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Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

M_Monitor PC

6 Feb

デル、測色センサーを内蔵したクリエイター向けハイエンド27型4K液晶ディスプレイ

液晶ディスプレイなど4製品(ITmedia PC USER) - Yahoo ニュースデルはこのほど、ハイエンドクリエイター向けをうたった液晶ディスプレイ「Dell デジタル ハイエンドシリーズ UP2720Q 27 インチ 4K ワイドモニター」(以下、UP2720Q)の販売を開始した。販売価格は17万7980円(送料込み/税別)。

 UP2720Qは、4K表示に対応した27型ワイド液晶ディスプレイで、キャリブレーション用の測色センサーを標準で内蔵。スケジューリング機能を搭載した色補正アシスタントを用いて、いつでも測定を行える。またキャリブレーションソフト「CalMAN」の利用にも対応している(別売)。





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12 Dec

Apple、「Mac Pro (2019) 」を発売 59万9800円から フルスペックで574万円

koya_5def97c70236d Appleは12月11日、Macのハイエンド機「Mac Pro (2019) 」を発売した。

価格は59万9800円からで、フルスペックにすると574万600円(いずれも税別)。

 Intel Xeon W3200シリーズが採用されている。

 最大28コアまで拡張できるIntel Xeon Wプロセッサ(2.5GHz、Turbo Boost 4.4GHz)、最大1.5TBメモリ、8基のPCIe拡張スロット、AMD Radeon Pro Vega II Duo(最大2枚)、8K ProRes RAWビデオストリームを3本まで同時再生できるアクセラレーターカード「Apple Afterburner」(22万円)も搭載できる。





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18 Nov

PHILIPS、32:10比率のスーパーワイド表示に対応した43.4型湾曲液晶ディスプレイ

l_yk30028_01_439P9H1_11MMD Singaporeは11月15日、PHILIPSブランド製のスーパーワイド43.4型湾曲液晶ディスプレイ「439P9H1/11」の取り扱いを発表、11月下旬に販売を開始する。予想実売価格は10万9800円だ(税別)。

 アスペクト比32:10の3840×1200ピクセル表示に対応した43.4型液晶ディスプレイで、曲率1800RのVAパネルを採用。DisplayHDR 400もサポートしている。





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6 Jun

アップルが発表した10万円超のモニタースタンド、驚きや怒りの声がネットで続々

Appleのファンは、デザインとブランド、パフォーマンスに高い料金を支払うのに慣れている。「Mac Pro」が5999ドル(約65万円)でも大丈夫。発表された仕様は見事なものだ。「Pro Display XDR」が4999ドル(約54万円)でも問題ない。多くのリファレンスモニターと比べれば、はるかに安価だ。しかし、モニタースタンドに999ドル(約10万8000円)とはどういうことか。Appleよ、正気になってくれ!

「Worldwide Developers Conference(WWDC)2019」で米国時間6月3日、基調講演が行われた。そこに参加したApple愛好者たちでさえ、この価格の高さには驚いたようだ。



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5 Jun

Apple、6,016×3,384ドット/HDR超表示対応の32型プロ向け液晶

apple Xdr monitor 1_l 米Appleは3日(現地時間)、プロ向けの6K表示対応32型IPS液晶「Pro Display XDR」を発表した。今秋に発売予定で、価格はガラス仕上げモデルが4,999ドル、ナノテクスチャガラス仕上げモデルが5,999ドル。

 チルトやピボットに対応したPro Standは別売りで999ドル、VESAマウントキットも別売りで199ドル。

 6,016×3,384ドット(6K)表示に対応した32型IPS液晶。HDRを超えるExtreme Dynamic Range(XDR)を実現したとしており、輝度はフルスクリーンで1,000cd/平方m、ピーク時1,600cd/平方mを達成。576分割のローカルディミングをサポートし、独自開発のタイミングコントローラチップにより、高速なバックライト制御を実現する。



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10 Apr

ASUS、最大165Hz駆動に対応した24.5型/27型ゲーミング液晶ディスプレイ

l_yk30028_01_VG258QRASUS JAPANは4月9日、高リフレッシュレート表示をサポートしたフルHD対応の24.5型/27型ゲーミング液晶ディスプレイ「VG258QR」「VG278QR」を発表、4月19日に販売を開始する。ともに価格はオープンだ。

いずれも1920×1080ピクセル表示に対応したTNパネル採用の液晶ディスプレイで、0.5ms(中間域)の応答速度と最大165Hzの高リフレッシュレート表示を実現した。また映像のティアリングを抑えるG-sync/AMD FreeSyncをともにサポートしている。



