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Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

S_Samsung

3 Mar

サムスンディスプレイ、MWC2025で最大5000nitの次世代スマートフォンOLEDを展示

460c5d36bc481_P1サムスンディスプレイは来月3日に開幕する世界最大移動通信展示会「モバイルワールドコングレス(MWC2025)」で最大5000ニット(nit)明るさの次世代スマートフォンOLED(有機発光ダイオード)を展示すると27日明らかにした。

今回展示する超高輝度OLEDは、屋外でも鮮明に見え、最新のプレミアムスマートフォン向けOLEDに比べ、同じ消費電力で1.5倍ほど明るい。

サムスンディスプレイが世界で初めて商用化した「無偏光板ディスプレイ」、いわゆる「OCF(On-Cell Film)」技術を土台に開発した。






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26 Feb

【韓国報道】サムスンディスプレーがインテルと提携、AIパソコン技術の開発などで

382020_640ディスプレー大手のサムスンディスプレーは、半導体大手の米インテルと次世代IT分野における技術協力と共同マーケティングで覚書(MOU)を交わしたと発表した。

提携によりサムスンディスプレーは、人工知能(AI)の機能向上を可能にするインテルのマイクロプロセッサに最適化したディスプレーソリューションを開発する。またAI搭載パソコンなどを含む高性能ノートパソコン分野における、新たな可能性も模索。国内外の展示会での協力も進める。






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19 Feb

サムスン電子 世界テレビ市場で19年連続トップに

250218083653_31_kサムスン電子は、テレビの世界市場で28.3%のシェアを占め、19年連続でトップとなりました。
 イギリスの調査会社「オムディア」によりますと、2024年の世界テレビ市場におけるサムスン電子のシェアは、金額ベースで、28.3%と過去最高となり、19年連続でトップの座を守りました。
 2位は韓国のLG電子、3位と4位は中国のTCLとハイセンス、5位は日本のソニーでした。
 
サムスン電子は、2500ドル以上のプレミアムテレビや75インチ以上の超大型テレビでも1位になりました。





 
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10 Feb

サムスンディスプレイ製QD-OLEDパネルは何がスゴイ? ポイントは白なしRGBのみで色を再現している点

c7ca907b09b7cb13JAPANNEXTは、量子ドットテクノロジー採用の有機ELパネル(以下、QD-OLED)を用いた49型ウルトラワイドディスプレー「JN-QOLC49G144DQ-HSC9L」を発売した。同社によると、このモデルはサムスンディスプレイ製有機ELパネルを採用しているとのことなのだが、どういった特徴があるのだろうか。そこで、日本サムスンの金 相勲(キム サンフン)氏、高橋一揮氏、そして小此木勇太氏、山本真明氏に話を伺った。

──今日はよろしくお願いします。まずは、御社とJAPANNEXTの関係性について教えていただけますか?

小此木勇太氏(以下、小此木氏):まず、サムスンディスプレイの事業部について説明させていただくと、取り扱う製品サイズによって、大型事業部と中小型事業部の、大きく2つの事業部に分かれています。中小型事業部が、スマートフォンやタブレットなどの小さいサイズの有機ELディスプレーを手掛けていまして、今回のQD-OLEDはモニターサイズということで、大型事業部の管轄となっています。大型事業部では、今回のモニター向けのほかに、テレビ向けの製品も扱っています。そして、昨今ハイエンドモニター市場の拡大が顕著なこともあり、大型事業部では現在モニター向け、その中でもゲーミングモニター向けビジネスに注力しています。今回のQD-OLEDとは直接関係ないのですが、サムスングループとして東京ゲームショウ2024に出展した際、JAPANNEXTさんのモニターを使わせていただきました。





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7 Feb

【韓国報道】“最後の砦”サムスンまで…圧倒的1位だった韓国スマホメーカーの現状に、韓国ネット「当然の結果」

wBE2SN8X2025年2月2日、韓国・ヘラルド経済によると、韓国スマートフォンメーカーの“最後の砦”であるサムスン電子のシェアが中国に押されて下落している。

記事は「韓国のスマートフォンはかつて世界を席巻し圧倒的1位だったが、LG電子とパンテックが米アップルのiphoneと中国の攻勢を受けて崩れ、サムスン電子のGalaxyまでもが脅かされている」「すでに世界のスマートフォン市場における中国メーカーのシェアはサムスン電子を上回った」などと伝えている。

カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチの調査によると、サムスン電子は昨年、世界シェア19%で出荷台数1位となった。2位は18%のアップル、3位は14%のXiaomi(シャオミ)だった。
しかし、IDCの調査ではアップルが18.7%でトップ、サムスン電子(18.0%)は2位、Xiaomi(13.6%)が3位と続いた。






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6 Feb

サムスンディスプレイが米半導体企業クアルコムと協力し、車両用有機EL市場の拡大に乗り出す

20250205_01110113000006_L00サムスンディスプレイが米半導体企業クアルコムと協力し、車両用有機発光ダイオード(OLED)市場の拡大に乗り出す。

