WitDisplayは、中国が主導する100型超大型TVの競争にサムスンが参与するものだと評した。
企業
27
Oct
中国のディスプレイ情報サイト『WitDisplay』(2024年10月21日付)によると、韓国サムスン電子(Samsung Electronics)は同20日、同社の超大型テレビ(TV)販売台数が大幅に増加し、80型以上のTV販売台数が24年1〜9月期、前年同期比15%増加した他、25年には100型液晶テレビ(LCD TV)を発表すると表明した。
WitDisplayは、中国が主導する100型超大型TVの競争にサムスンが参与するものだと評した。
WitDisplayは、中国が主導する100型超大型TVの競争にサムスンが参与するものだと評した。
25
Oct
船井電機は2000年代からアメリカのBEST BUY(ベストバイ)に液晶テレビのOEM供給をしていました。
その後自社ブランドのテレビも売り出しましたが、いかんせんブランドがうまく確立されませんでしたね。OEM専業でいたらどうだっのでしょうね?
かつて「世界のFUNAI」と呼ばれた大阪の家電メーカー「船井電機」が経営に行き詰まり、24日、裁判所から破産手続き開始の決定を受けました。
その後自社ブランドのテレビも売り出しましたが、いかんせんブランドがうまく確立されませんでしたね。OEM専業でいたらどうだっのでしょうね?
かつて「世界のFUNAI」と呼ばれた大阪の家電メーカー「船井電機」が経営に行き詰まり、24日、裁判所から破産手続き開始の決定を受けました。
1961年に設立された「船井電機」は、テレビやビデオといった映像機器をはじめ、プリンターやエアコンなど幅広い事業を展開し、2000年には旧東証1部に上場しました。
「世界のFUNAI」とも呼ばれ、会社のホームページによりますと2002年に生産を始めた液晶テレビの事業では、北米市場でトップシェアを獲得したこともあったということです。
しかし、中国メーカーなどとの間で販売競争が激しさを増す中で、業績が悪化し、2021年には出版を手がける東京の会社の傘下に入り、上場廃止となりました。
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25
Oct
韓国のLG電子が24日発表した7~9月期の連結決算(暫定集計)によると、本業のもうけを示す営業利益は7519億ウォン(約830億円)で、前年同期比20.9%減少した。一方、売上高は事業ポートフォリオの最適化により、前年同期比10.7%増の22兆1764億ウォンとなり、7~9月期としては過去最高を記録した。
7~9月期の営業利益は、韓国金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが取りまとめた市場予想の9686億ウォンを22.4%下回った
売上高は7~9月期としては過去最大、営業利益は過去4番目の大きさだった。
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24
Oct
液晶パネル大手のジャパンディスプレイ(JDI)は23日、中国安徽省での有機ELディスプレーの工場建設について、地元の経済技術開発区と最終契約の締結に至らなかった、と発表した。10月末までに完了するとしていた覚書を延長しないと決めた。
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23
Oct
ソニーセミコンダクタソリューションズのブースでは、大型化した空間再現ディスプレイを体験できました。
裸眼で3Dを体験可能
ディスプレイの前に座ると、ディスプレイ上部のカメラがユーザーの目の位置を検出して、オブジェクトの表示を3Dにしてくれます。
顔を動かしても目線を追従してくれる。
複数人が覗き込むと、カメラが混乱して表示がズレたりしましたが、一人で適正な距離から見ているぶんには綺麗に立体に見えましたよ。
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22
Oct
Magic V3は開くとほぼ正方形サイズの小型タブレットに変形する横折りタイプのスマートフォンです。サムスンの「Galaxy Z Fold6」、Googleの「Pixel 9 Pro Fold」と形状は似ています。閉じた状態のディスプレイサイズは6.43インチ、縦横比は20:9なので、閉じたまま普通のスマートフォンと変わらない感覚で使うことができます。
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22
Oct
October 22, 2024 10:37
【当ブログ既報、経済誌編集記事】LGディスプレー、中国の液晶パネル工場を売却へ TCL華星に2228億円で、今後は有機ELに集中
韓国のディスプレーパネル大手のLGディスプレイは、中国の広東省広州市に持つ液晶パネルの生産ラインを中国の同業大手、TCL華星光電技術(CSOT)に総額108億元(約2228億円)で売却する。9月26日、LGディスプレイとTCL華星の親会社であるTCL科技集団が投資家向けの情報開示で明らかにした。
開示資料によれば、TCL華星はLGディスプレイおよびパートナー企業が出資する現地法人、楽金顕示中国の発行済み株式の80%と、同じく楽金顕示広州の全株式を買い取る。取引の完了後、これら2社はTCL科技の連結子会社になる。
■第8.5世代の液晶パネル生産
