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Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

T_テレビ

7 Jun

LGテレビ新製品一挙発表、webOS更新5年提供へ - 薄型の立体音響サウンドバーも

LG TV 2024webpLGエレクトロニクス・ジャパンは、4K有機EL 2シリーズ11機種、4K液晶 4シリーズ14機種を6月26日から順次発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、ミッドレンジ有機EL「C4」シリーズが42型29.7万円前後から、量子ドット液晶の「QNED80T」シリーズが43型14.3万円前後から。

いずれも従来機種から画質をさらに引き上げ、 AI映像技術を進化させた「AI スーパーアップスケーリング」機能で低解像度映像を高精細化。より正確なノイズ除去も行う。





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27 May

【中国報道・自動翻訳記事】カラーテレビ:OLEDは後退し、マイクロLEDは進歩

312743301266372024年に入ってから、次世代ディスプレイ技術として知られるOLEDは、カラーテレビ市場で「ますます不人気」になっている。その代わりに、マイクロ LED テクノロジーを搭載したオールインワン コンピューターや大画面カラー テレビ製品が加速しています。次世代カラーテレビを巡る戦いは転換点を迎えているようだ。

2019年以降、有機ELカラーテレビの世界販売は低水準で推移している。その中で、2020年から2022年にかけて、新型コロナウイルス感染症流行による家庭経済の好況を背景に、OLEDカラーテレビも「見せ場」を迎えることができなかった。カラーテレビの世界需要は2022年から2023年にかけて減少し、有機ELカラーテレビの年間市場規模も縮小するとみられている。

TrendForceのデータによると、2022年の世界のOLED TV出荷台数は667万台にとどまるが、WitDisplayのデータによると、世界のOLED TV販売台数は2023年には557万台に減少するという。 OLED TVは2013年から2023年までの10年間にわたって市場に投入され、累計販売台数は3,000万台未満でした。これは、世界のカラー テレビの年間平均需要が 2 億台であるのとは対照的です。





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21 May

テレビは何年くらいで買い替えるべきですか? 寿命を知らせるサインはある?

663c6ffbbd146液晶パネル自体は本当に長寿命。10年くらい使ってもビクともしないはずです。周辺や角に軽いムラが付く程度かな?

テレビは毎日のように使用することも多いだけに、突然故障して映らなくなってしまったら困りますよね。テレビの「寿命」はどれくらいなのでしょうか。 「All About」デジタル・家電ガイドの安蔵靖志が解説します。

(今回の質問) テレビは何年くらいで買い替えるべきですか? 寿命を知らせるサインはあるのでしょうか。

(回答) テレビの寿命は10年前後と考えましょう。 どういうことなのか、以下で詳しく解説します。





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20 May

シャープが新AQUOSテレビ 4タイプ17機種を一挙発表、6月から順次発売

池田愛恵里 sharp c5a88a8dシャープは、AQUOSテレビの2024年夏モデル 7ライン計17機種を6月15日から順次発売する。価格はすべてオープンプライス。店頭予想価格は、量子ドット有機EL「AQUOS QD-OLED」が55型で約44万円から、量子ドットミニLED「AQUOS XLED」にはコンパクトな43型などが加わり、約24.2万円から。

量子ドット有機EL「AQUOS QD-OLED」の65型「4T-C65GS1」。モデルを務めているのは、2023年7月からシャープ公式YouTubeチャンネルでスタートした番組「まるごとシャープ」に出演している池田愛恵里さん。

スタンダード有機ELは42型~77型まで5つのサイズをそろえ、約27.5万円から。スタンダード液晶は50型~75型まで用意し、約18.7万円から。





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20 May

シャオミから「Xiaomi TV Max 86"」 86型ベゼルレスのチューナーレステレビ

xiaomi o-277181モバイル機器などを手がけるXiaomi Japan(シャオミ・ジャパン、東京都港区)は、チューナーレス・スマートテレビ「Xiaomi TV Max 86"」を2024年5月中旬に発売。

4K解像度(3840×2160ピクセル)対応のベゼルレス、86型サイズを実現した。リフレッシュレートは120Hzで、高速シーンでもなめらかな映像表示が可能だ。
「Dolby Vision IQ」に対応し、「Dolby Vision HDR」の映像を室内環境に左右されずに高画質で楽しめる。





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17 May

TCL史上最大、115型のミニLED+量子ドット4K液晶TV。約500万円

Screenshot 2024-05-17 08.48.39TCL JAPAN ELECTRONICSは、4KミニLED液晶テレビ「X955」シリーズとして、TCL史上最大115型の「115X955MAX」などを5月16日より順次発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は500万円前後。合わせて、98型「98X955」(160万円前後)、85型「85X955」(80万円前後)も展開する。

アップグレードされた量子ドットProとMini LEDが融合した「量子ドットMini LED」技術を搭載し、幅広い色域で、かつ正確な映像表現が可能としている。解像度は4K(3,840×2,160ドット)。HDRも対応する。

バックライトを高精細なLEDに変換し、先進の量子ドットテクノロジーを駆使して、高いコントラストと広い色域によるリアルな映像美を再現した。約10万時間色あせのない長寿命も実現している。 115型の115X955MAXは、5,000nitsのピーク輝度を実現。明るい環境下でも鮮やかでクリアな映像を提供する。





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9 May

ビエラがFire TVに。第二世代マイクロレンズ有機ELで輝度マックス「Z95A」

Screenshot 2024-05-09 09.15.14パナソニックは、最新世代の高輝度パネル「マイクロレンズ有機EL」(MLA-OLED)を搭載した4Kビエラ「Z95A」シリーズを、6月21日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、65型「TV-65Z95A」が52万円前後、55型「TV-55Z95A」が37万円前後。

