return_to_forever

Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

S_Samsung

20 Jun

【韓国報道】「アップル、来年フォルダブルiPhone発売へ…サムスンがディスプレイ供給」

175033440681_20250619米国アップルが来年下半期に折りたためる「フォルダブルアイフォン」を量産する見込みだ。折りたたみスマートフォンの先頭走者であるサムスン電子の牙城を脅かすかが注目される。

 アップル専門アナリストのクォ・ミンチ氏は18日(現地時間)、SNSで「(アップルの協力会社)フォックスコンは第3四半期末か第4四半期初めに(折りたたみスマートフォン)プロジェクトを公式に開始すると予想される」と述べた。実際、量産は来年下半期に行われるものと予想した。アップルはこの数年間、折りたたみスマ-トフォンを開発してきた。






続きを読む »
17 Jun

サムスン、OLED製造で中国企業との取引を検討

750063721484 サムスンが、OLED(有機EL)ディスプレイの製造に使用する有機材料について、中国のサプライヤーからの調達を検討しているとKorea Industry Postが報じました。PhoneArenaが伝えています。

 これまで中国企業との取引を避けてきましたが、スマートフォン業界が直面するコスト上昇への対応策として方針転換を図るとのことです。

 この背景には、次世代プロセッサの製造コスト増加があります。2026年に発売予定のGalaxy S26シリーズとiPhone 18シリーズは、いずれも2nmチップセットを搭載する見込みです。アップルはA20チップをTSMC(台湾積体電路製造)の2nmプロセスで製造する計画で、サムスンも独自の2nm Exynos 2600プロセッサの開発を進めています。






続きを読む »
5 Jun

サムスンがUltra版の「Galaxy Z Fold」次期モデルを予告

Screenshot 2025-06-05 05.14.35サムスン電子は、折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold」シリーズの新モデルを予告した。同社は「折りたたみでUltraの体験をする準備」が整ったとしている。

 同社はこれまで、人と人とのつながりや新たな創造性の発揮、そして「より大画面で、より高性能なカメラを」といったユーザーの声に耳を傾けてきた。そうした要望は、コンパクトで持ち運びやすい形状を保ちながら、単なる機能のアップグレードを超えた、ウルトラ級の体験を求めるものだったという。






続きを読む »
26 May

これは盛り上がる! 物理的に。サムスンが展示した三つ折りディスプレイに続く次世代ディスプレイ

25689みなさんこんにちは、香港在住の携帯電話研究家、山根康宏です。COMPUTEX TAIPEI 2025の取材で台湾・台北に来ています。ディスプレイメーカーであるサムスンディスプレイが、新しいタイプのディスプレイを展示していました。その名も「Stretchable Display」。

Stretchable=ストレッチャブルとは収縮できる、伸び縮みできる、という意味です。折りたたみディスプレイは画面を自在に折り曲げることができますが、ストレッチャブルブルディスプレイは画面が伸びたり縮んだりするのです。






続きを読む »
19 May

サムスン、厚さ5.8mmの超薄型スマホ「Galaxy S25 Edge」を発表

Screenshot 2025-05-19 07.44.19サムスン電子は、厚さわずか5.8mmの超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」を海外で正式に発表しました。重さも163gと非常に軽量で、薄型設計ながらも高性能なカメラやAI機能を備えたモデルとして注目を集めています。

厚さわずか5.8mmの「Galaxy S25 Edge」発表
本製品は、従来の「Galaxy S25 Ultra」のようなフラッグシップ機とは異なり、ミニマルかつエレガントなデザインを志向した「新たなSシリーズ」として位置づけられています。フレーム素材には高い剛性と耐食性を誇るグレード5のチタニウムを採用し、前面にはCorning社の強化ガラス「Gorilla Glass Ceramic 2」が使われており、薄型でも十分な強度を確保しました。

ディスプレイは6.7インチのQHD+ AMOLED。左右が緩やかにカーブした「エッジディスプレイ」を採用しており、薄さと相まって洗練された印象を与えます。






続きを読む »
13 May

サムスン電子会長、13日に大阪万博訪問…「民間外交官」役割

zssPtH9x李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子会長が13日、大阪・関西万博を訪れる。先月の出張に続いて1カ月ぶりの日本訪問となる。

財界によると、李会長は13日に大阪万博「韓国の日」行事に出席する予定だ。先月13日に始まった大阪万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに6カ月間開催される。韓国を含む158カ国と7つの国際機構が参加した。

李会長は韓国財界を代表して政府関係者らと大阪万博「韓国週間(13-17日)」に合わせて公式行事に出席する。また、産業通商資源部主催・大韓貿易投資振興公社(KOTRA)主管の「韓国優秀商品展」展示場も見回る予定だ。韓国優秀商品展ではサムスン電子・現代車など国内大企業も展示空間を設置する。






続きを読む »
13 May

サムスン「敗北」で韓国経済も斜陽へ。なぜ新しい産業は育たないのか?