楽金顕示中国は、広州市黄埔区の工場で第8.5世代の液晶パネルを製造している。主な用途は大画面テレビや商業用の大型ディスプレーで、月間生産能力は18万枚だ。もう1社の楽金顕示広州は、関連のモジュール工場を運営している。
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21
Oct
CEATEC 2024の25周年特別企画 AI for All エリアにおいて、JEITAディスプレイデバイス部会/電子部品部会のブースに出展していたのが、team Sである。
シャープをスピンアウトした技術者などによって設立したスタートアップ企業であり、社名のSには、シャープ出身者によって設立したという意味も含まれているという。
設立は2016年で、創業日の11月3日は、シャープ創業者の早川徳次氏の誕生日であり、ここからも早川創業者に強いリスペクトを持った企業であることがわかる。
同社がCEATEC 2024で初めて公開したのが、独自のSSE技術を搭載した10型モバイルディスプレイ「Belfida ONE(ベルフィーダ ワン)」である。
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21
Oct
Madoats
先日10月11日に国内向けの新製品発表イベントを実施した中国のシャオミ(Xiaomi)。新たに発表がなされたのは、ライカカメラのブランドを冠したハイエンドのスマートフォン新機種「Xiaomi 14T」「Xiaomi 14T Pro」や、100インチの4Kチューナーレススマートテレビ「Xiaomi TV Max 100 2025」など、いずれもシャオミらしい性能の高さと低価格を両立したコストパフォーマンスの高さが大きな特徴となっている。
そうした同社の発表の中で、製品以外で注目されたのがスマートフォンの出荷台数シェアである。シャオミは世界的にもスマートフォンの大手として知られており、16四半期連続で世界3位のシェアを獲得しているという。
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18
Oct
Amazonが電子書籍リーダー「Kindle」としては登場から17年で初のカラー表示対応端末となる「Kindle Colorsoft」を発表しました。
Amazonは2007年から電子書籍リーダー「Kindle」を展開しています。2011年に登場したタブレット端末「Kindle Fire」シリーズはIPS液晶を搭載して当初からカラー表示に対応していましたが、「Kindle」は長らくモノクロ表示にとどまりつつ、駆動時間の長時間化や、動作速度の高速化、コントラストの調整、画面サイズの大画面化などの改善に努めてきました。
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17
Oct
パナソニックコネクトの頑丈パソコン「タフブック」シリーズが好調だ。同分野の製品として22年連続で世界シェア1位を握る。
10月以降に発売するタブレットPC「FZ―G2」の新モデルは、リアカメラの性能が前モデルより向上。ノイズを低減し、暗い場所でも鮮明な映像を撮影できる。屋外施設の保守・点検や製造現場、救急といった過酷な環境での需要を捉える。
パナソニックの電子商取引(EC)サイトでの消費税込みの価格は33万6490円から。
10月以降に発売するタブレットPC「FZ―G2」の新モデルは、リアカメラの性能が前モデルより向上。ノイズを低減し、暗い場所でも鮮明な映像を撮影できる。屋外施設の保守・点検や製造現場、救急といった過酷な環境での需要を捉える。
パナソニックの電子商取引(EC)サイトでの消費税込みの価格は33万6490円から。
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17
Oct
サムスンは、Galaxy Z Foldの特別版を間もなく発表する予定だ。最新の報告によると、この新しいフォルダブルスマートフォンは、従来よりも折り目が目立たなくなるという。これを可能にするのは、新たに採用されるUFG(Ultra Foldable Glass)技術である。
この特別版は10月25日に韓国と中国の2市場限定で発売される見込みだ。デザインは通常版と似ているが、より薄型化され、折りたたんだ状態で10.6mm、展開時は4.9mmになると噂されている。
サムスンは、これまでのGalaxy Z Foldシリーズに対して新たな技術革新をもたらそうとしている。その核心となるのが、従来のUTG(Ultra Thin Glass)に代わって採用されるUFG(Ultra Foldable Glass)技術である。この技術により、これまで問題視されていたディスプレイの折り目が大幅に改善される見込みだ。
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16
Oct
富士通クライアントコンピューティングは、最新の「Office Home & Business 2024」を搭載した4シリーズ9機種を発表。10月18日より提供を開始します。
また、富士通ショッピングサイト「WEB MART」からは、従来の約689gから約55g軽量化して約634gを実現した世界最軽量(※1)モバイルノートパソコン「FMV Zero」など、5シリーズ8機種を10月15日より順次受注開始します。
また、富士通ショッピングサイト「WEB MART」からは、従来の約689gから約55g軽量化して約634gを実現した世界最軽量(※1)モバイルノートパソコン「FMV Zero」など、5シリーズ8機種を10月15日より順次受注開始します。
