パーツ・部材

June 11, 2026

ソニーの最新4K液晶テレビ、三井化学のバイオマスプラスチックを採用

10.jpg_1780552472三井化学は6月1日に、温暖化問題の解決に向けた社会のバイオマス化を進める取り組みとして展開を拡大している、「BePLAYER」ブランドのもとバイオマスナフサによるバイオマスプラスチックが、ソニーの4K液晶テレビ「BRAVIA 9 II」の一部モデルに採用されるとともに、三井化学がそのサプライチェーンにおける原料供給で貢献していることを発表している。

 今回の「BRAVIA 9 II」一部モデルにおける「BePLAYER」ブランドのバイオマスナフサによるバイオマスプラスチック採用は、ソニーが三菱商事とともに、リニューアブルプラスチック導入によって、化石資源由来であるバージンプラスチックの使用量をゼロにすべく立ち上げた共同プロジェクト「Creating NEW from reNEWable materials」の一環として、サプライチェーン各社との連携を通じて実現した。






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May 29, 2026

ソニーから新世代液晶“True RGB”ブラビア誕生。姿が映り込まない超低反射フィルムも

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ソニーは、ブラビアの新製品として、微細なRGB LEDバックライトと照明や視聴者の姿が映り込まない超低反射フィルムを採用した4K液晶テレビ「BRAVIA 9 II」(XR90M2シリーズ)を6月13日より順次発売する。サイズは115型、85型、75型、65型。価格はオープンで、市場想定価格は66万円前後から。






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ADEKA、環境対応型樹脂添加剤「アデカシクロエイド(R) FP-600I」がソニーのテレビ『BRAVIA 9 II』の一部モデルに採用

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株式会社ADEKAが開発した環境対応型樹脂添加剤「アデカシクロエイド(R) FP-600I」が、ソニー株式会社(以下「ソニー」)が2026年5月28日に発表したRGB Mini LEDバックライト搭載 4K液晶テレビ『BRAVIA 9 II』の一部モデルに採用されましたのでお知らせいたします。






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May 20, 2026

蛍光型青色材料を用いた積層型発光層技術が、世界最大のディスプレイ学会SIDの「Display Component of the Year Award」を初受賞

b650x400l出光興産株式会社(以下「当社」)が開発した蛍光型青色材料を用いた積層型発光層素子の技術が、Society for Information Display(以下「SID」)が主催する2026年度「Display Industry Awards」において「Display Component of the Year Award」を初めて受賞しました。本技術は研究段階にとどまらず製品化され、社会実装が進んでいる点が、ディスプレイ産業への大きな貢献として高く評価されました。

本技術は、有機EL素子分野において世界最高水準の発光効率と長寿命化を実現する素子設計・実装技術です。本技術を採用した有機ELディスプレイは、従来の単層発光層を採用した有機ELディスプレイと比べて、消費電力を約20%削減できます。これにより、スマートフォンなどのモバイル機器のバッテリー駆動時間の延長や、ディスプレイの省電力化に寄与します。






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LCD用のTACフィルム市場分析(2026年から2033年までのCAGRが14.9%と予測

TAC(Tri Acetate Cellulose)フィルムは、液晶ディスプレイ(LCD)において重要な役割を果たします。このフィルムは、LCDの光学特性を向上させるために使用され、特に液晶テレビやスマートフォン、タブレット、モニターなどのデバイスで広く用いられています。市場は現在成長を続けており、2026年から2033年にかけて%のCAGR(年平均成長率)が予測されています。

現在の状況と市場規模

TACフィルムの市場は、グローバルに拡大しており、主にアジア太平洋地域が市場の中心となっています。特に、中国、韓国、日本は主要な生産国であり、技術革新や製造コストの低減により競争力を維持しています。市場の規模は急速に成長しており、デバイスの多様化とともに需要が高まっています。

参考記事:  2022年3月  大型パネル市場(テレビ)偏光板のサプライチェーン、依然強い日本






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May 19, 2026

ゲームの残像感を減らす新技術「G-SYNC Pulsar」の実力は?

005NVIDIA独自の残像感低減技術「G-SYNC Pulsar」に対応するゲーミングディスプレイ「ROG Strix Pulsar XG27AQNGV」(以下,XG27AQNGV)が,ASUSTeK Computer(以下,ASUS)から登場した。

そもそも,NVIDIAがG-SYNC関連技術としてG-SYNC Pulsarを発表したのは,2年前のCES 2024でのことだ(関連記事)。
 ただ,当時は技術概要の発表と実動デモ機の公開にとどまり,量産ディスプレイの発表はなかった。

 それが2026年1月のCES 2026で,以下の4製品が発表となったわけだ。北米では同月に販売も始まり,少し遅れて日本でも,ASUSから4月17日に発売となっている。

