレイを山折りにするタイプです。

スペックは、CPUが最新1世代前のSnapdragon 888、8GB/12GB RAM、256GB/512GBストレージ、4,600mAhバッテリー、リア50MP+13MP+8MPカメラ、66w急速充電など。





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1 Mar

TCLの縦折り式スマホ「Flex V」を触ってきた Galaxy Z Flip3との違いは?

TCL pics_tcltate01
折りたたみスマートフォンは横開き式と縦折り式の2つのタイプがあります。この2つの形のうち、縦折り式を出しているのはサムスン、Huawei、モトローラ。しかしここにもう1社が加わる見込みです。開発コードネーム「Project Chicago」と呼ばれる、TCLの「Flex V」が2022年に発売される予定です。
Flex Vは2021年に開発が終わっており、サムスンの「Galaxy Z Flip3 5G」の登場前後に発売される予定だったそうです。結局発売は見送られましたが、TCLは2022年1月にラスベガスで開催されたCES 2022に実機を大々的に展示し、年内の発売を大きくにおわせていました。Flex Vの画面サイズは6.7型と、Galaxy Z Flip3 5Gと同様、手にした感触はかなり似ています。






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1 Feb

サムスン三つ折りスマホのSペン収納方法が判明? 特許イラストが公開

ss fild71faac869韓国サムスンが三つ折りスマートフォンとそこに内蔵可能なスタイラス(Sペン)に関する特許を出願していたことを、オランダ語テックサイトのLetsGoDigitalが伝えています。

サムスンといえば、以前にも三つ折りスマートフォンに関する特許を出願しており、そこでは「Z字」型に折りたたむ機構やSペンへの対応が示唆されていました。また昨年には、製品が2022年初頭に投入される可能性も報告されています。

今回の特許出願で注目したいのは、三つ折りスマートフォンへのSペンの収納方法です。本体の2箇所に溝が設けられており、スマートフォンを折りたたんだ状態でその溝にSペンを挿入する機構が説明されています。





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28 Jan

2画面スマホ「Surface Duo 2」は生産性が向上するデバイス マイクロソフトが解説

日本マイクロソフトは27日、2画面スマートフォン「Surface Duo 2」に関する記者説明会をオンラインで開催。Surface製品の開発責任者である米Microsoftのマット・バーロゥ(Matt Barlow)氏らが製品のコンセプトを紹介した。 

2画面にした理由  

Surface Duoシリーズはマイクロソフトが開発するSurfaceシリーズの一員でありながら、OSはWindowsではなくAndroidを搭載するスマートフォンだ。第2世代のSurface Duo 2は5Gに対応し、日本では2022年1月12日に発売された。マイクロソフトのAndroidスマートフォンとしては日本で初の投入となる。  





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26 Jan

中国スマホ「フォルダブル」が続々登場の裏事情 市場が飽和するなかメーカーの「消耗戦」が過熱

中国のスマートフォン市場が成熟するなか、スマホメーカーが目玉機能を競い合う「消耗戦」が激しさを増している。カメラ機能の高度化や(画面の枠をなくした)全面ディスプレー化、サウンドの高音質化などに続く新たな焦点は、画面を折り畳める「フォルダブル」だ。

スマホ大手の栄耀(Honor)は1月10日、フォルダブル・スマホの新機種「Magic V」を発表した。過去1カ月の間にフォルダブルの新製品をお披露目したのは同社が3社目だ。OPPO(オッポ)は2021年12月15日、同社初のフォルダブル・スマホ「Find N」を発表。12月23日には華為技術(ファーウェイ)が縦開き式の「P50 Pocket」を発表した。





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17 Jan

TCLの縦折りスマホ「Chicago」をCESで触ってきた(山根博士)

TCL foldable 1c7f149c9c3折り畳みスマートフォンの新しいモデルが2022年に登場しそうです。TCLはラスベガスで開催されたCES 2022で縦折り式のスマートフォン「Chicago」を展示しました。