韓国経済の停滞感が強まるなか、サムスンをはじめとする半導体産業の衰退が深刻さを増している。かつて世界をリードしたメモリ半導体技術も、中国勢に追い越され、もはや優位を保てない状況だ。技術開発力の鈍化、基礎研究の脆弱性、産業集積度の薄さ――。複合的な問題が絡み合い、韓国は「先進国」の座から滑り落ちつつある。一方で、日本のラピダスが急成長を遂げるなど、東アジアの半導体勢力図も大きく揺れ動いている。韓国経済は、どこへ向かうのか。

韓国経済は、サムスンの「稼ぐ力」の衰えとともに輝きを失っている。

最大の理由は、技術開発力の停滞である。これまで、韓国はメモリ半導体技術で中国半導体を大きく引き離してきた。現在は、技術格差で逆転されたと韓国専門家が評価するほど、停滞感が漂っている。






続きを読む »
12 May

サムスンディスプレイ 無偏光板有機発光ダイオード(OLED)技術「LEAD」でSIDが選定した「今年のディスプレイ賞」を受賞

df9d55b23c301d_P1サムスンディスプレイは無偏光板有機発光ダイオード(OLED)技術「LEAD」で世界情報ディスプレイ学会(SID)が選定した「今年のディスプレイ賞(DIA)」を受賞すると6日明らかにした。

LEADは2021年サムスンディスプレイが世界で初めて開発した無偏光板技術で、外部光の反射を防ぐ機能を内在化し輝度を高め消費電力を減らしたのが特徴だ。 偏光板取りでパネルの厚みと重さを減らし、柔軟でスリムなデザイン実現にも有利だ。 初めてフォルダブルスマートフォンに適用されて以来、最近はバータイプスマートフォンまで適用範囲を拡大している。

SIDは学会マガジンを通じて「サムスンディスプレイのLEADは不透明なプラスチックシートである偏光板を代替するOCF技術で、輝度を改善し野外視認性を高め、同時にパネル厚さも20%さらに薄くした」と好評した。






続きを読む »
22 Apr

Samsungの3Dモニター「Odyssey 3D」。30万円超えに見合う満足度はある?

250418samsungodyssey3dSamsung(サムスン)の飛び出す3Dモニター「Odyssey 3D」が、海外にて予約スタート(5月初頭発売)しました。
最初に発表されたときには一体いくらになるんだろうと思っていましたが、実際の価格は2,240ドル(約31万6000円)。

なんという高額モニター!…なんですが、VRヘッドセットが50万やら60万って話を聞くと、3Dで30万円台なら安いのか…?なんて、価格に対する脳がバグってくる今日このごろ。

価格はさておき、気になるのは本当に飛び出すの? どれくらい3Dなの?

米Gizmodoが一足先に使ってきました。以下、レビューです。

もし、命を賭けてその存在を守るなら何?と言われたら、僕はNintendo 3DSと答えますね。






続きを読む »
21 Apr

Appleが第2四半期のiPhone生産目標を15%引き上げ サプライチェーンに波紋

Screenshot 2025-01-21 18.53.52
Appleは2025年第2四半期におけるiPhoneの生産目標を15%引き上げたとされ、この決定が複数の部品サプライヤーに影響を与える可能性が高い。
とりわけ注目されているのがSamsung Displayの動向だ。
SamsungはAppleのiPhone向けディスプレイの最大供給元であり、一部のアナリストはSamsung Displayの売上のうち40%以上がApple向けであると分析している。
このためAppleの増産方針が明らかになったことで、Samsung Displayは供給量の増加と収益拡大のチャンスを手にするかもしれない。






続きを読む »
16 Apr

折りたたみiPhone用ディスプレイ、画面のシワをなくすためサムスン独占供給か

1vo1_dv0アップルが間もなく発売すると噂されている折りたたみ式iPhone(通称「iPhone Fold」)は、サムスンディスプレイが独占的に供給する有機ELパネルを採用する予定であると、韓国の英語ビジネスメディアBusiness Koreaが報じている。

アップルがサムスン一社に依存するという決定は注目に値する。なぜなら、通常アップルはコスト削減(納入価格を競い合わせる)と安定した品質を確保するために、複数のサプライヤーから部品を調達する戦略を採っており、今回の選択はその方針から逸脱するためだ。

iPhoneなどにパネルを供給してきたLGディスプレイや中国BOEを除外し、あえてサムスンを唯一のサプライヤーとした理由は、「画面の折り目を最小限に抑える技術的優位性」にあるとされている。





続きを読む »
11 Apr

サムスンディスプレイ労使は平均賃金引上げ率5.1%を骨子とする2025年賃金団体協約を締結

138e2bf5ece_P1サムスンディスプレイ労使は10日、平均賃金引上げ率5.1%を骨子とする2025年賃金団体協約を締結した。

サムスンディスプレイによると、同日労使は器興キャンパスSDR(サムスンディスプレイリサーチ)で、ハン·ジュンホピープルチーム長(副社長)とサムスングループのユ·ハラム超企業労働組合サムスンディスプレイ開かれた支部長などが参加した中、2025年賃金団体協約締結式を開催した。

今年の平均賃金引上げ率は5.1%(基本引上げ率3%·成果引上げ率2.1%)と決定された。






続きを読む »
8 Apr

アップル「iPad mini」サムスン製の有機ELディスプレーをテスト中?



アップルが新型iPad miniに搭載する有機ELディスプレーのテストを開始したという。中国のSNS微博(weibo)のリーカーDigital Chat Station氏が4月3日に伝えた。
 同氏によると、新型iPad miniに搭載予定の8.8インチ前後の有機ELディスプレーには3種類あり、サムスンディスプレーが供給するパネルがそのなかに含まれているという。






続きを読む »
1 Apr

iPhone 17全モデルにM14 OLED採用へ Samsung Displayが供給拡大



2025年9月発売予定のiPhone 17シリーズ全モデルに、Samsung Displayが最新のM14素材セットを使用したOLEDパネルを供給する見通しとなった。M14は昨年、iPhone 16 Proに限定採用されたが、今回はレギュラーモデルやAirモデルにも展開されるという。

有機ELの性能を左右する「素材セット」の中で、M14は現時点で最も高性能とされており、明るさや寿命に関わる重要素材だ。Appleによる一斉採用は、ディスプレイ産業全体に波及効果をもたらす可能性がある。