サムスンディスプレイは4日、クアルコムの「スナップドラゴンコックピット」を具現したコックピット体験デモキット「CEDP」にOLEDを供給する業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。

スナップドラゴンコックピットは運転席トータルソリューションで、クアルコムが2021年にローンチングした車両特化ブランド「スナップドラゴンデジタルシャーシ」の核心事業の一つだ。







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27 Jan

サムスン、9900円の新スマートバンド「Galaxy Fit3」

XzuKG8QFサムスン電子ジャパンは、ヘルスサポートに特化したスマートバンド「Galaxy Fit3」を1月31日に発売する。対応OSはAndroid。Samsungオンラインショップ価格は9,900円。Amazon.co.jpやヨドバシカメラ、ビックカメラでも発売する。

1度の充電で最大13日間使用可能で、5 ATMとIP68の防水機能を備える。自動検出するワークアウトはウォーキング、ランニング、エリプティカルトレーナー、ローイングマシン、プールでの水泳、ダイナミックトレーニングの6種類。そのほか、100種類を超えるワークアウトに対応する。ワークアウトの閲覧・管理は、Galaxy Fit3本体と「Samsung Health」アプリからできる。また、睡眠トラッキングも可能で、睡眠ステージに基づいたレム睡眠を含む睡眠データを記録し、睡眠の質をスコア化する。





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15 Jan

サムスン、PC向けに「巻き取れる」ディスプレイを初めて量産へ 気になる耐久性はノウハウ活用で担保

Screenshot 2025-01-15 04.02.12サムスンのディスプレイ製造子会社・Samsung Displayは先日開催された大型IT見本市「CES」に出展し、世界初となるノートPC向けローラブル(巻取り式)OLEDディスプレイの量産を2025年4月より開始すると発表した。レノボの新型ノートPC「ThinkBook Plus G6 Rollable」が初の採用事例になる見込み。

同社がCES 2025にてデモも披露したこの技術は、垂直方向に約50%ディスプレイ領域を拡張することができるもの。通常時は14インチ・アスペクト比5:4の画面として使用でき、キーボード下部に収納されているが、展開すると16.7インチ・アスペクト比8:9まで拡大。これにより、マルチタスク作業時の視認性と作業効率が大幅に向上するという。






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10 Jan

【韓国】サムスンが折り畳み有機EL、CESで公開

AA1xbrGI韓国パネル大手のサムスンディスプレーは、米ラスベガスで7日(現地時間)開幕した家電IT見本市「CES」で、有機ELの新製品を公開した。車両向けやIT機器向け有機ELをアピールする狙いだ。

サムスンディスプレーが公開したのは、展開時のサイズが18.1インチとなる折り畳み可能なディスプレー製品や、スライドすると画面がそれぞれ17.3インチ、12.4インチとなるスライダブルディスプレー製品。次世代のタブレット端末などIT機器向けとして量産を目指す方針だ。






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7 Jan

<CES>サムスン、ピーク輝度4000nit超えの独自有機ELパネル「2025 QD-OLED」発表

Screenshot 2025-01-06 22.49.09Samsung Displayは、世界最大級のエレクトロニクス展示会「CES 2025」にあわせて、4000nit超えのピーク輝度を実現する独自有機ELパネル「2025 QD-OLED」を発表した。

新たに発表された2025 QD-OLEDは、高度なパネル駆動技術と新たな有機材料を採用することで、赤/緑/青の光の総合輝度測定に基づいて4,000nitを超えるピーク輝度を実現したという独自有機ELパネル。

前年度の同社QD-OLEDパネルから約30%明るさが向上しており、現時点で最も明るいOLED TVパネルという位置づけだと説明する。加えて、既存の自発光モニターの中では最も高いピクセル密度を備えているという。






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11 Dec

[韓国報道]サムスンディスプレイの車両用有機発光ダイオード(OLED)の出荷量が今年に入って大幅に増加

Samsung ae6714289dc7f9_Rサムスンディスプレイの車両用有機発光ダイオード(OLED)の出荷量が今年に入って大幅に増加した。

10日、市場調査会社のユービーリサーチが発刊した「中大型OLEDディスプレイマーケットトラック」報告書によると、サムスンディスプレイの車両用OLED出荷量は、第1四半期に10万台にとどまったが、第2四半期には22万台、第3四半期には54万台と急速に増加した。

特に、第3四半期の出荷量は前年同期比約270%増えた規模だ。

反面、アイパッドプロの販売が低調でタブレットPC用OLED出荷量が減少し、タブレットPC向け売上額は前四半期より38%減った。






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9 Dec

[韓国報道]転職市場にあふれるサムスンの半導体関連役員100人超…中国行きの懸念も

Samsung LcdSIgHw先月29日に2025年の定期役員人事を断行したサムスン電子で、半導体(DS)部門だけで100人以上の役員が退職することが分かった。サムスンの半導体部門で1年間に100人以上の役員が退職するのは前例のないことだ。一部では、退職する役員が今後、限られた韓国国内企業ではなく中国に向かうケースが増えるとの懸念も出ている。