ChicagoはTCLの開発名で、Project Chicagoとして2021年に開発されたモデル。製品名は「TCL Flex V」になるとも言われていました。サムスンの「Galaxy Z Flip3 5G」の後に発売される予定でしたが、スケジュールはキャンセルとなってしまいました。もしも発売されていれば良きライバルになったでしょう。

Chicagoは開くと6.7インチフルHD+のディスプレイを利用できます。チップセットはSnapdragon 765Gで、開発時期が約1年前であったことがわかります。その他判明しているスペックはメモリ6GB、ストレージ128GB。フロントカメラはパンチホール式で4400万画素、バッテリーは3545mAhです。





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7 Jan

ASUS、17.3型OLED採用の折りたためるタブレット「Zenbook 17 Fold OLED」

asus 01_l ASUSは、17.3型有機EL(OLED)ディスプレイを採用した折りたたみ式タブレット「Zenbook 17 Fold OLED」を発表した。2022年中頃の発売を予定している。

Zenbook 17 Fold OLEDは、17.3型2,560×1,920ドット(縦横比4:3)有機ELディスプレイを搭載し、中央部分の180度可動するヒンジによって折りたためるタブレットPC。畳むと12.5型1,920×1,280ドット(同3:2)の2画面タブレットとしても使え、コンパクトで持ち運びやすいサイズとなる。

 19.05mmのキーピッチを確保した専用キーボード「ErgoSense Bluetooth keyboard and touchpad」と組み合わせることで、タブレットだけでなく17.3型ノートのようにも使用可能。ScreenXpert 2とMode Switcherアプリによるインテリジェントなウィンドウ管理機能も備える。





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7 Jan

サムスン主導の「フォルダブルフォン」、今後は各メーカーから登場か

グローバル・フォルダブルフォン大戦が繰り広げられる見通しだ。既存のバー(Bar)タイプのスマートフォンから脱皮したGalaxy Foldシリーズが市場を席巻した状態で、多様なメーカーのフォルダブルフォンが登場するものと見られるからだ。韓国メディア「エコノミックレビュー」が報じた。

サムスン電子とアップルは、グローバルスマートフォン市場シェア1位を巡り、激しく競争する相手だ。

しかしフォルダブルフォンにおいては状況が違う。Galaxy FoldおよびFlipのサムスン電子が独走体制であるためだ。実際、アップルはサムスン電子が2019年にフォルダブルフォンを初披露してから約3年が過ぎた現時点まで、製品を披露できずにいる。
世界にスマートフォン革命を起こしたアップルにとってはプライドが傷つくことだったが、アップルはあまり気にせずiPhoneのデザインと機能を改善することに力を注いできた。





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18 Dec

OPPOの折りたたみスマホFind Nは「激安・お手頃・使いやすさ」でサムスンに真っ向から挑む

_XIpb-gJOPPOは同社初となる折りたたみスマートフォン「Find N」を発表しました。Find Nは本体を横に開く形状で、このデザインの製品はすでにサムスン、ファーウェイ、シャオミの3社が製品化しています。また新興メーカーではRoyoleからも製品が出ており、OPPOは5社目の参入ということになります。

各社の製品には折りたたみ型ならではのメリットやデメリットがありますが、Find Nは「たたんで・広げられる」メリットを活かしつつデメリットを改善し、使いやすい製品に仕上げられています。

驚きなのはその本体価格。RAM 8GB+ストレージ256GBモデルは中国で7699元、日本円で約13万8000円です。





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15 Dec

折りたたみiPhoneは2024年まで登場しない見通し

折りたたみiPhoneが発売されるのは、早くても2023年で、2024年となる可能性が高い、とディスプレイアナリストのロス・ヤング氏がコメントしています。

来年発売の可能性はなし 2022年のディスプレイ業界の動向を予測したヤング氏のブログ投稿の中で、折りたたみiPhoneに関する記載が見つかりました。

Appleの折りたたみiPhoneと有機EL(OLED)iPadおよびMacBookの発売時期について 早くても2023年までは期待できず、2024年の可能性が高い。