 G-SYNCはもともと,可変フレームレートの映像を美しく表示させる技術(=ディスプレイ同期技術)として登場した。しかし,この種の技術の主流は,今では後から登場した類似の技術に取って代わられている。
 2026年現在,「Adaptive-Sync」「FreeSync」「VRR」「G-SYNC Compatible Monitor」は,可変フレームレートの実現方法がまったく同じだ。






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May 18, 2026

Liyou Optoelectronics、21億6000万元規模の偏光板プロジェクトが量産体制入り

湖北テレビによると、5月15日、中国最大の単一偏光板生産拠点が黄岡市で正式に量産を開始し、光学谷の企業が「すぐそば」で製品を供給できるようになり、湖北省の新たなディスプレイ産業チェーンにおける重要な一環が完成した。

現在、黄岡利友光電科技有限公司(以下、利友光電)のクリーンルームでは、幅2300mmの偏光板生産ラインが高速で稼働している。A4用紙よりも薄い高級偏光板が整然と生産され、武漢の光谷にあるパネルメーカーに直接供給されている。






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May 12, 2026

NVIDIAとコーニングが提携、AIデータセンター向け光接続製品を米国で大幅増産

米NVIDIAと米コーニング(Corning)は2026年5月6日、米国において次世代AIインフラの構築に不可欠な先進的な光接続製品の生産を大幅に拡大するため、複数年にわたる商業・技術提携を発表した。

この提携により、コーニングは米国における光接続製品の生産能力を10倍に増強し、光ファイバーの生産能力も50%以上引き上げる計画だ。AIファクトリーの構築加速に伴う需要増に対応するため、同社はノースカロライナ州とテキサス州に計3つの先進製造施設を新設し、3,000人以上の高賃金雇用を創出する見込みだという。






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May 11, 2026

大日本印刷、液晶ディスプレーの表面デザインを自由に加工できる加飾フィルムの量産開始

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大日本印刷(DNP)は4月上旬から、液晶ディスプレーの表面デザインを自由に加工できる次世代型加飾フィルムの量産を始めた。フィルムを木目調などに自由にデザインして液晶に貼っても、通常の黒画面と同程度の鮮明さで画像を映す。

次世代フィルムは様々な条件に合わせ、透過率などを調整した。表示に厳しい基準を設ける速度計などメーターでも耐えられるという。まずは自動車内装材向けに売りだす。続きを読む

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液晶性発光色素により薄膜で実装レベルの円偏光発光を実現

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東京科学大学(Science Tokyo) 物質理工学院 応用化学系の飯田優斗大学院生、小西玄一准教授、京都大学 大学院工学研究科 高分子化学専攻の権正行助教、田中一生教授、関西学院大学 工学部の吉田浩之准教授らの共同研究チームは、高濃度の液晶性発光色素により構成されたコレステリック液晶を用いて、液晶層の膜厚が従来の10分の1程度のデバイスに実装可能なレベルの円偏光発光(CPL)を実現しました。

コレステリック液晶は、分子がらせん状に配列した液晶場であり、特定の波長域の円偏光のみを選択的に反射する「選択反射[用語3]」という光学特性を示します。カナブンの美しい金属光沢もこの選択反射に由来します。近年、コレステリック液晶中に発光色素を微量添加したCPLが盛んに研究され、次世代のセンシング技術や光通信技術への応用が期待されています。しかし、CPLは発光効率が高い一方で、外部刺激による発光のオン・オフや光の発信方向制御に必要な応答速度が遅いという課題がありました。そこで、液晶層を可能な限り薄く動きやすくする必要性が指摘されてきました。

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April 28, 2026

半導体向けガラスセラミック基板開発で日台連携

Screenshot 2026-04-28 05.23.07 - Display 2日本山村硝子と山村フォトニクスは2026年4月、台湾の工業技術研究院(ITRI)および中國製釉と連携し、半導体向け大画面ガラスセラミック基板の開発を加速していくと発表した。
 山村グループは、ガラス材料の技術を基盤として、高付加価値材料の開発に取り組んできた。こうした中、半導体分野では次世代基板材料として、低誘電特性と高い寸法安定性を両立できるガラスセラミック基板が注目されている。
特に、AIアクセラレーターやデータセンター向けGPU、高速通信モジュールなどでの活用が見込まれている。






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April 16, 2026

延べ床面積は約3200㎡…住友化学、大阪工場に先端半導体用フォトレジスト技術棟

YWO7gioB住友化学は9日、大阪工場(大阪市此花区)に数十億円を投じて先端半導体用フォトレジスト技術棟を新設すると発表した。
工場内に分散するEUV(極端紫外線)レジストとArF(フッ化アルゴン)レジストの製造プロセス技術、品質評価、分析に関する機能を集約してプロセス管理の高度化を図り、安定供給機能を強化する。
同社は半導体材料事業を成長ドライバーの一つと位置付けており、重点投資して事業拡大を図る計画の一環。