パナソニックとAmazonがビエラ用にカスタムチューンしたFire TV OSを採用する、4K有機ELビエラ。輝度性能を高めた最新世代のパネルと発光性能を引き出す制御技術により、ピーク輝度とコントラストを最大化。さらに、高性能なプロセッサーを駆使したデュアル超解像技術や、ネット動画向けのノイズリダクション技術を導入。フラッグシップモデルに相応しい、トップクラスの画質性能を目指した。





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9 Apr

【韓国報道】サムスンNeo QLED TV、海外で好評…「技術の頂点」

20240408111111380582サムスン電子のNeo QLED TVの新製品が海外メディアから好評を得ている。

7日、業界によると、米国の時事週刊誌のNewsweekは“QN800Dは人工知能(AI)基盤のアップスケーリングを通じてコンテンツを一段階向上させ、視聴者が満足できるだろう”とし、“QN800Dを一般的な4K TVと比較してみると、アップスケーリングを通じて鮮明度と画質で明確な違いを確認することができる”と評価した。

それと共に、“ゲーム中に解像度と画面走査率の中で悩む必要がない製品”とし、“AI基盤のゲームモードはプレイするゲームを感知し、自動的にゲームジャンルに合う環境に設定してくれる”と好評した。 英国のExpert ReviewsはQN900Dを“サムスンが保有した技術の頂点を示す製品”と好評し、「推薦製品」に選定した。





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19 Mar

テレビ用液晶パネル2%高、パリ五輪商戦控え 2月大口

Screenshot 2024-03-19 08.59.10テレビ用液晶パネルの指標品の2月の大口取引価格が前月比2%高と5カ月ぶりに上昇した。7〜9月に開かれるパリ五輪・パラリンピックでの観戦需要に向け、テレビメーカーが液晶パネルの調達を増やした。

大口取引価格は売り手となるアジアのパネルメーカーと、買い手となる国内外のテレビメーカーが月ごとに決める。

2月は大型品の指標となるTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)が前月比2ドル(2%)高い1枚124ドル前後。前年同月比では36ドル(41%)高い。





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1 Mar

有機ELテレビのリサイクル料は2970円。4月から法改正

家電製品協会は29日、2024年4月1日から家電リサイクル法の対象となる有機ELテレビに関して、各テレビメーカーの料金を公表した。大小区分があり、15型以下は1台1,870円で、16型以上は1台2,970円。
リサイクル料金とは別に、小売業者、市町村などの収集運搬料金が必要になる。
有機ELのPCモニターは含まれない。料金詳細は下表のとおり。

主なブランドのリサイクル料金 ※16型以上の場合

・パナソニック「ビエラ」 2,970円
・TVS REGZA/東芝映像ソリューション「レグザ」 2,970円
・ハイセンスジャパン 2,970円
・LGエレクトロニクス・ジャパン 2,970円
・シャープ「AQUOS」 2,970円
・ソニー「ブラビア」 2,970円





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21 Feb

サムスン電子 世界テレビ販売で18年連続トップ=シェア30.1%

Screenshot 2024-02-21 08.29.22サムスン電子が2023年の世界テレビ販売で30.1%のシェア(売上高ベース、以下同じ)を獲得し、18年連続1位を記録したことが19日、英調査会社オムディアの調べで分かった。

 量子ドット技術を用いたサムスン製QLEDテレビは販売台数831万台を記録した。同社が2017年にQLEDテレビを発売してから23年までの累計では約4400万台となった。

 2500ドル(約37万5000円)以上のハイエンド市場ではシェア60.5%を記録した。22年の48.3%から12.2ポイント拡大した。





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20 Feb

【VGP2024】シャープ、有機ELテレビ「FS1ライン」批評家大賞 受賞インタビュー

I_65FS1_hamekomiシャープから新たに登場した、プレミアムクラスの有機ELテレビ「FS1ライン」。ノーベル賞でも話題になった「量子ドット技術」を活用した有機ELパネル、第2世代「QD-OLED」を搭載したモデルで、独自の画像処理エンジンとディスプレイ技術を投入して、圧倒的な高画質を実現。同時に優れた音質も認められて、オーディオビジュアルの総合アワード「VGP」映像音響部会で「批評家大賞」が授与されました。

プロが推した理由、受賞の背景とは? 審査委員長である大橋伸太郎氏による特別インタビューでお届けします。





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16 Feb

米ウォルマート、TVメーカーのビジオ買収で交渉=報道

米小売り大手ウォルマートが米テレビメーカーのビジオを20億ドル以上で買収する交渉に入っていると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが13日報じた。実現すればウォルマートは全米テレビ市場シェアの5分の1以上を握り、「リテール・メディア・ネットワーク(RMN)」と呼ばれる広告事業の強化につながる可能性がある。

ウォルマートは、ウェブサイトのほか、店舗資産のデジタルディスプレイやインターネットに接続したコネクテッドTV、ラジオでの広告事業を重視しており、買い物客のデータを隅々まで活用して収益化する取り組みを加速させている。

ビジオのテレビを追加すれば、米食品大手JMスマッカーやクラフト・ハインツなどの企業は、全米5000店舗のウォルマートに毎週訪れる計1億3000万人以上の買い物客に訴えかける広告スクリーンを増やすことができる。





