C_部品
6
May
中国メディアの頭条前瞻は4月29日、中国のITアナリストがこのほど簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)上で、中国のスマホ市場に異変が起きる可能性があるとつぶやき、「ソニーのスマホ用イメージセンサの供給が追いつかず、中国メーカーのスマホも生産が遅れる可能性がある」とつぶやいたことを紹介した。
記事は、同アナリストが、ソニーのスマホ用イメージセンサは「ほとんどアップルに買われているらしい」と伝え、アップルが2015年下半期に新製品を発売する可能性があることを指摘したうえで、「中国スマホメーカーにとっては部品が手に入りにくいうえ、新しい競合機種が登場するとなってはまさに泣きっ面に蜂だ」と論じた。
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記事は、同アナリストが、ソニーのスマホ用イメージセンサは「ほとんどアップルに買われているらしい」と伝え、アップルが2015年下半期に新製品を発売する可能性があることを指摘したうえで、「中国スマホメーカーにとっては部品が手に入りにくいうえ、新しい競合機種が登場するとなってはまさに泣きっ面に蜂だ」と論じた。
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21
Apr
31
Mar
DigiTimesによると、中国Semiconductor Manufacturing International(SMIC)の元CEOのRichard Chang氏が中国Shanghaiで300mmウェーハ工場の建設を計画しているという。
2017年に量産を開始する予定で、初期投資額は18億人民元(約305億円)。将来的には月産60万枚まで生産能力を拡大する。中国政府が半導体関連事業振興を目的に行う1200億人民元(約2兆364億円)規模のファンドの活用などを計画している模様。
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2017年に量産を開始する予定で、初期投資額は18億人民元(約305億円)。将来的には月産60万枚まで生産能力を拡大する。中国政府が半導体関連事業振興を目的に行う1200億人民元(約2兆364億円)規模のファンドの活用などを計画している模様。
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26
Mar
16
Mar
DigiTimesによると、韓国MagnaChip Semiconductorが日本の車載LCDモジュールメーカー向けに、LCDドライバICを供給中という。同社は、主に運転席のダッシュボードで使われる先端の計器ディスプレイや情報ディスプレイ向けLCDドライバICを開発しており、日本の顧客には、情報ディスプレイやクラスタユニット向けに開発した新製品を提供している模様。
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14
Mar
沖電気工業(OKI)とOKIプリンテッドサーキットは3月11日、102層/板厚6.8mmの超高多層プリント配線板の量産技術を確立したと発表した。高精度電磁界シミュレーション技術と、グラウンド層データの自動編集機能を用いて、信号配線直下のグラウンド銅箔の形状を最適化することにより、低配線抵抗と特性インピーダンス制御を両立する「LICT(Low-resistance Impedance Controlled Technology)構造」の開発に成功した。
最新のDRAMやNAND型フラッシュメモリ向けのウェーハ検査装置で使用されるプローブカードに用いられる予定で、適用されたプローブカードは10月に量産を開始する見込み。
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最新のDRAMやNAND型フラッシュメモリ向けのウェーハ検査装置で使用されるプローブカードに用いられる予定で、適用されたプローブカードは10月に量産を開始する見込み。
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14
Jan
23
Dec
台湾の経済紙『工商時報』は2014年12月19日付で、偏光板のCHIMEI Materials(奇美材料)、導光板のGlobal Lighting(茂林光電)、バックライトモジュールのCoretronic(中光電)など、パネル産業川上業者の14年第4四半期業績見通しの記事を掲載。
テレビ(TV)用パネル世界出荷が単月2000万枚規模を維持するなど14年下半期のパネル需用が好調に推移したことを受け、産業川上の台湾系サプライチェーンも14年末まで好成績が続く見込みだと指摘。各社とも営業収益は第4四半期が前期比横ばい、15年第1四半期も好調な出荷が続くとの見方を示した。
