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Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

S_Smart Phone

25 Feb

【6.1インチで約10万円】iPhone 16e発表で「何を買えばいいのか…」行き場を失うコンパクト派ユーザーたちの本音と選択 余波でSE3が在庫切れ状態に

yfqaBXblAppleは2月20日、新型スマホ「iPhone 16e」を発表した。従来の廉価モデルSEシリーズの後継ではないものの、Apple Intelligenceに対応、顔認証Face ID採用なども盛り込んだモデルとなっている。だが同時に、SEシリーズの後継を期待していたユーザーからは、その魅力である「コンパクトで安価」というメリットが低減し、買い替え機種をどうするか悩む声も聞こえてくる。

 特に小型スマホを好んで使ってきた人たちは、iPhone 16eや買い替えについて、どう考えているのか。コンパクトサイズ派のユーザーたちの本音と選択を聞いた。

“iPhone 16eショック”でSE3争奪戦の可能性も
「安くも小さくもないiPhone 16eは想定外でショックでした。iPhone 16eは『iPhone 16の廉価モデル』としてなら納得できるかもしれません。でも、私がほしかったのは、安価でコンパクトな廉価版SEシリーズの後継“SE4”なんです」






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7 Feb

【韓国報道】“最後の砦”サムスンまで…圧倒的1位だった韓国スマホメーカーの現状に、韓国ネット「当然の結果」

wBE2SN8X2025年2月2日、韓国・ヘラルド経済によると、韓国スマートフォンメーカーの“最後の砦”であるサムスン電子のシェアが中国に押されて下落している。

記事は「韓国のスマートフォンはかつて世界を席巻し圧倒的1位だったが、LG電子とパンテックが米アップルのiphoneと中国の攻勢を受けて崩れ、サムスン電子のGalaxyまでもが脅かされている」「すでに世界のスマートフォン市場における中国メーカーのシェアはサムスン電子を上回った」などと伝えている。

カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチの調査によると、サムスン電子は昨年、世界シェア19%で出荷台数1位となった。2位は18%のアップル、3位は14%のXiaomi(シャオミ)だった。
しかし、IDCの調査ではアップルが18.7%でトップ、サムスン電子(18.0%)は2位、Xiaomi(13.6%)が3位と続いた。






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22 Jan

[Must check] 約3万円でFeliCa対応の新エントリー機「OPPO A3 5G」は、回線マニア納得の格安有力メイン機種

Screenshot 2025-01-21 18.53.52OPPOから格安なスマートフォン「OPPO A3 5G」が登場した。約3万円でFeliCaやNFCなどに対応する機種で、メインで使うための機能がひととおり揃っていて、かつ最も安価な価格帯の製品となる。メーカーから試用機を借用したので、実際に格安SIMと組み合わせて、メインの機種として使い物になるか試した。

OPPO A3 5Gといえば、発表会時に画面でクギが打てる頑丈な機種とアピールされていたので、そうした記事が記憶にあるという読者もいるかもしれない。一方でスペックは控えめで、CPUにMediaTek Dimensity 6300、4GBメモリー、6.7型液晶(120Hz対応)の画面解像度は1604×720ドットといった具合で、製品への期待度はさほど高くないという声も見られた。

実際にDimensity 6300も性能はと言うと、ベンチマークの数値で見ると、同価格帯のライバルと言えるシャオミ「Redmi 12 5G」に搭載するSnapdragon 4 Gen 2の方が若干数値が高いくらいだ。






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16 Jan

第4四半期スマホ出荷、アップル・サムスン減少 中国勢と競争激化

chart_eikon市場調査会社IDCが13日公表したデータによると、米アップルと韓国サムスン電子のスマートフォン出荷台数が2024年第4・四半期に中国勢との激しい競争を背景に減少した。
世界のスマホ出荷台数はアップルが4.1%減の7690万台、サムスン電子が2.7%減の5170万台。小米科技(シャオミ)、Oppo(オッポ)、Honor(オナー)など中国企業との競争が激化した。
24年の市場シェアはアップルが18.7%でトップ。サムスン電子が18%、シャオミが13.6%と続いた。







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5 Dec

スマホのAIはまだ期待外れ、2025年は実用性に期待

ER8JqgTUサムスン、Google、Appleといったスマートフォンメーカーの発言が信じるに足るとすれば、人工知能(AI)によって私たちのモバイルデバイスの使い方は変わろうとしている。問題は、それがいつになるかだ。

 2024年は、AI機能がスマートフォンに搭載される年となり、メッセージアプリから離れることなく、文章の練り直しや翻訳をしてもらうことが可能になった。生成AIのおかげで、何回かスワイプするだけで写真から不要なものを消去できるし、簡単なプロンプトや自分で描いたシンプルなスケッチに基づいて完成度の高い画像を生成できる。

 こうしたアップデートで、確かにスマートフォンの利便性は向上するだろうが、筆者にはテクノロジー大手各社が主張するほど画期的とは感じられない。AI中心で動くスマートフォン機能の第一段階は、用途がかなり限定的なのだ。実際、限定的すぎて使うのを忘れてしまうことが多い。Googleの「かこって検索」やAppleの「ビジュアルインテリジェンス」など、特に有望そうに感じられる新機能を使うには、今までと違った操作が必要になる。それだけでも、ひとつの障壁になっている。






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2 Dec

ファーウェイがAndroidと決別。これからは孤高の独自OSでひた走る

gsmarena_006独自OSの挑戦始まる。


この措置によりもろに影響を受けたHUAWEIは、当時Google(グーグル)からAndroidのライセンス権利を剥奪、サポートを強制終了恐れも報じられ、突如市場から締め出される形となり、日本でも部品供給への影響や、HUAWEI製品排除の流れが加速していきました。






