米ブルームバーグ通信が関係者の話として報じた。フォックスコンは工場内に回路基板をつくるための組み立てラインを設置し、2021年1~3月の量産開始を目指しているという。グーグルとの契約の規模については明らかになっていない。
続きを読む »
液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004
March 08, 2019 07:36
A huge tax break was supposed to create a manufacturing paradise, but interviews with 49 people familiar with the project depict a chaotic operation unlikely to ever employ 13,000 workers.
“This is the Eighth Wonder of the World.”
So declared President Donald Trump onstage last June at a press event at Foxconn’s new factory in Mount Pleasant, Wis. He was there to herald the potential of the Taiwanese manufacturing giant’s expansion into cheesehead country.
20年以上も前、筆者が業界紙「Electronic Business」で働いていた頃、編集者の一人が数カ月かけて、Foxconnの重役たちとのインタビューの段取りをつけた。その編集者は台湾にあるFoxconnの本社を訪ねたが、そこでインタビューは行われない旨を告げられた。
それから何も変わっていない。2019年1月29日、報道各社はFoxconnが米国での製造計画を縮小すると伝えた。研究開発(R&D)に注力するため、以前から提案されていた「キャンパス」ではなく、「テクノロジーハブ(技術拠点)」を建設するという内容だった。テクノロジーハブのスタッフはほとんどがエンジニアや科学者で構成されると伝えられた。
CESで目にするものすべてに大きな影響があるわけではないし、すべてが製品化されるわけでもない。むしろ逆の場合が多く、2019年中もしくはいつになっても発売されない可能性が非常に高い。 それでもCESは、なぜか規模を拡大し続けている。
今年は、約300万平方フィート(約28万平方メートル)の会場に最大18万人が訪れる見通しという。以下が今年のCESで登場が予想されるテーマだ。
数年前のCESでは、低消費電力のBluetoothチップとWi-Fi通信機能をガジェットに追加するだけで「スマートテック」のカテゴリーに入り込めた。しかし、いまではスマートの定義は動作がハードウェア単体かクラウドかに関係なく、いかに知覚や予測する力をもっているかで決まる。
October 17, 2018 07:23