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April 10, 2026

トヨタ新型BEV「レクサスRZ」採用で注目、濃色液晶調光フィルムの機能 九州ナノテック光学が開発

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世界初の黒色瞬間応答液晶パノラマルーフを開発した九州ナノテック光学(大分県日出町、馬場潤一社長)。同社の濃色液晶調光フィルムがトヨタ自動車のバッテリー電気自動車(BEV)専用モデル新型「レクサスRZ」のパノラマルーフに採用され、注目を浴びている。

調光モードの電源を入れると瞬時に透過率20%の透明になり、オフ時は遮光率100%の不透明になる。直射日光や紫外線、熱にも耐えられる色素を入れたことで実現した。馬場社長は「10年後、20年後も同じ耐久性を持たせられる」と胸を張る。

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March 19, 2026

日東電工、全社員で創る次の「新」 ニッチ最強で1兆円企業に

z2スマートフォンなど多様な電子機器向け部品の接着・剥離用材を手掛ける日東電工。数多くのニッチ市場で世界トップを取るビジネスモデルで1兆円企業にまで成長した。社員一丸で技術、製品、市場の「新」だけを狙う独自経営に最大の強みがある。

 「今、この電気剥離テープには顧客からのオファーがどんどんきています。用途もスマートフォンから今後はノートパソコン、タブレットへ広がると考えてます」

 日東電工の髙﨑秀雄社長は最近、電気剥離テープという製品が大型のヒット商品になりそうだという予感を強くしている。2014年4月の就任から12年。この4月には、社長COO(最高執行責任者)職を後任の赤城達哉氏に任せるが、会長CEO(最高経営責任者)として引き続き、経営を担う。

 髙﨑氏が徹底して志向してきたのが、ニッチトップ戦略と呼ばれる独自の経営だ。電子部品・材料など個々の市場規模は小さくても、高い技術力でナンバーワンやオンリーワン製品を生み出し続け、高い成長と収益を狙う。例えば電気剥離テープは、スマホの中でバッテリーや電子部品などを固定するものだが、電気を流すと簡単に剥がれ、部品の交換・回収がしやすくなるという特徴を持つ。






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March 18, 2026

デクセリアルズがMIの導入に成功したワケ、伴走に必要な考え方

2026huyu2 アイティメディアにおける産業向けメディアのMONOist、EE Times Japan、EDN Japan、スマートジャパン、Tech Factoryは2026年2月10日~3月12日、製造業向けの国内最大級のオンラインイベントである「ITmedia Virtual EXPO 2026 冬」を開催した。

 今回のイベントでは豊富な成功事例や専門家の講演コンテンツを通じて、製造業が抱える課題の解決や、今後のモノづくり戦略を考える上での具体的なヒントを提供している。その中から「MIの船出を後押しするデクセリアルズの伴走手法 ~過去、現在、未来~」と題してデクセリアルズ オプティカルソリューション事業部商品開発部OS開発課(統括係長)の高田善郎氏が行った講演の一部を紹介する。

 デクセリアルズでは研究開発効率化施策の1つとして、2023年にマテリアルズインフォマティクス(MI)推進をスタートした。





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March 05, 2026

サンワサプライ、紙のような描き心地の反射防止タイプ液晶保護フィルムを発売

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サンワサプライは2日、紙のような描き心地を実現した反射防止タイプの液晶保護フィルム「LCD-WMPP14P」を発売した。

「LCD-WMPP14P」は、ポータブルパッド「Wacom MovinkPad Pro 14」に対応し、反射防止加工により周囲の映り込みを抑え、液晶画面を傷や汚れから守る。

特殊な表面加工により、まるで紙に鉛筆で描いているかのような自然な描き心地を再現。タッチ感度の低下もなく快適に描画できる。


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March 03, 2026

「強誘電ネマチック液晶」活用、東京科学大、レアアースも磁石も不要な「強誘電モーター」の駆動実証に世界初成功

tef-magnet現代社会はモーターによって駆動している。電気自動車(EV)、家電製品、産業用ロボットから、スマートフォンの中で振動を生み出す極小の部品に至るまで、我々の生活は電気エネルギーを物理的な運動エネルギーに変換する装置に完全に依存している。

しかし、その根幹を支える技術は、19世紀に発明されて以来、驚くほど変わっていない。すなわち、銅線を巻いたコイルと強力な磁石(電磁石または永久磁石)を用い、磁場の力を利用して回転を生み出す「電磁モーター」だ。








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February 10, 2026

<関学研究室から~神戸三田キャンパス>液晶の研究 工学部・吉田浩之准教授

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写真にあげているレンズを見てみてください。左端のものは虫眼鏡のように像が大きく見えますが、このレンズをその場でひっくり返すと…。今度は小さく見えます(右端)。

 メガネに付いているような普通のレンズで、このようなことは起こらないですね。果たしてこれは生成AIで作られたフェイク画像でしょうか?










