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6 Dec

Samsung Display、折りたたみスマホ用ディスプレイ製造ライン増設

Samsung Displayは、折りたたみスマートフォンに搭載する有機EL(OLED)ディスプレイの製造ラインを増設し、出荷数を増やすようです。

ベトナム工場に製造ラインを増設
韓国メディアThe Elecが、Samsung Displayは2022年中にベトナムの工場に折りたたみスマートフォン用ディスプレイ製造ラインを3本増設し、生産能力を拡大する予定と報じました。
今回の増設により、Samsung Displayの折りたたみスマートフォン用ディスプレイ製造ラインの数は7本から10本になります。





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3 Dec

折りたたみ式スマホの折り目なしに?ロール式がまもなく登場—中国メディア

O9TkT2ng中国国内のスマートフォン競争はどれほど激しいだろうか。スマホは今や基本的な性能だけでなく、外観では大型ディスプレー、曲面ディスプレーも珍しくなく、フレキシブルディスプレー技術がもたらした折りたたみ式が市場を席巻しつつある。折りたたみ式はたたんだ時のコンパクトさといい、開いた時の大きな画面といい、新鮮な感じを楽しみたいという人々のニーズにある程度応えている。このほど国産ブランドが開発したロール式スマホのコンセプト機がSNSで広がり、独特のデザインにはテクノロジー感や近未来感が満載だった。北京青年報が伝えた。

フレキシブル有機ELディスプレー(OLED)が成熟し世代交代を続けるのに伴って、市場には折りたたみ式ディスプレーを採用したデザインの新機種が次々に登場した。昨年11月には、国産スマホブランドのOPPOがOPPO未来科学技術会議で世界初のロール式ディスプレーのコンセプト機を発表し、業界の注目を集めた。





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17 Nov

Googleが折りたたみGoogle Pixelの開発・発売中止を決定?

ディスプレイ業界の情報に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、Googleは折りたたみGoogle Pixelの開発を中止し、発売しないことを決定したと伝えました。

ヤング氏によれば、Googleは折りたたみGoogle Pixel関連部品の注文をキャンセルし、同製品を発売しないことを決定したとのことです。





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22 Oct

サムスンの折りたたみスマホはキュートにカスタムできちゃう

galaxybespoke1-w1280カラバリ49パターン!
今年8月に発売されたSamsung Galaxy Z Flip 3(以下Z Flip 3)、小さくて可愛いなーと思ってたら、なんだかものすごい売れてるらしいです。Samsungのイベント・Galaxy Unpacked Part 2での発表によると、先代のなんと40倍も売れてるみたいです。

Z Flip 3は画面をタテにたたむタイプの小ぶりな折りたたみスマホで、カラバリも7色展開と豊富、キュートな印象が特徴のひとつです。今回Samsungは、そのキュートさをカスタマイズ可能にしました。





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6 Oct

折りたたみの次は「伸びる」ディスプレイ

最先端巨大ディスプレイをバーン、ドドーンと展示するのは大きなトレードショーあるある。でも、今回Samsung(サムスン)がGlobal Tech Korea 2021で披露したディスプレイはたったの13インチ。でも、このディスプレイ、ゴム素材みたいに伸びるんです。

折りたたみ、巻き取りときて、どうやら最新ディスプレイ事情はストレッチになるようです。デモされた13インチのSamsungのOLEDスクリーンでは、ドロドロとした火山溶岩の映像が流れていますが、よく見るとスクリーンが映像に合わせて波打っています。
動画を見る限りでは、波打っても画面にヒビなどのダメージはなし。向こう側から誰かが押して、スクリーンが伸びているようなイメージです。これで炭素冷凍されたハン・ソロみたいなって思います。





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4 Oct

「これほどとは…」サムスンのフォルダブルフォン、販売数100万台突破目前―韓国メディア

2021年10月1日、韓国・ヘラルド経済は、サムスンの最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold3」と「Galaxy Z Flip3」が販売100万台突破を目前に控えているとし、「過去最大級のヒット記録」だと伝えた。