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29 Nov

次期「iPhone 17 Air」、薄さ5mmのために失われるのは何?

g9JFeQ_w次期「iPhone 17 Air」は厚みが5mmになる。そんな驚きの情報を米テック系メディアのThe Informationが報じています。

iPhone 17 Airは超薄型モデルとして投入されることが期待されており、アナリストのジェフ・プー(Jeff Pu)氏は以前に「本体の厚みが約6mmで、最も薄いiPhoneになる」と報告していました。

The Informationによれば、iPhone 17 Airのプロトタイプの本体厚は5mm〜6mmで、これまでで最も薄いiPhoneになるとのこと。「iPhone 16」の本体厚は7.8mm、「iPhone 16 Pro」は8.25mmです。






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5 Nov

「iPhone 16」を分解 Appleの細やかな半導体設計

Screenshot 2024-11-04 23.17.092024年9月に発売されたApple「iPhone 16」「iPhone 16 Pro」を分解した。前世代の「iPhone 15」シリーズに比べて、内部構造なども大きく変化している。分解結果からは、Appleが同じiPhone 16シリーズでも、主要コンポーネントを一つ一つ最適化していることが伺えた。

Appleは例年通り、9月に多数の新製品を発表し、販売を開始した。10周年モデルとなる「Apple Watch Series 10」、第4世代となる「AirPods 4」(アクティブノイズキャンセル機能の有無で2機種)、USB-C端子に変更されたヘッドフォン「AirPods Max」、そして4機種の「iPhone 16」が発売された。弊社では発売当日の9月20日に上記全機種を入手し、AirPods Max以外は既に分解解析を終了し、弊社の定期刊行「テカナリエレポート」の発行を終わらせている。






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19 Aug

フォルタブル(折りたたみ)スマートフォンが市民権を得始めた?

NTTドコモの「ドコモオンラインショップ」における7月29日から8月4日の販売ランキングをまとめたのですが、この販売ランキングを見ると、1位は「iPhone 14」の128GBモデルで、少し手頃になった旧iPhoneが売れるというのはさておいて、2位が「Galaxy Z Flip6」、3位は「Galaxy Z Fold6(512GBモデル)」とフォルダブル(折りたたみ)スマートフォンが入っていることにビックリしてしまいました。

機構が機構だけに、同じようなスペックのスマホと比べると高価になりがちなフォルダブルモデルですが、いち早く買いたいというユーザーが少なからずいたということでしょう。





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4 Jul

Zenfone 11 Ultraは10の後継ではない。大画面でAI搭載の新たな旗艦スマホだ

Screenshot 2024-07-04 06.38.07ASUS JAPANは6.78型大型有機ELディスプレイを採用した「Zenfone 11 Ultra」を7月3日11時に発表し、予約も開始した。発売日は7月5日だ。Zenfone 8/9/10は5.9型ディスプレイを採用することにより片手で無理なく握れる小型ボディを売りにしてきたが、「Ultra」が追加された「11」では、大画面スマホに路線変更されたことになる。また最近のPCと同様に、AI機能に注力しているのもZenfone 11 Ultraの特徴だ。

大きな変化なので好みが分かれているだろうが、だからこそ本製品を注目している方は多いはず。今回は詳細スペック、AI機能、パフォーマンス、カメラ画質などについてじっくりとレビューしていこう。





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27 Jun

AMOLEDの出荷台数が2024年のスマートフォンディスプレイ市場でTFT液晶ディスプレイ(LCD)を上回る見込み

Screenshot 2024-06-27 07.09.08AMOLEDテクノロジーはスマートフォンディスプレイ市場で堅調な売れ行きを見せており、2024年内にTFT液晶ディスプレイ(LCD)の出荷台数を上回る見込みであると、オムディアの最新のスマートフォンディスプレイ市場トラッカーは述べている。

2023年第2四半期には、新型コロナウイルス対応策からの完全な上昇傾向が見られ、スマートフォンのディスプレイ出荷台数は、アウトドアや旅行などの活動の増加により急速に回復している。2023年のスマートフォン用ディスプレイの年間出荷台数は14億5,000万台に達し、2022年から前年比5%で着実に増加してきた。
この成長傾向は2024年も続くと見込まれており、2024年上半期のスマートフォンディスプレイ出荷台数は、2023年上半期の6億5,700万台から前年比9%増の7億1,500万台になると予測されている。





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21 Jun

国内スマホシェア、Googleが約184%の大幅増 端末割引規制で全体の出荷数はダウン

Screenshot 2024-06-21 05.18.11IDC Japanは、6月19日に2024年第1四半期(1~3月)の国内携帯電話/スマホ市場実績値を発表した。  来型携帯電話とスマートフォンの合計出荷台数は前年同期比9.7%減の700.7万台、スマートフォンの出荷は前年同期比8.2%減の697.6万台となった。要因は2023年12月末に適用された総務省の端末価格の値引き規制の影響で、2023年第4四半期に駆け込み需要があったことが出荷減に影響していると指摘する。

 ベンダー別では1位はAppleの373.6万台(シェア53.6%)、2位は80.7万台(同11.6%)のシャープ、3位は60.5万台(同8.7%)のGoogle、4位は50.0万台(同7.2%)のサムスン、5位は41.0万台(同5.9%)の京セラとなった。





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14 Jun

China’s top smartphone player Honor launches first flip foldable phone in challenge to Samsung

Honor_Magic_V_FlipHonor on Thursday launched its first flip foldable phone as the Chinese electronics maker looks to step up its challenge in the high-end market against major players like Samsung .
The Honor Magic V Flip will be available in China only, for now, with the company talking up the camera and artificial intelligence capabilities.