素材提供企業にはDuPontやSamsung SDIなどが含まれており、関連業界の動向にも注目が集まっている。

Samsung Displayが供給するM14素材セットのOLEDパネルは、これまでiPhone 16 Proのみに採用されていたが、今回iPhone 17シリーズの全モデルに拡大される。この決定により、Proモデルと非Proモデル間のディスプレイ性能差が縮まる可能性が指摘されている。M14は有機ELの色再現性や寿命、輝度性能において従来の素材を上回っており、視認性や省電力性の面でも期待が寄せられている。






続きを読む »
26 Mar

サムスン電子、韓宗熙共同CEOが急逝 家電・モバイル統括

cZ8Or-rk
韓国サムスン電子は25日、韓宗熙・共同最高経営責任者(CEO)が心臓発作により死去したと発表した。63歳だった。
2022年に家電・モバイル機器部門を統括する副会長兼共同CEOに就任し、取締役も務めた。後任人事は決まっていないという。
もう1人の共同CEOを務める全永鉉氏は半導体事業を率いている。同氏は先週の年次株主総会で共同CEOに任命されたばかり。    

サムスンは証券取引所に提出した文書で、全氏が単独でCEOを務めると発表した。
同社の株式は一時0.5%下落した。 






続きを読む »
25 Mar

Samsung、裸眼立体視対応ゲーミングモニター。4K/240Hz対応機も

m_pc_watch-1672304 Samsung Electronicsは、裸眼立体視対応の「Odyssey 3D」や4K/240Hz対応の「Odyssey OLED G8」など、モニターの新製品を複数発表した。

Odyssey 3D
 Odyssey 3D(G90XF)は、先進アイトラッキング技術と独自のレンチキュラーレンズにより、メガネなしで3D立体視を実現する27型4Kゲーミングモニター。3D技術の活用に向けて開発者との提携も進めており、3Dでのゲームプレイを可能にする。また、コンテンツのシーンを分析して3D化するAIビデオ変換機能も搭載している。

 リフレッシュレートは165Hz、中間色応答速度は1ms。FreeSync PremiumやG-SYNC Comaptibleもサポートし、画面のかくつきや遅延を抑えられる。そのほか、表示コンテンツにあわせて色が変わる照明機能のEdge Lightingも備える。






続きを読む »
25 Mar

これは新しいサムスンギャラクシーZフォールド7になります-2025:2025年の折りたたみ式携帯電話の未来です

Samsung-Galaxy-Z-Fold-7-202サムスンの夏のスケジュールは伝統に忠実だ。
Galaxy Z Fold 7は、2025年7月のGalaxy Unpackedイベントで発表される予定で、5月に生産が開始され、7月下旬または8月に出荷される予定です。
価格 - サムスン ギャラクシー Z フォールド 7?開始価格はFold 6と同程度の1,899ユーロ(約1,799ポンド/2,749オーストラリアドル)程度になると予想されます。

デザインとディスプレイ – Samsung Galaxy Z Fold 7:  Galaxy Z Fold 7 は、開いた状態で 4.5mm、閉じた状態で 10mm 未満の薄型デザインを約束します。これは、Fold 6の5.36mmから大幅に進歩したもので、OPPO Find N5(4.2mm)やHONOR Magic V3(4.4mm)などの競合製品と同等になります。
画面は大きくなり、内部画面は 8.2 インチ (以前は 7.6 インチ)、外部画面は 6.5 インチ (以前は 6.3 インチ) に拡大されます。マルチタスク愛好家として、複数のアプリを同時に操作するときにこの追加スペースがどのように機能するかをテストするのが待ちきれません。

しかし、最も嬉しいニュースは、画面上の折り目が目立たなくなる、あるいはまったくなくなるかもしれないという点です。サムスンはMWC 2025でこれを予告しており、もし成功すれば、これまで美観面で妥協してきた折りたたみ式ディスプレイにとって転機となるだろう。







続きを読む »
3 Mar

サムスンディスプレイ、MWC2025で最大5000nitの次世代スマートフォンOLEDを展示

460c5d36bc481_P1サムスンディスプレイは来月3日に開幕する世界最大移動通信展示会「モバイルワールドコングレス(MWC2025)」で最大5000ニット(nit)明るさの次世代スマートフォンOLED(有機発光ダイオード)を展示すると27日明らかにした。

今回展示する超高輝度OLEDは、屋外でも鮮明に見え、最新のプレミアムスマートフォン向けOLEDに比べ、同じ消費電力で1.5倍ほど明るい。

サムスンディスプレイが世界で初めて商用化した「無偏光板ディスプレイ」、いわゆる「OCF(On-Cell Film)」技術を土台に開発した。






続きを読む »
26 Feb

【韓国報道】サムスンディスプレーがインテルと提携、AIパソコン技術の開発などで

382020_640ディスプレー大手のサムスンディスプレーは、半導体大手の米インテルと次世代IT分野における技術協力と共同マーケティングで覚書(MOU)を交わしたと発表した。

提携によりサムスンディスプレーは、人工知能(AI)の機能向上を可能にするインテルのマイクロプロセッサに最適化したディスプレーソリューションを開発する。またAI搭載パソコンなどを含む高性能ノートパソコン分野における、新たな可能性も模索。国内外の展示会での協力も進める。






続きを読む »
19 Feb

サムスン電子 世界テレビ市場で19年連続トップに

250218083653_31_kサムスン電子は、テレビの世界市場で28.3%のシェアを占め、19年連続でトップとなりました。
 イギリスの調査会社「オムディア」によりますと、2024年の世界テレビ市場におけるサムスン電子のシェアは、金額ベースで、28.3%と過去最高となり、19年連続でトップの座を守りました。
 2位は韓国のLG電子、3位と4位は中国のTCLとハイセンス、5位は日本のソニーでした。
 
サムスン電子は、2500ドル以上のプレミアムテレビや75インチ以上の超大型テレビでも1位になりました。





 
続きを読む »
10 Feb

サムスンディスプレイ製QD-OLEDパネルは何がスゴイ? ポイントは白なしRGBのみで色を再現している点

c7ca907b09b7cb13JAPANNEXTは、量子ドットテクノロジー採用の有機ELパネル(以下、QD-OLED)を用いた49型ウルトラワイドディスプレー「JN-QOLC49G144DQ-HSC9L」を発売した。同社によると、このモデルはサムスンディスプレイ製有機ELパネルを採用しているとのことなのだが、どういった特徴があるのだろうか。そこで、日本サムスンの金 相勲(キム サンフン)氏、高橋一揮氏、そして小此木勇太氏、山本真明氏に話を伺った。

──今日はよろしくお願いします。まずは、御社とJAPANNEXTの関係性について教えていただけますか?