記事によると、移動通信業界が両モデルの韓国内販売台数がこの週末で100万台を超えると見通した。8月27日の発売から約1カ月での記録で、過去に100万台突破最速記録を達成した「Galaxy Note10」「Galaxy S8」と同水準となり、期待以上の成績だと評されているという。

両モデルは国内事前予約だけで92万台を突破し、「Galaxy Note20」「Galaxy S21」の記録を上回った。事前開通件数も、初日に過去最高の27万台を記録した。サムスン電子のシェアが0%台にすぎない中国市場でも100万台以上の予約があった。





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30 Sep

サムスンの新型折り畳みスマホ、価格26万円でも中国で予約100万台超え

サムスンが8月、折り畳み式の最新スマートフォン「Galaxy Z Fold3 5G」を発表した。同社で第3世代の折り畳み式スマートフォンとなる。上下に折りたたむ方式を採用した「Galaxy Z Flip 5G」も同時に発表された。

ファーウェイとシャオミ(小米科技)の折り畳み式モデルと比較すると、サムスンの新製品はヒンジ(ちょうつがい)の技術とディスプレイ品質で耐久性と使用体験を大幅に向上させた。

技術改良がされているにもかかわらず、先代までの製品に比べて安いため、今回の2つの新モデルは全世界の市場で人気を博している。韓国、米国はもとより、中国市場での予約台数も好調だ。





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5 Sep

Samsungが、2カ所で折りたためるGalaxy Foldプロトタイプを展示

ss fdSamsungが、2カ所で折りたためるGalaxy FoldプロトタイプをIMID 2021(International Meeting for Information Displays)で展示しました。

SamsungがIMID 2021で展示した2カ所で折りたためるGalaxy Foldプロトタイプは、ディスプレイを展開した状態だけで、折りたたんだ状態は確認できなかったとWccftechが報告しています。

同メディアによれば、Samsungは2カ所で折りたためるディスプレイに関する技術を「Samsung Flex In & Out」と呼んでいるとのことです。





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25 Aug

サムスン電子の新型折り畳み式スマホ 予約80万台超の大ヒット

motolora 004032021000000-1韓国サムスン電子の折り畳み式スマートフォン(スマホ)「ギャラクシーZフォールド3」と「ギャラクシーZフリップ3」の予約販売台数が80万台を超え、大ヒット商品になる見通しであることが24日、分かった。  

業界関係者によると、今月17~23日に実施された両モデルの予約販売で60万台に迫る予約があったと推計されるという。サムスン電子が直接販売した台数を合わせれば80万台以上とみられる。  

前モデルの「ギャラクシーZフォールド2」の予約販売台数は約8万台だった。





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22 Aug

サムスンが折り畳みスマホで反撃、迫るシャオミ 首位死守へ

samsung fold phone ShukupYkSamsung Electronics(サムスン電子)は2021年8月11日、新製品発表イベント「Samsung Galaxy Unpacked 2021」をオンライン開催し、折り畳みスマートフォン(スマホ)の新機種などを発表した。長らくスマホの世界販売シェア首位を維持してきたサムスン電子だが、ここに来て中国・小米科技(Xiaomi、シャオミ)が同社の地位を脅かすようになってきた。サムスン電子はスマホで今後も競争力を維持できるのか。  

サムスン電子が今回発表したのは、折り畳みスマホの「Galaxy Z Fold3 5G」(以下Fold3)と「Galaxy Z Flip3 5G」(以下Flip3)、スマートウオッチの「Galaxy Watch4」と「Galaxy Watch4 Classic」、そしてワイヤレスイヤホンの「Galaxy Buds2」だ。





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18 Aug

二つ折りスマホは普及するか Galaxy Z Fold3/Flip3に見るサムスンの本気

8月11日22時(日本時間)、サムスン電子は世界市場向けの新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を開催し、秋に向けた新製品群を発表した。

発表されたのは、5G対応スマートフォンの「Galaxy Z Fold3 5G」「Galaxy Z Flip3 5G」、スマートウォッチの「Galaxy Watch4/Watch4 Classic」、完全ワイヤレスヘッドホンの「Galaxy Buds2」である。