 実はこれは生成AIではなく、テレビでおなじみの「液晶」材料を加工して作られたものです。液晶は髪の毛の1万分の1くらいの大きさしかない、小さな分子材料ですが、細長い形状を持ち、筆箱の中の鉛筆のように、集団としてある方向に向きをそろえています。

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February 03, 2026

ペロブスカイト太陽電池の重要部材「透明電極」安価に…東洋インキが新工法、30年メド供給へ

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東洋インキ(東京都中央区、安田秀樹社長)は、次世代型太陽電池「ペロブスカイト太陽電池(PSC)」の重要部材である透明電極の回路を形成する「パターニング」について、コストを下げる新工法を開発した。従来法に比べて工程が少なかったり装置費が安かったりするため、透明電極コストが最大80%下げられると試算している。今後、フレキシブル基板(FPC)や金属加飾向けなどに提案、実証して工法の信頼性を高め、2030年までにPSC向け透明電極の供給体制を整えたい考えだ。

透明電極は光を通しつつ電気を流す部材で、PSCの光が入射する側に用いる。同社によるとモジュールコスト全体の50%程度を占める。PSCの普及に向けてこの高コストは課題になっている。






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住友化学がコンセプトムービー制作 2月より広告媒体に掲出

f0fc3afacbd78b住友化学は2月2日、「社会課題に真摯に向き合い続ける当社の姿勢」をテーマにした、新しいグラフィックとコンセプトムービーを制作したと発表した。同月より、同社の企業サイトやコーポレートYouTubeで公開するとともに、各種広告媒体に掲出していく。
 あらゆるソリューションの根底にある「研究」。グラフィックのデザインには、先人達の挑戦の歴史、化学の可能性と拡張性を示すモチーフとして、複数の「空のシャーレ」を用いた。






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January 09, 2026

反強磁性体で電流による電子の液晶化を実証―エレクトロニクス応用可能な電気抵抗変化として世界初観測―

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近年、自発的な磁化を持たない反強磁性体は、耐磁場性などの利点から次世代デバイスへの応用が期待されています。
現在の開発の主流は、磁化を持つ強磁性体と同様に時間反転対称性のみが破れた反強磁性体です。
一方、空間反転対称性も同時に破れる特殊な反強磁性体では、強磁性体とは全く異なる電子状態となるため、新原理の電気伝導が予言されていましたが、実験的な証拠はこれまで得られていませんでした。

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December 23, 2025

実は先端半導体に欠かせないAGC。「ガラスと化学」100年の技術で築いた“世界唯一”の立ち位置

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AGC(旧・旭硝子)、といえば「ガラスの会社」というのが、ごく一般的なイメージだろう。AGCグループの2024年通期の売上高は2兆676億円。実際、このうちガラス関連の事業(建築ガラス、オートモーティブ事業)が占める割合は約45%の約9400億円と多数を占める。ただそんな中、「戦略事業」の一つと位置づけて近年力を注いでいるのが、半導体関連製品を開発・製造する「電子部材」のビジネスだ。

AGCは、先端半導体に電子回路を転写する際の「原版」であるEUV(Extreme Ultraviolet/極端紫外線)露光装置用のフォトマスクブランクス(以下、EUVマスクブランクス)の製造では世界トップクラス。ウエハの表面を平坦化するプロセス(CMP)で使用される研磨剤「セリアスラリー」も、グローバルで大きなシェアを持つ、業界では欠かせない企業だ。







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December 17, 2025

富山・氷見市に大型液晶テレビの画質を向上させるフィルム製造ライン増設

富山・氷見市にある日本ゼオンの工場で、液晶テレビなどの画質向上に欠かせない、フィルムの製造ラインが増設されることになりました。
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15日に行われた起工式には、日本ゼオンの豊嶋哲也社長などが出席し、工事の安全を祈願しました。3 ca8c356305250








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December 11, 2025

「Dragontrail」生産終了へ AGC、スマホ用強化ガラスから撤退 収益悪化で

3xmA3Sok AGCは12月8日、スマートフォンやタブレット向け化学強化用特殊ガラス「Dragontrail」シリーズ事業から撤退すると発表した。
市場価格下落と受注低迷により収益性が悪化し、回復が困難と判断した。  
関西工場高砂事業所(兵庫県)で行っていた生産は、2026年第3四半期に終了する。





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November 17, 2025

日本ゼオン、台湾スタートアップに投資 次世代電池材の増産拡販支援

rbeYxERn日本ゼオンは台湾スタートアップのSino Applied Technology(SiAT)社の2200万ドル(約33億7000万円)規模の資金調達を主導し投資したと発表した。次世代リチウムイオン電池向けの材料である導電ペーストの生産能力引き上げを支援する。併せて取締役を1人派遣し、導電ペーストの販売拡大も後押しする。