小此木勇太氏(以下、小此木氏):まず、サムスンディスプレイの事業部について説明させていただくと、取り扱う製品サイズによって、大型事業部と中小型事業部の、大きく2つの事業部に分かれています。中小型事業部が、スマートフォンやタブレットなどの小さいサイズの有機ELディスプレーを手掛けていまして、今回のQD-OLEDはモニターサイズということで、大型事業部の管轄となっています。大型事業部では、今回のモニター向けのほかに、テレビ向けの製品も扱っています。そして、昨今ハイエンドモニター市場の拡大が顕著なこともあり、大型事業部では現在モニター向け、その中でもゲーミングモニター向けビジネスに注力しています。今回のQD-OLEDとは直接関係ないのですが、サムスングループとして東京ゲームショウ2024に出展した際、JAPANNEXTさんのモニターを使わせていただきました。





続きを読む »
7 Feb

【韓国報道】“最後の砦”サムスンまで…圧倒的1位だった韓国スマホメーカーの現状に、韓国ネット「当然の結果」

wBE2SN8X2025年2月2日、韓国・ヘラルド経済によると、韓国スマートフォンメーカーの“最後の砦”であるサムスン電子のシェアが中国に押されて下落している。

記事は「韓国のスマートフォンはかつて世界を席巻し圧倒的1位だったが、LG電子とパンテックが米アップルのiphoneと中国の攻勢を受けて崩れ、サムスン電子のGalaxyまでもが脅かされている」「すでに世界のスマートフォン市場における中国メーカーのシェアはサムスン電子を上回った」などと伝えている。

カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチの調査によると、サムスン電子は昨年、世界シェア19%で出荷台数1位となった。2位は18%のアップル、3位は14%のXiaomi(シャオミ)だった。
しかし、IDCの調査ではアップルが18.7%でトップ、サムスン電子(18.0%)は2位、Xiaomi(13.6%)が3位と続いた。






続きを読む »
6 Feb

サムスンディスプレイが米半導体企業クアルコムと協力し、車両用有機EL市場の拡大に乗り出す

20250205_01110113000006_L00サムスンディスプレイが米半導体企業クアルコムと協力し、車両用有機発光ダイオード(OLED)市場の拡大に乗り出す。

サムスンディスプレイは4日、クアルコムの「スナップドラゴンコックピット」を具現したコックピット体験デモキット「CEDP」にOLEDを供給する業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。

スナップドラゴンコックピットは運転席トータルソリューションで、クアルコムが2021年にローンチングした車両特化ブランド「スナップドラゴンデジタルシャーシ」の核心事業の一つだ。







続きを読む »
27 Jan

サムスン、9900円の新スマートバンド「Galaxy Fit3」

XzuKG8QFサムスン電子ジャパンは、ヘルスサポートに特化したスマートバンド「Galaxy Fit3」を1月31日に発売する。対応OSはAndroid。Samsungオンラインショップ価格は9,900円。Amazon.co.jpやヨドバシカメラ、ビックカメラでも発売する。

1度の充電で最大13日間使用可能で、5 ATMとIP68の防水機能を備える。自動検出するワークアウトはウォーキング、ランニング、エリプティカルトレーナー、ローイングマシン、プールでの水泳、ダイナミックトレーニングの6種類。そのほか、100種類を超えるワークアウトに対応する。ワークアウトの閲覧・管理は、Galaxy Fit3本体と「Samsung Health」アプリからできる。また、睡眠トラッキングも可能で、睡眠ステージに基づいたレム睡眠を含む睡眠データを記録し、睡眠の質をスコア化する。





続きを読む »
15 Jan

サムスン、PC向けに「巻き取れる」ディスプレイを初めて量産へ 気になる耐久性はノウハウ活用で担保

Screenshot 2025-01-15 04.02.12サムスンのディスプレイ製造子会社・Samsung Displayは先日開催された大型IT見本市「CES」に出展し、世界初となるノートPC向けローラブル(巻取り式)OLEDディスプレイの量産を2025年4月より開始すると発表した。レノボの新型ノートPC「ThinkBook Plus G6 Rollable」が初の採用事例になる見込み。

同社がCES 2025にてデモも披露したこの技術は、垂直方向に約50%ディスプレイ領域を拡張することができるもの。通常時は14インチ・アスペクト比5:4の画面として使用でき、キーボード下部に収納されているが、展開すると16.7インチ・アスペクト比8:9まで拡大。これにより、マルチタスク作業時の視認性と作業効率が大幅に向上するという。






続きを読む »
10 Jan

【韓国】サムスンが折り畳み有機EL、CESで公開

AA1xbrGI韓国パネル大手のサムスンディスプレーは、米ラスベガスで7日(現地時間)開幕した家電IT見本市「CES」で、有機ELの新製品を公開した。車両向けやIT機器向け有機ELをアピールする狙いだ。