 関連業界が先月28日に明らかにしたところによると、サムスン電子は役員の数が飽和状態にある半導体部門で役員の規模を大幅に縮小するという。およそ400人の役員のうち100人以上が今回の人事で退職するといい、その中にはメモリー事業部出身のベテラン役員も多数含まれる見通しだ。







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5 Dec

スマホのAIはまだ期待外れ、2025年は実用性に期待

ER8JqgTUサムスン、Google、Appleといったスマートフォンメーカーの発言が信じるに足るとすれば、人工知能(AI)によって私たちのモバイルデバイスの使い方は変わろうとしている。問題は、それがいつになるかだ。

 2024年は、AI機能がスマートフォンに搭載される年となり、メッセージアプリから離れることなく、文章の練り直しや翻訳をしてもらうことが可能になった。生成AIのおかげで、何回かスワイプするだけで写真から不要なものを消去できるし、簡単なプロンプトや自分で描いたシンプルなスケッチに基づいて完成度の高い画像を生成できる。

 こうしたアップデートで、確かにスマートフォンの利便性は向上するだろうが、筆者にはテクノロジー大手各社が主張するほど画期的とは感じられない。AI中心で動くスマートフォン機能の第一段階は、用途がかなり限定的なのだ。実際、限定的すぎて使うのを忘れてしまうことが多い。Googleの「かこって検索」やAppleの「ビジュアルインテリジェンス」など、特に有望そうに感じられる新機能を使うには、今までと違った操作が必要になる。それだけでも、ひとつの障壁になっている。






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18 Nov

サムスン電子株価、ついに「4万ウォン台」に…時価総額300兆ウォン崩壊


なかなか止まらない海外投資者の売り優勢の動きに「韓国代表株」であるサムスン電子株価が結局5万ウォンを割った。終値基準でサムスン電子株価が5万ウォン未満に落ちたのはコロナ禍だった2020年6月15日以降、4年5カ月ぶりだとなる。これにより時価総額も300兆ウォンを割った。

14日、韓国取引所によると、サムスン電子株価の終値は前日比1.38%安の4万9900ウォンだった。5営業日連続で13.2%下落した価格だ。52週来新安値も再び更新した。時価総額は297兆8900億ウォンとなり、300兆ウォンも崩壊した。サムスン電子株価は取引中に前日比2%以上上昇して巡航する様子を見せたが、オプション満期日(毎月第2木曜日)の最終売買を控えてポジション調整に入る売りが増えて結局急落した。






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31 Oct

iPad mini/AirおよびMacBook向けOLED製造準備か〜工場建設開始

ipd ef563e17c1ed67iPadに搭載される有機EL(OLED)ディスプレイの後工程を担う韓国Chemtronicsが、第8世代OLEDディスプレイの後工程エッチング加工工場の建設を開始することが明らかになったと、The Elecが報じています。

2026年以降にOLEDディスプレイに順次切り替えられると噂の、MacBook Pro、iPad Air、iPad mini向けOLEDディスプレイ製造開始に向けた動きと予想されます。

The Elecによれば、Chemtronicsが後工程エッチング加工を行うハイブリッドOLEDディスプレイ用ガラスはSamsung Displayに供給され、そこでディスプレイに組み込まれるとのことです。






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30 Oct

サムスンディスプレイ、「量子·ドットインク」再生技術確保…「原価競争力強化」

Samsung 20241028190サムスンディスプレイが量子ドット(QD)インクのリサイクル技術を確保し、「QD-OLED」原価競争力強化に乗り出す。

サムスンディスプレイはQD-OLED製造工程で捨てられるQDインクを回収してリサイクルする技術を確保したと28日、明らかにした。 会社側は、QD発光層を具現する細部工程で捨てられるインクの80%を回収・再加工することで、年間100億ウォン以上の原価節減効果を達成できると説明した。






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27 Oct

【液晶テレビ】サムスン、25年に100型TV投入へ 中国報道

中国のディスプレイ情報サイト『WitDisplay』(2024年10月21日付)によると、韓国サムスン電子(Samsung Electronics)は同20日、同社の超大型テレビ(TV)販売台数が大幅に増加し、80型以上のTV販売台数が24年1〜9月期、前年同期比15%増加した他、25年には100型液晶テレビ(LCD TV)を発表すると表明した。
WitDisplayは、中国が主導する100型超大型TVの競争にサムスンが参与するものだと評した。





17 Oct

サムスン、折り目を改善したGalaxy Z Fold 特別版を発表

samsung_s-600x338サムスンは、Galaxy Z Foldの特別版を間もなく発表する予定だ。最新の報告によると、この新しいフォルダブルスマートフォンは、従来よりも折り目が目立たなくなるという。これを可能にするのは、新たに採用されるUFG(Ultra Foldable Glass)技術である。