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テレビ(TV)用パネル世界出荷が単月2000万枚規模を維持するなど14年下半期のパネル需用が好調に推移したことを受け、産業川上の台湾系サプライチェーンも14年末まで好成績が続く見込みだと指摘。各社とも営業収益は第4四半期が前期比横ばい、15年第1四半期も好調な出荷が続くとの見方を示した。
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19
Dec
DigiTimesによると、中国TFT-LCD産業における2014年のガラス基板需要は7300万m2規模、偏光板は同6800万m2規模、液晶材料は同116t規模という。このうち、中国系メーカーの供給比率は、ガラス基板が20.4%、偏光板が23.2%、液晶材料が19.2%程度の模様。
中国政府は内製比率を高めるため、新たな補助金を給付する見込み。また、2015年には偏光板の関税を8%から11%に引き上げることが予想されるという。
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中国政府は内製比率を高めるため、新たな補助金を給付する見込み。また、2015年には偏光板の関税を8%から11%に引き上げることが予想されるという。
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14
Dec
12
Nov
November 12, 2014 06:49
総額100億円アップル社を訴えた 日本の中小企業島野製作所「下請け」だからって、ナメるなよ 絶対に負けられない戦いがある
5
Nov
2014年の携帯電話向けタッチパネルコントローラIC市場は、YOY+24.9%の12億8,935万個となる見込みである。
同市場は、タッチパネルの低価格化や新興国のスマートフォン需要の成長によって拡大が続いている。
中国市場では、Lenovo、Huawei、Xiaomiなどの主要端末メーカーの成長に加え、ホワイトボックス端末も拡大している。これら中国端末メーカー向けには、台湾と中国のICメーカーがコントローラICを供給するサプライチェーンが形成されている。
今後のタッチパネルコントローラIC市場は、2013年から2018年まで年平均成長率8.2%で推移し、2018年には数量規模で16億個に達する見込みである。
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同市場は、タッチパネルの低価格化や新興国のスマートフォン需要の成長によって拡大が続いている。
中国市場では、Lenovo、Huawei、Xiaomiなどの主要端末メーカーの成長に加え、ホワイトボックス端末も拡大している。これら中国端末メーカー向けには、台湾と中国のICメーカーがコントローラICを供給するサプライチェーンが形成されている。
今後のタッチパネルコントローラIC市場は、2013年から2018年まで年平均成長率8.2%で推移し、2018年には数量規模で16億個に達する見込みである。
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19
Oct
16
Oct
調査会社DisplaySearch台北事務所は2014年10月13日に公表したレポートで、ディスプレイ用ドライバICの市場規模が2012年の64億米ドルから、2018年には78億米ドルまで拡大するとの見方を明らかにした。
拡大を牽引する要因として、解像度と平均単価が上昇することや、テレビ(TV)とスマートフォン用液晶(LCD)と有機EL(OLED)の出荷増を挙げた。
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拡大を牽引する要因として、解像度と平均単価が上昇することや、テレビ(TV)とスマートフォン用液晶(LCD)と有機EL(OLED)の出荷増を挙げた。
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9
Oct
9
Oct
サムスン電子は6日、京畿道平沢(ピョンテク)市に半導体の新工場を建設すると発表した。投資額は当初分だけで15兆6,000億ウォン(約1兆6,000億円)。2015年上半期に着工、17年下半期に稼動を予定する。DRAMやNAND型フラッシュなどのメモリーやプロセッサーを生産するとみられる。サムスンの大規模増産によりメモリー市場が再び供給過剰に陥って値崩れが起き、華亜科技(イノテラ・メモリーズ)などの収益を圧迫する他、台湾ファウンドリー業界に打撃を与えるとも懸念されている。7日付経済日報などが報じた。
サムスンは平沢市の産業団地に238万平方メートルの敷地を確保しており、このうちまず79万平方メートルを使って最先端の半導体工場を建設する計画だ。市況に応じて残りの土地で追加投資を計画している。