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16 Jul

LGの巻き取り式有機ELテレビ、米国で近く発売か--約1100万円

LG xsEmefj3LGの未来的な巻き取り式有機ELテレビ「LG Signature OLED R」が米国で販売されるようだ。価格は10万ドル(約1100万円)で、平均的な4K有機ELテレビの約50倍となる。

しかしこれは、平均的なテレビではない。
65インチの薄型巻き取り式有機ELスクリーン、Dolby Atmos対応で「AI Sound Pro」搭載のサウンドシステムを備えるほか、「Googleアシスタント」と「Amazon Alexa」を内蔵し、音声制御が可能だ。





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28 Jun

ディスプレイは「肌に貼る」時代に 曲げ、延ばし、フルカラーまで

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韓国サムスンは生体センサーを内蔵し、肌に貼り付けられるディスプレイを発表した。この技術を応用すれば、ウェアラブルディスプレイはさらに薄型化/小型化する可能性がある。
今回サムスンが開発したのは、心拍数モニターを内蔵した有機ELディスプレイだ。薄型のディスプレイは肌に貼り付けられるだけでなく、最大30%引き伸ばすこともできる。これにより、手首などの関節部分でも剥がれることなく利用することが可能となっている。






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15 Jun

約30万円のスマホ、ファーウェイ「Mate X2」を体験--折りたたみ式の未来を感じる完成度

折りたたみ式スマートフォンは、今後はたして主流になるのだろうか。それとも、裕福なハイテク好きが持つ高価な玩具であり続けるのだろうか。華為技術(ファーウェイ)は、2月に発表した「Mate X2」で、折りたたみガジェットの魅力を全面的に打ち出している。
 使い始めて1週間経ったところだが、Mate X2は現在市販されている折りたたみ式スマートフォン(ただし、本機種の販売は今のところ中国のみ)のなかで、ハードウェアとしては最高だと断言できる。サムスンの「Galaxy Z Fold2」をしのいでいる(詳しくは後述)。
カメラはファーウェイらしく、どんな照明条件でも素晴らしい写真が撮れる。加えて、開くとタブレットサイズになる内側ディスプレイのおかげで、マルチタスクも通常のスマートフォンに比べるとはるかに容易だ。






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10 Jun

サムスン・シャオミ・OPPO、21年下期に折り畳み式など「変わり種」モデル発売へ

業界関係者によると、シャオミ(小米科技)、OPPO、vivo、サムスンが2021年第3四半期に折り畳み式スマートフォンの発売を計画しているという。

サムスンは今年、同社のフラッグシップモデルの1つ「Galaxy Note」シリーズの製品をリリースせず、「Galaxy Fold」や「Galaxy Z Flip」シリーズをはじめとする折り畳み式スマートフォンに注力する方針を決定している。





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8 Jun

サムスン電子、肌によって伸びて縮まるディスプレイ技術を開発

samsung stretchable 7113651-1サムスン電子がゴムひものように自由に変形が可能ながらも、素子の性能はそのまま維持される「ストレッチャブル(Stretchable)ディスプレイ」技術の開発に成功した。

6日、サムスン電子総合技術院は、人の肌につけて体の動きにより伸びて縮まる性能が低下しない「ストレッチャブルセンサーと有機EL(OLED)ディスプレイ開発研究」の結果を世界的な学術誌「サイエンスアドバンシス」に4日、発表したと明らかにした。





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4 Jun

グーグル、折りたたみ式Pixelスマホ発売か、サイトGizmochina報道

galaxy-z-flip-samsung米グーグルは、同社史上初の折りたたみ式スマートフォンの発売に向けて準備している。サイトGizmochinaが報じた。

韓国サムスンが、折り畳み式スマホの開発でグーグルに協力する。
サムスン傘下のサムスンディスプレイが、曲げることができる超薄型ガラスをグーグルに提供する。 現在、超薄型ガラス (UTG)は、サムスンのスマートフォンでのみ使用されている。