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16 Feb

薄型テレビ販売台数は前年比11%減、Mini LEDや有機ELモデルは販売数量が倍増。GfKが家電・IT市場動向を発表

Screenshot 2024-02-16 09.11.22GfK Japanは、全国の有力家電・IT取扱店の販売実績データなどを基にした、2023年の家電およびIT市場の販売動向を発表した。コロナ禍における巣ごもり需要や特別定額給付金の恩恵を受けた2020年は7.3兆円となったが、特需の反動もあり2021年以降の3年は微減傾向が続いており、2023年の家電小売市場は前年から1.4%減の6.9兆円となったという。

カメラ関連製品は旅行や各種イベントの再開、スマートフォンを中心とする電話関連製品は高価格帯端末の拡大や昨年末の端末割引規制強化などが寄与したことにより、前年の販売金額を上回っているが、AV関連製品とIT関連製品はいずれも販売金額を下回っている。テレビやパソコンなど主力製品の販売価格が上昇傾向にあるが、買い替え需要が伸びなかったことが影響した。





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7 Feb

【液晶テレビ】2023年TV世界出荷、前年比3%減 トップ10出荷台数一覧 群智諮詢調査

調査会社Sigmaintell(群智諮詢)は2024年1月31日、23年のテレビ(TV)世界出荷が前年比3.0%減の2億1400万台にとどまり、過去10年で最低の水準だったことを明らかにした。
一方、24年については、パリ五輪等の大型スポーツイベントの観戦需要や、緩慢ながらも景気が回復すること等にけん引され、TV出荷は前年比0.6%増の2億1500万台と、微増ながらプラス成長を達成するとの見通しを示した。





25 Dec

有機ELテレビ、回収義務対象に 家電リサイクル法、来年4月

東芝|TOSHIBA 有機ELテレビ REGZA(レグザ) 48X8900L [48V型 /4K対応 /BS・CS 4Kチューナー内蔵 /YouTube対応 /Bluetooth対応]
東芝|TOSHIBA 有機ELテレビ REGZA(レグザ) 48X8900L [48V型 /4K対応 /BS・CS 4Kチューナー内蔵 /YouTube対応 /Bluetooth対応]

政府は22日、家電リサイクル法に基づきメーカーに回収を義務付ける対象に、有機ELテレビを追加することを盛り込んだ政令を閣議決定した。施行は来年4月1日。

消費者は4月以降、処分時にリサイクル料を引き取る小売店などに支払う。料金は今後、メーカーが決める。





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21 Dec

テレビの寿命「6万時間説」は昔の話? 液晶パネルが信じられないほどタフな理由

 今、多くの人は液晶テレビでテレビ放送などを楽しんでいることでしょう。

 テレビをより楽しく見るにはなるべく画面が大きなことが大事。「テレビは高画質」といわれた時代もありますが、楽しさは大きさです。特に映画が好きな人は大画面。1インチ=1万円とされていた時代もありますが、それは30年前の話。今では50V型でも安ければ数万円で手に入ります。

 しかし、安物買いはおすすめしません。というのは、液晶テレビという家電は、とてつもなく長い間、使えるからです。





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14 Dec

パナソニック製品が17週ぶり首位、今売れてる有機ELテレビTOP10 2023/12/13

 「BCNランキング」2023年11月27日から12月3日の日次集計データによると、有機ELテレビの実売台数ランキングは以下の通りとなった。

1位 VIERA
TH-55MZ1800(パナソニック)

2位 AQUOS OLED
4T-C55EQ1(シャープ)

3位 REGZA
55X8900L(TVS REGZA)
【無料延長保証「自然故障プラン」】 パナソニック|Panasonic 有機ELテレビ VIERA(ビエラ) TH-55MZ1800 [55V型 /4K対応 /BS・CS 4Kチューナー内蔵 /YouTube対応 /Bluetooth対応]
【無料延長保証「自然故障プラン」】 パナソニック|Panasonic 有機ELテレビ VIERA(ビエラ) TH-55MZ1800 [55V型 /4K対応 /BS・CS 4Kチューナー内蔵 /YouTube対応 /Bluetooth対応]





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8 Dec

テレビ販売、世界で不振 大型液晶価格1年2カ月ぶり下落

O4168726005122023000000-3テレビ用液晶パネルの市況が悪化している。11月の大口取引価格は大型の指標品が前月比2%安く、1年2カ月ぶりに下落した。個人消費の停滞で世界的にテレビ販売が伸びず、在庫が膨らんだテレビメーカーが調達を抑制している。パネルメーカーは早くも生産調整に入ったようだ。

大口取引価格は売り手となるアジアのパネルメーカーと、買い手となる国内外のテレビメーカーが月ごとに決める。
11月の大口取引価格は大型品の指標となるTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)が1枚125ドル前後。前月比2ドル(2%)安く、2022年9月以来、1年2カ月ぶりに値下がりした。前年同月比では39ドル(45%)高い。





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30 Nov

有機ELテレビはパナソニック「TH-55MZ1800」がトップに迫る <AV製品売れ筋ランキング10月>

全国有力販売店の売れ筋データを集計した月間総合ランキングを発表! 各店提供の売れ筋データも特別公開!

