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液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004
Move to full article需要がピークだった2010年11月における薄型テレビの平均単価は7万6400円。それが12年3月には4万3100円まで落ち込んだ。ところが、平均単価はそこから反転。特に今年4月からは明確な上昇トレンドに入り、6月には5万7500円まで回復した。「昨年4月下旬から前年を上回って推移している」と、ヤマダ電機経営企画室の山田寿氏は言う。価格が下げ止まった要因の1つが、メーカーが安売りをやめたこと。地デジ特需が終わって市場が縮小する一方、メーカーはシェア拡大を優先し、32型が2万円台で売られていることも珍しくなかった。しかし「各メーカーとも収益悪化を受けて、いたずらな低価格戦略から明確にシフトしている」と、BCNのアナリスト、道越一郎氏は分析する
Move to full articleテレビと連携したスマートフォン向けサービスや新機能を立て続けにリリースしたのがヤフーだ。まず6月4日に、リアルタイム検索のスマートフォン版において「テレビ連携機能」を公開した。リアルタイム検索は特定のキーワードに関するTwitterやFacebook上の投稿をまとめて検索できるサービスだ。
テレビ連携機能は、放送中のテレビ番組に関するTwitter上の盛り上がりを放送局ごとにグラフで表示する機能。一定以上の盛り上がりを見せる番組には、番組とともによくつぶやかれている言葉「共起語」を1分ごとに表示する。リアルタイム検索の結果に表示される「話題なう」メニューから「放送中のテレビ」を選ぶことでアクセスできる。
March 28, 2013 05:28
「4Kは単にパネルを大きくすればいいというものではなく、4Kの情報量を出力する必要がある。レグザエンジンCEVO 4Kによって微細なテクスチャーやきらめく輝き感を復元することができ、従来のハイビジョンでも4Kならではの高精細な映像を楽しめる」
IGZOはIndium(インジウム)、Gallium(ガリウム)、Zinc(亜鉛)、Oxygen(酸素)から生成される酸化物半導体で、シャープが世界で初めて量産化に成功している。今回のCEATECでは、優れた技術・製品に贈られる「CEATEC AWARD 2012」で、IGZOが経済産業大臣賞を受賞した。
Move to full article通常の薄型テレビに挿し込むと、そのテレビにストリーミングやスマートテレビのような機能を付加できるものだ。筆者は、このような製品が開発されたことに驚きを覚えた。こうした製品は新しく登場したばかりだが、中国のファブレス半導体企業の間で最近、注目を集めている。マルチメディアプロセッサの設計を手掛ける中国の半導体企業の多くは既に、スティック型のストリーミングデバイス市場への参入に向けて、同デバイスの製造メーカーを確保しているという。筆者は、中国深センのApexoneが設計した「MuPad」と呼ばれるUSBベースのスティック型デバイスを目にしたことがある。また、北京に拠点を置くアプリケーションプロセッサメーカーであるNufrontは、HDMIベースのスティックを開発しているという。