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北朝鮮には、軍事行動がいかにペイしないか(投資に見合わないか)を思い知ってもらう意味で、金正恩肝いりのこのプロジェクトをアメリカへ開放させるトランプ大統領のコミュニケーション力に期待したいですね。

トランプ大統領が就任(1月20日)早々に「金正恩(キム・ジョンウン)に連絡してみる」と発言したことから米朝対話の復活、米朝首脳会談の再開が取り沙汰されている。

 トランプ大統領は大統領選挙期間中に「金正恩は私を待っている筈だ」と何度も口にしていたが、北朝鮮はトランプ第1次政権下での米朝首脳会談の失敗に懲りて「米国とは二度と対座しない」と宣言し、実際にバイデン前政権の4年間米国との対話を拒んできた。

 北朝鮮はトランプ大統領がカムバックしても意に介さず、昨年末に開かれた労働党中央委員会総会拡大会議で最強硬対米対応戦略を打ち出し、今年も新型極超音速中・長距離弾道ミサイル(IRBM)や新型潜水艦発射弾道ミサイル(SLCM)を発射している。

IMG_20250221_074148 そうした頑なな姿勢の北朝鮮を対話の場に誘いだすのは一筋縄ではいかない。それでもトランプ大統領は自信満々である。どうやらトランプ大統領には奥の手があるようだ。

 トランプ大統領は就任(1月20日)したその日に北朝鮮の海岸沿いのコンドミニアムについて以下のように言及していた。







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