※1:FMV Zero(WU5/J3)が、14.0型ワイド液晶搭載ノートパソコンとして世界最軽量。2024年10月15日現在、当社調べ。本体質量が約634gとなるのは、WU5/J3で1TB SSDを選択した場合の質量です
14.0型ワイド液晶搭載のFMV Zero「WU5/J3」は、液晶パネル・バッテリー・パームレストカバー素材の軽量化に加え、ヒートパイプの短縮や各種部材の形状の見直し、さらには部品一点一点をコンマ数グラム単位で軽量化。これにより、世界最軽量の約634gを実現しました。
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16
Oct
SHARPブースでは、“AI-Powered Innovation”をテーマに、AIなどの先進技術を活用し、持続可能な社会と健やかなくらしの実現を掲げた展示内容を展開。
なかでも広く注目を集めていたのが屋外対応 A0サイズ「ePoster」だ。
なかでも広く注目を集めていたのが屋外対応 A0サイズ「ePoster」だ。
ePosterは2023年開催の技術展示イベント「SHARP Tech-Day」にて初出展。サイズは紙のポスターで一般的な国際規格のA2判を採用。
画面の書き換えを行わなければ消費電力は0W、外部の光を反射する電子ペーパーの形式を採用することで、陽光下での視認性と180度の広い視野角を兼ね揃える。
画面の書き換えを行わなければ消費電力は0W、外部の光を反射する電子ペーパーの形式を採用することで、陽光下での視認性と180度の広い視野角を兼ね揃える。
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15
Oct
Xiaomiは、エントリーモデルのスマートウォッチとして、GPS搭載の「Redmi Watch 5 Lite」および2型ディスプレイ搭載の「Redmi Watch 5 Active」を発売した。価格は順に6,480円、3,980円。
Redmi Watch 5 Liteは、GPSを含む5つの測位衛星に対応し、スマートフォンなしで手軽にランニングなどのワークアウトが可能なエントリーモデルのスマートウォッチ。
1.96型有機ELスクエアディスプレイを採用するほか、AOD(常時画面表示)機能も備えており、外出時も鮮明な表示を実現しているという。光沢度の高いNCVM仕上げのミドルフレームを使用し、スタイリッシュで軽量設計となっている。
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14
Oct
October 14, 2024 05:13
マツダの新型「CX-80」にパナソニック オートモーティブシステムズのフルディスプレイメーター採用
14
Oct
この施設は、台湾Foxconnが中国・鄭州市で運営するアップル製品の組立工場とのこと。鄭州市での製造は全世界のiPhone生産のうち約80%を占めており、同市は別名「iPhone City」とも呼ばれる。
今回の拘束は、中国政府が台湾独立をめざす「頑固な」分離主義者を処罰する指針(最高刑は死刑)を打ち出してから数か月後のことだ。従業員らは背任に似た罪で告発されたとみられるものの、正確な罪状は特定できていない。
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14
Oct
インド南部チェンナイ近郊にあるサムスン電子(本社・韓国)の工場で、賃上げなどを求めた大規模なストライキが1カ月以上続いている。一時900人以上が当局に拘束されるなど混乱が続き、製造業振興を目指すモディ政権の外資誘致策に水を差しかねない状況だ。
インド紙タイムズ・オブ・インディアによると、同社がインドに置く2拠点のうちのひとつで、工場では約1800人が冷蔵庫やテレビなどの家電を製造している。
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11
Oct
中国の調査会社・洛図科技(Runto Technology)によると、2024年8月の大型テレビ用液晶パネルの世界出荷枚数は前年同期比0.8%減、前月比4.0%増の1950万枚となった。
中国メーカーの世界シェアは前年同期比で1.6ポイント減、前月比1.0ポイント増の66.0%だった。メーカー別では、京東方科技集団(BOE)が約500万枚で首位に立った。
超大型の98インチと100インチの出荷が伸び、100インチの市場シェアは57.4%に達した。
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中国メーカーの世界シェアは前年同期比で1.6ポイント減、前月比1.0ポイント増の66.0%だった。メーカー別では、京東方科技集団(BOE)が約500万枚で首位に立った。
超大型の98インチと100インチの出荷が伸び、100インチの市場シェアは57.4%に達した。
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10
Oct
サムスン電子が第3四半期の実績に対する異例の「反省文」を発表したことは、年末人事の「波乱」の予告編と解釈される。同社の内外では、サムスン半導体危機説まで取り沙汰されているだけに、主要社長団の更迭や大規模な組織再編のような強い決断が必要だとみられている。相次ぐ危機説にも沈黙で一貫してきたイ・ジェヨン会長の責任論が強まっていることもカギだ。人事権を握るイ会長の苦悩は深まるものとみられる。
