UP2720Qは、4K表示に対応した27型ワイド液晶ディスプレイで、キャリブレーション用の測色センサーを標準で内蔵。スケジューリング機能を搭載した色補正アシスタントを用いて、いつでも測定を行える。またキャリブレーションソフト「CalMAN」の利用にも対応している(別売)。
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液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004
MMD Singapore Pte Ltdは9日、日本市場初の「DisplayHDR 1000」対応となる、PHILIPSの42.5型4K液晶ディスプレイ「436M6VBPAB/11」をメディア向けに披露した。5月25日発売で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は119,000円前後。DisplayHDR 400対応の「436M6VBRAB/11」も89,000円前後で同日発売。
クラス毎の違いとして、HDR 1000では最高輝度1,000cd/m2、全画面最低輝度600cd/m2で、色域はBT.709 99%以上と定められている。HDR 400は最高輝度400cd/m2、全画面最低輝度320cd/m2、BT.709 95%以上と規定。映像処理は10bit以上が必須となる。
EIZO株式会社のブースは、カラーマネージメント対応液晶ディスプレイ「ColorEdge」の展示と、カラーマッチングプリントの体験コーナーを設置していたほか、セミナースペースも用意しており、写真家による撮り方講座や、色合わせツール「Quick Color Match」の使い方講座などを実施していた。
セミナースペースでは、CP+における同社初の試みとして、EIZO社員によるディスプレイの技術講座を初日(木)と2日目(金)に実施した。
テーマは2つで、「液晶画面が色を表示する仕組み」と「EIZOモニターの画質はどのように作られているか」について解説していた。
1987年にカリフォルニアで設立され、昨年(2017年)に創立30周年を迎えた米国のディスプレイメーカー、ViewSonic。日本市場にはCRTモニター時代に参入したが、その後撤退。しかし、2015年より再参入を果たし、2017年からは幅広い製品ラインナップを揃え、新体制で再スタートを切っている。 そこで、ViewSonicの日本市場への取り組みや、製品の特徴などを聞いてきた。あわせて、同社が日本市場に投入する製品も紹介する。
また、世界で初めて3DプロジェクタやフルHDレーザープロジェクタを発売するなど、優れた開発技術も備えている。実際に海外では、さまざまな賞を受賞し、顧客満足度No.1の評価も得ており、米国では高品質ディスプレイメーカーとして認知されている。
今回は、ViewSonic日本法人である、ビューソニックインターナショナルのディレクター、Jerry Peng氏に話を聞いた。
December 15, 2017 06:59
October 09, 2017 09:11