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10 Apr

2000:1の高コントラストを持つ21.3型500万画素の医用画像表示モニター

mn_medical_19032202aJVCケンウッドは2019年3月19日、医用画像表示モニター「i3」シリーズの新商品として、21.3型500万画素カラー液晶モニター「CL-S500」と、21.3型500万画素モノクロ液晶モニター「MS-S500」の2種を同年6月下旬より発売すると発表した。超音波、内視鏡、病理、核医学などの画像を、簡単な操作でリアルタイムかつ最適に表示できる。価格はオープンとなっている。



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6 Apr

ASUS、10点タッチ対応の21.5型IPS液晶

asus 1_o  ASUSは、10点タッチに対応した21.5型IPS液晶ディスプレイ「VT229H」を4月12日に発売する。価格はオープンプライス。

 最大10点タッチの同時認識に対応。硬度7Hの表面を備える。シーンに合わせて画像を最適化する「SplendidPlus」を備えるほか、フリッカーフリーバックライト、ブルーライト軽減機能などを搭載する。

 解像度は1,920×1,080ドット、表示色数は約1,677万色、中間色応答速度は5ms、輝度は250cd/平方m、視野角は上下/左右ともに178度。

 インターフェイスはHDMI、ミニD-Sub15ピン、HDMI 2.0、音声入力。本体サイズは491.5×204.4×300.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.73kg。

27 Mar

アップル、液晶モニター21.5インチ、27インチの新しい iMacを発表

Apple-03192019-1024x636アップル、Retina 4Kディスプレイを備えた新しい21.5インチ、、Retina 5Kディスプレイを備えた新しい27インチ「iMac」を発表。価格は、21.5インチiMacは142,800円から、27インチiMacは198,800円から。

21.5インチiMacは、第8世代クアッドコアプロセッサを搭載し、初めて6コアプロセッサも選択可能となり、従来比で最大60パーセントも高速な性能を発揮するという。

27インチiMacでは、初めて第9世代の6コアおよび8コアプロセッサまで搭載可能になり、従来比のパフォーマンスは最大2.4倍にもなるという。



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20 Mar

iMacに「Retina 4K/5K」新モデル。赤緑LEDバックライトで「Mac史上最高ディスプレイ」

imac 4k 5kアップルは、デスクトップPC「iMac」シリーズの新モデルとして「Retina 4Kディスプレイ」「Retina 5Kディスプレイ」を搭載した新製品を追加した。記事執筆時点で、アップルオンラインストアで注文すると3月27日-29日の配送予定となっている。

画面サイズは21.5インチと27インチで、21.5インチは4K解像度。3.6GHzクアッドコアプロセッサー・1TB HDDモデルは142,800円、3.0GHz 6コアプロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.1GHz) 1TB Fusion Driveモデルが164,800円(どちらも税抜)。

27インチモデルは3機種のベースモデルすべてが5K解像度で、3.0GHz 6コアプロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.1GHz) 1TB Fusion Driveが198,800円、3.1GHz 6コアプロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.3GHz) 1TB Fusion Driveが220,800円、3.7GHz 6コアプロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.6GHz) 2TB Fusion Driveが253,800円(すべて税抜)。



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9 Mar

LGエレ、DisplayHDR 400に対応した曲面34型ウルトラワイド液晶ディスプレイ

LG yk30028_01_34WK95CLGエレクトロニクス・ジャパンは3月8日、曲面型パネルを採用した34型ウルトラワイド液晶10+ 件ディスプレイ「34WK95C-W」を発表、3月15日から順次販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は13万3000円前後(税別)。
アスペクト比21:9の3440×1440ピクセル表示に対応した曲面型ウルトラワイド液晶10+ 件ディスプレイで、色域を高める“Nano IPS テクノロジー”を採用。10bitカラー表示をサポートしており、HDR10および VESA DisplayHDR 400に対応している。またAMD FreeSyncも利用可能だ。
映像入力はHDMI×2、DisplayPort、USB Type-Cを装備する。出力7W×2のステレオスピーカーも内蔵、本体サイズは819(幅)×252(奥行き)×451~561(高さ)mm、重量は7kg。



24 Feb

Appleが31.6インチ6Kディスプレイを開発中?