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18 May

サムスン、三つ折り有機ELパネル開発 スマホ搭載想定

三星3つ折り_2021000000-1サムスン電子は17日、三つ折りに畳める有機ELパネルを開発したと発表した。内側と外側にほぼ180度曲げられる2つの折り目を持ち、広げれば画面サイズが約3倍になる。試作品のパネルサイズは、広げた際に7.2インチとした。スマートフォンへの搭載を想定し量産技術を開発する。

サムスン子会社のサムスンディスプレーが開発し、サムスンだけでなく幅広いスマホブランドに採用を持ちかける。





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30 Mar

「折りたたみ式」と「巻き取り式」を1つのデバイスで--TCLが構想

折りたたみ式画面と巻き取り式画面のいずれかを選ぶのではなく、両方を1つのデバイスに搭載すればいい。米CNETが入手した中国企業TCLのスケッチとレンダリング画像から、同社のそうした構想が明らかになった。

 スケッチが示すように、TCLは画面を広げることでスマートフォンから小型タブレットに変身するデバイスを開発している模様だ。このデバイスは、折りたたみ式画面と、さまざまな折りたたみ方が可能だとされる独自技術のマルチギアヒンジ「DragonHinge」を採用するとみられる。スケッチでは、デバイスを広げた後に、内部に巻き込まれたディスプレイを引き出して伸ばすことで、さらに大型タブレットへと拡大できることが示されている。





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10 Mar

モトローラ、折りたためる5Gスマホを発売

motolora 004032021000000-1中国レノボ・グループ傘下のモトローラ・モビリティ・ジャパンはこのほど、SIMフリーのスマートフォンの新製品を3月下旬以降に日本でも発売すると発表した。画面を折りたためるのが特徴で高速通信規格「5G」にも対応する。同社にとって日本市場向け初の5G対応スマホで市場の開拓につなげたい考えだ。





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2 Mar

サムスン、折りたたみスマホを100日まで返品できるプログラムを海外で開始

韓国サムスンは自社の折りたたみスマートフォンを100日まで返品できる「Buy and Try」を海外にて開始しています。

Buy and Tryではサムスンの最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip 5G」「Galaxy Z Fold2 5G」を対象に、100日間まで無料で返品を受け付けるというもの。なお、キャンペーン開始前の無料返品期間は15日間でした。





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1 Mar

BOE、内側と外側の両方向に折りたためるディスプレイパネルを開発

中国BOEが、内側と外側の両方向に折りたためるディスプレイパネルを開発したようです。

両方向に折りたたみ可能 折りたたみスマートフォンは通常、一方向のみに折りたたむことが可能ですが、BOEが開発した折りたためるディスプレイパネルを搭載すれば、内側と外側の両方向に折りたためるスマートフォンが実現できるようです。
Sparrows NewsのYouTubeチャンネルで公開された動画には、両方向に折りたためるスマートフォンが映っており、これに搭載されているディスプレイパネルは、BOEが開発したもののようです。





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18 Dec

サムスン、折りたたみスマホシリーズの拡充を示唆--「より手に届きやすく」

samsung-galaxy-z-fold-2-7360サムスンは、2021年に向けていくつかの大きな計画を用意している。1つは、折りたたみスマートフォンのラインアップを拡充し、それらの端末を「より手に届きやすく」にすることだ。それはおそらく、価格を引き下げるという意味だ。また、デバイスのカメラと動画機能にさらに力を入れるという。
「Galaxy Note」シリーズの機能を他のデバイスに搭載することも予定している。これには、次期「Galaxy S21」シリーズでの「S Pen」のサポートが含まれる可能性がある。





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30 Sep

LG電子の世界初「巻き取れる有機ELテレビ」 来月発売へ

韓国・LG電子が世界初の巻き取り式で画面収納可能な有機ELテレビ「LG SIGNATURE OLED R」を来月発売することが28日、分かった。

 LG電子によると、同社は専用のウェブサイトを開設し、重要顧客を対象に同製品に関するイベントへの参加申請を受け付けている。  来月中旬に招待客を対象とした小規模なイベントが行われ、その後、販売が始まる予定だ。同製品の価格は1億ウォン(約900万円)台に決まったという。





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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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