Z_管理人ノート
November 24, 2012
[管理人の独り言]日本企業の組織を動かすのに必要な現場の「腹に落とす」プロセス
業績の悪化している日本企業、特に電機業界が収益体質へと変革を求め構造改革を進めています。
トップが方向性を決断し組織に浸透させ動かそうとしています。この組織を大胆に動かすにあたり必要なこととは何でしょう?
そのためには組織の特質を考えてみる必要があると思います。
まず欧米企業を考えてみますと、組織のヒエラルキーそしてミッションの区割りがはっきりしていてトップダウンで指示が落し込まれます。構成員個々人も個人主義・能力主義がベースになっていて、組織のミッションが個々人のミッションにまで明確に落し込まれています。
受持つ責任に応じて給与も大きく異なり上下関係がはっきりしており、その流れに基づきトップの意思が効率的に浸透するようになっています。トップの決断いかんによって大きく業績が左右され、企業経営の専門職・プロとしてその役割は極めて重要でありそのため高給を得ています。
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return_to_forever at 13:25|Permalink│Comments(0)
November 18, 2012
[連載: 液晶の歩んできた道-3] 世界の表示ディスプレイを独占してしまった液晶技術
前回、液晶の発見を振り返ってみましたが、それから120年あまり、劣等生の液
晶が表示デバイスの世界を独占してしまっています。
液晶がいかに表示デバイス市場を牛耳っているか、次ページのチャート(販売:表示面積
ベース)を見てください。公開されている調査会社のデーターを寄せ集めてまと
めたものです。
一時期プラズマパネル(PDP)が特に大型テレビの分野で幅をきかけていました。 しかし急速な追い上げをみせた液晶テレビの押し寄せにあい広がりは限定的でした。そして今後数年間を見ていくと明らかに先細りで す。2017年まで一定数は残りますが、とっても心細い存在に陥るようです。
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一時期プラズマパネル(PDP)が特に大型テレビの分野で幅をきかけていました。 しかし急速な追い上げをみせた液晶テレビの押し寄せにあい広がりは限定的でした。そして今後数年間を見ていくと明らかに先細りで す。2017年まで一定数は残りますが、とっても心細い存在に陥るようです。
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return_to_forever at 09:13|Permalink│Comments(0)
November 15, 2012
[管理人の独り言]"モノづくり""モノづくり"と言いはじめた瞬間から日本の製造業の地盤低下 は始まった...
....と思います。
製造業が生み出してきたもの、そして今後も生み続けなければならないものは「モノ」ではありません。「価値」=「Value」です。付加される価値に対して、お客様からお金を払っていただけるです。
反論する方は、「いやここで言うモノづくりとは単に製造することだけではなく設計から評価そして調達・量産といった一連のプロセスを言うのであって、単純なモノづくりではない」と言います。
しかし名は体を表す、モノづくりと言う発言はこの一連のプロセスの渦中の視点からそれを改善しようという発想に聞こえます。
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return_to_forever at 00:30|Permalink│Comments(0)
November 13, 2012
[連載:液晶の歩んできた道-2] 表示デバイス"劣等生"-液晶の発見・命名
まずは、液晶そのものの発見に物語があります。
液晶はオーストリアの植物学者 Friedrich Reinitzer(ライニッツァー)によって発見されています。1888年、明治21年のことです。
彼はコレステロールの研究中に、コレステロールの安息香酸エステルの結晶を加熱していくと、145.5℃で溶けて白く粘り気のある液体になり、さらに178.5℃で透明の液体になることを発見したのです。つまり2つの融点が存在する事を見つけたのです。
普通の材料は融点が2つあるということはありません。水も鉄も融点はある決まった温度ですよね。
実は他の生物学研究者も以前からこの現象には気づいていたのですが、これは不純物の影響だと思い込んでいたのでした。
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return_to_forever at 00:16|Permalink│Comments(0)
November 10, 2012
[連載: 液晶の歩んできた道-1] 表示デバイス"劣等生"液晶の歩んできた道
液晶は本当のところ表示デバイスとしては劣等生です。
自ら発光(自発光しない)しない、もともとの液晶材料そのものが液体でもなく結晶でもない曖昧な状態とも言え挙動不審、その液晶の制御に使っているアモルファスのトランジスターも本来の半導体から見るとなんとも頼りない中途半端な性能ですし、布でこすって毛羽立てるという非工業的な製造工程があったり....材料・構造そして製造方法と全てに渡り工業製品としては決して優等生とは言えない存在です。
そんななんとも頼りない液晶が、なぜ世の中の表示ディスプレイの大半のシェアを取ってしまったのでしょう?
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return_to_forever at 10:58|Permalink│Comments(0)






