In the first quarter of 2024, Honor was the biggest smartphone player in China by market share, according to International Data Corporation.
The brand has pushed for aggressive growth since being spun off from Huawei in 2020 to avoid U.S. sanctions. Since then, it has launched a number of high-end phones in a bid to challenge the likes of Apple and Samsung on the global stage.





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31 May

三星がスマホ世界出荷で過去最高を記録、1位奪還

SS 096cd273823e今年第1四半期(1~3月)のグローバルスマートフォンの売上が第1四半期基準で歴代最高値を記録した。昨年、出荷台数でアップルに1位を奪われたサムスン電子も新製品「ギャラクシーS24」の興行に支えられ、1位の座を取り戻した。

29日、市場調査会社のカウンターポイントリサーチによると、今年第1四半期の世界スマートフォン出荷台数は2億9690万台で、前年同期比6%増となった。





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20 May

世界最安折りたたみスマホ「Blackview Hero 10」レビュー!1億画素と有機EL

IMG_4235多数の廉価スマートフォンやタブレットをリリースしているBlackviewから、5月20日に発売される同社初となる折りたたみ式スマートフォン「Blackview HERO 10」の提供があったのでレビューします。 5月20日〜6月7日までの期間、AliExpressのこちらのページで発売セールが実施されます。

早期価格は404ドル(約62,000円)となっているため、Y!mobileから出ているZTE製の「Libero Flip A304ZT」の端末価格63,000円を若干下回り、世界最安の折りたたみスマートフォンとなります。
ただしZTEの方はY!mobileの通信プランとセットで割引になることがありますし、「Blackview HERO 10」はドルベースなので為替変動で円ベース価格は変わること、また早期価格期間を過ぎてからいくらになるかは明らかになっていません。





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30 Apr

【中国】中国スマートフォン市場第 1 四半期。ファーウェイの売上は 70% 増加、アップルは 20% 近く減少

中国4059d9534fd市場調査会社カウンターポイント・リサーチのシニアアナリスト、Mengmeng Zhang氏は「2024年の第1四半期は(中国のスマートフォン市場で)最も競争が激しい四半期であり、トップ6メーカー間の市場シェアの差はわずか3%ポイントだ」とコメントした。 。以前、同庁の報告書は、2024年第1四半期の中国のスマートフォン売上高が前年同期比1.5%増、前月比4.6%増となり、2四半期連続で前年同期比プラス成長を記録したと示した。

今四半期はすべての携帯電話ブランドの中でファーウェイが際立っており、前年比69.7%の成長を記録し、Honorも2桁の成長を記録した。 Vivo が 1 位、Honor と Apple がそれに続きます。ファーウェイの復活でハイエンド市場の構造が変化したため、アップルの第1四半期の売上高は前年同期比19.1%減少した。

北京ニュースシェルファイナンスの記者がインタビューしたアナリストの多くは、メーカー間の市場シェアの差の縮小は競争が激化していることを示していると述べた。ファーウェイのPura70シリーズの発売は引き続きアップルの携帯電話販売に比較的大きな影響を与え、携帯電話市場全体におけるファーウェイのシェアと売上高は引き続き増加するとみられる。さらに、携帯電話の分野での生成人工知能の応用も注目のコンセプトとなっていますが、この分野でより多くの応用や機能を実現するには多大な努力と改善が必要です。





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25 Apr

Galaxyスマホの画面に「緑色の線」が走る問題が発生、インドではディスプレイを無償交換か

samsung-green-line-issue-1最近のソフトウェア更新により、多くのGalaxyスマートフォンにおいて「緑色の線」が走る問題が発生。これを受けてサムスンが、インドで一部の機種に限り、ディスプレイの無償交換を提供していることが明らかとなりました。

この問題は、有機ELディスプレイを搭載したGalaxyスマホで画面全体に緑色の線が入るというもの。Android情報に詳しいAndroid AuthorityはGalaxy S21 FEとGalaxy S21 Ultraに、サムスン製品情報サイトSammobileはGalaxy Z Flip3など古めの機種に起こっていると報告していました。

サムスンの動向に精通するTarun Vats氏は、同社の公式サポートチャットにおいて、「緑色の線」問題が起こったユーザーに1回限りの画面交換が提供されている事例を二つ確認。これはGalaxy S21、S21+、S21 Ultra、S22 Ultraや、S20、S20+、S20 Ultra、Note 20、Note 20 Ultraにも及んでいます。





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17 Apr

携帯電話の97%がスマホ、「ガラケー」もシニア層中心に利用続く モバイル社会研究所

Screenshot 2024-04-17 08.26.48日本国内の携帯電話の所有者のうち、スマートフォンを利用している人が97%に上ることが、NTTドコモの研究機関、モバイル社会研究所の2024年の調査で分かった。

調査を開始した10年のスマホの所有比率は約4%に過ぎなかったが、利便性などを背景に急速に普及した。所有者の残り3%はガラケーやWi-Fiルーターなどを使った通信端末を利用。

同研究所の担当者は「シニアの方が使い慣れたガラケーを利用しているケースが多い」と分析している。





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5 Apr

サムスン、「Galaxy S24/S24 Ultra」国内発表--「AIフォン」は通訳代わりになるか

サムスン電子ジャパンは4月3日、最新のフラッグシップモデル「Galaxy S24」シリーズを発表した。同日から予約を受け付け、4月11日に発売する。

Galaxy S24シリーズは、NTTドコモとKDDIの「au」ブランドで取り扱うキャリアモデルのほか、「Samsungオンラインショップ」でSIMフリーモデルも販売する。