増産を目指す導電ペーストは単層カーボンナノチューブを用いており、生産能力を2030年までに現在の5000トンから2万5000トンへと5倍に高めることを目指す。単層カーボンナノチューブを用いると、カーボンブラックや多層カーボンナノチューブといった従来の導電剤と異なり電気伝導性や機械的強度、化学的安定性に優れるという。






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November 12, 2025

保土谷化学工業は大幅続落、有機EL材料が伸び悩み26年3月期業績予想を一転営業減益へ下方修正

保土谷化学工業 は大幅続落している。11日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を500億円から470億円(前期比3.2%減)へ、営業利益を50億円から35億円(同28.2%減)へ、純利益を30億円から20億円(同37.1%減)へ下方修正し、営業増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。







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November 11, 2025

東洋紡が後場大幅高、液晶偏光子保護フィルムなど好調で26年3月期利益予想を上方修正


東洋紡 が後場大幅高している。午後1時ごろ、26年3月期の連結業績予想について、営業利益を210億円から230億円(前期比38.1%増)へ、純利益を45億円から65億円(同3.2倍)へ上方修正したことが好感されている。続きを読む

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November 04, 2025

データ削除の日亜元社員に約1040万円支払い命令

Screenshot 2025-11-04 08.50.43重要なデータを削除されたとして、日亜化学工業が元社員に対し、損害賠償を求めた裁判の控訴審で、高松高裁は10月31日、一審より約460万円多い、約1040万円の支払いを命じました。

この裁判は、日亜化学工業の横浜研究所に勤めていた元男性社員が2021年に退職する際、共用パソコンにデータを削除する時限式のプログラムを仕掛け、実験データなど200個以上のフォルダを不正に削除したとして、会社側が元社員に対し、約2600万円の損害賠償を求めたものです。






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October 28, 2025

光学プロセスで活躍期待 高透過、低屈折な「ポリ乳酸フィルム」

Screenshot 2025-10-28 07.09.14 東洋紡は2025年10月、ポリ乳酸樹脂を原料にした光学フィルムの試作品を新開発したことを発表した。すでにサンプルの提供を開始していて、高い光透過性や低い屈折率といった光学特性から、半導体製造工程やディスプレイ検査工程などの製造プロセス向け光学フィルムとして、早期の採用を目指すとする。

ポリ乳酸は、植物から得られるでんぷんや糖類を原料として製造されるバイオマス由来の樹脂。紫外線や可視光線、赤外線など広い波長の光を透過する透明性の高さや、フッ素樹脂に次ぐ屈折率の低さといった光学特性を有し、光レーザーを利用する製造プロセスに適した素材として、半導体やディスプレイ製造工程における、光学的な検査・処理用途での展開が期待されている。

 一方、これらの特性を安定して発現させるには、結晶化や分子配向を精密に制御する高度な加工技術が必要になる。かつ工業用途で使用するには耐熱性や機械強度、加工時の寸法安定性なども求められるという。






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October 22, 2025

希土類添加GaN活用…「次世代マイクロLED」狙う、立命館大発スタートアップが発足

owsRFFIs立命館大学発のスタートアップとしてイントラフォトン(滋賀県草津市)が発足した。
希土類添加窒化ガリウム(GaN)マイクロ発光ダイオード(LED)エピウエハーを用いた次世代ディスプレーの実用化を目指す。

最高経営責任者(CEO)には起業家の本蔵俊彦氏、最高技術責任者(CTO)には立命館大教授・大阪大学名誉教授の藤原康文氏が就任。本社は立命館大びわこ・くさつキャンパス(BKC)内のグラスルーツイノベーションセンターに置く。






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October 16, 2025

東洋紡系企業が機能性樹脂研究棟を滋賀県に新設 電子材料分野に用途拡大が見込む

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東洋紡エムシー(大阪市)は研究棟を同社の堅田サイト(大津市)に新設すると発表した。耐熱性や接着性、柔軟性に優れる共重合ポリエステル樹脂をはじめとした機能樹脂製品を研究・開発する。
建物は地上2階建てで、延べ床面積は約1800平方メートル。2026年8月の竣工を予定する。


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October 14, 2025

【調理器向けトッププレート管】日本電気硝子、「StellaShine Mono」発売。洗練された黒色で、フルカラーLEDや液晶ディスプレイなどの表示装置にも対応

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日本電気硝子は、透明結晶化ガラスに黒色の特殊塗料で印刷を施すことで、フルカラーLEDや液晶ディスプレイの表示機能に対応しつつコストパフォーマンスに優れた調理器向けトッププレート「StellaShine(R) Mono(ステラシャイン モノ)」を開発し、販売を開始する。

開発の背景
 耐熱性に優れた結晶化ガラスは、その表面平滑性(吹きこぼれなどに対する掃除のしやすさ)を評価され、IHクッキングヒーターやガスコンロのトッププレートとして広く採用されている。このトッププレートは、世界市場ではガラス生地自体に色が着いているものが主流となっているが、やや褐色を帯びたような色味をしているため純粋な黒色ではない。続きを読む