サムスン電子の半導体(DS)部門のチョン・ヨンヒョン部門長(副会長)は8日、暫定実績の発表直後に発表した本人名義のメッセージで、「申し訳ない」と言及した。同氏は「市場の期待に満たない成果のために、根源的な技術競争力と会社の将来についてまでご心配をかけた」として、「多くの方々がサムスンの危機を語っている」と述べた。そして「私たちの直面する厳しい状況を必ず再跳躍の契機とする」と語った。サムスン電子が実績について謝罪文を発表したのは今回が初めて。このかん市場で広がってきていたサムスン半導体危機説の鎮火作業に乗り出したものと分析される。
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10
Oct
ASUSは、2024年度の秋・冬モニター新製品を紹介するメディア向け説明会を、10月8日に開催した。会場では、PCモニターをはじめ、ポータブルモニター“ZenScreenシリーズ”、クリエイター向け“ProArtシリーズ”、ゲーミングモニター“ROG(Republic of Gamers)シリーズ”の新モデルが展示されていた。
ZenScreenシリーズからは、国内未発表モデルである世界初の折りたたみ式有機ELポータブルモニター「ASUS ZenScreen Fold OLED MQ17QH」が参考展示されていた。最新のウォータドロップ型(水滴型)ヒンジを採用していることが特徴。縦置き/横置きの両方に対応したキックスタンドも備えている。
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9
Oct
米アップルのスマートフォン「iPhone」などを受託生産する台湾の鴻海精密工業は7-9月(第3四半期)に売上高の伸びが加速した。人工知能(AI)開発向けのサーバーの需要が堅調で、スマートフォン販売の低迷を相殺し、業績回復基調が続いた。
7-9月期の売上高は前年同期比で20.2%増の1兆8500億台湾ドル(約8兆5900億円)。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は1兆7800億台湾ドルだった。
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9
Oct
LG
2024-03-15
韓国のLG電子が8日発表した7~9月期の連結決算(速報値)によると、本業のもうけを示す営業利益は7511億ウォン(約820億円)で、前年同期比20.9%減少した。
一方、売上高は前年同期比10.7%増の22兆1769億ウォンで、7~9月期としては過去最高を記録。昨年10~12月期から4期連続で前年同期比プラスとなっている。
海上運賃の高騰など厳しい対外環境にもかかわらず、家電のサブスクリプションなど事業ポートフォリオの高度化により成長の勢いを維持した。
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7
Oct
米アップルのスマートフォン「iPhone」などを受託生産する台湾の鴻海精密工業は7-9月(第3四半期)に売上高の伸びが加速した。人工知能(AI)開発向けのサーバーの需要が堅調で、スマートフォン販売の低迷を相殺し、業績回復基調が続いた。
7-9月期の売上高は前年同期比で20.2%増の1兆8500億台湾ドル(約8兆5900億円)。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は1兆7800億台湾ドルだった。
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5
Oct
『工商時報』『経済日報』等複数の台湾メディアは2024年9月27日付で、米下院が25日(現地時間)、米バイデン政権に対し、大型液晶パネル(TFT-LCD)大手の中国BOE(京東方)と車載パネル大手の中国TIANMA(天馬微電子)の2社を、米国防総省のブラックリストに追加するよう提案したと報じた。
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4
Oct
AV機器メーカーの船井電機(大阪府大東市)の株式について、東京都のネット広告会社が仮差し押さえを申請し、9月初めに東京地裁がこれを認める決定を出していたことが関係者への取材で分かった。関連会社の広告代金の未納が原因という。2日までに経営陣も大幅に代わり、代表権を持つ会長に閣僚経験者が就任した。
船井は創立60年を超える老舗企業で、「FUNAI」ブランドで低価格帯のテレビを家電量販のヤマダホールディングスに供給していることなどで知られる。
業績不振で2021年に出版会社に買収されて上場廃止になり、現在は持ち株会社「船井電機・ホールディングス(船井HD)」の傘下の事業会社になっている。
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3
Oct
ソニーマーケティング株式会社は、ジャパネットグループの株式会社リージョナルクリエーション長崎が2024年10月14日(月・祝)に開業する「長崎スタジアムシティ」に統合演出システムと、デジタルサイネージシステムなどを納入しました。
「長崎スタジアムシティ」はスポーツ・地域創生事業として長崎に住む方、長崎を訪れる方に感動を届けることをコンセプトに、サッカースタジアムを中心としたアリーナ、ホテル、商業施設、オフィスなどの複合施設を民間主導で開発するプロジェクトです。