※売れ筋データご提供店一覧はページ下を参照ください
※総合順位の後の()は前月順位、末尾の数字は総合ポイントを表します

▽有機ELテレビ

ソニー「XRJ-55A80L」が3ヶ月連続1位と強さを見せつけるなか、パナソニック「TH-55MZ1800」が2位にランクアップ。エディオン広島本店で2位、ビックカメラで4位、ケーズホールディングスとオノデンで5位にランクされている。

1(1)ソニー「XRJ-55A80L」 43
2(-)パナソニック「TH-55MZ1800」 28
3(3)シャープ「4T-C55EQ1」 19
4(2)REGZA「55X8900L」 16
5(5)パナソニック「TH-55LZ2000」 10






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28 Nov

小型液晶パネル3%安 10月大口、テレビ販売鈍く調達減

Screenshot 2023-11-28 07.35.08テレビ用液晶パネルの相場が弱含んでいる。10月の大口取引価格は小型の指標品が前月比3%安となった。下落は2022年9月以来、1年1カ月ぶり。長引く物価高を背景にテレビ販売が振るわず、在庫を抱えるテレビメーカーが調達を抑制した。大型品にも先安観が台頭している。

大口取引価格は売り手となるアジアのパネルメーカーと、買い手となる国内外のテレビメーカーが月ごとに決める。
10月の大口取引価格は、小型品の指標となるTFT32型オープンセル(バックライトがついていない半製品)が1枚37ドル前後。前月比1ドル(3%)安く、1年1カ月ぶりに下落した。前年同月比では10ドル(37%)高い。





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24 Nov

サムスン電子、今年3四半期のグローバルTV市場で1位…「18年連続」目前

サムスン電子が18年連続でグローバルTV市場1位の座を控えている。
20日、市場調査機関のオムディアによると、サムスン電子は今年3四半期、グローバルTV市場で売上基準の29.9%のシェアでトップについた。 これは昨年同期の27.5%より2.4%P上昇した水準だ。

数量ベースでも18.3%のシェアを示し、1位を維持した。 サムスン電子は2006年以降、昨年まで17年連続で業界トップを守ってきた。
グローバルTV市場の需要が前年対比減少したにもかかわらず、サムスン電子はネオQLEDとライフスタイル·超大型·OLEDなどプレミアム製品に対するラインナップを拡大した。





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22 Nov

【ニトリ】NHK受信料の支払い義務なし「チューナレステレビ」を発表。GoogleTV搭載で3万円以下

Screenshot 2023-11-22 07.27.50株式会社ニトリは、2023年11月上旬より、チューナーレステレビの販売を開始した。 ニトリ全店舗および公式オンラインショップ「ニトリネット」にて購入可能である。

チューナーレステレビは、NHK受信料の支払い義務が発生しないと解釈されていることから、販売開始する小売店が増加している。
一般消費者向け「チューナーレステレビ」は、2019年にドン・キホーテ(東京都)が発売したものが記憶にあるのではないだろうか。 32インチの液晶テレビ(ハイビジョン)が、1万9800円(税抜)と低価格であることも相まって、注目された。

「チューナーレステレビ」とは、地上/BS/CSデジタル放送用のチューナーが搭載されておらず、「テレビ放送」は視聴することができない。パソコンのモニターと同等と考えると分かりやすいであろう。





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6 Nov

TVS REGZAがレグザ史上最大の画面サイズとなる100V型のMini LED液晶テレビを発売

Screenshot 2023-11-06 09.16.05テレビの大画面化が進む中、TVS REGZAは2023年4月から発売していたタイムシフトマシン4K Mini LED液晶テレビZ970Mシリーズに、画面サイズが100V型の「100Z970M」を追加して発売する。発売予定日は23年12月、市場想定価格は137万5000円だ。

●ミリ波レーダーで視聴者の位置に合わせて画質と音のバランスを自動調整

 TVS REGZAによると大画面モデルは伸長しており、同社では20年に比べて22年は65V型の構成比が倍増したという。従来、10年以上前の37~43V型から買い替える場合は、55V型へのサイズアップが多かったが、このところはさらに大きい65V型へシフトする層も増えているとのことだ。

 大画面シフトともに高画質化も進んでいる。これまでは圧倒的なコントラスト比から、一般的に画質は有機ELテレビが液晶テレビに勝ると言われてきた。しかし、Mini LED液晶テレビの登場で高画質モデルの選択肢は、有機ELテレビ一択から有機ELテレビとMini LED液晶テレビという選択肢に変わりつつある。





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31 Oct

液晶パネル価格上昇に陰り 9月大口、小型品は横ばい

Screenshot 2023-10-31 10.02.34テレビ用液晶パネルの大口取引価格の上昇に陰りがでてきた。9月は大型品が前月比1%高にとどまり、小型品は横ばいだった。
テレビメーカーの在庫が積み上がり、年末商戦へ向けた購買が衰えた。市場では年内に価格の下落局面に入るとの見方が出ている。

大口取引価格は売り手となるアジアのパネルメーカーと、買い手となる国内外のテレビメーカーが毎月決める。

大型品の指標となるTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)は、9月の価格が1枚127ドル前後と前月比1ドル(1%)高い。8カ月連続の値上がりだが、上げ幅は縮小した。





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16 Oct

テレビの新しい価値を考えるハッカソン、シャープが開催

シャープは、2023年11月10~12日まで東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催する「SHARP Tech-Day」の会場で、テレビの新しい価値を考えるハッカソンを開催する。

SHARP Tech-Dayは同社の創業111周年を記念して、中長期的な持続的成長の原動力となる技術やソリューションを紹介する技術展示イベントだ。

ハッカソンのテーマは「テレビの新しい価値を考える」。





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3 Oct

“テレビ離れ”はウソ? ホント? レグザが実データ公開「5年前と変化なし」

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TVS REGZAは2日、2023年のテレビ市場を総括したプレス向けのセミナーを開催。昨今メディアで取り上げられている“テレビ離れ”に関して、全国300万台の視聴データを引き合いに「1日の平均テレビ画面利用時間は、2022年で6.6時間。実はこの数字は5年前のデータと同じだ。視聴スタイルの変化はあるが、テレビ画面の視聴時間そのものは5年前と比べて大きな変化はない」との分析結果を示した。
セミナーには、取締役副社長の石橋泰博氏と営業本部ブランド統括マネージャーの本村裕史氏が登壇。テレビ市場における3つのトピックを紹介した。