この特別版は10月25日に韓国と中国の2市場限定で発売される見込みだ。デザインは通常版と似ているが、より薄型化され、折りたたんだ状態で10.6mm、展開時は4.9mmになると噂されている。

サムスンは、これまでのGalaxy Z Foldシリーズに対して新たな技術革新をもたらそうとしている。その核心となるのが、従来のUTG(Ultra Thin Glass)に代わって採用されるUFG(Ultra Foldable Glass)技術である。この技術により、これまで問題視されていたディスプレイの折り目が大幅に改善される見込みだ。






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14 Oct

インドのサムスン工場でスト長期化 一時900人超拘束、収束見えず

インド サムスン IF_WlrBPインド南部チェンナイ近郊にあるサムスン電子(本社・韓国)の工場で、賃上げなどを求めた大規模なストライキが1カ月以上続いている。一時900人以上が当局に拘束されるなど混乱が続き、製造業振興を目指すモディ政権の外資誘致策に水を差しかねない状況だ。

 インド紙タイムズ・オブ・インディアによると、同社がインドに置く2拠点のうちのひとつで、工場では約1800人が冷蔵庫やテレビなどの家電を製造している。






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10 Oct

波乱予告するサムスンの「反省文」…イ・ジェヨン会長責任論も

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サムスン電子が第3四半期の実績に対する異例の「反省文」を発表したことは、年末人事の「波乱」の予告編と解釈される。同社の内外では、サムスン半導体危機説まで取り沙汰されているだけに、主要社長団の更迭や大規模な組織再編のような強い決断が必要だとみられている。相次ぐ危機説にも沈黙で一貫してきたイ・ジェヨン会長の責任論が強まっていることもカギだ。人事権を握るイ会長の苦悩は深まるものとみられる。

 サムスン電子の半導体(DS)部門のチョン・ヨンヒョン部門長(副会長)は8日、暫定実績の発表直後に発表した本人名義のメッセージで、「申し訳ない」と言及した。同氏は「市場の期待に満たない成果のために、根源的な技術競争力と会社の将来についてまでご心配をかけた」として、「多くの方々がサムスンの危機を語っている」と述べた。そして「私たちの直面する厳しい状況を必ず再跳躍の契機とする」と語った。サムスン電子が実績について謝罪文を発表したのは今回が初めて。このかん市場で広がってきていたサムスン半導体危機説の鎮火作業に乗り出したものと分析される。






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3 Oct

サムスン電子とNTTドコモ 次世代通信のAI技術を共同研究へ

Screenshot 2024-10-02 07.28.37韓国のサムスン電子は1日、日本のNTTドコモと次世代通信分野の人工知能(AI)技術を共同研究するための業務協約を結んだと発表した。

 サムスン電子によると、両社は今回の協約を通じて、実質的なネットワーク品質の満足度を向上させるとともに、次世代通信規格「6G」時代に備えて市場のニーズを満たすための重要な協力基盤を整えた。

 今回の共同研究は、ユーザーの通信サービス体感性能と事業者のシステム運営効率を高めるのに寄与するとみられる。







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24 Sep

【韓国報道】サムスン電機「夢のバッテリー」成功…超小型全固体電池を世界で初めて開発

SPq0ekriサムスン電機が世界で初めてウェアラブルデバイスに使われる超小型全固体電池を開発した。全固体電池はエネルギー密度が高く多様なサイズで作ることができ火災リスクが少ない「夢のバッテリー」と呼ばれる。サムスン電機は2026年に本格的な量産を始めるものとみられる。

業界によると、サムスン電機は業界最高水準であるエネルギー密度200ワット時毎リットル級の酸化物系小型全固体電池を開発して試作品を評価している。一部顧客にはサンプルも送ったという。この製品はリチウムイオンバッテリーより小さいサイズで同じ水準のエネルギー密度を持つ。

全固体電池は充電と放電に必要な電解質に液体ではなく不燃性固体を使い、既存のリチウムイオンバッテリーより安全で、外部からの衝撃に強い。多様な形で製作でき、超小型にもできる。内部に薄い板を巻いてバッテリーを作るリチウムイオンバッテリーは超小型にするとたたむ部分にしわが発生する可能性があり、充電時に内部体積が膨張し追加空間が必要だ。超小型化には限界があるという意味だ。





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23 Sep

サムスンギャラクシーウォッチ7:包括的な概要

サムスン watch  dZBDhVcSamsung Galaxy Watch 7は激しい競争の中で新たな旅に出るとして、注目を集めています。先進的なGalaxy Watch Ultraの導入に伴い、Galaxy Watch 7がその地位を維持できるかという疑問が浮かびます。魅力的なデザインと強力なディスプレイを備え、Samsungはスマートウォッチ市場での立場を固めようとしています。

主な機能:
Galaxy Watch 7は魅力的な美学と優れたAMOLEDディスプレイを組み合わせ、ユーザーフレンドリーな体験を提供しています。頑丈なアルミニウムケースとサファイアガラスは耐久性を確保し、エレガントなディナーからカジュアルな外出まで様々な環境に適しています。
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18 Sep