今回ソニーマーケティングは、「長崎スタジアムシティ」のスタジアム・アリーナにスポーツ観戦ならではの興奮や熱狂などを最大化する統合演出システムと、ライブ中継を支える映像・音響インフラを整備しました。
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3
Oct
サムスン電子によると、両社は今回の協約を通じて、実質的なネットワーク品質の満足度を向上させるとともに、次世代通信規格「6G」時代に備えて市場のニーズを満たすための重要な協力基盤を整えた。
今回の共同研究は、ユーザーの通信サービス体感性能と事業者のシステム運営効率を高めるのに寄与するとみられる。
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2
Oct
全米民生技術協会(CTA)は1日、来年1月に米国ラスベガスで開催する世界最大規模のテクノロジー見本市「CES2025」で、オープニングキーノートにパナソニックホールディングス(HD)の楠見雄規グループCEOが登壇すると発表した。
パナソニックの基調講演は13年の津賀一宏社長(当時)以来で、研究開発(R&D)や企業経営の分野でキャリアを築いてきた楠見氏の発表内容に注目が集まるところだ。
パナソニックの基調講演は13年の津賀一宏社長(当時)以来で、研究開発(R&D)や企業経営の分野でキャリアを築いてきた楠見氏の発表内容に注目が集まるところだ。
「オープニングキーノートを行うことは、世界中の人と目指すところを共有するということ。世界中からフィードバクがもらえる」。同日、東京都内で開催した会見に登壇した楠見グループCEOは、こう力を込めた。
パナソニックは1967年の第1回からCESに参加している。CTAのキンジー・ファブリツィオ会長も「最も革新的なパートナーであるパナソニックが、キーノートに戻ってくる」と歓迎ムード一色だ。
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1
Oct
当サイトで両社が交渉を開始と伝えていた通り、深セン上場でディスプレーなどを手がけるTCL科技集団(広東省恵州市)は27日、韓国LGディスプレー(LGD)の広東省広州市の工場を買収すると発表した。買収額は108億元(約2,190億円)となる見通し。
TCL傘下のディスプレーメーカー、TCL華星光電技術(CSOT)が、LGDの全額出資子会社、楽金顕示(広州)の株式100%と、LGDグループと広州市政府系企業の合弁会社、楽金顕示(中国)の株式80%をそれぞれ取得する。楽金顕示(中国)の出資比率は現在、LGDグループが80%、広州市政府系企業が20%で、CSOTはこのうちLGDグループの持ち株全てを取得する。
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1
Oct
ソニーセミコンダクタソリューションズ(SSS)は2024年9月、極めて小さい画素サイズと高い輝度を両立させた0.44型フルHD(1920×1080画素)OLEDマイクロディスプレイ「ECX350F」を開発、2024年10月よりサンプル出荷を始めると発表した。AR(拡張現実)グラスなどの用途に向ける。
ECX350Fは、5.1μmの画素サイズと発光効率の最大化を可能にするマイクロレンズを作り込むための半導体プロセスを新たに開発し採用した。また、独自のOLED構造を新たに設計することで、駆動電圧と発光効率のバランスを最適化し、小画素化と高輝度を両立させた。これにより、5.1μmという業界最小の画素サイズで、フルHDの表示が可能となった。しかも、従来製品に比べ約2倍となる最大1万cd/m2の輝度を達成した。
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27
Sep
「長年にわたる円筒形リチウムイオン電池製造の技術と経験の蓄積であり、バッテリーならびにEV(電気自動車)業界に大きな革新をもたらすと確信している」
こう語るのは、パナソニックホールディングス(HD)傘下、パナソニック エナジー社長の只信一生氏。
パナソニックHDが、最新型の車載用円筒形リチウムイオン電池「4680」の量産準備を完了。和歌山工場(和歌山県紀の川市)をリニューアルし、マザー工場として量産を始めることになった。24年度中には約400人が和歌山工場で次世代電池の開発・生産に従事する予定だ。
円筒形の新型リチウムイオン電池「4680」(直径46㍉メートル、長さ80㍉メートル)は、従来の「2170」と比較して約5倍の容量を持つ。
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27
Sep
中国Huaweiは2024年8月6日、中国市場において12.2インチのタブレット「HUAWAI MatePad Pro 12.2」を発表しました。MatePadシリーズのフラッグシップ「MatePad Pro」の12.2インチモデルとなっています。
カラーはゴールド、ホワイト、ブラックの3色展開となっています。厚さ5.5ミリ、重量は508グラムと薄型軽量。シンプルで洗練されたデザインです。
ディスプレイは12.2インチのOLEDを採用し、解像度は2800×1840。ピーク輝度は2000ニトに達します。リフレッシュレートは最大144Hzと滑らかです。目に優しく視認性に優れた、反射防止仕様のモデルも販売されています。