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29 Sep

Xiaomiから安価なチューナーレスTV

xiaomi 01_lXiaomiは、スマートホーム製品として、チューナーレスTVの「Xiaomi TV A Pro」およびロボット掃除機の「Xiaomi ロボット掃除機 S10」を発表した。前者は10月中旬以降、後者はすでに販売を開始しており、実売価格はそれぞれ3万2,780円から、2万4,800円前後。

Xiaomi TV A Proは、Google TV搭載のチューナーレスTV。auの店舗およびau Online Shopでの販売となる。サイズは4種類で、実売予想価格は32型が3万2,780円前後、43型が5万4,780円前後、55型が7万6,780円前後、65型が10万9,780円前後の見込み。

Google TVを搭載し、さまざまなストリーミングサービスなどのコンテンツを大画面で視聴できるTV。チューナーレスのためアンテナ配線が必要なく、電源とネットワーク環境を用意すれば使用できる。





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26 Sep

有機EL戦線“異常あり”。各社に個性が出てきた'23年TVチェック

65mz_sついに出揃った各社の2023年最新テレビ。今季は各社が採用している有機ELパネルにも違いが生まれており、麻倉怜士氏は「有機ELテレビ戦線異常あり」と表現する。その理由と、各モデルの気になったポイントを独自の目線で解説する。

有機EL戦線“異常の予兆”は去年から

――シャープが7月25日にQD-OLED採用モデル「AQUOS FS1」を発表して、各社の2023年テレビのフラッグシップ機が出揃いましたが、改めて2023年の有機ELパネルの状況を振り返りましょう。

麻倉:今年の有機ELテレビ戦線は異常あり、です。“異常の予兆”は去年からありました。これまでLGディスプレイだけだったパネル供給メーカーにサムスンディスプレイが加わったのです。

そもそも、有機ELの画質は2014~15年くらいから大きくは変わっていません。あの時点で画質という面では、すでに液晶を凌駕していました。つまり、当時ライバルは液晶しかおらず、その液晶よりも圧倒的な高画質を持っていたわけです。その差は説明不要で、誰が見てもわかるものでした。





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21 Sep

シャープがパナソニックとTVS REGZAを上回って連続首位、今売れてる有機ELテレビTOP10 2023/9/20

 「BCNランキング」2023年2023年9月4日から10日の日次集計データによると、有機ELテレビの実売台数ランキングは以下の通りとなった。

1位 AQUOS
OLED 4T-C55EQ1(シャープ)
★SHARP / シャープ AQUOS OLED 4T-C55EQ1 [55インチ] 【薄型テレビ】【送料無料】
★SHARP / シャープ AQUOS OLED 4T-C55EQ1 [55インチ] 【薄型テレビ】【送料無料】

2位 VIERA
TH-55LZ2000(パナソニック)

3位 REGZA
55X8900L(TVS REGZA)





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20 Sep

【インタビュー】最高の進化を遂げたパナソニック有機ELテレビ。高画質大画面で感動を共有する、テレビの価値を提供

昨年末の音元出版アワード「VGP2023」にて、リビングビジュアル大賞を受賞した「くらしスタイルシリーズ」のウォールフィットテレビに続き、今夏のアワード「VGP2023 SUMMER」にて、有機ELテレビのフラグシップモデルに位置付けられるMZ2500シリーズが批評家大賞を受賞したパナソニック。受賞に際して、お客様の暮らしに寄り添う新価値提案と、高画質・高音質を追求する価値提案の両輪で製品づくりを推進するパナソニックのテレビ事業の展開と手応えについて、パナソニックエンターテインメント&コミュニケーション株式会社の阿南康成氏に語っていただいた。

ーー このたびのアワード「VGP2023 SUMMER」にて、御社の有機ELテレビMZ2500シリーズが栄誉ある批評家大賞を受賞されました。御社のテレビ事業における王道とも言える高画質、高音質を追求したフラグシップモデルですね。今回の受賞における感想と、御社のテレビ開発における思いをあらためてお聞かせいただければと思います。

阿南 すばらしい賞を頂戴しまして、大変ありがたく思っております。当社では有機ELテレビの開発を2015年頃から始め、今日に至るまでいくつもの進化を遂げてきましたが、今回MZ2500シリーズに採用した有機ELディスプレイはコントラストの向上と更なる色鮮やかさを追求し、大きく進化しました。





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11 Sep

有機ELテレビでパナ復活、2年ぶりに首位奪還、その意外な背景とは?