サムスンが“画面を巻けるスマホ”を商用化する可能性 ファーウェイの“三つ折り”凌ぐ予想も…進む技術応用の取り組み

ss 8tppnY1Aサムスンが、巻き取れる新しいコンセプトのスマートフォン機器を2025年内に展開する計画があると報じられた。韓国の現地メディアの報道によれば、デバイスは展開時に「12.4インチの画面を持つ可能性がある」と示唆している。

巻き取れる(ローラブル)スマホとはその名の通り、ディスプレイを巻き物のように収納できる機器を指す。現行の折りたたみスマホの折り曲げ技術にも用いられる有機ELのフレキシブルディスプレイを活用することで、コンパクトさと大画面を両立したスマートフォンを実現する。






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13 Sep

サムスンSDIの偏光フィルム事業、中国昊盛科技集団と投資ファンドが買収

中国国営『新華社』通信のウェブサイトは2024年9月10日付で、中国昊盛科技集団傘下で偏光フィルムの中国HMO(恒美光電)及び中国系投資ファンドが同日、韓国サムスンSDI(Samsung SDI)の電子材料事業部の偏光フィルム事業買収で、双方が合意し調印したと報じた。





29 Aug

サムスンSDIとGM、米EV電池工場の合弁契約締結 35億ドル

D2WPPYCDYYHTY韓国の電池大手サムスンSDIは28日、米ゼネラル・モーターズ(GM)と共同で米インディアナ州に電気自動車(EV)用電池工場を建設する合弁契約を締結したと発表した。
両社が約35億ドルを投じる。当初の年間生産能力は27ギガワット時(GWh)となる。 両社は昨年4月にこの計画を初めて発表していた。
その際には合弁事業のコストは30億ドル超、年間生産能力は30GWh、操業開始は2026年を予定しているとしていた。





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28 Aug

3Dを裸眼で楽しめるモニター 韓国サムスン、欧州最大ゲームショーに出展

SS 3D 07310TEY韓国のサムスン電子は、ドイツのケルンメッセで21日から25日まで行われたヨーロッパ最大のゲームショー「gamescom 2024」に出展した。過去最大規模のブースを設け、最高仕様のゲーミングモニターの新モデルを多数披露。中でも、裸眼で3D映像を楽しめるゲーミングモニター「Odyssey 3D(オデッセイ3D)」を初公開し、注目を集めた。

 オデッセイ3Dは、パネル前面に取り付けられたレンチキュラー(Lenticular)レンズを通じて、2D映像をリアルな3D画面に切り替える機能をサポートする。


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28 Aug

サムスン・LG、IMIDで次世代ディスプレイ技術力を誇る

20240821153105733789サムスンディスプレイとLGディスプレイが国際情報ディスプレイ学術大会(IMID)に参加し、次世代技術力を誇った。

サムスンディスプレイが21日から23日まで済州国際コンベンションセンター(ICC JEJU)で開かれる第24回目のIMIDに参加し、ゴムのように伸びる高解像度ストレッチャーブルディスプレイなど、次世代技術を披露する。 IMIDは毎年、韓国で開かれる世界的なディスプレイ学術大会だ。

ストレッチャーブルディスプレイはゴムのように握って伸ばしたり、ねじったりするなど、自由に形を変形しても元の姿に回復する次世代技術だ。 マイクロLED技術が適用され、従来の業界で発表した製品の中で最高の解像度と延伸率(伸びる割合)を備えている。 ディスプレイの大きさが最大1.25倍に伸縮性があり(25%の延伸率)、ゲーミングモニター水準の120PPI(1インチ当たりピクセル数)解像度を誇る。






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27 Aug

サムスン「バッテリー消費半分で従来より美麗なディスプレイ」開発中、スマホの小型化にも大きく貢献か

samsung top_m5500mAhを超えるバッテリーを持つスマホも続々登場しているなか、Galaxy Note 7での苦い経験もあってか大容量化にはかなり消極的なSamsung。

特に折りたたみスマホで顕著でしたが、どうやらディスプレイの製造開発も手がける同社の強みを生かしたアプローチを取り入れるようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Samsungは偏光フィルムのない有機ELディスプレイを開発しているそうです。








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20 Aug

サムスン電子とLG電子、世界TV市場で1位を獲得…プレミアム戦略が奏功

LG SS 0454_713737_1グローバル家電市場の二大巨頭であるサムスン電子とLG電子が、それぞれ今年上半期のグローバルTV市場およびOLED(有機EL)TV市場で1位を獲得した。
両社ともに、今年発売したAI搭載TVを中心に、次世代プレミアムTVの販売に注力した点が功を奏したと分析されている。





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19 Aug

五輪選手に配られたGalaxyスマホ、ぞくぞく売りに出されてしまう

Screenshot 2024-08-19 05.58.25世界に1万7000台くらいしか存在しないスマホ。

真夏の暑さを吹き飛ばしてくれたパリ五輪。参加した選手たちにはサムスンの最新型折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip6」が贈られたのだそうです。