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サムスンは平沢市の産業団地に238万平方メートルの敷地を確保しており、このうちまず79万平方メートルを使って最先端の半導体工場を建設する計画だ。市況に応じて残りの土地で追加投資を計画している。
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30
Sep
28
Sep
18
Sep
調査会社DisplaySearch台北事務所は2014年9月11日のレポートで、パネル関連部品の需要が2015年に増加する一方、設備投資が伴わないことから、供給不足に陥るとの見方を明らかにした。
中でもガラス基板、偏光板、ドライバICの供給はひっ迫するとしている。台湾の経済紙『工商時報』(9月15日付)が報じた。
Ref:2015年も供給タイトか、大型液晶パネル需給予測
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中でもガラス基板、偏光板、ドライバICの供給はひっ迫するとしている。台湾の経済紙『工商時報』(9月15日付)が報じた。
Ref:2015年も供給タイトか、大型液晶パネル需給予測
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29
Jul
10
Jul
20
Jun
電子部品の米シナプティクス(Synaptics)が2014年6月10日、ルネサスエレクトロニクス(Renesas Electronics)傘下で中小型液晶ドライバICのルネサスエスピードライバ(Renesas SP Drivers=RSP)の買収を決めた。
これについて、台湾の経済紙『工商時報』(6月16日付)は、韓国サムスン電子(Samsung Electronics)、米アップル(Apple)がシナプティクスとRSPに対する依存を軽減するため、第2供給業者探しに本腰を入れていると報じた。競合が重用する供給業者からの調達比率を下げることで、リスク分散を図るのが目的だという。
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これについて、台湾の経済紙『工商時報』(6月16日付)は、韓国サムスン電子(Samsung Electronics)、米アップル(Apple)がシナプティクスとRSPに対する依存を軽減するため、第2供給業者探しに本腰を入れていると報じた。競合が重用する供給業者からの調達比率を下げることで、リスク分散を図るのが目的だという。
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13
Jun
24
Apr
台湾の金融情報サイト『理財網』(2014年4月21日付)は、台湾の市場関係者の話として、米アップル(Apple)が、スマートフォンの「iPhone 6」やスマートウオッチ「iWatch」など、14年に発売する製品に搭載するフレキシブル基板(FPC)について、日系業者に対する発注を減らす一方、台湾系への発注比率を引き上げると報じた。
また、これにより恩恵を受ける台湾系業者として、Flexium(台郡)、ZDT(臻鼎)のほか、14年に初めてiPhoneのサプライチェーン入りに成功した台湾Career(嘉聯益)を挙げている。
また、これにより恩恵を受ける台湾系業者として、Flexium(台郡)、ZDT(臻鼎)のほか、14年に初めてiPhoneのサプライチェーン入りに成功した台湾Career(嘉聯益)を挙げている。
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18
Apr
Taiwan Semiconductor Manufacturing(TSMC)は4月11日、保有している台湾Vanguard International Semiconductor(VIS)の株式の一部を売却すると発表した。TSMCはVISの筆頭株主で、38.3%の株式を保有している。
このうち、5%に当たる8200万株を1株42.55台湾ドル(約146円)で売却、売却額は約34億9000万台湾ドル
このうち、5%に当たる8200万株を1株42.55台湾ドル(約146円)で売却、売却額は約34億9000万台湾ドル
(約120億円)になる見込み。
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16
Apr
6
Apr
April 06, 2014 21:05
TSMCのキャパが今年の第三四半期まで予約で一杯..TSMC capacity booked to the end of 3Q14
4
Apr
3
Apr
ザインエレクトロニクスは3月31日、独自のLCDドライバ用高速インターフェース技術「eDriCon」をパナソニック セミコンダクター事業部にライセンス供与すると発表した。