Screenshot 2023-09-11 09.45.42有機ELテレビでこの8月、パナソニックが販売台数シェア30.2%を記録。2年ぶりに首位を奪還した。2位シャープと7.8ポイント差をつけて頭一つ抜け出した格好だ。7月にはTVS REGZAと僅差で2位にとどまったが、競合を突き放してトップシェアを獲得した。全国の家電量販店やオンラインショップの実売データを集計するBCNランキングで明らかになった。

パナソニックが有機ELテレビでトップシェアを獲得したのは2021年7月が最後。1年遅れで開催された東京オリンピックのタイミングだった。公式スポンサーとして大規模なプロモーションを実施した効果で販売台数シェア39.5%を記録。当時の2位ソニーに9.1ポイント差でトップを獲得した。ところが、これ以降シェアは下落。22年9月には11.8%の4位まで落ち込んだ。反転攻勢が始まったのは今年に入ってから。1月のシェア12.2%からスタートし、急速にシェアを回復。7月には24.6%と、トップTVS REGZAと0.1ポイント差の2位まで回復していた。





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30 Aug

「DMM.make 4K DISPLAY」第6弾モデルの43型/55型/65型/85型が本日8/29発売

DMM.comは、「DMM.make PRODUCTS」より、「DMM.make 4K DISPLAY」の第6弾モデルとして、43型/55型/65型/85型モデルを本日8月29日に発売する。

いずれも、4K解像度(3840×2160ドット)の大画面を採用しながらも、リーズナブルな価格を実現したのが特徴。液晶パネルはVAパネルを搭載しており、5000:1(65型モデルは4000:1)の高いコントラスト比を実現することで、メリハリのある映像を表現できる。

また、薄いベゼル(ディスプレイの外枠部分)でシームレスなデザインを実現し、より没入感のある映像体験が可能だ(画面の縁には6mm程度の非表示エリアが存在)。





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29 Aug

【自動翻訳記事】2023年8月の液晶テレビパネル価格予測と変動追跡

Cia5zzzDw6JYQhnw2023年8月の液晶テレビパネル価格推移

7 月、世界の LCD TV パネルの価格は、何の驚きもなく急激に上昇し続けました。85インチの平均価格は20ドル上昇、65インチと75インチはそれぞれ8ドルと10ドル上昇、50インチと55インチは6~8ドル上昇、32インチと43インチはそれぞれ2ドルと3ドル上昇した。

核となる視点

基幹工業製品であるテレビ用パネルは、7 月の市場取引で激しい取引はありませんでした。パネルメーカーからの強い見積りや市場の強気ムードの影響を受け、買い手は不利な状況が続き、冷静に高値で注文・決済を行った。





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22 Aug

【自動翻訳記事】テレビパネルは 8 月に毎月 3.7% 上昇、ノートパソコンのほとんどのサイズは横ばい

調査機関トレンドフォースは本日、8月下半期のパネル相場を発表、テレビパネルは7月比3.7~5.6%上昇、液晶モニターパネルは0.2%上昇、横ばいとなった。 、14インチは0.4%上昇しました。

トレンドフォース・リサーチの副ゼネラルマネジャー、ファン・ボユ氏は、「8月に入ってから、テレビブランドの顧客ニーズについて市場ではさまざまな見方があり、第3四半期の購入勢いは依然として約7%増加しているものの、第3四半期に比べると低下している」と指摘した。 7月の推計値。

Fan Boyu氏は、パネルメーカーは依然として需要に応じて生産する戦略を堅持しており、テレビパネルの稼働率を調整しているほか、他の用途向けの大型パネルの増加傾向は明らかではないため、パネルメーカーは引き続き努力する必要があると述べた。テレビパネルの価格を積極的につり上げます。このため、テレビパネル価格は8月も依然として強い上昇傾向を維持した。





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21 Aug

2023年のビエラは高輝度化がすごい!? MLA有機EL「MZ2500」VS Mini LED液晶「MX950」

【無料長期保証】パナソニック TH-55MZ2500 4K有機ELテレビ ビエラ 55v型 TH55MZ2500
【無料長期保証】パナソニック TH-55MZ2500 4K有機ELテレビ ビエラ 55v型 TH55MZ2500

2023年の薄型テレビの大きなテーマとなっているのが“高輝度化”だ。昨年来、その流れをけん引していたのがMini LEDバックライト搭載の液晶テレビだったわけだが、2023年は早くも有機ELテレビの逆襲がスタート。
なかでも今年最も注目されているのが、従来型のWOLED(白色有機EL)パネルを供給するLGディスプレイが新開発したMLA(マイクロ・レンズ・アレイ)有機ELパネル。有機EL層とガラス層の間に微細レンズを配置することで、光の利用効率をアップさせ画面輝度を飛躍的に高めた新世代の有機ELパネルだ。

このMLA有機ELパネルを国内メーカーでいち早くキャッチアップしたのがパナソニック。「VIERA(ビエラ)」の2023年有機ELテレビ最上位モデルとしてMLA有機ELパネルを搭載した「MZ2500」シリーズ(65V型/55V型)が7月21日に発売となった。





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16 Aug

【自動翻訳記事】6月、中国の完成型テレビ市場の平均サイズは60インチを超えた

samsung_smart_tv4カラーテレビのサイズはますます大型化しています。
テレビはユニークな窓です。

人々はテレビを通じてカラフルな世界を楽しむことができる一方で、テレビのサイズ、品質、機能は人々の生活の質や消費の好みを直接反映します。最近、一部の市場機関が2023年上半期のカラーテレビ市場に関する関連レポートを相次いで発表した。いくつかの報告によると、中国の家庭用カラーテレビのサイズはますます大型化している。

Luotu Technologyが発表した「世界LCD TVパネル市場月次追跡」レポートによると、中国本土のTVパネル工場の総出荷枚数は8,145万枚に達し、世界市場シェアは過去最高の70%に達した。
このうち、65インチ、75インチなどの大型パネルの出荷枚数は、それぞれ前年比3.1%増、24.5%増の約1,250万枚、600万枚と堅調な伸びを見せた。全体として、世界の液晶テレビパネルの平均サイズは、2022 年の 46.1 インチから 2023 年上半期には 47.9 インチに増加すると予想されます。今年6月までに、中国の完成品テレビ市場の平均サイズは60インチを超えた。