AppleがThunderboltディスプレイの製造を止めて数年が経ちました。以来、代わりにLGがApple製品向けにUltraFineモニターを生産しています。しかしどうやら、Appleは再びディスプレイ市場に再参入することを考えているようです。


これはAppleアナリストのMing-Chi Kuo氏による発言です。同氏によれば、mini LEDをバックライトに搭載する31.6インチの6Kディスプレイを、2019年中にリリースできるようAppleは開発を進めているといいます。

現在Apple関連で最も大きなディスプレイというと、27インチのiMacか27インチのLG UltraFineになります。これらの解像度は5Kであることから、開発中の新ディスプレイは大きさだけでなく解像度の面でも一歩先のものとなるでしょう。



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5 Feb

Philips、5,120×1,440ドット表示対応の49型液晶を国内販売

philips 49inch 1_lMMD Singapore Pteは、5,120×1,440ドット表示対応のPhilips製49型湾曲液晶ディスプレイ「499P9H1/11」を2月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は138,000円前後の見込み。

 2,560×1,440ドット(WQHD)パネル2枚分の解像度を有する、アスペクト比32:9のウルトラワイド液晶。複数のウィンドウを並べて作業効率化が図れるだけでなく、2つのPCを接続し、ピクチャー・バイ・ピクチャーで2画面並べて作業できる。OSDメニューによりKVMスイッチ機能も備えており、1組のキーボードとマウスで2台のPCを切り替えて操作可能。

 ディスプレイ中央上部にはWindows Helloに対応したWebカメラを搭載し、Windows 10では顔認証でログイン可能。このほか、フリッカーフリーのバックライトや、ローブルーモードも備えている。



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17 Jan

「Surface Studio 2」の国内販売は1月29日 税込約48万円~で予約販売を開始

ki_1609376_surface01 2019年1月15日、日本マイクロソフトがオールインワン型PC「Surface Studio 2」の予約注文を開始した。発売は1月29日で、最新のオフィススイート「Office Home & Business 2019」を搭載した一般向けモデルと、オフィススイートを省いた法人向けモデルが用意される。

 GPUやメモリ、ストレージ容量の違いで3モデルがラインアップされており、参考価格は一般向けモデルで税込48万384円~、法人向けモデルは税込46万7424円~となっている。



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9 Jan

Lenovo、27型4Kタッチ液晶搭載一体型PC「Yoga A940」

lenovo 27 4K 1_oLenovoは、27型の4Kタッチ対応液晶ディスプレイを搭載したクリエイター向け一体型PC「Yoga A940」を発表した。最小構成価格は2,349.99ドルで、米国では2019年4月より出荷する。

 Dolby Vision対応の4K(3,840×2,160ドット)表示/マルチタッチつき27型液晶ディスプレイを搭載可能。Dolby Atmos対応スピーカーも備え、リッチなコンテンツ再生を実現。ディスプレイは接地面から25度という角度にまでチルトで倒すことができ、デジタルペンを利用したコンテンツ制作が可能。



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4 Dec

144Hzで湾曲、没入感高くリーズナブルな27型ゲーミングディスプレー

IMG_8839_588x ゲーマーでも、1920×1080ドットのディスプレーを利用しているユーザーは多い。しかし、より高い解像度でゲームをプレーしたいと考え、ディスプレーの買い替えを検討している人は少なくないはず。そういった人にオススメしたい製品が、日本エイサーのゲーミング向け27型湾曲ディスプレーの「XZ271Ubmijpphzx」である。XZ271Ubmijpphzxは、前述したようにディスプレーが湾曲している点が最大の特徴で、解像度は2560×1440ドット(WQHD)まで対応。さらに、実売で4万8000円~5万2000円と非常にリーズナブルな価格を実現しているのが魅力だ。

 では、ゲーミング用途において、従来の平面型ディスプレーではなく、湾曲型ディスプレーを選ぶメリットはどこにあるのか、XZ271Ubmijpphzxについて詳しくみていこう。



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16 Nov

ASUS、USB Type-C接続に対応した厚さ8mmの15.6型モバイルディスプレイ

23200968ASUS JAPANは11月15日、USB Type-C接続に対応した15.6型フルHDディスプレイ「MB16AP」を発表、11月17日に発売する。価格はオープン。

USB Type-C接続に対応した15.6型フルHD液晶ディスプレイ。容量7800mAhのバッテリーを内蔵しており、最大で約4時間の駆動が可能だ(DP Altモード、輝度100%設定時)。Androidスマートフォンとの接続にも対応、「DisplayLink」アプリを用いて画面表示を行える。

付属ケースは縦置きおよび横置きに両対応、画面の自動回転も可能となっている。本体サイズは359.7(幅)×8(奥行き)×226.4(高さ)mm、重量は約850gだ。



25 Oct

LG、「Nano IPS」技術採用のDisplayHDR 600対応4K液晶など

LG nano IPS 01_l LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、31.5型「32UL950-W」、34型「34WK95U-W」の液晶ディスプレイ2製品を31日より発売する。税別店頭予想価格はそれぞれ165,000円前後、175,000円前後の見込み。
 バックライトLEDにナノメートルサイズの粒子を適用し、過剰な光波長を吸収することで画面上の色の濃さと純度を向上させる独自の「Nano IPS」技術を採用。DCI-P3カバー率98%、sRGBカバー率135%の高色域を謳う。
 ともにHDR10をサポートし、DisplayHDR 600に対応するほか、FreeSync、ハードウェアキャリブレーションにも対応する。