サムスンディスプレーが公開したのは、展開時のサイズが18.1インチとなる折り畳み可能なディスプレー製品や、スライドすると画面がそれぞれ17.3インチ、12.4インチとなるスライダブルディスプレー製品。次世代のタブレット端末などIT機器向けとして量産を目指す方針だ。






続きを読む »
7 Jan

<CES>サムスン、ピーク輝度4000nit超えの独自有機ELパネル「2025 QD-OLED」発表

Screenshot 2025-01-06 22.49.09Samsung Displayは、世界最大級のエレクトロニクス展示会「CES 2025」にあわせて、4000nit超えのピーク輝度を実現する独自有機ELパネル「2025 QD-OLED」を発表した。

新たに発表された2025 QD-OLEDは、高度なパネル駆動技術と新たな有機材料を採用することで、赤/緑/青の光の総合輝度測定に基づいて4,000nitを超えるピーク輝度を実現したという独自有機ELパネル。

前年度の同社QD-OLEDパネルから約30%明るさが向上しており、現時点で最も明るいOLED TVパネルという位置づけだと説明する。加えて、既存の自発光モニターの中では最も高いピクセル密度を備えているという。






続きを読む »
11 Dec

[韓国報道]サムスンディスプレイの車両用有機発光ダイオード(OLED)の出荷量が今年に入って大幅に増加

Samsung ae6714289dc7f9_Rサムスンディスプレイの車両用有機発光ダイオード(OLED)の出荷量が今年に入って大幅に増加した。

10日、市場調査会社のユービーリサーチが発刊した「中大型OLEDディスプレイマーケットトラック」報告書によると、サムスンディスプレイの車両用OLED出荷量は、第1四半期に10万台にとどまったが、第2四半期には22万台、第3四半期には54万台と急速に増加した。

特に、第3四半期の出荷量は前年同期比約270%増えた規模だ。

反面、アイパッドプロの販売が低調でタブレットPC用OLED出荷量が減少し、タブレットPC向け売上額は前四半期より38%減った。






続きを読む »
9 Dec

[韓国報道]転職市場にあふれるサムスンの半導体関連役員100人超…中国行きの懸念も

Samsung LcdSIgHw先月29日に2025年の定期役員人事を断行したサムスン電子で、半導体(DS)部門だけで100人以上の役員が退職することが分かった。サムスンの半導体部門で1年間に100人以上の役員が退職するのは前例のないことだ。一部では、退職する役員が今後、限られた韓国国内企業ではなく中国に向かうケースが増えるとの懸念も出ている。

 関連業界が先月28日に明らかにしたところによると、サムスン電子は役員の数が飽和状態にある半導体部門で役員の規模を大幅に縮小するという。およそ400人の役員のうち100人以上が今回の人事で退職するといい、その中にはメモリー事業部出身のベテラン役員も多数含まれる見通しだ。







続きを読む »
5 Dec

スマホのAIはまだ期待外れ、2025年は実用性に期待

ER8JqgTUサムスン、Google、Appleといったスマートフォンメーカーの発言が信じるに足るとすれば、人工知能(AI)によって私たちのモバイルデバイスの使い方は変わろうとしている。問題は、それがいつになるかだ。

 2024年は、AI機能がスマートフォンに搭載される年となり、メッセージアプリから離れることなく、文章の練り直しや翻訳をしてもらうことが可能になった。生成AIのおかげで、何回かスワイプするだけで写真から不要なものを消去できるし、簡単なプロンプトや自分で描いたシンプルなスケッチに基づいて完成度の高い画像を生成できる。

 こうしたアップデートで、確かにスマートフォンの利便性は向上するだろうが、筆者にはテクノロジー大手各社が主張するほど画期的とは感じられない。AI中心で動くスマートフォン機能の第一段階は、用途がかなり限定的なのだ。実際、限定的すぎて使うのを忘れてしまうことが多い。Googleの「かこって検索」やAppleの「ビジュアルインテリジェンス」など、特に有望そうに感じられる新機能を使うには、今までと違った操作が必要になる。それだけでも、ひとつの障壁になっている。






続きを読む »
18 Nov

サムスン電子株価、ついに「4万ウォン台」に…時価総額300兆ウォン崩壊


なかなか止まらない海外投資者の売り優勢の動きに「韓国代表株」であるサムスン電子株価が結局5万ウォンを割った。終値基準でサムスン電子株価が5万ウォン未満に落ちたのはコロナ禍だった2020年6月15日以降、4年5カ月ぶりだとなる。これにより時価総額も300兆ウォンを割った。

14日、韓国取引所によると、サムスン電子株価の終値は前日比1.38%安の4万9900ウォンだった。5営業日連続で13.2%下落した価格だ。52週来新安値も再び更新した。時価総額は297兆8900億ウォンとなり、300兆ウォンも崩壊した。サムスン電子株価は取引中に前日比2%以上上昇して巡航する様子を見せたが、オプション満期日(毎月第2木曜日)の最終売買を控えてポジション調整に入る売りが増えて結局急落した。






続きを読む »
31 Oct

iPad mini/AirおよびMacBook向けOLED製造準備か〜工場建設開始

ipd ef563e17c1ed67iPadに搭載される有機EL(OLED)ディスプレイの後工程を担う韓国Chemtronicsが、第8世代OLEDディスプレイの後工程エッチング加工工場の建設を開始することが明らかになったと、The Elecが報じています。

2026年以降にOLEDディスプレイに順次切り替えられると噂の、MacBook Pro、iPad Air、iPad mini向けOLEDディスプレイ製造開始に向けた動きと予想されます。

The Elecによれば、Chemtronicsが後工程エッチング加工を行うハイブリッドOLEDディスプレイ用ガラスはSamsung Displayに供給され、そこでディスプレイに組み込まれるとのことです。