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1 Mar

「MWC Barcelona 2024」に見る、スマホ時代の終わりと日本企業復活の可能性

2月26日から、携帯電話業界で最大の見本市イベント「MWC Barcelona 2024」が、スペイン・バルセロナで開催されている。業界の今後を占うイベントということもあり、筆者は今年も現地を訪れて取材をしている。

■スマートフォン展示が減少した「MWC Barcelona 2024」

今回のMWC Barcelonaを見ていると、いくつか大きなトレンドが起きていることが見えてくる。その1つは、ここ最近大きく盛り上がっている「生成AI」を始めとした、いわゆるAI技術を活用しようという動きが大きく拡大していること。そのこと自体はある意味、ITに関する他の業界と大きく変わらないだろう。

筆者がより大きな変化として注目したのは、スマートフォンに関する展示の減少が著しいことだ。スマートフォンはここ10年来、携帯電話業界をけん引する大きな存在となっており、MWC Barcelonaにおいてもスマートフォンメーカーや、スマートフォンに関連する展示が大きな割合を占める時期が長く続いていた。

だが、2024年のMWC Barcelona会場では、スマートフォンメーカーの展示が前年以上に減少し、その存在感が薄くなっている印象を受けている。コロナ禍以降、MWC Barcelonaに大きなブースを構えてアピールを強めてきた中国のOPPO(オッポ)が、スマートフォン主体の出展を取りやめて規模を縮小していることが、その退潮を示す大きな要因といえるだろう。





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22 Feb

インドの格安スマホを買ったら辛かった話

indiansmartphone_store-1起動するのに1分半かかるスマホって……。

世の中いろんなスマートフォンがあるんですね。海外で暮らしてみて、スマホの多様性をイヤっていうほど実感しました。

なぜって、日本から持っていったスマホが壊れてしまったんです。じゃあ現地で調達すればいいじゃな〜いと軽い気持ちで購入したインド製の廉価版スマホは、まったく新しいユーザーエクスペリエンスを提供してくれました。

インドと中国という超大国ふたつに挟まれたヒマラヤ山麓の小国、ブータン。昨年はその首都であるティンプーで楽しく暮らしていました。





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5 Feb

美少女イラスト、AI技術で立体化 ポケットサイズの裸眼立体視ディスプレーが人気に

Screenshot 2024-02-05 09.23.36ポケットサイズの裸眼立体視ディスプレー「Looking Glass Go」クラウドファンディングが昨年からkibidangoで始まりましたが、日本国内だけ2月末までの延長が決まりました。クラウドファンディングサイトKibidangoでの1月末時点の結果は目標達成率1000%を超え、出資者は約1400人、集まった金額は約6000万円という結果が出ていたものです。

これがどれぐらいの規模かというと、海外ではKickstarterで出資を募っているんですが、1月16日に締め切られた結果は2365人の支援者に、約68万ドル(約1億円)という結果でした。さすがに数は多いのですが、そのうち国別で見ると、アメリカからの出資者が1176人で、日本からも127人がこちらで頼んでいる。つまり、合計人数を国別でみるならアメリカ人より日本人が多いという状況なんです。そういう背景もあって、日本だけ1ヵ月延長したのではないでしょうか。





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19 Jan

Samsungの「Galaxy S24」、Googleの「Gemini」で高度なAI機能満載

sumsung yu_circle韓国Samsung Electroicsは1月18日(米太平洋時間)、カリフォルニア州サンノゼで開催した発表イベントで、ハイエンドスマートフォン「Galaxy S24」シリーズを発表した。米Googleの「Gemini」など、多数の生成AI機能が搭載される。

発表イベントにはGoogleのシニアバイスプレジデント、ヒロシ・ロックハイマー氏や検索担当バイスプレジデントのキャシー・エドワーズ氏など、複数のGoogle幹部が登壇した。
GeminiはGoogleが昨年12月にリリースしたマルチモーダルな生成AIモデル。「Ultra」「Pro」「Nano」の3つのサイズがあり、Google純正端末「Pixel 8 Pro」にはNanoが搭載されている。  

Galaxy S24(以下「S24」)にもNanoが搭載されることに加え、Google Cloudとの提携により、CloudのVertex AI上のGemini Proも利用できる。これにより、S24のメモ、ボイスレコーダー、キーボードアプリでコンテンツの要約機能を利用できるようになる。





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18 Jan

ドコモ/ソフトバンク、京セラ高耐久スマートフォン「DuraForce EX」の発売日決定

20240117111936_627_NTTドコモ、ソフトバンクは、法人向けの高耐久スマートフォン「DuraForce EX(デュラフォースイーエックス)」(京セラ製)の発売日を決定した。

  NTTドコモから「DuraForce EX KY-51D」として1月29日より、ソフトバンクから「DuraForce EX」として2月9日より発売する予定だ。
主な特徴として、落下や衝撃試験をはじめとしたMIL規格21項目(※)と京セラの独自試験をクリアした耐久性を装備。「強靭なねじれ剛性を実現する設計」も採用する。





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11 Jan

2024年は「折りたたみスマホ」が倍増か。グーグル、サムスンなどが注力。

Screenshot 2024-01-11 08.36.09スマートフォンの画面を横や縦に折り曲げられる「折りたたみスマートフォン」の製品数が増えてきた。 グーグルの参入や新世代モデルと呼ばれる薄型製品の登場など、2023年は折りたたみスマートフォンを取り囲む環境が大きく変わった。