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23 Oct

EIZO、AIで表示品質を向上させたプロ向け27型WQHD液晶「ColorEdge CG279X」

eizo 01_l EIZO株式会社は、27型WQHD液晶ディスプレイ「ColorEdge CG279X」を11月2日より発売する。直販価格は231,984円。  

Adobe RGBカバー率99%、DCI-P3カバー率98%の非光沢IPSパネルを採用した27型液晶ディスプレイ。映像制作やプロ写真家、プリプレスなど、厳密な色管理が求められるプロフェッショナル向け製品となる。  

新機能としてHDR表示(PQ方式とHLG方式両対応)に対応するほか、コントラスト比を1,300:1に向上。 内蔵キャリブレーションセンサーも測定精度が向上されており、キャリブレーション中も画面を表示したまま作業を継続できるように改善されている。



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17 Oct

広大な横長! デル、49型5,120×1,440ドットの曲面液晶ディスプレイ

dell ultra wide 001デルは10月16日、「Dell デジタル ハイエンド」シリーズの新モデルとして、49型ワイド曲面の液晶ディスプレイ「U4919DW」を発表した。10月26日より発売する。価格は154,980円(税別)。

アスペクト比が32:9の49型ワイド液晶ディスプレイ。解像度は5,120×1,440ドットで、2,560×1,440ドットの27型ディスプレイ×2台分の作業スペースを確保する。3,800Rの曲面液晶を採用しており、首の動きを最小限に抑えつつ画面全体を把握できるとしている。

視野角の広いIPS方式の採用で、超横長の画面でも色味が変わらない。ブルーライトの発生を抑える「ComfortView機能」も搭載している。



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11 Oct

ASUS、144Hz表示対応で低遅延の27型ゲーミング液晶

asus ga,e pc 02_lASUSは、リフレッシュレート144Hz表示対応の27型フルHD液晶「VG278Q」および、24.5型フルHD液晶「VG255H」を10月12日に発売する。価格はオープンプライス。

 VG278Qは144Hzの表示に加え、中間色応答速度1msの高速表示をサポート。画面の入力表示遅延を最小限に抑えるというGameFast技術や、ゲームプレイ時のカクツキやチラツキを低減するAMD FreeSyncにも対応する。

 VG255Hはリフレッシュレート60Hzまでの表示ながら、中間色1msの高速な応答速度に対応。HDMI入力端子を2基備えているのが特徴で、ゲーム機とPC/TVの柔軟な接続が可能とする。ゲームに合わせた6種類のプリセットも用意。



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10 Oct

EIZO、手術映像を立体視で確認できる4K液晶ディスプレイ

yk30028_01_CuratOR_EX3141 EIZOは10月9日、3D手術映像に対応した4K液晶ディスプレイ「CuratOR EX3141-3D」を発表、11月12日に販売を開始する。価格はオープン。

同社製の手術/内視鏡用のディスプレイとして初の立体視対応4K(3840×2160ピクセル)対応液晶ディスプレイで、3D内視鏡や手術顕微鏡の3D映像を立体視で確認することができる。



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19 Sep

ソニー、新開発パネル採用の31型4K/HDR液晶マスモニ「BVM-HX310」

sony BVM-HX310ソニーは、新開発の4K(4,096×2,160ピクセル)液晶パネルを用いた31型のHDR対応マスターモニター「BVM-HX310」を2019年1月に発売する。価格は398万円。

同社が業務用モニター開発で長年培った映像評価の基準となる画質と、高い信頼性を結集させたという「TRIMASTER HX(トライマスター HX)」を搭載した、と説明している。

30型4K有機ELマスターモニター「BVM-X300」の深い黒と正確な色再現という画質性能を継承しながら、独自仕様のパネルと、新開発の信号処理技術の組み合わせにより、4K/HDR制作に適した全白時1,000nitsと、100万対1の高コントラストを同時に実現したとのこと。
BVM-X300に対しピーク輝度のエリア制限が無くなり、4K/HDR制作に適した全白時1,000nitsが可能となった。



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7 Sep

Philipsの5,120×1,440ドット液晶など、32:9超ワイドモデルが各社から登場

ultra wide b01_lIFA 2018開催に合わせ、ディスプレイメーカー各社が新製品を発表し、IFA会場に展示した。

 Philipsは、アスペクト比32:9の49型ウルトラワイド液晶「499P9H」を発表した。  最大の特徴となるのが表示解像度で、499P9Hでは5,120×1,440ドット表示対応と、WQHD(2,560×1,440ドット)パネル横2枚分。