続きを読む »
30 Oct

サムスンディスプレイ、「量子·ドットインク」再生技術確保…「原価競争力強化」

Samsung 20241028190サムスンディスプレイが量子ドット(QD)インクのリサイクル技術を確保し、「QD-OLED」原価競争力強化に乗り出す。

サムスンディスプレイはQD-OLED製造工程で捨てられるQDインクを回収してリサイクルする技術を確保したと28日、明らかにした。 会社側は、QD発光層を具現する細部工程で捨てられるインクの80%を回収・再加工することで、年間100億ウォン以上の原価節減効果を達成できると説明した。






続きを読む »
27 Oct

【液晶テレビ】サムスン、25年に100型TV投入へ 中国報道

中国のディスプレイ情報サイト『WitDisplay』(2024年10月21日付)によると、韓国サムスン電子(Samsung Electronics)は同20日、同社の超大型テレビ(TV)販売台数が大幅に増加し、80型以上のTV販売台数が24年1〜9月期、前年同期比15%増加した他、25年には100型液晶テレビ(LCD TV)を発表すると表明した。
WitDisplayは、中国が主導する100型超大型TVの競争にサムスンが参与するものだと評した。





17 Oct

サムスン、折り目を改善したGalaxy Z Fold 特別版を発表

samsung_s-600x338サムスンは、Galaxy Z Foldの特別版を間もなく発表する予定だ。最新の報告によると、この新しいフォルダブルスマートフォンは、従来よりも折り目が目立たなくなるという。これを可能にするのは、新たに採用されるUFG(Ultra Foldable Glass)技術である。

この特別版は10月25日に韓国と中国の2市場限定で発売される見込みだ。デザインは通常版と似ているが、より薄型化され、折りたたんだ状態で10.6mm、展開時は4.9mmになると噂されている。

サムスンは、これまでのGalaxy Z Foldシリーズに対して新たな技術革新をもたらそうとしている。その核心となるのが、従来のUTG(Ultra Thin Glass)に代わって採用されるUFG(Ultra Foldable Glass)技術である。この技術により、これまで問題視されていたディスプレイの折り目が大幅に改善される見込みだ。






続きを読む »
14 Oct

インドのサムスン工場でスト長期化 一時900人超拘束、収束見えず

インド サムスン IF_WlrBPインド南部チェンナイ近郊にあるサムスン電子(本社・韓国)の工場で、賃上げなどを求めた大規模なストライキが1カ月以上続いている。一時900人以上が当局に拘束されるなど混乱が続き、製造業振興を目指すモディ政権の外資誘致策に水を差しかねない状況だ。

 インド紙タイムズ・オブ・インディアによると、同社がインドに置く2拠点のうちのひとつで、工場では約1800人が冷蔵庫やテレビなどの家電を製造している。






続きを読む »
10 Oct

波乱予告するサムスンの「反省文」…イ・ジェヨン会長責任論も

Samsung_20241009
サムスン電子が第3四半期の実績に対する異例の「反省文」を発表したことは、年末人事の「波乱」の予告編と解釈される。同社の内外では、サムスン半導体危機説まで取り沙汰されているだけに、主要社長団の更迭や大規模な組織再編のような強い決断が必要だとみられている。相次ぐ危機説にも沈黙で一貫してきたイ・ジェヨン会長の責任論が強まっていることもカギだ。人事権を握るイ会長の苦悩は深まるものとみられる。

 サムスン電子の半導体(DS)部門のチョン・ヨンヒョン部門長(副会長)は8日、暫定実績の発表直後に発表した本人名義のメッセージで、「申し訳ない」と言及した。同氏は「市場の期待に満たない成果のために、根源的な技術競争力と会社の将来についてまでご心配をかけた」として、「多くの方々がサムスンの危機を語っている」と述べた。そして「私たちの直面する厳しい状況を必ず再跳躍の契機とする」と語った。サムスン電子が実績について謝罪文を発表したのは今回が初めて。このかん市場で広がってきていたサムスン半導体危機説の鎮火作業に乗り出したものと分析される。






続きを読む »
3 Oct

サムスン電子とNTTドコモ 次世代通信のAI技術を共同研究へ

Screenshot 2024-10-02 07.28.37韓国のサムスン電子は1日、日本のNTTドコモと次世代通信分野の人工知能(AI)技術を共同研究するための業務協約を結んだと発表した。

 サムスン電子によると、両社は今回の協約を通じて、実質的なネットワーク品質の満足度を向上させるとともに、次世代通信規格「6G」時代に備えて市場のニーズを満たすための重要な協力基盤を整えた。

 今回の共同研究は、ユーザーの通信サービス体感性能と事業者のシステム運営効率を高めるのに寄与するとみられる。







続きを読む »
24 Sep

【韓国報道】サムスン電機「夢のバッテリー」成功…超小型全固体電池を世界で初めて開発

SPq0ekriサムスン電機が世界で初めてウェアラブルデバイスに使われる超小型全固体電池を開発した。全固体電池はエネルギー密度が高く多様なサイズで作ることができ火災リスクが少ない「夢のバッテリー」と呼ばれる。サムスン電機は2026年に本格的な量産を始めるものとみられる。

業界によると、サムスン電機は業界最高水準であるエネルギー密度200ワット時毎リットル級の酸化物系小型全固体電池を開発して試作品を評価している。一部顧客にはサンプルも送ったという。この製品はリチウムイオンバッテリーより小さいサイズで同じ水準のエネルギー密度を持つ。

全固体電池は充電と放電に必要な電解質に液体ではなく不燃性固体を使い、既存のリチウムイオンバッテリーより安全で、外部からの衝撃に強い。多様な形で製作でき、超小型にもできる。内部に薄い板を巻いてバッテリーを作るリチウムイオンバッテリーは超小型にするとたたむ部分にしわが発生する可能性があり、充電時に内部体積が膨張し追加空間が必要だ。超小型化には限界があるという意味だ。