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October 08, 2025

過去最高益なのに経営トップには危機感しかなかった…国内1位ガラスメーカーAGCがバイオ医薬品で成功するまで

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異業種に挑戦する企業が増えている。日本経済新聞社記者の杜師康佑さんは「例えば、ガラスメーカーのAGCはバイオ医薬品事業で成長している。主軸のガラス事業が先細りという危機感の中、既存事業との連携がうまくいった」ことが要因だという――。

東京湾に面する横浜市鶴見区の工業地帯。巨大な工場が立ち並ぶJR鶴見線沿線にあるのは、大手素材メーカーAGCの横浜テクニカルセンターだ。同センターの一区画には、目下建設中の施設がある。続きを読む

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October 06, 2025

液晶と高分子の複合材料で生じる新しい電気流体現象


・液晶と高分子の複合材料は、応用が期待される一方、動的な物理現象は未解明だった
・世界で初めて、この複合材料の中で電圧による新しい流れの構造を発見し、電流特性を解析
・今回の複合材料を多孔質媒体(※1)の新しいモデルとして、地下のエネルギー資源の利用研究への応用も期待

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高分子の細かい網目構造の中に液晶を閉じ込めると、「高分子ネットワーク液晶」ができます(図)。この材料は、電圧で透明と不透明を切り替えるスマートガラスや、高速応答のディスプレイなどへの応用が実現されてきました。しかしこれまでの研究は、主に材料化学として静的な性質に注目しており、電圧を加えたときに生じる流れの構造や電流など、動的な物理現象は十分に理解されていませんでした。こうした動的な現象の解明は、新しい液晶応用の可能性を広げることが期待されています。それだけでなく、液晶を「小さな流体実験室」として利用することで、他分野の現象を理解する手がかりにもなり得ます。

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September 25, 2025

TOPPANが車向け調光フィルム量産、世界シェア35%へ…「居住空間という自動車の新しい価値を提案したい」

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TOPPANは、電源のオン/オフで透明と不透明を切り替える液晶調光フィルムのうち、電源オフ時に黒色になる車載向け製品の量産を滋賀工場(滋賀県東近江市)で始めた。

自動運転技術の発達に伴い、自動車の居住性向上が求められる中、同製品をルーフや窓ガラスに用いることでプライバシー保護と居心地の良さを両立できる。主に日本や欧州、中国の高級車向けに訴求。2030年に年間30万台以上の採用を目指す。

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September 18, 2025

日本電気硝子:世界一の特殊ガラスメーカー、株価急騰も依然としてPBR0.7倍台かつ配当利回り3%超え

Screenshot 2025-09-18 08.20.32日本電気硝子は、ディスプレイ用ガラスや半導体サポートガラス、イメージセンサー用カバーガラスといった領域で世界有数のシェアを誇る特殊ガラスメーカーである。

1949年創業以来、液晶・有機ELディスプレイ用ガラス、半導体用サポートガラス、イメージセンサー用カバーガラス、医薬用管ガラス、耐熱・建築用ガラスなど、暮らしの表舞台では目に触れにくいが不可欠なガラス製品を提供し、各分野で世界有数のシェアを築いてきた。売上の約9割を海外が占め、地域別売上高は日本13%、アジア57%、欧米その他30%と、グローバル市場での事業展開が同社の収益基盤を支えている。

独自※のオーバーフロー法(=フュージョン法)や全電気溶融炉といった製造プロセス技術を基盤に、高歩留まりで超薄板ガラスを生産できること、少量多品種に対応できる柔軟性を備えることが、同社の競争優位を支えている。

※管理人注....オーバーフロー法は日本電気硝子独自の手法ではありません、米コーニングも採用しています。但しガラス生産として主流ではないことは確かです。
(詳しくは下リンクの記事を参照ください)


【参考】[連載:液晶の歩んできた道-14] 無アルカリガラス量産化、フロート法・オーバーフロー法(フュージョン法)並び立つ







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September 03, 2025

液晶ディスプレー消費電流30%減…ルネサスが投入、新型マイコンの機能

98deacd6ルネサスエレクトロニクスは液晶ディスプレー(LCD)表示に対応したマイコンの新製品「RL78/L23」の量産を始めた。前世代品に比べ、LCD動作時の電流を約30%減らした。