また、ディスプレイ面は湾曲している(湾曲率は未公開)。  アスペクト比32:9のウルトラワイド液晶はすでに各社から登場済みだが、その多くは表示解像度が3,840×1,080ドットと、フルHD(1,920×1,080ドット)を横に2枚並べたものと同等。



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7 Jun

COMPUTEX TAIPEI, フルHD液晶2枚分。32:9の49型ウルトラワイド液晶一体型PC

ultra wide 2_o 中国Colorfulは、COMPUTEX TAIPEI 2018に出展し、同社が展開しているビデオカード、SSD、そして一体型PCといった製品を展示した。  同社のビデオカードとSSDは、日本国内ではリンクスインターナショナルが取り扱っており、とくにSSDが非常に安価であることから、自作PCユーザーのあいだでは一定の認知度を得ている。

もちろんブースではそういった製品も展示しているが、なかでも興味深かったのは、同社が中国市場向けに展開している一体型PCだ。

今回の展示の目玉の1つが、「S49」という型番の一体型PC。最大の特徴は、3,840×1,080ドットという32:9のウルトラワイド49型液晶を搭載している点。これはフルHD液晶2枚分の解像度と横幅に相当するサイズとなる。



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1 Jun

ASUS、応答速度1msの27型ゲーミング液晶ディスプレイ

asus gaming 27 01_o ASUSは、応答速度1msの27型ゲーミング液晶ディスプレイ「VP278H」を6月1日に発売する。価格はオープンプライス。  TNパネルを採用した非光沢のフルHD(1,920×1,080ドット)解像度の液晶ディスプレイで、中間色で1msの高速応答に対応。画面のチラツキを抑制するフリッカーフリー機能や、ブルーライト軽減機能も搭載。

 独自のコントラスト拡張技術「ASCR(ASUS Smart Contrast Ratio)」をサポートしており、映像をリアルタイムに解析・処理することで、液晶パネルの使用を超える明暗差の実現をうたう。



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11 May

PHILIPS、日本初「DisplayHDR 1000」対応4K液晶を披露

MMD Singapore Pte Ltdは9日、日本市場初の「DisplayHDR 1000」対応となる、PHILIPSの42.5型4K液晶ディスプレイ「436M6VBPAB/11」をメディア向けに披露した。5月25日発売で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は119,000円前後。DisplayHDR 400対応の「436M6VBRAB/11」も89,000円前後で同日発売。
 クラス毎の違いとして、HDR 1000では最高輝度1,000cd/m2、全画面最低輝度600cd/m2で、色域はBT.709 99%以上と定められている。HDR 400は最高輝度400cd/m2、全画面最低輝度320cd/m2、BT.709 95%以上と規定。映像処理は10bit以上が必須となる。


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25 Apr

Philips、国内初DisplayHDR 1000対応の42.5型4K液晶

philips hdr 01_lMMD Singaporeは、国内に投入される製品として初めてDisplayHDR 1000規格に準拠するPhilips製42.5型4K液晶ディスプレイ「436M6VBPAB/11」を発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は119,000円前後。  

VESAが規定するHDR規格である「DisplayHDR」には、製品の最大輝度に応じてDisplayHDR 400/600/1000の3レベルがあり、それぞれ色域も規定されている。

 Philipsの436M6VBPAB/11は、最高レベルであるDisplayHDR 1000に準拠し、ピーク時の輝度は1,000cd/平方m(標準720cd/平方m)、色域はBT.709カバー率100%、DCI-P3カバー率97.6%以上となる。また、ハリウッドの映画会社が規格化する「Ultra HDプレミアム」認証も取得している。



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6 Apr

EIZO、AIで安定表示する31.1型4K/HDR液晶「CG319X」。PQ/HLG対応、耐震スタンド

 EIZOは、映像制作向けのHDR対応31.1型4K液晶ディスプレイ「ColorEdge CG319X」を5月23日に発売する。価格はオープン価格で、直販価格は594,000円(税込)。  

デジタルシネマ規格のDCI 4K解像度(4,096×2,160)に対応した31.1型4Kハイエンドモデルで、'15年に発売した「CG318-4K」の後継。新たにHDRのPQ方式とHLG(Hybrid Log Gamma)方式に対応するなど、表示性能と使いやすさを向上させた。映像制作、写真、デザイン、印刷などの法人用途を想定している。パネルはIPSでノングレア。



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18 Mar

ASUS、直下型エリア駆動で4K/HDR、キャリブレーションツールも付属する32型液晶

asus 01_oASUS JAPANは、4K HDRに対応し、キャリブレーションツールも付属する32型の液晶ディスプレイ「PA32UC-K」を3月22日に発売する。価格はビックカメラ.comでは¥348,624。