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8 Aug

記念品は43インチの液晶テレビ 藤井聡太七冠 “名人”就位式で「大変な感慨」

Screenshot 2023-08-08 09.38.11今年6月に名人戦を制し、前人未踏のタイトル八冠に挑んでいる将棋の藤井聡太七冠(21)が、都内で「名人」の就位式に臨みました。

藤井七冠は今年6月に渡辺明九段(39)との名人戦七番勝負を4勝1敗で制し、20歳10か月という史上最年少で名人のタイトルを獲得しました。羽生善治九段(52)以来、史上2人目となるタイトル七冠です。

就位式では、推戴状と賞金目録、花束のほか記念品として藤井七冠が希望した43インチの液晶テレビが贈られました。

テレビは藤井七冠の自宅にある建て付けの家具にちょうど収まるサイズだということです。





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4 Aug

新世代有機ELパネル搭載。 パナソニック・ビエラ「MZ2500シリーズ」の高輝度化がスゴすぎ!

pana 230723_VIERA_00暗室での映画画質が最高と語られ続けてきた有機ELテレビですが、今年は明るさ勝負のminiLED液晶テレビに注目が集まっていました。そんななか、パナソニックが同社の薄型テレビ“ビエラ”の有機EL最上位モデルで逆襲に乗り出しました。

7月21日に発売を開始した4K有機ELテレビの「MZ2500シリーズ」は、新世代有機EL技術「マイクロレンズアレイ」搭載パネルにより、一般的な有機ELパネルから約2倍の高輝度化を達成。





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31 Jul

50型で60500円の4K液晶。「DMM.make 4K DISPLAY」第6弾

Screenshot 2023-07-30 17.39.02DMM.comは、DMM.make PRODUCTSより、DMM.make 4K DISPLAY第6弾となる液晶ディスプレイ「DKS-4KDG6」シリーズとして、50型と75型を8月1日に発売する。価格は50型が60,500円、75型が198,000円。8月29日には43型、55型、65型、85型も発売する。

動画配信サービスや4Kカメラ搭載スマートフォンの普及により4Kコンテンツが増えるなか、ひとりでも多くの人に大画面で臨場感あふれる映像を楽しめる生活を提供するために、手の届きやすい価格を実現したという。

全モデルとも直下型LEDバックライトを採用したVAパネルを採用する。解像度は最大3,840×2,160ドット/4K。コントラスト比は43型、50型、55型、85型が5,000:1、65型と75型が4,000:1。全サイズとも上下左右178度の広視野角を実現し、どこから見ても映像を鮮明に映し出す。





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27 Jul

有機ELテレビで16ヶ月振りの首位交代。1位にはパナソニック「TH-55LZ2000」 <AV製品売れ筋ランキング6月>

2022年2月から16ヶ月にわたり1位の座を独占してきたソニー「XRJ-55A80J」がついに陥落。代わって売れ筋トップの座を射止めたのはパナソニック「TH-55LZ2000」。
2022年7月発売のモデルで、後継機「TH-55MZ2500」がこの7月に発売される。1位とは7ポイント差となる2位には、今年4月に発売されたソニーの新製品「XRJ-55A80L」がランクアップ。今後の首位争いが注目される。

1(-)パナソニック「TH-55LZ2000」 31
2(-)ソニー「XRJ-55A80L」 24
3(3)パナソニック「TH-48LZ1800」 21
4(4)シャープ「4T-C55EQ1」 18
5(1)ソニー「XRJ-55A80J」 17





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27 Jul

新世代有機ELパネル搭載。 パナソニック・ビエラ「MZ2500シリーズ」の高輝度化がスゴすぎ!

230723_VIERA_00暗室での映画画質が最高と語られ続けてきた有機ELテレビですが、今年は明るさ勝負のminiLED液晶テレビに注目が集まっていました。そんななか、パナソニックが同社の薄型テレビ“ビエラ”の有機EL最上位モデルで逆襲に乗り出しました。

7月21日に発売を開始した4K有機ELテレビの「MZ2500シリーズ」は、新世代有機EL技術「マイクロレンズアレイ」搭載パネルにより、一般的な有機ELパネルから約2倍の高輝度化を達成。





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14 Jul

LG電子、線のないTV「シグネチャーOLED M」初妓楼···97型画面

Screenshot 2023-07-14 09.20.49LG電子が史上初めてすべての線をなくした最大サイズの有機発光ダイオード(OLED)TVを披露する。

LG電子は13日、世界初の無線OLED TV「LGシグネチャーOLED M」を発売すると明らかにした。 韓国を皮切りに、北米、欧州などグローバル主要市場に順次発売する。 この日から全国の家電売場およびオンラインブランドショップで予約販売した後、20日に本格的に発売する。 国内出荷価格は4390万ウォンだ。

LGシグネチャーOLED MはOLED TVの中で最も大きい97型(画面対角線約245cm)で、世界初の4K·120Hz無線伝送技術を加えた製品だ。 電源を除いたすべての線をなくした唯一の無線OLED TVだ。





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7 Jul

ソニー4K Mini LED液晶BRAVIA最上位モデル「X95L」シリーズを実機レビュー

sony 4k mini LEDimg01日本の高画質テレビの雄として、特に大画面サイズで人気のブランドがソニーの「BRAVIA(ブラビア)」。Google TV搭載ということもあり、ネット動画対応という観点からも人気のシリーズだ。