五輪仕様の特別モデル
贈られたスマホは金色のボディーに包まれた、「Olympic Edition」という特別仕様。五輪とパラ五輪のシンボルが刻印され、無料の100GB分eSIMや、オリンピアンだけが使える「Athlete365」、「Paris 2024」、「IOCホットライン」といった専用アプリが入っているのだそうな。






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8 Aug

Galaxy Z Fold 6の「スリム」モデルは名前負け? 「薄い」より「安い」ほうがいいかも

shutterstock_2490527147Samsung(サムスン)が折りたたみスマートフォン初代Galaxy Foldを出したのが2019年。すでに折りたためることへの感動もなくなりました(普及したといういい意味で)。まだユーザー数も少なくマーケットも小さい折りたたみスマホですが、各社が今競っているのは薄さ。

噂のGalaxy Z Fold 6「スリム」は名前負け?
折りたたみスマホは、当然、通常スマホに比べて折りたたむと分厚くなります。画面を2枚重ねるのでそれは当たり前。それでも、なるべく薄くしようと各社しのぎを削っています。

折りたたみ業界を牽引するサムスンも、ここ数年でかなり薄化を実現。Galaxy Z Fold 4では、折りたたんだ状態で最大15.8mmでした。それがFold 5で13.4mm。最新のFold 6は12.1mm。確実に薄型進化が見られます。






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2 Aug

大学生が働きたい企業 サムスン電子が2年連続1位=韓国

215 (8)韓国の就職情報サイト、インクルートは29日、就職活動中の全国の大学生962人を対象に働きたい企業を調査したところ、時価総額上位130社のうちサムスン電子が2年連続で1位に選ばれたと発表した。  

全体の8.1%がサムスン電子を選んだ。この調査で同社は昨年、10年ぶりに1位に返り咲いていた。  

サムスン電子を選んだ理由としては「満足できる給与と補償(福利厚生)制度」(39.7%)が最も多く、「構成員としての自負心」(24.4%)が後に続いた。





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22 Jul

「3400億ウォンの価値」サムスンの有機EL技術を流出した元研究員に懲役6年宣告=韓国

3108556026062011I00001-PN1-93400億ウォン(約386億円)以上の価値を持つサムスンディスプレイの有機EL製造関連技術流出事件の主犯が1審で懲役6年を言い渡された。

水原(スウォン)地裁刑事第12単独のハ・サンジェ部長判事は18日、不正競争防止法違反(営業秘密国外漏洩など)の容疑で起訴されたサムスンディスプレー設備開発チームの首席研究員出身のA氏に懲役6年を言い渡した。今年3月、拘束期限満了を控えて保釈され、在宅起訴の状態で裁判を受けてきたA氏は、同日、実刑判決で法廷拘束された。






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11 Jul

サムスン労組、無期限スト宣言 長期化すれば生産に影響

Screenshot 2024-07-11 06.18.00韓国サムスン電子の労働組合が10日、給与アップなどを求め無期限のストを宣言した。会社側は「生産に支障がないよう対応する」と説明しているが、長期化すれば影響も懸念される。





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5 Jul

サムスンの次期折りたたみスマホ、Galaxy Z Fold6の「強み」とは

Screenshot 2024-07-05 06.17.03サムスンは、来週開催されるイベント、Galaxy Unpackedでのプレゼンテーションの仕上げに取り組んでいる。そこでは待望のGalaxy Z Fold6の発表が行われる予定だが、この新たな折りたたみ式スマートフォンがどのようなものになるのか、一足先に確認する機会はまだある。

著名なリーク情報提供者であるエバン・ブラスが新たに公開した画像には、これまでのマーケティング用の画像に似たスタイルの端末画像が数枚含まれている。角張ったコーナー、より幅広のカバーディスプレイ、そして改善された内部ディスプレイのアスペクト比などが示されている。

興味深いことに、これらの画像は重要なヒンジ(折りたたみ機構)についてより詳細な情報を確認できる。初期のZ Foldデバイスは大きく露出したヒンジだったが、技術の成熟により、内部の可動部品が少なく、物理的なサイズも小さく、環境条件からの保護が強化されたデザインが可能になっている。





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2 Jul

サムスン労組「要求貫徹まで無賃金・無労働の全面スト」

Screenshot 2024-07-02 05.52.31韓国・サムスン電子で最大の労組である全国サムスン電子労働組合が1日、全面ストライキを宣言した。

 同労組によると、半導体事業を担うデバイスソリューション(DS)部門トップの全永鉉(チョン・ヨンヒョン)部門長(副会長)との懇談会で全社員への休暇1日付与と2024年の年俸交渉に署名していない組合員に対する正当な補償を求めたが、会社側は受け入れなかったという。