32型、解像度3,840×2,160ドットのIPSパネルを採用したモデル。直下型バックライトを採用し、エリア駆動分割数は384。ピーク時の輝度は1,000cd/m2。UHDアライアンスによる、Ultra HD Premium認証も取得。ASUS LED駆動技術により、優れたHDR性能と最適化されたコントラストを実現するという。  
応答速度は5ms(グレー to グレー)。走査周波数は水平142KHz、垂直40~60Hz。



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9 Mar

【CP+】EIZOブース「ディスプレイ技術講座」レポート

EIZO株式会社のブースは、カラーマネージメント対応液晶ディスプレイ「ColorEdge」の展示と、カラーマッチングプリントの体験コーナーを設置していたほか、セミナースペースも用意しており、写真家による撮り方講座や、色合わせツール「Quick Color Match」の使い方講座などを実施していた。
セミナースペースでは、CP+における同社初の試みとして、EIZO社員によるディスプレイの技術講座を初日(木)と2日目(金)に実施した。
テーマは2つで、「液晶画面が色を表示する仕組み」と「EIZOモニターの画質はどのように作られているか」について解説していた。


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6 Mar

米液晶ディスプレイメーカーViewSonicが日本市場再参入!

1987年にカリフォルニアで設立され、昨年(2017年)に創立30周年を迎えた米国のディスプレイメーカー、ViewSonic。日本市場にはCRTモニター時代に参入したが、その後撤退。しかし、2015年より再参入を果たし、2017年からは幅広い製品ラインナップを揃え、新体制で再スタートを切っている。  そこで、ViewSonicの日本市場への取り組みや、製品の特徴などを聞いてきた。あわせて、同社が日本市場に投入する製品も紹介する。
また、世界で初めて3DプロジェクタやフルHDレーザープロジェクタを発売するなど、優れた開発技術も備えている。実際に海外では、さまざまな賞を受賞し、顧客満足度No.1の評価も得ており、米国では高品質ディスプレイメーカーとして認知されている。
今回は、ViewSonic日本法人である、ビューソニックインターナショナルのディレクター、Jerry Peng氏に話を聞いた。


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25 Jan

LG、4K/HDR+ハードウェアキャリブレーション対応の27型液晶「27UK850-W」

lg1_s 27 hdrLGエレクトロニクス・ジャパンは、4K HDR対応で、ハードウェアキャリブレーション機能も備えた液晶ディスプレイ「27UK850-W」を2月14日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は82,000円前後。
27型/3,840×2,160ドットのIPS液晶パネルを採用した4Kディスプレイで、HDRに対応。輝度は350cd/m2、コントラストは最大500万:1(通常1,000:1)、視野角は178度(上下/左右)。応答速度は5ms。sRGBカバー率は99%以上。

 26日に発売する「27UK650-W」の上位モデルで、ハードウェアキャリブレーション機能やMaxxAudio対応の5W×2chステレオスピーカー、USB Type-C端子などを追加している。



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16 Jan

【麻倉怜士のCES2018】JOLEDの有機ELディスプレイをASUSのモニター試作機に見た

 有機ELは現在、蒸着プロセスで製造されているが、生産性を上げる鍵といわれる、印刷方式の有機ELパネルが、昨年末に開発会社JOLED(ジェイオーレッド)にて量産が開始された。その21.6型の4K中型有機ELの最初の納入先はソニーの医療用モニターだった。
第2弾が注目されていたが、それは台湾の大手パソコンメーカー、ASUS。製品はプロフェッショナルモニター「ASUS ProArt PQ22UC」だ。



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6 Jan

JOLEDの印刷方式21.6型4K有機ELパネル、ASUSがCESで発表するプロ用モニターに採用

joled_asus monitorJOLEDは、ASUSTeK Computer Inc.(ASUS)へ、21.6型の4K印刷方式有機ELディスプレイパネルのサンプル提供を開始した。
 JOLEDの有機ELディスプレイパネルは、ASUSがCES 2018で発表するプロフェッショナルモニター「ASUS ProArt PQ22UC」に使用される。ASUSはプレスリリースの中で、「ピュアRGBストライプを備えた最先端の有機ELテクノロジーは高い色純度を保証し、PQ22UCは、DCI-P3カバー率99%の高彩度による、忠実な色再現性を実現しています。真の10ビット色深度を備え、暗い黒と明るい白のコントラスト比は1,000,000:1。最速0.1msの高速応答性は、動きの速いビデオやアニメーションコンテンツの表示において卓越したパフォーマンスを実現します」と述べている。



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22 Dec

LG announces '5K ultrawide' HDR monitor

34_inch_UltraWide_monitorLG has just announced some impressive-sounding monitors that it’ll be bringing to CES in a couple of weeks. First up is the 32UK950, a 32-inch 4K monitor with HDR support, Thunderbolt 3 connectivity, 98-percent P3 color gamut coverage, and similar Nano IPS technology to LG’s LED TVs. LG isn’t going into details about supported HDR formats, however. The press release mentions “HDR600,” which could just be the company’s own term for a monitor with 600 nits peak brightness, but may refer to the new DisplayHDR certification that does include a “DisplayHDR 600” tier.