今回のライセンス供与を通じ、パナソニックは自社のドライバIC技術と、ザインのタイミングコントローラ技術の付加価値によって、車載インフォテイメントシステムが必要とするフルHDの高解像度化への対応が可能になるという。
今回のライセンス供与を通じ、パナソニックは自社のドライバIC技術と、ザインのタイミングコントローラ技術の付加価値によって、車載インフォテイメントシステムが必要とするフルHDの高解像度化への対応が可能になるという。
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2
Apr
米アップルは半導体大手のルネサスエレクトロニクスと、ルネサスの液晶用半導体子会社の買収交渉に入った。基幹部品の技術者を自社で抱え、高精細で消費電力の少ないスマートフォン(スマホ)の開発を加速する。アップルは外部の部品メーカーに開発を任せて成長してきたが、スマホのシェアが低下するなか中核技術の取り込みに動く。買収するのはルネサスエスピードライバ(RSP、東京都小平市)。ルネサスが55%、シャープが25%、製造委託先である台湾の半導体メーカー、パワーチップが20%を出資している。
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1
Apr
DigiTimesによると、台湾United Microelectronics(UMC)は、2014年第4四半期にゲートラストプロセスのHigh-k/メタルゲートを用いた28nm製品の供給を開始する見込みという。同社のゲートラストプロセスはいわゆる“TSMC類似プロセス”であり、UMCがTaiwan Semiconductor Manufacturing(TSMC)の既存顧客(米Qualcomm、台湾MediaTekなど)に対し、セカンドソースとして選択可能になる狙いと見られる。
液晶用のドライバーやタイミングコントローラは、この最先端プロセスを使わないが、将来的に高精細の進展やコストダウン動向では採用されていく可能性がある。
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18
Mar
2012年に約180万個であったFHD以上の解像度モデルの出荷量は、パネルの高精細化に伴い2013年に約1.6億個まで増加した。
端末メーカーが、開発にしのぎを削るフラグシップモデルでは、優れたIC製品を短期間で開発することがICメーカーに求められる。
そのため、リソースが豊富なICメーカーや、カスタム製品に注力するICメーカーが中心になって供給を行っている。
中でもカスタム製品の対応力に優れるルネサスエスピードライバやSamsung Electronicsは、FHD以上の高解像度向け市場でも高いシェアを保持している。一方、台湾ICメーカーの参入は、カスタム製品の対応を強化しているNovatek MicroelectronicsとOrise Technologyの2社に限られている。
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16
Mar
KAIST(韓国科学技術院)は、新素材工学科ベク・ギョンウク教授の研究チームが、特殊な新素材を使って伝導性が高く、自由に曲げられるフレキシブル・パッケージング技術を開発したと発表した。
ウェアラブルコンピュータには、フレキシブル半導体、ディスプレイ、電池と共に、すべての電子部品を組み込めるフレキシブルなパッケージング技術が必要となる。既存のパッケージング技術では、はんだ付けなど半導体?電子部品の電気接続方法が使われ、曲げたり変形させた場合、接続部分に損傷を与え易いという弱点がある。
研究チームは特殊な新素材「異方性導電性フィルム」(ACF、Anisotropic Conductive Film)を開発し、半導体を自由に曲げられるようにした。この素材は、フレキシブル状態で電極と電気的接続を維持できる「微細導電性粒子」が熱によって固められ、電極を包んで曲がるときに柔軟に素子を保護できる「熱硬化性ポリマーフィルム」などで構成されている。
研究チームは、半導体素子を30-50μ厚に薄く切り、基板上にこの素材をパッケージングした。開発された半導体は、直径6㎜レベルまで曲げても柔軟な特性を示し、従来の半導体技術よりも工程が簡単でコストが安いというメリットがある。
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6
Mar
ザインエレクトロニクスは3月3日、米Qualcomm Technologiesに「V-by-One HS」のライセンスを供与したと発表した。V-by-One HS技術は、4K-TVに代表される高精細画像の高速伝送が必要な市場をはじめ、事務機器、セキュリティ、ロボティクス、アミューズメントなど広範な分野に適用可能。高機能イコライザにより伝送品質が向上する他、CDR方式のシリアライザ/デシリアライザによる高速シリアル伝送により、ケーブルスキューの問題を抜本的に解決できるなどの特徴を備えている。