日本ではまだニッチな存在の折りたたみスマートフォンだが、2024年は認知度や販売数の拡大が進むだろう。国内外の動向や調査データを含めてその理由を解説しよう。

 折りたたみスマートフォンが初めて市場に登場したのは2018年11月。中国の新興ディスプレイメーカーであるRoyoleが「FlexPai」を発表した。 それから遅れること数カ月でサムスンが「Galaxy Fold」を、さらにファーウェイが「Mate X」を発表することで、2019年は折りたたみスマートフォン元年になるはずだった。





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4 Dec

世界スマホ市場、第4四半期の出荷は7.3%増で低迷からやっと脱出--今後は鈍いペースで成長

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IDCは、世界スマートフォン市場に関する見通しを発表した。2023年第4四半期の出荷台数を前年同期比7.3%増とし、以前の予測から上方修正した。
 上方修正の理由として、IDCは前期に状況がやや改善したことや、メーカーなどが積極的な姿勢を見せたことを挙げた。

 2023年通期の出荷台数は、11億6000万台で前年比3.5%減。ただし、以前は同4.7%減と予測しており、こちらも上方修正した。
 市場の改善は続き、2024年は前年比3.8%増とした。その後は、2027年まで1ケタ台前半のペースでゆっくりと拡大し、5年間の年平均成長率(CAGR)は1.4%と予想する。





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1 Dec

縦折りスマホ「razr+」(razr 40 ultra)を手にして5カ月、改めて実感したこと

motorola-razr-plus-06942023年6月にMotorolaが「razr+」(1000ドル、日本では「razr 40 ultra」という名称で税込15万5800円)で発売した時、折りたたみスマートフォンの転換点が来たと感じた。razrシリーズやサムスンの「Galaxy Z Flip」など、最近のフリップフォン(縦折り型の携帯端末)は携帯しやすいデザインを生かし、一般的なスマートフォンにはない利便性を提供してきた。しかし、フリップフォンも結局は開いた状態で使うことが多いため、全体の使用感は普通のスマートフォンとあまり変わらなかった。

しかし、大きなカバーディスプレイを備えたrazr+の登場によって、状況は変わりつつある。カバーディスプレイが大きいことがそれほど重要かと思うかもしれないが、razr+を使っていくうちに、筆者は画面が広いことのありがたみを痛感するようになった。単に時間や通知を確認できるだけでなく、手のひらサイズのディスプレイが手に入るのだ。スマートフォンが大型化し、かさばるようになって何年もたつが、スマートフォンを2つ折りにした状態で使えるというのは、思った以上に便利だった。





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28 Nov

バッグのように持てる横折りスマホ、HONOR「V Purse」は中国で約12.5万円 ハイエンドである必要なし

st52693_honor-012023年9月1月にHONORがドイツで発表した「HONOR V Purse」は、ファッション性を高めた折りたたみスマートフォンのコンセプトモデルでした。ところが、9月19日には中国で実製品を発売。コンセプトではなく、しっかりと動作する製品として開発されていたのです。

中国・深センのHONORストアでもV Purseは他のモデルとはちょっと違った展示が行われていました。本体を開いた状態で実機を展示するとともに、チェーンストラップをつけ本体を半分に折りたたんだモックアップも展示。このまま肩からかけてバッグとして持ち歩くことができるわけです。このような使い方を提唱した横折り式スマートフォンは、このV Purseが初めてでしょう。





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10 Nov

折りたたみやローラブルスマホも手掛けるTecnoがメジャーメーカーの仲間入りへ

Screenshot 2023-11-10 10.13.45スマートフォンの全世界の出荷台数順位は1位サムスン、2位Apple、3位シャオミが定位置。そのあとをOPPOとvivoが追いかけるという図式が続いています。Appleは新型iPhone発売後の毎年第4四半期(10月-12月)はサムスンを抜いて1位になりますが、それ以外に大きな変動がないのがここ数年の動きでした。

ところが今年になって、第2四半期(4月-7月)と第3四半期(7月-9月)、トップ5位に入っていたvivoが6位に後退しました。その代わりに入ってきたのがTrasnsionです。あまり聞きなれないメーカーですがそれもそのはずで、Transsionは傘下に「Infinix」「Itel」「Tecno」の3社を保有しており、それぞれが製品を販売しているのです。しかも主戦場はインドやアフリカ、東南アジアなどの新興国。とはいえ「新興国メーカーだから安物ばかりだろう」と思ったら間違いで、最近では折りたたみスマートフォンも発売しています。





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26 Oct

それでもスマホの技術進化は続いている、「iPhone 15 Pro Max」「Mate 60 Pro」を分解

Screenshot 2023-10-26 08.37.50
2023年に入ってから、生成AI(人工知能)ビジネスが日進月歩で成長を続けている。生成AIのエンジンとなるNVIDIAのAI-GPUが話題となり、半導体はニュースでも大きく取り上げられている。NVIDIAの「A100」や「H100」といったモンスター級プロセッサの需要が激増しており、今や業界全体の成長のけん引役となっている。
低成長期に入ったスマートフォンであっても、大きな技術的な進化が続いている。Samsung Electronics(以下、Samsung)は2023年のフラグシップモデル「Galaxy S23 Ultra」で2億画素のCMOSイメージセンサーを搭載し、カメラ性能を大幅に向上させた。Googleは2023年10月、第3世代の独自プロセッサ「Tensor G3」を搭載した「Pixel 8」シリーズを発表。OPPO、Xiaomi、ソニー、Samsungらは、2023年発売のフラグシップ機種にQualcommの「Snapdragon 8 Gen 2」を採用し、2022年モデルよりも高い演算性能と低い消費電力を実現できている。
図は、Appleが2023年9月22日に発売した「iPhone 15 Pro Max」の様子である。iPhone 15 Pro Maxは6.7インチディスプレイと光学式で5倍の望遠カメラを特長とする最上位モデルである。同時発売の「iPhone 15 Pro」(ディスプレイは6.1インチ)に比べて2回り大きいサイズになっている。