続きを読む »
23 Sep

サムスンギャラクシーウォッチ7:包括的な概要

サムスン watch  dZBDhVcSamsung Galaxy Watch 7は激しい競争の中で新たな旅に出るとして、注目を集めています。先進的なGalaxy Watch Ultraの導入に伴い、Galaxy Watch 7がその地位を維持できるかという疑問が浮かびます。魅力的なデザインと強力なディスプレイを備え、Samsungはスマートウォッチ市場での立場を固めようとしています。

主な機能:
Galaxy Watch 7は魅力的な美学と優れたAMOLEDディスプレイを組み合わせ、ユーザーフレンドリーな体験を提供しています。頑丈なアルミニウムケースとサファイアガラスは耐久性を確保し、エレガントなディナーからカジュアルな外出まで様々な環境に適しています。
続きを読む »
18 Sep

サムスンが“画面を巻けるスマホ”を商用化する可能性 ファーウェイの“三つ折り”凌ぐ予想も…進む技術応用の取り組み

ss 8tppnY1Aサムスンが、巻き取れる新しいコンセプトのスマートフォン機器を2025年内に展開する計画があると報じられた。韓国の現地メディアの報道によれば、デバイスは展開時に「12.4インチの画面を持つ可能性がある」と示唆している。

巻き取れる(ローラブル)スマホとはその名の通り、ディスプレイを巻き物のように収納できる機器を指す。現行の折りたたみスマホの折り曲げ技術にも用いられる有機ELのフレキシブルディスプレイを活用することで、コンパクトさと大画面を両立したスマートフォンを実現する。






続きを読む »
13 Sep

サムスンSDIの偏光フィルム事業、中国昊盛科技集団と投資ファンドが買収

中国国営『新華社』通信のウェブサイトは2024年9月10日付で、中国昊盛科技集団傘下で偏光フィルムの中国HMO(恒美光電)及び中国系投資ファンドが同日、韓国サムスンSDI(Samsung SDI)の電子材料事業部の偏光フィルム事業買収で、双方が合意し調印したと報じた。





29 Aug

サムスンSDIとGM、米EV電池工場の合弁契約締結 35億ドル

D2WPPYCDYYHTY韓国の電池大手サムスンSDIは28日、米ゼネラル・モーターズ(GM)と共同で米インディアナ州に電気自動車(EV)用電池工場を建設する合弁契約を締結したと発表した。
両社が約35億ドルを投じる。当初の年間生産能力は27ギガワット時(GWh)となる。 両社は昨年4月にこの計画を初めて発表していた。
その際には合弁事業のコストは30億ドル超、年間生産能力は30GWh、操業開始は2026年を予定しているとしていた。





続きを読む »
28 Aug

3Dを裸眼で楽しめるモニター 韓国サムスン、欧州最大ゲームショーに出展

SS 3D 07310TEY韓国のサムスン電子は、ドイツのケルンメッセで21日から25日まで行われたヨーロッパ最大のゲームショー「gamescom 2024」に出展した。過去最大規模のブースを設け、最高仕様のゲーミングモニターの新モデルを多数披露。中でも、裸眼で3D映像を楽しめるゲーミングモニター「Odyssey 3D(オデッセイ3D)」を初公開し、注目を集めた。

 オデッセイ3Dは、パネル前面に取り付けられたレンチキュラー(Lenticular)レンズを通じて、2D映像をリアルな3D画面に切り替える機能をサポートする。


続きを読む »
28 Aug

サムスン・LG、IMIDで次世代ディスプレイ技術力を誇る

20240821153105733789サムスンディスプレイとLGディスプレイが国際情報ディスプレイ学術大会(IMID)に参加し、次世代技術力を誇った。

サムスンディスプレイが21日から23日まで済州国際コンベンションセンター(ICC JEJU)で開かれる第24回目のIMIDに参加し、ゴムのように伸びる高解像度ストレッチャーブルディスプレイなど、次世代技術を披露する。 IMIDは毎年、韓国で開かれる世界的なディスプレイ学術大会だ。

ストレッチャーブルディスプレイはゴムのように握って伸ばしたり、ねじったりするなど、自由に形を変形しても元の姿に回復する次世代技術だ。 マイクロLED技術が適用され、従来の業界で発表した製品の中で最高の解像度と延伸率(伸びる割合)を備えている。 ディスプレイの大きさが最大1.25倍に伸縮性があり(25%の延伸率)、ゲーミングモニター水準の120PPI(1インチ当たりピクセル数)解像度を誇る。






続きを読む »
27 Aug

サムスン「バッテリー消費半分で従来より美麗なディスプレイ」開発中、スマホの小型化にも大きく貢献か

samsung top_m5500mAhを超えるバッテリーを持つスマホも続々登場しているなか、Galaxy Note 7での苦い経験もあってか大容量化にはかなり消極的なSamsung。

特に折りたたみスマホで顕著でしたが、どうやらディスプレイの製造開発も手がける同社の強みを生かしたアプローチを取り入れるようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Samsungは偏光フィルムのない有機ELディスプレイを開発しているそうです。








続きを読む »
20 Aug

サムスン電子とLG電子、世界TV市場で1位を獲得…プレミアム戦略が奏功

LG SS 0454_713737_1グローバル家電市場の二大巨頭であるサムスン電子とLG電子が、それぞれ今年上半期のグローバルTV市場およびOLED(有機EL)TV市場で1位を獲得した。
両社ともに、今年発売したAI搭載TVを中心に、次世代プレミアムTVの販売に注力した点が功を奏したと分析されている。