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26
Sep
September 26, 2024 10:50
ソニーの「INZONE」から,eスポーツ特化の480Hz 有機ELディスプレイ「INZONE M10S」と4K液晶「INZONE M9 II」が10月発売
2024年9月25日,ソニーは,ゲーマー向け製品ブランド「INZONE」から,eスポーツゲーマー向け27インチ有機ELディスプレイ「INZONE M10S」と,27インチ液晶ディスプレイ「INZONE M9 II」を10月25日に発売すると発表した。
税込のメーカー想定売価は順に17万4900円前後,13万2000円前後である。
INZONE M10Sは,eスポーツゲーマー特化型の製品として,プロチーム「Fnatic」と共同開発したという製品だ。有機ELパネルの特徴を生かした垂直最大リフレッシュレート480Hz,中間調(Gray to Gray)応答速度0.03msという高速表示と,FPSのeスポーツタイトルに特化した表示機能を備えるのが見どころである。
表示機能のひとつは,eスポーツ向け画質モード「FPS Pro+」と「FPS Pro」だ。
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26
Sep
パナソニックホールディングス(HD)傘下のシステム開発事業会社、パナソニックコネクトは25日、屋外などの作業に向く頑丈なタブレット端末の新モデルを10〜12月以降に順次発売すると発表した。駆動時間を現行品から3割延ばすほか、撮影できる画像の画素数を6割ほど引き上げるなど、端末の利便性を高める。
搭載するCPU(中央演算処理装置)を処理能力の高いモデルに切り替えるなどして駆動時間を延ばす。現行品では約7時間の動画再生が限界だったが、約9時間にまで長くなる。
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搭載するCPU(中央演算処理装置)を処理能力の高いモデルに切り替えるなどして駆動時間を延ばす。現行品では約7時間の動画再生が限界だったが、約9時間にまで長くなる。
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24
Sep
サムスン電機が世界で初めてウェアラブルデバイスに使われる超小型全固体電池を開発した。全固体電池はエネルギー密度が高く多様なサイズで作ることができ火災リスクが少ない「夢のバッテリー」と呼ばれる。サムスン電機は2026年に本格的な量産を始めるものとみられる。
業界によると、サムスン電機は業界最高水準であるエネルギー密度200ワット時毎リットル級の酸化物系小型全固体電池を開発して試作品を評価している。一部顧客にはサンプルも送ったという。この製品はリチウムイオンバッテリーより小さいサイズで同じ水準のエネルギー密度を持つ。
全固体電池は充電と放電に必要な電解質に液体ではなく不燃性固体を使い、既存のリチウムイオンバッテリーより安全で、外部からの衝撃に強い。多様な形で製作でき、超小型にもできる。内部に薄い板を巻いてバッテリーを作るリチウムイオンバッテリーは超小型にするとたたむ部分にしわが発生する可能性があり、充電時に内部体積が膨張し追加空間が必要だ。超小型化には限界があるという意味だ。
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業界によると、サムスン電機は業界最高水準であるエネルギー密度200ワット時毎リットル級の酸化物系小型全固体電池を開発して試作品を評価している。一部顧客にはサンプルも送ったという。この製品はリチウムイオンバッテリーより小さいサイズで同じ水準のエネルギー密度を持つ。
全固体電池は充電と放電に必要な電解質に液体ではなく不燃性固体を使い、既存のリチウムイオンバッテリーより安全で、外部からの衝撃に強い。多様な形で製作でき、超小型にもできる。内部に薄い板を巻いてバッテリーを作るリチウムイオンバッテリーは超小型にするとたたむ部分にしわが発生する可能性があり、充電時に内部体積が膨張し追加空間が必要だ。超小型化には限界があるという意味だ。
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23
Sep
Samsung Galaxy Watch 7は激しい競争の中で新たな旅に出るとして、注目を集めています。先進的なGalaxy Watch Ultraの導入に伴い、Galaxy Watch 7がその地位を維持できるかという疑問が浮かびます。魅力的なデザインと強力なディスプレイを備え、Samsungはスマートウォッチ市場での立場を固めようとしています。
主な機能:
Galaxy Watch 7は魅力的な美学と優れたAMOLEDディスプレイを組み合わせ、ユーザーフレンドリーな体験を提供しています。頑丈なアルミニウムケースとサファイアガラスは耐久性を確保し、エレガントなディナーからカジュアルな外出まで様々な環境に適しています。
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23
Sep
9月27日に国内発売されることがアナウンスされたモトローラ「motorola razr 50」。9月17日に開催された新製品発表会のタッチ&トライコーナーで、限られた時間ではありましたが、展示されている実機を触ることができました。そのインプレッションを写真と動画でお届けします。