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18 Oct

世界のスマホ市場規模、第3四半期は8%縮小 過去10年で最低

huawei 0140729002757調査会社カウンターポイント・リサーチのデータによると、世界のスマートフォン市場の規模は第3・四半期に前年同期比8%縮小し、同四半期としては過去10年間で最低となった。大半の主要国でアップルやサムスンといった主要ブランドの需要が低迷していることが背景だった。

小米科技(シャオミ)、Oppo(オッポ)、Vivo(ビボ)の中国勢を加えた上位5ブランドの合計シェアは、過去3年間で最低の水準に落ち込んだ。





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12 Oct

独自の進化を遂げるスマートフォン向けディスプレイ

技術231011_device03電子情報技術産業協会(JEITA)が3年ぶりに実装技術ロードマップを更新し、「2022年度版 実装技術ロードマップ」(書籍)を2022年7月に発行した。本コラムではロードマップの策定を担当したJEITA Jisso技術ロードマップ専門委員会の協力を得て、ロードマップの概要を紹介してきた。

今回は同第4目「2.6.3.4 タブレット・スマートフォン・ノートPC向けディスプレイ」の概要をご紹介する。

実装技術ロードマップでは、スマートフォンとタブレット、ノートPCのディスプレイパネル市場(出荷数量ベース)を2025年まで予測した。スマートフォンのパネル技術は液晶とリジッド(ガラス基板タイプ)OLED、フレキシブル(フィルム基板タイプ)OLEDに分かれる。





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10 Oct

【韓国報道】Wi-Fi繋がらず、液晶ムラ? iphone-15、初期品質に問題

169685680572_20231009アップルが最近発売したiPhone(アイフォン)15に対する不満が相次いでいる。発熱に続き、Wi-Fi障害と液晶ムラ問題まで提起されている。  

8日(現地時間)、米国の情報技術(IT)専門情報サイト「9To5Mac」の報道などによると、iPhone15と最新のIOS17ユーザーの間でWi-Fi接続障害の事例が相次いでいる。主にWi-Fi接続状態でソーシャルメディアであるTikTokやスレッドなどを実行した時、コンテンツが再生されなかったり、突然異常な機器速度低下が発生するということだ。  

業界では、OSのエラーや特定アプリ間の衝突問題などで連結に障害が生じたとみている。iPhoneユーザーが集まったコミュニティでは、このような障害発生時には、機内モードに設定した後アプリを再び作動させたり、Wi-Fi接続を手動で切ってから再接続するようにという自救策が共有されている。





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10 Oct

Limitless self Expression: How HONOR is changing the future of smartphones

IMG20231006181826TimeにHONOR (Huaweiスマホブランド)のスマートフォン記事が掲載されていました。

[記事・概要]

HONOR は、未来のライフスタイルを形作る役割を受け入れ、HONOR V PURSEを発表します。
これは、電子デバイスが、無限の自己実現の機会を提供するファッショナブルな消費財カテゴリとしての始まりを告げる、新しい「携帯電話から財布まで」のコンセプトです。

HONOR V Purse は、ハンドバッグのデザインを模倣した一連のカスタマイズ可能な常時表示ディスプレイ (AOD) のおかげで、折りたたみ式スマートフォンを究極の物理的なファッション ステートメントにシームレスに変換します。
スマートフォンの動きに合わせて揺れます。
このコンセプトフォンは、交換可能なストラップとチェーンの選択にも対応しており、ヒンジにクリップしてスマートフォンを通常のハンドバッグやハンドバッグのように肩に簡単にかけることができ、スマートフォンを新しい「イット」バッグにすることができます。










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3 Oct

AppleがiPhone 15 Proの異常発熱問題はハードウェアではなくソフトウェアが原因と説明、ソフトウェアアップデート配信も約束

iPhone 15 ProおよびiPhone 15 Pro Maxで報告されている異常発熱問題をAppleが認め、ハードウェアではなくソフトウェアが原因であると声明を出しました。AppleはiOS 17のソフトウェアアップデートで異常発熱問題を修正すると約束しています。

2023年9月22日に発売されたiPhone 15シリーズでは、急速充電時や長時間使用時に端末が異常に発熱する問題が複数ユーザーから報告されています。特に、iPhone 15 ProおよびiPhone 15 Pro Maxで異常発熱の報告が多かったことから、当初はA17 Proが異常発熱の原因なのではないかと指摘されていました。

しかし、Apple関連の著名アナリストであるミンチー・クオ氏は、「私の調査によると、iPhone 15 Proシリーズの過熱問題はA17 Proの製造を担当するTSMCの高度な3nmプロセスとは無関係です。発熱の原因はチタニウムフレームの採用による軽量化を達成するために、熱設計に妥協が加えられ、放熱面積が減少し熱効率が悪化したためです」と指摘していました。





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13 Sep

アップル、新型iPhone15発表 価格据え置き 充電端子「C」に統一

アップルは12日、新製品発表イベントを開催し、新型「iPhone15」シリーズを発表した。48メガピクセル(4800万画素)のカメラを搭載し、充電端子を広く普及している「USB-C」に変更した。また、世界的なスマートフォンの販売不振を考慮し、値上げは見送った。今月22日に発売となる。