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20 Dec

Samsungの49型ゲーミングディスプレイが、業界初のDisplayHDR 600認定

ss game pc 01_lSamsungは18日(米国時間)、6月に発表した49型ウルトラワイド曲面液晶ディスプレイ「CHG90」が、業界で初めてDisplayHDR 600準拠の認定を受けたと発表した。DisplayHDRは、VESAが策定するオープンなHDR規格。輝度やコントラスト比などを厳密に規定している。



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15 Dec

VESA,HDR対応液晶ディスプレイの標準規格「DisplayHDR」を発表。対応製品は早ければ2018年に登場か

北米時間2017年12月11日,映像技術の標準化団体であるVESA(Video Electronics Standards Association)は,HDR表示が可能なディスプレイの規格である「VESA High-Performance Monitor and Display Compliance Test Specification」(別称:DisplayHDR,以下 別称表記)のVersion 1.0を発表した。



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29 Nov

フィリップス、HDR 10対応モデルなど液晶ディスプレイ4モデル

philips 001MMD Singapore Pteは11月28日、フィリップスブランドの液晶ディスプレイ4モデルを発表した。12月中旬より順次発売する。価格はオープン。
 
「356M6QJAB/11」は、34.6型フルHD(1,920×1,080ドット)ディスプレイ。液晶パネルに、非光沢(ノングレア)IPSを採用する。店頭予想価格は37,800円前後(税別)。

 表示するコンテンツを解析し、イメージにあわせて放射する光の色と明るさを継続的に調節する「Ambiglow」を搭載。没入型の視聴体験が可能で、映画 / スポーツ / ゲームなどに最適としている。



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9 Oct

I spent 2 hours with Samsung's insanely wide monitor — here's what it's like

its-amazing-for-playing-video-gamesYou might look at pictures of Samsung's insanely wide CHG90 monitor and think: "Who on earth needs a monitor this wide?"

I'll bet a lot of people said the same thing when square 4:3 TVs and monitors were still the standard, back in the early 2000s, and "widescreen" 16:9 TVs and monitors hadn't yet become mainstream. Now, 16:9 widescreen is the standard monitor aspect ratio.

But why stop at 16:9? Well, the industry didn't stop there — in 2015, it started producing "ultrawide" 21:9 monitors, which offered more screen real estate for work and gave PC gamers that extra layer of immersion.

It's now 2017, and Samsung thinks you need even more screen, so it made the "super-ultrawide" CHG90 monitor, which has an aspect ratio of 32:9. That's two 16:9 widescreen monitors in one.

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17 Sep

EIZO、コントラスト100万:1の4K/HDR液晶「CG3145」は12月18日発売。直販285万円

EIZOは、輝度1,000cdm2、コントラスト100万:1の映像制作市場向け31.1型 4K/HDR液晶ディスプレイ「ColorEdge PROMINENCE(プロミネンス) CG3145」の発売日を12月18日に決定した。価格はオープンプライスで、直販価格は285万円。11月15日~17日に幕張メッセで開催される「Inter BEE 2017」にも展示される。



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8 Sep

10点のタッチ対応 EIZOが液晶モニター発売へ

EIZO(白山市)は、専用のペンを使って画面に入力できるタッチパネル液晶モニターを2機種発売する。クリニックの診察やオフィス向けなどの需要を見込む。
 従来モニターは5点まで対応した同時タッチについて、新機種は10点まで対応し、より多くの人が同時に画面に書き込むことができる。17型の「Dura Vision(デュラ・ヴィジョン) FDS1782T」を14日、23型ワイドの「Dura Vision FDF2382WT」を10月30日に発売する。いずれもオープン価格となる。
13 Jul

LG初のHDR対応31.5型4K液晶ディスプレイ。HDR10サポートで114,000円

32UD99-W 01_sLGエレクトロニクス・ジャパンは、同社初のHDR対応PCモニターとして、31.5型のIPS 4K液晶ディスプレイ「32UD99-W」を28日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は114,000円前後。
 4K/3,840×2,160ドットで31.5型の広視野角なIPSパネルを搭載。標準輝度は350cd/m2で、コントラスト比は最大500万:1(通常1,300:1)、視野角は上下/左右各178度。応答速度は5ms(G to G)。