このほか機器を使っていない時間の電流を減らすなどして、バッテリーの寿命を延ばす。LCDを採用する家電向けなどに売り込む。






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August 25, 2025

恵和---2Q増収・営業利益増益、光学製品事業の売上高が順調に推移

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恵和は14日、2025年12月期第2四半期(25年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.8%増の99.13億円、営業利益が同8.9%増の22.47億円、経常利益が同23.6%減の19.60億円、親会社に帰属する中間純利益が同56.0%減の6.93億円となった。
光学製品事業の売上高は前年同期比6.3%増の80.74億円、セグメント利益は同0.4%減の36.34億円となった。「ノートPC・タブレット」向けは、一部米国通商政策の影響による上期実績に前倒し需要が含まれたことに加え、ノートPC向けにおいて高性能な直下型ミニLED液晶ディスプレイ向け複合拡散板「オパスキ(R)」が引き続き堅調に推移するとともに、従来型の液晶ディスプレイ向けの光拡散フィルム「オパルス(R)」については、ノートPC・タブレット向けにおいて、市場の回復による需要増に加えて既存取引先におけるシェアアップや前第4四半期から量産出荷を開始した案件により、売上が増加した。





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August 21, 2025

液晶材料を用いて円偏光の発生と回転方向の高速切替に成功 液晶ディスプレイの高機能化に貢献できる研究成果

250716-0056-1近畿⼤学 理⼯学部(⼤阪府東⼤阪市)応⽤化学科教授 今井喜胤よしたね 、⽴命館⼤学 ⽣命科学部(滋賀県草津市)応⽤化学科教授 花﨑知則、同講師 ⾦⼦光佑(執筆当時)らの研究グループは、アキラル(光学不活性)な発光体を、性質の異なる2種類の液晶材料に添加することにより、らせん状に回転しながら振動する円偏光を発⽣させ、加える電場の⽅向を連続的に切り替えることで、円偏光の回転⽅向を⾼速、連続的かつ可逆的に切り替えることに成功しました。





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August 08, 2025

エプソン、多セグメント表示可能な車載ディスプレイ向け液晶ドライバICの量産を開始

46973セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)は、車載(四輪・二輪)ディスプレイ向けセグメント液晶ドライバIC『S1D15107』を開発し、このたび量産を開始しました。サンプル価格は700円(税別)です。

近年、自動車や自動二輪車の高性能・高機能化およびEV化が進む中、車載ディスプレイは、表示する情報量の増加とともに液晶化が進んでいます。
ディスプレイの大型化・高精細化はコストアップ要因ですが、特に自動二輪車においてはディスプレイの大型化には限界があり、明るい環境下でも高い視認性が求められます。
また、セグメント液晶ドライバICは、ICのセグメント出力能力によって駆動可能なセグメント数が限られるため、多くの情報をディスプレイ表示するには複数のセグメント液晶ドライバICを組み合わせる必要があります。







 
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August 05, 2025

【デクセリアルズ】スパッタリング技術を使った反射防止フィルムはシェア92.8%獲得 異方性導電膜、光学弾性樹脂を含む3製品で6年連続世界シェアNo.1

Gc0wMR46デクセリアルズ株式会社は、このたび、株式会社富士キメラ総研が2025年7月に発行した市場調査レポート「2025ディスプレイ関連市場の現状と将来展望」において、当社が製造・販売する異方性導電膜(ACF)、スパッタリング技術で製造された反射防止フィルム、光学弾性樹脂(SVR)の3製品が世界シェアNo.1を獲得したことをお知らせします。2019年から6年連続となります。

 2012年※3に操業を開始した当社は、時代や技術の変化を先回りした製品開発によりテクノロジーの進化を支えてきました。電子部品、接合材料や光学材料など機能性材料の開発・製造・販売を手掛け、国内8(子会社拠点含む)、海外11の製造・販売拠点で事業を展開しています。






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August 04, 2025

日本ゼオン、26年3月期の営業益を上方修正 大型テレビ向け光学フィルムの需要が堅調

日本ゼオンは30日、2026年3月期通期の連結営業利益見通しを従来の280億円から305億円(前年比4.0%増)に上方修正すると発表した。
IBESがまとめたアナリスト9人のコンセンサス予想287億円を上回った。





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August 01, 2025

69,080円の11.45型液晶ペンタブレット「Wacom MovinkPad 11」7/31発売

描くことに特化した「Android 14」搭載のポータブル端末。パソコンとの接続や複雑な初期設定は不要で、デジタルで絵を描くのが初心者でも、迷わずに使い始められるという。重さは約588gと軽量で、携帯性にすぐれている。

また、11.45型のマルチタッチ対応ディスプレイは、2200×1440ドット(アスペクト比3:2)の高解像度を採用。屋外や照明の下でも快適に作業できるよう、光の反射を抑えるアンチグレア加工に加え、400カンデラの高輝度設計になっている。






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July 29, 2025

QD-OLEDがなぜ液晶よりすごいのか教えよう。こだわるユーザーに絶対刺さる理由とは?