Proは、フレームに軽くて頑丈なチタンを採用し、高速チップ「A17」を搭載する。

Proおよび「iPhone15」のバッテリーはいずれも100%リサイクルのコバルトを使用する。また、衛星通信接続機能で、緊急路上サービスを呼ぶことも可能になるという。
iPhone15の搭載チップは「iPhone14Pro」と同じ「A16バイオニック」。





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31 Aug

iPhone 15、最高機種のPro Maxが出荷の4割 著名ウオッチャー指摘

米アップル(Apple)のウオッチャーとして著名な天風国際証券アナリストの郭明錤(Ming-Chi Kuo)氏は2023年8月29日のX(旧ツイッター)投稿で、アップルが間もなく発表する次世代スマートフォンの最高価格機種「iPhone 15 Pro Max」について、発売初年の23年における出荷台数が新モデル全体の35~40%を占めると予想した上で、関連サプライチェーンのうち、15 Pro Maxに搭載する潜望鏡(ペリスコープ)式レンズの受注を独占するカメラレンズ大手の台湾Largan(大立光)が最大の恩恵を被る業者になるとの見方を示した。





31 Aug

「Galaxy S24」最大2500nitの超高輝度かつ高解像度な有機ELディスプレイ全機種に搭載か、動画や写真さらに美麗に

Samsungはスマホの使い勝手に直結する「画面の見やすさ」をとても重要視しているようです。

未発売のGalaxyを中心に、数多くのリーク情報を提供しているIce Universe氏の投稿によると、「Galaxy S24/S24+/Ultra」は最大輝度が2500nitになるそうです。

全機種が最大輝度1750nitだった「Galaxy S23」シリーズから大きく強化され、直射日光下のような非常に明るい場所でもより見やすい画面を実現することになります。





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10 Aug

証明写真からコスプレまで「写真館並み画像」をAIで作成。中国の大人気アプリ炎上のわけ

CN Capture-315-976正面から撮影した写真1枚と20枚以上の追加写真をアップロードするだけで、さまざまな写真を生成できる。証明写真のほか、古代衣装を着た姿、日本の制服風ファッション、イブニングドレス姿などバリエーションは多彩だ。

この手軽な写真生成サービスを提供するのは、AI写真アプリ「妙鴨相机(StyleArt)」。7月17日の正式リリース直後から多くの若いユーザーの興味を引き、サーバーが危うくダウンするほどだった。

実際アプリのリリース後、妙鴨相机の写真生成の待ち時間は長くなる一方で、7月20日夜のピーク時には4000〜5000人が順番待ちし、待ち時間は十数時間に及んだ。妙鴨相机の最大の魅力は簡単操作で画像を生成できるほか、手頃な価格設定と高いクオリティーにある。





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7 Aug

ほしい…? 2023年ですが、最新ガラケーがNokiaからリリースされました

Screenshot 2023-08-07 09.37.49一周回って新しかったり…?

誕生から10年以上が経ち、いまもなお進化を続けるスマートフォン。最近は折りたたみスマートフォンという、新たな製品カテゴリが注目を集めています。しかしながら、この2023年8月になっても、Nokia(ノキア)から新しいガラケーことフィーチャーフォンの「Nokia 130」および「Nokia 150」がリリースされましたよ。

Nokia 150とNokia 130の違いは、30万画素のカメラが搭載されているかどうかです。30万画素って、15年以上前の携帯電話についてた最新のものくらいのレベル。これって必要なんでしょうか…? Nokia 150には、microSDカードスロットが備わっており、ここへ30万画素のカメラで撮影した写真をガシガシと保存可能。カメラは不要という方は、Nokia 130でよさそうです。





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11 Jul

スマホ世界市場シェアでXiaomiとOPPOが苦戦【2023年1~3月】

telektlist-1686863418世界のスマホ市場のシェア(生産台数ベース)の競争において、中華系メーカーOPPOとXiaomiの退潮が目立ってきています。

調査会社TrendFoceの公開したデータによると、2023年世界第1四半期(1~3月)のスマホ生産台数は2.5憶台と、前年同期比で19.5%減少しました。中でも、OPPOとXiaomiの生産台数はそれぞれ▲33.8%と▲40.4%となったようです。

サムスンとAppleも前年同期比で生産台数を減らしましたが、OPPOやXiaomiほどではありません。シェア上位5社の中で、サムスンだけがの前四半期(2022年10〜12月)から生産台数を増やしています(+5.5%。)これは、Galaxy S23シリーズの売れ行きが好調であることが要因のようです。





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6 Jul

シャープ、台湾とインドネシアでスマホ販売拡大

Screenshot 2023-07-05 09.54.32シャープは3日、台湾とインドネシアでスマートフォンの販売を拡大すると発表した。これまで中価格帯以下を中心に一部モデルしか販売していなかったが、2023年内から販売機種を順次広げ、上位モデルを含めた全ての商品の販売を始める。
シャープのスマホ事業は日本国内販売が9割以上を占める。スマホ市場全体が減速するなか、

海外販路を広げて売り上げを確保する。





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23 Mar

OPPO、主力スマホ「Find X6 Pro」を発表--「メインカメラ3基の時代」

Oppo-2023-03-20-at-2-56-18-pm中国のスマートフォンメーカーOPPOは現地時間3月21日、「Find X6」シリーズを発表した。同社のフラッグシップに位置する「Find X」シリーズで2023年最初のモデルとなる。OPPOは、スマートフォンの中でも単一のメインカメラに重点を置いていた時代の先へ進み、「まったく新しいメインカメラ3基の時代」の到来を告げるものだとしている。