そんなBRAVIAの2023年モデルとして5月20日に発売となった4K液晶の最上位モデル「X95L」シリーズは、認知特性プロセッサー「XR」と「Mini LEDバックライト」を搭載。エンジンとパネルの両方で最高画質が揃う注目モデルだ。

今回は、「X95L」シリーズの65V型モデル「65X95L」の実機レビューを届けしよう。





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3 Jul

テレビ用液晶パネル7%高 5月大口、中国商戦で調達増

Screenshot 2023-07-03 09.33.55テレビ用液晶パネルの大口取引価格が大型、小型ともに上がった。5月の価格は前月に比べ大型品が7%高、小型品が3%高となった。中国の商戦に向けてテレビメーカーが購買意欲を強め、価格上昇につながった。
大口取引価格は売り手となるアジアのパネルメーカーと、買い手となる国内外のテレビメーカーが月ごとに決める。

大型品の指標となるTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)は、5月の価格が1枚106ドル前後と前月比7ドル(7%)高い。値上がりは4カ月連続で2022年4月以来の100ドル超えとなった。 小型品の指標となるTFT32型オープンセルも1枚33ドル前後と前月比1ドル(3%)高く、3カ月連続で値上がりした。22年5月以来12カ月ぶりの高値となった。





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22 Jun

22週ぶりに首位交代、パナソニックがソニーを逆転、今売れてる有機ELテレビTOP10 2023/6/21

 「BCNランキング」2023年6月5日から11日の日次集計データによると、有機ELテレビの実売台数ランキングは以下の通りとなった。

 1位 VIERA
TH-55LZ1800(パナソニック)

 2位 BRAVIA
XR XRJ-55A80J(ソニー)

 3位 AQUOS
OLED 4T-C55EQ1(シャープ)





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8 Jun

LGが薄型テレビ2023年モデルを一挙発表! 注目はマイクロレンズ有機EL搭載のG3シリーズ

LG mivro lenz OLED 032023年6月7日、LGエレクトロニクスは薄型テレビの2023年モデルを一挙発表した。有機ELテレビ4シリーズ、液晶テレビ4シリーズの計8シリーズ25モデルのフルラインアップ展開だ。

 2023年モデルの有機ELテレビは、8K対応・同社有機ELテレビで最大サイズとなる88Vを擁する「OLED Z3」シリーズを筆頭に、4Kハイエンドモデル「OLED G3」シリーズ、4Kハイミドルモデル「OLED C3」シリーズ、4Kスタンダードモデル「OLED B3」シリーズの計4シリーズを展開。
なかでも特に注目したいのが、第3世代「OLED evo」を採用した「OLED G3」シリーズだろう。





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7 Jun

4K有機ELテレビ2022年モデル、プロの評論家が画質音質をレビュー

ph00_1-1-640x427シネフィルにとって欠かせない、黒の表現力に優れ、コントラストの高い映像が楽しめる有機ELテレビ。そのなかでも、ホームシアターファンに特に注目してほしい、プレミアムクラスの大画面4K有機ELテレビ、2022年モデルを集めてその実力を検証しました。ぜひ、お好みの画質・音質に近い大画面テレビを選んでください!

有機EL方式は、現在の大画面・高画質テレビの中心的存在です。大画面テレビ用の有機ELパネルは生産メーカーが限られていることもあったため、メーカー各社がパネルの構造に独自設計を盛り込むなどして、有機ELパネルの性能を底上げしてきました。また、有機ELパネルの輝度を安全に向上させるために、各社開発した放熱・冷却プレートを追加するなどの方法も用いています。特にハイエンドモデルにおいて、その流れは明らかであり、そして完成度も未だかつてないほどに高まっています。





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10 May

TV用液晶パネル一段高 在庫減でメーカー強気の値上げ

Screenshot 2023-05-10 07.50.29テレビ用液晶パネルの大口取引価格が一段と上がった。4月分は前月に比べ3〜8%高い。減産による過剰在庫の解消を背景に、パネルメーカーが強気の価格交渉を進めた。中国の調達増を受けてパネル工場の稼働率も上がっており、供給増による上昇の鈍化を見込む声もある。

大口取引価格は売り手となるアジアのパネルメーカーと、買い手となる国内外のテレビメーカーが月ごとに決める。 大型品の指標となるTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)は、4月の価格が1枚99㌦前後と前月比7㌦(8%)高い。

値上がりは3カ月連続で、2022年4月以来、12カ月ぶりの高値をつけた。
小型品で指標となるTFT32型オープンセルも1枚32㌦前後と前月比1㌦(3%)高く、22年5月以来11カ月ぶりの高値となった。値上がりは2カ月連続だ。





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26 Apr

懐かしのテレビずらり、ちゃんと視聴もできます TV放送開始70年に合わせコレクション公開 兵庫

TV 202304日本のテレビ放送開始から今年で70年を迎えたのに合わせて、1950年代半ばから2005年までに製造されたテレビ37台などが、兵庫県朝来市山東町楽音寺のヒメハナ公園ウツギの館で展示されている。同市の藤原伊佐夫さん(68)のコレクションで、不要になったテレビを引き取り、故障を直した。大半がブラウン管を備え、いずれも視聴できるという。

 藤原さんがテレビなどに関心を持ったのは、小学校高学年の時に、ラジオを作ったことがきっかけ。その際に真空管のほのかな明かりに魅せられた。20代前半には、故障した状態で譲り受けた白黒テレビをうまく修理できたことで、「はまった」。その後もいらなくなったテレビなどを引き取り、修理してきたという。





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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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