続きを読む »
19 Aug

五輪選手に配られたGalaxyスマホ、ぞくぞく売りに出されてしまう

Screenshot 2024-08-19 05.58.25世界に1万7000台くらいしか存在しないスマホ。

真夏の暑さを吹き飛ばしてくれたパリ五輪。参加した選手たちにはサムスンの最新型折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip6」が贈られたのだそうです。

五輪仕様の特別モデル
贈られたスマホは金色のボディーに包まれた、「Olympic Edition」という特別仕様。五輪とパラ五輪のシンボルが刻印され、無料の100GB分eSIMや、オリンピアンだけが使える「Athlete365」、「Paris 2024」、「IOCホットライン」といった専用アプリが入っているのだそうな。






続きを読む »
8 Aug

Galaxy Z Fold 6の「スリム」モデルは名前負け? 「薄い」より「安い」ほうがいいかも

shutterstock_2490527147Samsung(サムスン)が折りたたみスマートフォン初代Galaxy Foldを出したのが2019年。すでに折りたためることへの感動もなくなりました(普及したといういい意味で)。まだユーザー数も少なくマーケットも小さい折りたたみスマホですが、各社が今競っているのは薄さ。

噂のGalaxy Z Fold 6「スリム」は名前負け?
折りたたみスマホは、当然、通常スマホに比べて折りたたむと分厚くなります。画面を2枚重ねるのでそれは当たり前。それでも、なるべく薄くしようと各社しのぎを削っています。

折りたたみ業界を牽引するサムスンも、ここ数年でかなり薄化を実現。Galaxy Z Fold 4では、折りたたんだ状態で最大15.8mmでした。それがFold 5で13.4mm。最新のFold 6は12.1mm。確実に薄型進化が見られます。






続きを読む »
2 Aug

大学生が働きたい企業 サムスン電子が2年連続1位=韓国

215 (8)韓国の就職情報サイト、インクルートは29日、就職活動中の全国の大学生962人を対象に働きたい企業を調査したところ、時価総額上位130社のうちサムスン電子が2年連続で1位に選ばれたと発表した。  

全体の8.1%がサムスン電子を選んだ。この調査で同社は昨年、10年ぶりに1位に返り咲いていた。  

サムスン電子を選んだ理由としては「満足できる給与と補償(福利厚生)制度」(39.7%)が最も多く、「構成員としての自負心」(24.4%)が後に続いた。





続きを読む »

当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
掲載年月から記事を探す



アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

By Country
Flag Counter


[FPD関連本] ・フラットパネル資料館


電子ディスプレーメーカー計画総覧(2018年度版)


















カテゴリーごと記事
記事掲載の写真
  • 「ディスプレイ革命」日本は完全敗北…? 韓国・中国勢が席巻する「25兆円市場」の今
  • シャープ、A2サイズのカラー電子ペーパー発売 紙のポスターを代替
  • シャープ、A2サイズのカラー電子ペーパー発売 紙のポスターを代替
  • 【韓国報道】「アップル、来年フォルダブルiPhone発売へ…サムスンがディスプレイ供給」
  • オムディア:2025年第2四半期の中小型ディスプレイの出荷台数は、在庫調整により10%減少する見通し
  • レグザ、かつてない高色純度&広色域の「RGB Mini LED液晶レグザ」。2025年度中の商品化を目指す
  • レグザ、かつてない高色純度&広色域の「RGB Mini LED液晶レグザ」。2025年度中の商品化を目指す
  • 世界有数のテレビ生産基地、中国・深センのTCLで日本戦略を聞く
  • LGディスプレー、有機ELの新技術開発 1300億円投資
  • 富山大,超低電圧駆動有機ELの材料選択で革新
  • 半導体で逆風のニコン…フィルム印刷で新ラボ、ペロブスカイト太陽電池など試作支援
  • 「全樹脂電池」量産化遅れで信用失墜…APB、破産手続き開始までの経緯
  • サムスン、OLED製造で中国企業との取引を検討
  • 「トランプ・モバイル」開始=一族企業、携帯事業に参入
  • 【韓国報道】国内企業が先取りしているOLED、中国企業が新技術を導入しニッチ市場を狙っている
  • TCLと共同開発したQLED/miniLEDパネルを搭載するドンキ専用スマート液晶テレビ
  • 中国EV産業のヤバい実態、BYDの巨額「隠れ債務」問題がいよいよ危ない?「第2の恒大」となれば経済は再起不能か
  • 【インタビュー】心震わせるテレビの超大画面化を牽引するTCL。ベゼルレスの没入感が味わえる強力新商品も登場
  • ワコム、液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq」の新ラインナップを発売
  • マイクロLEDの普及に現実味、ARグラスで2026年にも離陸へ
  • JDIの液晶の知見、先端半導体パッケージングの中核技術に
  • 任天堂、「Nintendo Switch 2」6月5日発売開始
  • LGディスプレーが中国広州LCD工場売却後、財務構造改善と新技術投資を本格化
  • 中国製「蓄電システム」、海外市場で受注が急拡大 1〜3月期は100GWh、世界的な再エネ導入加速で
  • サムスンがUltra版の「Galaxy Z Fold」次期モデルを予告
  • テレビ市場でシェアアップし存在感高まるTCL 蒋賛社長を直撃して今後の日本市場での取り組みや展開を聞いた
  • 2025年1-5月の「早期・希望退職」募集人数は8,711人で前年2倍に急増、相次ぐ大型募集
  • LGディスプレイ、第8.6世代OLEDプロジェクトへの投資を来年に延期
  • 率直に言う EVは「ハイブリッド車」を滅ぼすだろう
  • 若手の意見が通る日亜化学、「LEDよりレーザーをやりたい」が認められた理由
コメントありがとう