「razr 50」の前モデル「razr 40」からの最大の変更点は、大型のアウトディスプレイ。前モデルのアウトディスプレイが約1.5インチで194×368ドットの解像度だったのに対し、「razr 50」のアウトディスプレイは約3.6インチで1,056×1,066ドット。このスペックは「razr 40」の上位モデルである「razr 40 ultra」と同じです。
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20
Sep
テレビ(TV)大手の中国Skyworth(創維)は2024年9月13日、上場する香港証券取引所で、子会社深セン創維-RGBが、保有する韓国LGディスプレイ(LG Display=LGD)子会社LGD広州との合弁、LGD中国の株式10%を13億元(1元=約19.9円)で同社に売却すると表明した。
また、この売却により、Skyworthグループが保有するLGD中国の株式はなくなるとした。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
また、この売却により、Skyworthグループが保有するLGD中国の株式はなくなるとした。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
19
Sep
シャープが開催した技術展示イベント「SHARP Tech-Day’24 “Innovation Showcase”」の初日となる9月17日、「EVのグローバル動向とシャープのEV取り組み方針」と題した基調講演が行なわれ、シャープ 専務執行役員 CTO兼ネクストイノベーショングループ長の種谷元隆氏と、シャープの親会社である鴻海精密工業(Foxconn:フォックスコン) EV事業CSO(最高戦略責任者)の関潤氏による基調講演が開かれた。講演の後半では、「EVの新たな価値創造」と題した2人よるクロストークも行なわれた。
関氏は、日産自動車の副COO(最高執行責任者)やニデック(日本電産)の社長を務めたのち、2023年2月からFoxconnグループのEV事業に参画している。シャープはFoxconnのEVオープンプラットフォームを活用してEV事業に参入することを発表しており、同氏は「シャープのEV戦略においても重要な役割を果たすことになる」と語る。
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19
Sep
September 19, 2024 11:18
フルモデルチェンジでアマプラなどネット動画に対応!カーナビ パナソニック「ストラーダ」2024秋モデル発表会リポート
国産車、輸入車ともにディスプレイオーディオの標準装着化が進んでいることもあり、新車購入と同時にカーナビを購入する人は減る傾向にあるが、一方で以前に比べて愛車を長期間乗り続ける人が増えているためカーナビの買い替え需要はこれから数年先までそれほど変わることがないという。
そのような市場動向を背景にストラーダはラインアップを一新!
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19
Sep
「EE Times Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、2014年3月の株式上場後、10年連続で赤字のジャパンディスプレイ(JDI)が、再起をかけて発表している新製品/新技術に関する記事をまとめました。
今回は、2014年3月の株式上場以降、10期連続の赤字決算に苦しむジャパンディスプレイ(JDI)が、再起をかけて発表している新製品/新技術に関する記事をまとめた。
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今回は、2014年3月の株式上場以降、10期連続の赤字決算に苦しむジャパンディスプレイ(JDI)が、再起をかけて発表している新製品/新技術に関する記事をまとめた。
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18
Sep
4Kテレビ“REGZA”(レグザ)の2024年最新機は、有機ELモデルとMini LEDモデルのどちらを買うべきか? フラグシップ機どうしの“頂上対決”で比較した動画が、公式YouTube「レグザチャンネル」で公開されている。
動画には、TVS REGZA社のスタッフ陣と人気声優の小岩井ことりさん、そして自身もレグザユーザーである評論家の折原一也氏が出演。同社4K有機ELテレビと4K Mini LED液晶テレビの最新フラグシップモデル「65X9900N」と「65Z970N」を比較試聴し、その実力を徹底的にチェックしていく内容になっている。
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18
Sep
18
Sep
September 18, 2024 05:26
サムスンが“画面を巻けるスマホ”を商用化する可能性 ファーウェイの“三つ折り”凌ぐ予想も…進む技術応用の取り組み
サムスンが、巻き取れる新しいコンセプトのスマートフォン機器を2025年内に展開する計画があると報じられた。韓国の現地メディアの報道によれば、デバイスは展開時に「12.4インチの画面を持つ可能性がある」と示唆している。