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17 Jun

サムスンが世界初を達成、新型MINI搭載の円形OLED=韓国ネット「かわいいけど何だか…」

Screenshot 2024-06-17 09.03.01韓国・朝鮮日報によると、サムスンディスプレイの車両用円形OLEDパネルがBMWグループの小型車ブランド・MINIの新車に独占搭載された。

サムスンの円形OLEDパネルが搭載されたのは、韓国で13日に発売されたMINIのSUV「ニューミニ カントリーマン」など新車5モデル。車両用円形OLEDはサムスンディスプレイが業界で初めて開発したもので、実際に車両に搭載されるのは今回が初めて。同日に開かれた新車発売イベントで展示された。ダッシュボードの中央に配置された約9.4インチの円形OLEDパネルは計器板、ナビゲーション、空調制御システム、インフォテインメント機能を提供する。
ユーザーは軽くタッチするだけでさまざまな機能を利用することができる。







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12 Jun

サムスン、北米AIグループ責任者にアップル元幹部を起用-関係者

サムスン電子は、人工知能(AI)技術に特化した北米の2つの研究センターを統合し、新グループ運営の責任者にアップルの元幹部を起用する。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。





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31 May

三星がスマホ世界出荷で過去最高を記録、1位奪還

SS 096cd273823e今年第1四半期(1~3月)のグローバルスマートフォンの売上が第1四半期基準で歴代最高値を記録した。昨年、出荷台数でアップルに1位を奪われたサムスン電子も新製品「ギャラクシーS24」の興行に支えられ、1位の座を取り戻した。

29日、市場調査会社のカウンターポイントリサーチによると、今年第1四半期の世界スマートフォン出荷台数は2億9690万台で、前年同期比6%増となった。





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30 May

アップル、「iPhone 16 Pro」用の有機ELディスプレイ生産にゴーサイン!〜BOEが出遅れ

今年も秋に次期「iPhone 16」シリーズが発売されるとみられるなか、サムスンディスプレイとLGディスプレイがProモデル向けの有機EL画面の量産の承認を得たと海外で報じられています。

韓国の電子業界誌・The Elecによると、両社とも5月初めにアップルからゴーサインが得られたとのこと。ちょうど先日、著名アナリストが「iPhone 16シリーズ用の画面パネル生産が6月から始まる」と予想していたことと一致しています。

今回の報道によれば、サムスンがiPhone 16の全4モデルに有機EL画面を供給するのに対し、LGはProモデルのみ。さらに、中国のディスプレイ製造大手BOEは標準モデルの「iPhone 16」と「iPhone 16 Plus」向け画面パネルの供給に協力する見通しです。





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30 May

サムスン電子労組、来週初のスト実施を警告 賃上げ巡り

韓国サムスン電子の労働組合は、賃上げ要求を巡り、来週ストライキを実施すると宣言した。労組幹部が29日に会見で明らかにした。

抗議活動としてまず6月7日に1日業務を停止する。組合員らが集団で休日を取れば、サムスン電子従業員による初のストライキとなる。 組合には約2万8000人が加盟しており、これは同社の全従業員の5分の1以上に相当する。





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10 May

サムスンディスプレイ、アップルの専門組織を強化…先行研究チームの新設

サムスンディスプレイが組織改編を通じ、アップル関連の先行研究チームを新設した。

2日、業界によると、サムスンディスプレイは今月初め、器興(キフン)研究所傘下に「A先行研究チーム」を新設する内容を骨子とする組織再編に踏み切った。 アップル関連の開発人材を集結させた次元だという。
先行研究チームはアップル関連研究開発(R&D)に集中し、開発段階前の先行研究を進める。
サムスンディスプレイは既存にもアップル専門担当組織があったが、今回の改編で、組織が一層強化される展望だ。





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8 May

【韓国】サムスン電子、114インチのマイクロLEDで超プレミアムTV主導…「TCLとレベルが違う」

Samsung 55508671980サムスン電子が最も進歩したディスプレイ(画面)技術である「マイクロLED(発光ダイオード)」を前面に出し、TCLなど中国TVメーカーとの格差を広げる。 米国·中東市場を中心に大きくなっている超プレミアム(超高価)テレビ市場攻略にも速度を上げる方針だ。

サムスン電子は超大型ディスプレイを好む市場トレンドに合わせ、マイクロLED TVのラインアップに89インチ、101インチに続き、114インチを追加したと7日、明らかにした。 米国·中東など海外の主要市場には最近発売し、ついに国内市場にも登場したのだ。

114インチは、韓国で発売された単一画面TVの中で最大のサイズだ。 LG電子が昨年9月、118インチのマイクロLED TV(MAGNIT)を披露したが、北米地域だけに発売し、国内では販売しなかった。





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30 Apr

サムスンがまさかの「王座陥落」で、韓国経済も没落へ…新技術開発に遅れを取った「ヤバい事情」

Screenshot 2024-04-30 09.15.57今年の年初以降、韓国の株式市場で最大の時価総額を誇るサムスン電子と、第2位のSKハイニックスの2社の明暗が分かれている。一部の専門家からは、「韓国経済の主役が変わりつつある」との指摘も出ている。