上位モデルの「Find X6 Pro」は、OPPOがスウェーデンのカメラメーカーHasselbladと共同開発した5000万画素の背面カメラを3基搭載している。X6 Proは、1インチの大型センサーを備えた広角カメラ、スマートフォンの望遠カメラとしては最大級だとするセンサーを搭載したペリスコープ(屈曲光学式)望遠カメラ、細部まで捉えるマクロ撮影が可能な超広角カメラで構成される。





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17 Mar

22年世界スマホ出荷、アップルの7機種がトップ10にランクイン 

Smart phone 2022市場調査会社「Canalys」がこのほど、2022年スマートフォン出荷台数の世界ランキング上位10機種を発表した。うち、アップルの「iPhone」シリーズが7機種を占めた。

1位 アップル iPhone 13

2位 サムスン Galaxy A13

3位 アップル iPhone 13 Pro Max





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9 Mar

2022年のスマホ出荷は8.1%減、第4四半期は16%減――IDC調査

3_lIDC Japanは、2022年第4四半期(10~12月)および2022年通年の国内のスマートフォンおよびフィーチャーフォン端末の出荷台数を発表した。 第4四半期の合計出荷台数は、前年同期比15.8%減の860万台となった。
また、スマホの出荷は前年同期比16.0%減の850万台となった。  OS別には、iOSが前年同期比16.3%減となる440万台、Android系が15.7%減となる410万台となった。





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28 Feb

ドコモ、折りたたみ式の「DIGNO ケータイ KY-42C」を3/10発売

DOCOMO 20221006160602_512_NTTドコモは、2023年3月以降の発売を予定していてた、2022-2023冬春モデル「DIGNO ケータイ KY-42C」(京セラ製)の発売日を決定。3月10日より発売する。

「DIGNO ケータイ KY-42C」は、メインディスプレイに約3.4型FWVGA液晶(480×854ドット)を搭載したモデル。カメラ機能は、アウトカメラが約800万画素(F2.4)。インカメラは非搭載だ。

 機能面では、画面の色彩を高める「みやすさ調整」、はっきりとした振動で着信に気がつきやすい「でかバイブ」、聞き取りやすい音質の「でか着信音」、通話終了後に直前の通話内容を保存できる「通話後録音」などを装備する。





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6 Feb

2022年の全世界スマートフォン出荷台数は2013年以来最低の12億2670万台に、Appleはスマートフォン市場における営業利益の85%を獲得

市場調査企業・Counterpointがリリースしている市場分析レポート・Market Monitorが、2022年第4四半期(10~12月)の全世界スマートフォン出荷台数データを公開しました。これによると全世界スマートフォン出荷台数は前年同期比で18%減の3億390万台となっています。

 2022年第4四半期のスマートフォン出荷台数トップ5社の出荷台数は前年同期比でAppleが14%減、Samsungが16%減、Xiaomiが26%減、OPPOが13%減、Vivoが20%減、その他が21%減となっており軒並み出荷台数を減らしています。

 CounterpointのシニアアナリストであるHarmeet Singh Walia氏は、「2022年第4四半期のスマートフォン市場は生活費の危機、労働市場不足、消費者の購買力の低下により、スマートフォン出荷台数上位5社の出荷台数がそれぞれ大幅に減少しました」と述べています。





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3 Feb

サムスン、旗艦スマホ2桁の伸び目指す-高級機種重視の新戦略で

韓国のサムスン電子は今年の世界のスマートフォン市場が昨年に続き収縮する兆候がみられる中でも、高級機種需要に支えられ「ギャラクシー」の旗艦モデルの今年の販売台数が2桁の伸びになると期待している。

世界最大のスマホメーカーであるサムスンは今週、スマホ需要後退が今年も続く可能性があると警告していた。しかしこうした中でも同社は高級製品に軸足を移し、現在アップルに後れを取っている中国などの国でシェアを徐々に伸ばすことにより、業界平均を上回る販売増を達成できると見込んでいる。

世界のスマホ出荷台数は昨年、約10年ぶりの大幅減少となったが、こうした中でもアップルとサムスンが支配する高級機種市場は比較的良く持ちこたえた。サムスンは1日、アップルiPhoneに対抗するハイエンドのSシリーズの最新モデル「S23」を発表。S23はカメラやバッテリー寿命などが改善されている。





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2 Feb

「Galaxy S23/S23+」登場 順当な性能向上+ボディーデザインを改善

Sumsung ti583156_galaxy-01Samsung Electronics(サムスン電子)は2月1日(米国太平洋時間)、新型スマートフォン「Galaxy S23シリーズ」を発表した。この記事では、ベースモデルの「Galaxy S23」と、その大画面モデルとなる「Galaxy S23+」について、概要をお伝えする。

 Galaxy S23シリーズの基本的なコンセプトは、先代の「Galaxy S22シリーズ」を踏襲しており、Qualcomm製の最新プロセッサ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載した他、ディスプレイやバッテリー容量などの細かい部分に改善が加えられている。





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1 Feb

2022年の中国スマホ出荷台数、過去最大の減少幅を記録

世界的に低調が伝えられている2022年のスマートフォン市場だが、世界最大の市場である中国も例外ではなかったようだ。市場調査会社IDCは1月29日、2022年の中国スマートフォン出荷台数が過去最大の落ち込みだったとするレポートを発表した。

IDCによると、2022年の中国でのスマートフォン出荷台数は前年比13.2%減で過去最大の減少幅になったとのこと。また、3億台を割り込んだのも10年ぶりだったとしている。

メーカー別でみると、シェア1位はvivoで18.6%、2位はHonorの18.1%、3位はOPPOとAppleが同率で16.8%となっている。なお前年比での出荷台数は、Honor以外は大幅に減少。逆にHonorだけは34.4%増と好調で、出荷台数も過去最高を記録している。





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1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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