巻き取れる(ローラブル)スマホとはその名の通り、ディスプレイを巻き物のように収納できる機器を指す。現行の折りたたみスマホの折り曲げ技術にも用いられる有機ELのフレキシブルディスプレイを活用することで、コンパクトさと大画面を両立したスマートフォンを実現する。
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13
Sep
中国国営『新華社』通信のウェブサイトは2024年9月10日付で、中国昊盛科技集団傘下で偏光フィルムの中国HMO(恒美光電)及び中国系投資ファンドが同日、韓国サムスンSDI(Samsung SDI)の電子材料事業部の偏光フィルム事業買収で、双方が合意し調印したと報じた。
13
Sep
米アップルは10日、アイルランドでの追徴課税130億ユーロ(約2兆600億円)を巡る欧州連合(EU)での法廷闘争に敗れた。グーグルも24億ユーロの制裁金を不服とする訴えを棄却された。大手ハイテク企業に対するEUの締め付けが二重にてこ入れされる格好となった。
EUの最高司法機関であるEU司法裁判所は、アイルランドがアップルを税制面で不当に優遇し国家補助に関連する法令に違反したとした、2016年のEU当局の決定を支持した。同裁判所はこれより先、グーグルが検索エンジンでの独占的な立場を悪用し、競争を損なったとした2017年の決定も支持している。
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13
Sep
中国華為技術(ファーウェイ)(HWT.UL)が三つ折りの新型スマートフォンを発表したことに、同国のソーシャルメディア(SNS、交流サイト)では、米国の制裁にもかかわらずアップル(AAPL.O), opens new tabを凌駕する技術革新を成し遂げたと快哉の声が上がっている。
ファーウェイは、アップルがAI(人工知能)機能を強化した「iPhone16」を発表した数時間後に業界初の三つ折りスマホ「Mate XT」を発表した。どちらも9月20日発売。
中国版Xの微博(ウェイボ)」では、「アップルは凋落はしていないが、ファーウェイは真の復活を遂げた」、「時代は変わりつつある。米国の制裁は無駄だった」といった投稿がされた。中国のアップルストアの従業員が、製品発表会を見るためにファーウェイの店舗に行く様子を撮影したとする動画も、ウェイボで13時間にわたってトレンド第2位となり、9100万回の再生回数と6600件以上のコメントを集めた。
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12
Sep
㈱東陽テクニカは、東陽テクニカ米国子会社のTOYOTech LLC(本社︓米国カリフォルニア州、以下 TOYOTech)が、シャープディスプレイテクノロジー株式会社、国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学と共同で、有機EL素子の超低輝度における挙動を調べる検査技術を開発したことをお知らせいたします。
本技術は、有機EL素子に急激に電流が流れ始める電圧と発光開始電圧の差が素子の劣化に伴い大きくなることに着目してこの差を数値化するもので、長寿命化が要求される有機EL素子において、劣化や低輝度で発生する表示ムラの解析に役立つことが期待されます。
本技術について、8月に韓国で開催されたディスプレイに関する国際会議International Meeting on Information Displayにて、三者による共同発表を行いました。
本技術は、有機EL素子に急激に電流が流れ始める電圧と発光開始電圧の差が素子の劣化に伴い大きくなることに着目してこの差を数値化するもので、長寿命化が要求される有機EL素子において、劣化や低輝度で発生する表示ムラの解析に役立つことが期待されます。
本技術について、8月に韓国で開催されたディスプレイに関する国際会議International Meeting on Information Displayにて、三者による共同発表を行いました。
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12
Sep
2024年5月14日に発表した中期経営方針では、堺ディスプレイプロダクト(SDP)でのテレビ向け大型液晶パネルの生産から撤退するとともに、中小型ディスプレー事業も生産能力を縮小することを明らかにしました。ディスプレー事業は大幅縮小のように見えますが、開発は継続するのでしょうか。
- 液晶ディスプレーに関する開発は継続します。弊社では元々、ディスプレーをユーザーに提供する価値の最大化のためのインターフェースと位置付けていました。今後はウエアラブル端末など、人々の“自然な生活”をサポートする、本来あるべきハードウエアを実現するための開発を行います。中小型では、車載や仮想現実(VR)向けの販売拡大に期待しています。
半導体事業に関しては、中期経営方針で「さらなる成長を目指し、他社への譲渡を推進」としましたが、縮小する計画でしょうか。
- 半導体事業については、いわゆる「アセットライト」を図ります。巨額投資をしてそれを回収する、これまでのモデルから離れます。親会社の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業に向けて、ノウハウの継承や協力などを検討しています。一方で、技術開発においてチャンスがある領域では開発を継続します。
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