サムスン電子の株価が3.8%下落した一方、SKハイニックスは20.8%上昇した。両社の株価動向に大きな影響を与えたのは、世界経済の環境変化に対する動き、特にAIへの対応力の差といえるだろう。
  SKハイニックスは、AIのディープラーニング(深層学習)に必要な広帯域幅メモリー(HBM)チップを競合他社に先駆けて投入し高いシェアを獲得した。  

一方、サムスン電子はスマホ需要の飽和、それによるメモリー半導体事業の回復の遅れ、デジタル家電分野で中国企業の追い上げなどによって業績不透明感が高まった。続きを読む »
25 Apr

Galaxyスマホの画面に「緑色の線」が走る問題が発生、インドではディスプレイを無償交換か

samsung-green-line-issue-1最近のソフトウェア更新により、多くのGalaxyスマートフォンにおいて「緑色の線」が走る問題が発生。これを受けてサムスンが、インドで一部の機種に限り、ディスプレイの無償交換を提供していることが明らかとなりました。

この問題は、有機ELディスプレイを搭載したGalaxyスマホで画面全体に緑色の線が入るというもの。Android情報に詳しいAndroid AuthorityはGalaxy S21 FEとGalaxy S21 Ultraに、サムスン製品情報サイトSammobileはGalaxy Z Flip3など古めの機種に起こっていると報告していました。

サムスンの動向に精通するTarun Vats氏は、同社の公式サポートチャットにおいて、「緑色の線」問題が起こったユーザーに1回限りの画面交換が提供されている事例を二つ確認。これはGalaxy S21、S21+、S21 Ultra、S22 Ultraや、S20、S20+、S20 Ultra、Note 20、Note 20 Ultraにも及んでいます。





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18 Apr

サムスン電子、労組の集会場所にバリケード…入口を完全封鎖

Screenshot 2024-04-18 08.54.26「入り口を開けろ」「労組弾圧を中止せよ」

 数十年間にわたって「無労組経営」を続けてきたサムスン電子の事業所内で、労働者がスローガンを叫んだ。高層ビルの間で歓声がこだますると、労働者たちは不思議そうに拍手をした。1969年のサムスン電子の創立以来初となる争議行為を決めた全国サムスン電子労働組合の集会には、2千人近い労働者が集まった。労働者たちは会社の「コミュニケーション不在」を批判し、労働者と労働組合を尊重することを要求した。  

17日昼、京畿道華城(ファソン)のサムスン電子DSRタワーで、全国サムスン電子労働組合の集会が行われた。会社との賃金団体交渉の決裂後、今月8日に組合員による投票で争議行為を決議した労組が企画したものだ。





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12 Apr

サムスン電子、グローバル商用ディスプレイ市場で15年連続1位

20240411112135609218サムスン電子がグローバル商業用ディスプレイ市場で、15年連続1位を達成した。 市場調査会社のOmdiaによると、サムスン電子は2023年、グローバル商業用ディスプレイ市場で販売台数基準33%の市場シェアで、年間200万台以上を販売し、過去最大の販売台数を記録した。

サムスン電子は△マイクロLED技術適用世界初のモジュラーディスプレイ「ザ・ウォール」 △超スリムの厚さと均一なベゼルデザインの「スマートサイネージ」 △スポーツ・ランドマーク市場・電気自動車充電所オーダーメード型「アウトドアサイネージ」 △教育用電子黒板「サムスンフリッププロ」など、多様な商業用ディスプレイとソリューションを披露している。





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9 Apr

【韓国報道】サムスンNeo QLED TV、海外で好評…「技術の頂点」

20240408111111380582サムスン電子のNeo QLED TVの新製品が海外メディアから好評を得ている。

7日、業界によると、米国の時事週刊誌のNewsweekは“QN800Dは人工知能(AI)基盤のアップスケーリングを通じてコンテンツを一段階向上させ、視聴者が満足できるだろう”とし、“QN800Dを一般的な4K TVと比較してみると、アップスケーリングを通じて鮮明度と画質で明確な違いを確認することができる”と評価した。

それと共に、“ゲーム中に解像度と画面走査率の中で悩む必要がない製品”とし、“AI基盤のゲームモードはプレイするゲームを感知し、自動的にゲームジャンルに合う環境に設定してくれる”と好評した。 英国のExpert ReviewsはQN900Dを“サムスンが保有した技術の頂点を示す製品”と好評し、「推薦製品」に選定した。





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5 Apr

サムスン、「Galaxy S24/S24 Ultra」国内発表--「AIフォン」は通訳代わりになるか

サムスン電子ジャパンは4月3日、最新のフラッグシップモデル「Galaxy S24」シリーズを発表した。同日から予約を受け付け、4月11日に発売する。

Galaxy S24シリーズは、NTTドコモとKDDIの「au」ブランドで取り扱うキャリアモデルのほか、「Samsungオンラインショップ」でSIMフリーモデルも販売する。





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1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

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管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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