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25 May

デル、世界初となる8K液晶搭載の31.5型ワイド液晶ディスプレイ

dell 8k 001デルは5月24日、7,680×4,320ドット(8K)解像度の31.5型液晶ディスプレイ「UP3218K 31.5 インチ 8K モニタ」を、日本国内で発売することをアナウンスした。2017年夏ごろに発売する予定。価格は未定だが、米国での参考価格は4,999.99米ドル前後となっている。この製品は、2017年初頭に米ラスベガス開催の、CES 2017でも披露されていたものだ。続きを読む »
14 May

デル、8K液晶や27型液タブに触れられる発売前先行体験イベントを5月24日/25日に品川駅にて開催

デル株式会社は、31.5型8K液晶ディスプレイ「UP3218K」およびクリエイター向けデバイス「Canvas」と、ワークステーションを体験できるイベント「世界初! デル8Kモニタ&Canvas先行展示・体験会」を、5月24日と25日にJR品川駅構内にて開催する。
 イベントでは、品川駅構内の特設展示ブースにて、ビジネスマンやクリエイターをはじめとした来場者向けに、両製品について説明が行われ、発売前にいち早く試すことができるとしている。



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14 Apr

Dell、有機ELパネル採用の30型4Kディスプレイを発売

dell olede monitor 01米Dellは、30型有機ELディスプレイ「UP3017Q」を発売開始した。米国の直販価格は3,499.99ドル。

 CES 2016にて発表されていた製品で(Dell、有機EL採用の30型4Kディスプレイ「UltraSharp 30」)、同社初の4K有機ELディスプレイとなる。

  有機ELのため、液晶パネルと異なりバックライトが不要で、黒の再現性に優れる(最小輝度は0.0005cd/平方m)。コントラスト比は100万:1で、既存のどのパネルとも違う現実的な表示を謳う。



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28 Mar

Dell、世界初の32型8K液晶ディスプレイを発売

dell 32 8K米Dellは、32型液晶ディスプレイ「UP3218K」を発売した。直販価格は4,999.99ドル。

UP3218Kは、世界初となる31.5型8K(7,680×4,320ドット)パネルを搭載したディスプレイ。

1月の「CES 2017」にて披露された(Dell、世界初の32型8K液晶)製品で、パネル駆動方式はIPS。

リフレッシュレートは60Hz。  色域カバー率はAdobe RGB 100%、sRGB 100%、DCI-P3 98%、Rec.709 100%を謳う。ハードウェアキャリブレーションにも対応する。


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26 Jan

JDI、ニンテンドースイッチのパネル独占供給=関係者

中小型液晶パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)は、任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」のタッチスクリーンパネルを独占供給する。事情に詳しい関係者が明らかにした。
 関係者によると、この契約のJDIの売り上げへの影響は比較的小規模にとどまるもようだが、JDIの製品の中核市場であるスマートフォン事業の不安定性を和らげるには役立つ可能性が高い。



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1 Nov

マイクロソフトの新製品発表に見る、次世代テクノロジ「複合現実=MR」への戦略



Microsoftのかけ声は、もはや「Developers! Developers! Developers! 」(開発者!開発者!開発者!)ではなくなった。同社が今呼びかけている相手は、「クリエイター」である。言い換えると、あらゆるユーザーだ。  米国時間10月26日にニューヨークで開催した2時間のイベントで、Microsoftは「Windows 10」の新バージョンである「Creator Update」、アップデートされた「Surface Book」、そして「Surface Studio」と呼ばれる巨大なオールインワンPCを披露した。

しかし、それらの発表に通底する重要なテーマは、ホログラムと仮想世界、3Dの絵文字という未来的な要素を組み合わせた複合現実(MR)への大きな賭けに出たということだ。Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるSatya Nadella氏はそれを新たなメディアの誕生と呼んだ。そして、それを具現化するためにユーザーの協力を求めている。  「芸術家、音楽家、設計者、学生、ゲーマー、さまざまなものを作る人、製作者、つまり創作活動をするあらゆる人、すべての人に、このMRメディアを具現化する取り組みに力を貸してほしい」(Nadella氏)



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20 Nov

韓国情報:LG電子,19型のテレビ兼用液晶モニターを出荷

テレビ受信チューナー内蔵の19型液晶モニターを出荷した。新製品は,PIP(picture in picture)機能を採用し,テレビとインターネットの画面の分割表示が可能である。 スピーカーは本体一体型である。  
新製品は,セットトップ・ボックスと連結し,HD級デジタル放送(解像度1280×1024)が受信できる。応答速度は12msで,動画像表示やゲームに最適化している。また,PCのアナログ信号だけでなく,デジタル信号の受信も可能とし,鮮明な映像を実現する。
パソコン向けモニターは,インターネット検索や業務のための単純なディスプレイではなく,総合的なコンテンツを提供するものへ進化しており,多様なアプリケーションが可能なモニターに人気が集まっているという。(加瀬談士=韓国ソウル発,詳細はhttp://www.devicetimes.com/を参照)

当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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