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 突き抜けた色の表現力を実現する“量子ドット”と、完全な黒を表示できて強烈なコントラスト表現や液晶をはるかに超える応答速度を持つ“有機EL(OLED)”を組み合わせた「量子ドット有機EL(QD-OLED)」が、近年ゲーミングモニターで大注目されている。これまでQD-OLEDは32型クラスが中心だったが、2025年には設置しやすい27型サイズかつ高リフレッシュレートのモデルが登場したからだ。
 今回は、この27M2N8800/11が採用しているQD-OLEDパネルの技術的解説、ゲーミング機能などの説明、プロカメラマンによるインプレッションを通じて、本機の優れたポイントを紹介していきたい。






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July 25, 2025

日本電気硝子の超薄板ガラス「Dinorex UTG®」がシャオミの折りたたみスマートフォン「Xiaomi MIX Flip 2」に採用

d-1261x797日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市)が製造する化学強化専用超薄板ガラス「Dinorex UTG®」が、スマートフォンのグローバル市場で高いシェアを誇るシャオミ(Xiaomi)の新型折りたたみスマートフォン「Xiaomi MIX Flip 2」に採用されました。

 シャオミが今回発表した「Xiaomi MIX Flip 2」は、小型で持ち運びやすく、高い耐久性を備えた折りたたみスマートフォンです。高性能なカメラに加え、実用的な外側ディスプレイも搭載しています。
 Xiaomi MIX Flip 2の本体内側のメインディスプレイには、当社の化学強化専用超薄板ガラス「Dinorex UTG®」が採用されています。






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July 16, 2025

近畿⼤ら、液晶画面を高機能化する新成果 円偏光の発生・回転方向の高速切替に成功

m_mycom_3085619液晶ディスプレイの⾼機能化を可能にする新たな研究成果を、近畿⼤学と⽴命館⼤学による研究グループが7月14日に発表。⾼度な次世代セキュリティ認証技術の実⽤化や、⾼機能有機ELデバイスの製造コスト削減などにつながることが期待されるとしている。
液晶材料を用いて、アキラル(光学不活性:光学活性に対して偏光⾯を回転させる性質、つまり旋光性がない状態のこと)な発光体から円偏光を簡便に取り出すことに成功。
さらに電場を加えることで、円偏光の回転⽅向を⾼速、連続的かつ可逆的な切り替えを可能にした点も、この研究成果のポイントだ。現行の液晶ディスプレイにすぐ応⽤可能な技術であり、今後さまざまなデバイスの⾼機能化が期待できるとアピールしている。






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July 14, 2025

大倉工業、上海に駐在員事務所設立 中国ディスプレー市場拡大受け

大倉工業 photo-div-plastic-filmフィルムメーカーの大倉工業がこのほど中国・上海の長寧区に駐在員事務所を設立した。
ディスプレー製造に用いられるフィルムの情報収集拠点とする。
製造拠点以外の事業所設立はアジアで初めて。中国ディスプレー市場の拡大に対応する。





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July 09, 2025

OKI系、ロケット向けに曲がる基板 最長100メートルも

https___imgix-proxy.n8s.jp_DSXZQO6644791008072025000000-1OKI傘下の沖電線はこのほど、曲げることができるフレキシブル基板の新製品を発売した。
ロケットや人工衛星など航空宇宙市場向けに開発した。
最長で100メートルもの基板を提供することもできる。独自技術により、幅や長さなど顧客メーカーの要望に合わせた生産がしやすくなった。





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Intel、ガラス基板の自社開発を断念か?新CEOが下す「聖域なき改革」と、韓国勢台頭の足音

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現在の半導体パッケージでは、主に有機材料(ABF:味の素ビルドアップフィルムなどが有名)で作られた基板が用いられている。しかし、AIチップのように膨大な数のトランジスタを詰め込み、複数のチップレット(小さなチップ部品)を高密度に統合するようになると、従来の有機基板では限界が見え始めていた。
ガラス基板は、この課題を解決するポテンシャルを秘めている。
優れた熱的・機械的安定性: 高温下でも歪みが少なく、より大きく、より平坦な基板を実現できる。これにより、大規模なチップレットを寸分の狂いなく配置することが可能になる。
高い信号完全性: 電気信号の損失が少なく、高速なデータ伝送が可能。AIチップやデータセンター向けプロセッサの性能向上に直結する。
設計の自由度: ガラスに微細な穴(TGV: Through-Glass Via)を正確に開ける技術により、チップ間の配線を短くし、電力効率と性能を向上させることができる。







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July 03, 2025

広島大学、シリコン製の量子ドットLED 発光効率高く農業・医療に

Screenshot 2025-07-03 07.55.45広島大学の斎藤健一教授らは、シリコン製の微細結晶「量子ドット」を合成し、高性能の量子ドットLEDを開発することに成功した。光の強度が70%に落ちるまで220時間かかり、従来のシリコン量子ドットLEDと比べて約8.5倍長寿命だった。波長の長い赤色の光を出すことができ、植物の育成や医療機器向けの高輝度材料としての応用が期待できる。

成果は米科学誌「スモール・サイエンス」に掲載された。






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