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23
Feb
26
Jan
台湾のLED導光板メーカーGlobal Lighting Technologies ( GLT )は、2014年末までに、直下型TV用拡散導光板の生産を増加させるため、2014年初めに3,000万USドルの支出予定を明らかにした。
また、2014年は車載用ディスプレイ需要の増加に伴い、日本とアメリカからの購入増加が予想され、この分だけでも10 %程度の売上増加を見込めると発表した。
GLTは、2014年に30%の売上増加を目指しているが、導光板出荷の割合が全社売上の30%を占めると説明している。一方、GLT会長のLee Mang - shiangによると、2013年には中国政府のエネルギー補助金政策の影響で中国市場が低迷し、GLTの売上高も前年比12.87 %下落したと明らかにした。
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26
Jan
9
Jan
半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)最大手、日月光半導体製造(ASE)の高雄K7工場の一部が違法排水で昨年12月20日から操業停止処分となる中、IC設計最大手、聯発科技(メディアテック)は8日、出荷が滞らないよう、同工場への発注を?品精密工業(SPIL)に全て切り替えたことを明らかにした。ASEの大口顧客による発注先変更が確認されたのは初めて。証券会社は、最大顧客のクアルコムもリスク分散のためSPILへの発注増を検討していると指摘した。9日付経済日報などが報じた。
メディアテックの謝清江総経理は米ラスベガスで7~10日に開催中の家電見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)でメディアのインタビューに対し、ASE高雄K7工場の事件が発覚した後にSPILへ発注先を変更したと認めた。詳細は明かさなかった。
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23
Dec
DigiTimesによると、Taiwan Semiconductor Manufacturing(TSMC)では、バンプ工程の生産能力を300mmウェーハ換算で月産15万枚に増強した模様。また、台湾Advanced Semiconductor Engineering(ASE)の台湾Kaohsiungにあるバンプ工場が未処理排水を河川に流していたことにより行政当局より操業停止を命じられ、TSMCのバンプ工程の能力増強に対する重要性がここへきて高まっているという。
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21
Dec
半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)最大手、日月光半導体製造(ASE)が、高雄K7工場のみならず、桃園県の中レキ(レキは土へんに歴)工場でも工業用水を未処理のまま排出していたことが分かった。違法排水を会社ぐるみで行っていた疑惑が強まったことを受けて、クアルコム、聯発科技(メディアテック)など顧客企業は今週から生産委託先変更の検討作業に入る。ASEの違法排水が、アップル、ソニーなど大手ブランドが推進するグリーンパートナー認定制度の基準を明らかに逸脱するためで、ASEは今後3~5年以内に大手から脱落する恐れがある。16日付工商時報などが報じた。
桃園県政府環境保護局(環保局)は14日夜間に急きょ、ASE中レキ工場を検査に訪れ、ウエハー切断工程で発生する排水の未処理を確認し、排水管の封鎖、ウエハー切断装置3台の稼働停止を命じた。同3台は今年6月に設置されたもので、違法な排水は1,275トンに上る。罰金は最低でも25万台湾元(約87万円)で、検査結果により加重する。
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15
Dec
半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)最大手、日月光半導体製造(ASE)が高雄A7工場から汚染排水を近くの河川に違法に垂れ流していた問題で、高雄市政府環境保護局(環保局)は11日、新たにA11工場でも違法排水が疑われる5項目を確認した。
違法が深刻な場合、操業停止命令も辞さない構えだ。ASEは10日の謝罪会見で、故意ではなかったと強調していたが、組織的な行為の可能性が否定できない。業界関係者は、アップルなど顧客はサプライチェーンにも企業の社会的責任を求めるため、ASEは長期的に大きな打撃を被る恐れがあると指摘した。12日付蘋果日報などが報じた。
違法が深刻な場合、操業停止命令も辞さない構えだ。ASEは10日の謝罪会見で、故意ではなかったと強調していたが、組織的な行為の可能性が否定できない。業界関係者は、アップルなど顧客はサプライチェーンにも企業の社会的責任を求めるため、ASEは長期的に大きな打撃を被る恐れがあると指摘した。12日付蘋果日報などが報じた。
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15
Dec
12
Dec
半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)最大手、日月光半導体製造(ASE)の高雄K7工場が有害物質を含む排水を垂れ流していたことを確認した高雄市政府は10日、ASEに対し不当利得の返還を請求し、高雄地方法院検察署(地検)より公共危険罪の疑いで張虔生董事長に対し刑事責任を追及する方針を示した。ASEは同日夜の謝罪会見で同様の問題を再発させないと誓ったものの、高雄市は10日以内にK7工場の操業停止を正式に命じる構えで、創業以来最大の危機に直面した。11日付工商時報などが報じた。
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11
Dec
5
Dec
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は、インテルが来年下半期以降リリース予定のローエンドスマートフォン向けAtomベースの「SoFIA(開発コードネーム)」を製造プロセス28、20ナノメートルで受託生産するもようだ。一方、インテルはファウンドリー市場への本格参入を宣言しており、TSMCは重要顧客がいつ強敵に転じるか油断できない状況だ。工商時報が報じた。
インテルが先週発表したモバイル端末向けロードマップによると、2014年下半期にAtomプロセッサー、第3世代(3G)移動通信システム対応ベースバンドチップ、Wi-Fiなど通信機能を統合したシングルチップ「SoFIA」を、2015年に4GのLTE対応製品をリリースする予定だ。高性能の主力製品は自社で製造する一方、ローエンドの「SoFIA」は外部に生産を委託すると説明したが、委託先は明らかにしなかった。
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14
Nov
12
Nov
モバイルディスプレイ用ドライバICには、静止画表示時にデータを蓄積し表示することを目的としたRAMが搭載されている。
HD720以上の高解像度モデルでは、表示するデータ量に比例しRAMサイズも大きくなることから、RAMを搭載するドライバICが使用されるケースは少なかった。しかし画像圧縮でRAMを1/2、1/3のサイズへ小型化させ、ドライバICに搭載するケースが近年増えてきている。
Full RAMと1/2RAM、1/3RAMを比較した場合、1/2RAM、1/3RAMは価格面の優位性があるものの、画質では劣るという欠点がある。画質が重視される高解像度モデルでは、ドライバICへの1/2RAM、1/3RAM搭載が進まなかったが、圧縮技術の向上により、高解像度向けドライバICでも1/2RAM、1/3RAMの採用率が上昇している。
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16
Jun
ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)は13日、米IBMの技術開発アライアンスに加盟し、10ナノメートルCMOS製造プロセスを共同開発すると発表した。2014年末までに米国での初期研究開発(R&D)を済ませ、南部科学工業園区(南科)R&Dセンターに引き継ぐ計画だ。量産時期についてはコメントを控えたものの、業界関係者はファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が予定している2017年量産に追い付きたい狙いがあると指摘した。14日付電子時報などが報じた。
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23
Apr
2013年4月10日から12日にかけて東京ビッグサイトで開催された「ファインテックジャパン2013」併設の高機能フィルム技術展では、FPD用光学フィルム関連の展示が行われた。
例年と比較するとLCD向け材料の展示は少なく、フレキシブルOLED用バリアフィルムや高耐熱・高透明性樹脂、タッチパネル向けフィルムなど、今後の成長が見込まれる分野に向けた開発品の提案が目立った。
FPD用光学フィルムの大手メーカーである東レは、電子ペーパー用CNTやタッチパネル用表面フィルム、ITO代替材料など新規材料の提案を行った。
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